「ふわぁぁぁ・・・眠たいな・・・・」
俺はいつもより、早く起きたが・・・この時間はあんまり起きたくない時間だな・・・
俺はゆっくりと下に降りていくと・・・
そこにいたのは・・・
同居している一人の女性がいたのだ
「・・・・」
「・・・・」
俺らはお互いにしゃべることなく・・・俺は早く食べ終えて動いたのだ・・・俺は直ぐに靴を履いて外へ出たのだ
「っち・・・・朝から見てしまったか・・・会わないように気を付けてたのに・・・くそ・・・!」
そういえば、今日は転校生が来るんだったな・・・はぁ、めんどくさい一日が今日も来るのかよ・・・・。修学旅行からの帰りに烏間先生が俺を呼び止めて教えてくれたことなんだが・・・
『二日後から転校生がひとり加わる。多少外見で驚くだろうが、あまり騒がず接してあげてほしい』
って言われたが・・・・どう言うことだ?とりあえず、誰にも会わないように学校へ向かっていると・・・
「おや?朝早くから学校にいくのは関心だね?土見海斗君」
「・・・おはようございます。理事長」
俺は朝早くに理事長と遭遇したのだ。はぁ・・・災難だ
「こんな朝早くから勉強に励むのかね?」
「そんなのじゃないですよ・・単純に朝早く目が覚めたから早く行くだけです。・・・・遅刻とかめんどくせぇじゃないですか?」
普通はこんな口の聞き方はダメかもしれないけど、そこは触れてほしくないな・・・
「ふむ・・・(自分を圧し殺して生きている目だね・・)。土見君、ひとつ質問だ」
「なんですか?理事長」
「君は今の人生は楽しいかね?」
「・・・・めんどくせぇ人生だから楽しくないですね」
「そうか・・・いずれ君が本校舎に来るのを楽しみにしとく。それでは」
そういうと理事長は車に乗り去っていったのだ・・・あの人とは二回目だが・・・・何だかやりにくい先生だな・・・
「はぁ・・・・朝から本当にめんどくせぇ始まりだ・・・」
俺は重い足取りでE組に行くと・・・
「はい・・・・!?!」
俺の目の前に疑う光景があったのだ・・・
「そう来るかよ・・・・・本当にめんどくせぇ・・!」
予想外すぎて、呆れる俺だが事実これを見て喜ぶやつみたい・・
あのあと他の連中が来たが、やはり同じ反応だった・・・そして、烏間先生が教卓にたって紹介してくれたが、なにか言いたげに我慢して言っていた
「みんな、すでに知っていると思うが、転校生を紹介する。ノルウェーからきた”自律思考固定砲台”さんだ」
「皆さん、よろしくお願いいたします」
俺らはあきれていて、殺せんせーが転校生を見て笑うが・・・
「お前が笑うな!同じ色物だろうが!言っとくが、彼女はれっきとした生徒として登録されている彼女はあの場所からずっとお前に銃口をむけるが、お前は彼女に反撃できない。生徒に危害を加えることは許されない。それがお前の教師としての契約だからな」
それを利用して、生徒を作っちゃったって事か・・・・中々考えたんじゃねぇの?
「なるほど。契約を逆手にとってなりふり構わず、機械を生徒にしたてた。いいでしょう。自律思考固定砲台さん、あなたをE組に歓迎します」
「よろしくお願いいたします。殺せんせー」
さて・・・俺はめんどくさくって暗殺には参加してないが・・・こいつは何をするんだ?と思ってると・・・
物置から銃が出てきた!?やはりかよ!?
ところ構わず、自立固定の律は弾を発射し始めたが・・・
「ショットガン4門。機関銃2門。濃密な弾幕ですが、ここの生徒には当たり前にやってますよ。授業中の発砲は禁止!」
殺せんせーがそう言うと、そいつは「気をつけます」とそういう
「つづいて、攻撃準備に入ります」
「ここからが本領発揮だ。彼女は自らの機能で進化する」
進化?どう言うことだ?俺の疑問が直ぐに解消されることに・・・
「弾道再計算。死角修正…進化フェイズ5。28.02移行・・・・」
「ちっちっ、懲りませんね」
たしか、あれはなめている時の緑の縞々模様の先生か。さて、どうするんだ?
「(さっきと同じ射撃。所詮は機械ですね。この調子ですと、またチョークではじいて…)」
俺はあの攻撃も当たらないだろうと思ってると・・・
触手の一本が破壊された
「!?(隠し弾か…!?はじく弾と同軌道上をいくことで高速弾に死角を発生させたのか!)」
その後やつは卒業まで暗殺の成功が90%と言いやがった・・・そこまで計算できるのかよ・・・
だが・・・・
「これ、俺らが片すのか?」
「お掃除機能とかついてねぇのかよ、自律思考固定砲台さんよ」
そう、そいつに聞くが、反応はゼロだ。
「ちっ、シカトかよ」
「やめとけ。機械にからんでも仕方ねェよ」
・・・・どうやらこいつはめんどくせぇ事になりそうだな・・・どうするんだ?殺せんせー?
結局、その日は暗殺は失敗で終わったが恐らく誰かしら行動起こしそうだな・・・めんどくせぇから言わないけどよ
翌日・・・
「8時29分35秒、システムを全面起動。電源、電圧安定。オペレーションシステム正常。記録ディスク正常。各種デバイス正常。不要箇所なし。プログラムスタート。タスクを確認、本日の予定、6時間目までに215通りの射撃を実行。引き続きターゲットの回避パターンを分析」
銃器をだそうとすると、出せなくなっていることに気付いたそいつは殺せんせーに文句行ったのだ
「殺せんせー。これで銃を展開できません。拘束を解いてください。この拘束はあなたのしわざですか?あきらかに私に対する加害であり、それは契約で禁じられてるはずですが…」
「ちげーよ。俺だよ。どう考えたって、邪魔だろうが。常識ぐらい身につけてから殺しに来いよ。ポンコツ」
「ま、分かんないよ、機械に常識は」
「授業終わったらちゃんと解いてあげるから」
そいつらの言葉を聞き、そいつは電源切ったのだ。そんな様子に俺は密かにため息をついた
「昨日みたいのがずっとだと、授業になんないもんな・・・はぁ、めんどくせぇ」
これで終わると思えないけどな・・・・・
その日の夜・・・・
自立固定台律は誰もいない教室で起動したのだ
「自律思考砲台より、マスターへ。想定外のトラブルにより二日目の予定、不履行。当機単独による事案解決確率、ほぼ0%。卒業までの期日に暗殺できる確率が極めて下がる可能性あり。至急対策をお願いします」
そんな自立固定台律の報告に注意して入る人がいたのだ
「ダメですよ、親に頼っては・・・・あなたの親御さんが考える戦術はこの教室の現状に合っているとは言い難い。
それにあなたは生徒であり、転校生です。みんなと協調する方法はまず自分で考えなくてはなりません」
そういいながら、暗闇に出てきたのは殺せんせーだったのだ。殺せんせーの協調に律は思わず聞き返したのだ
「なぜ先生ではなく、生徒に暗殺を邪魔されたか分かりますか?彼らにしてみれば、君の授業が妨害される上、君が先生を殺したとしても賞金はおそらくあなたの親御さんのもの。あなたの暗殺は他の生徒には何のメリットもないわけです」
「理解しました、殺せんせー。クラスメイトの利害までは考慮していませんでした」
「やっぱり君は頭がいい。で、あなたにこれを作ってみました!!アプリケーションと追加メモリです。ウィルスなど入っていないので、受け取ってください!暗殺における協調の大切さが理解できたと思います。どうですか?皆と仲良くなりたいでしょう?」
殺せんせーがそう言うと、律は「方法がわかりません」とそう言った
「この通り、準備は万端です!」
出してきたのは改良道具だった
「それはなんでしょう」
「協調に必要なソフト一式と追加メモリです。危害を加えるのは契約違反ですが性能アップさせることは禁止されていませんからねぇ」
「なぜ、あなたはこんなことをするのですか?自分の命を縮めるような改造ですよ」
疑問に思う自立固定台律に・・・・
「ターゲットの前に先生ですから、昨日一日で身に染みて分かりましたが、キミの学習能力と学習意欲は非常に高い。その才能は君を生んだ親御さんのおかげ。そしてその才能を伸ばすのは生徒を預かる先生の仕事です。皆との協調力を身に着けて、どんどん才能を伸ばしてください」
そう言いながら生き生きと改造をする殺せんせー・・・いったいどうなるのか??
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします