暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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穏やかな夜の時間

冷華side

 

私は今、氷華さんと共に料理をしています

 

何だか・・・氷華さんのお腹もすごく気になりますが、今はお手伝いをしないといけませんね

 

「そういえば・・・冷ちゃんも海ちゃんも仲直りしてくれて私は嬉しいわ。あなた達のすれ違い見てて此方はすごく歯がゆかったわ」

 

「この度は本当にすいませんでした。私ももっとしっかりと海君の隠していた真実気づいていれば・・・」

 

「それは多分無理だと思うわ。海ちゃんはあぁみえて、一度覚悟を決めたらねじ曲げないと思うわ」

 

「確かにそうですね。あっ、練り込みできました」

 

私は頼まれた作業を終えたことを言うと、氷華さんは優しく微笑みながらお礼をいってきました

 

「ありがとう。でも男の子は頑固ね。あの人も・・・海ちゃんも頑固なところがあるからたまに心配するけど」

 

「確かにそうですね。海君も不器用なところありますから・・・でもいつもは何があっても帰ってきてくれますからね」

 

「・・・貴方はほんとうに海ちゃんのこと大切なのね?和解してくれてほんとうによかったわ」

 

本当に心のそこから安心したように笑ってました。そう思いますと、何だか・・・本当にこの幸せは決して離したくないです

 

「でも、海君も遊馬さんも恐らくあれですか?」

 

「そう。あれよ?あの人はいつも海ちゃんとあれをするの楽しみにしてるからね」

 

「恐らく予想ですけど、海君また遊馬さんに負けるのですかね?」

 

「そうなったらしっかり慰めてあげてね?」

 

「勿論です!」

 

あれ?でもよく考えてみたら、海君・・・今はそんなに落ち込みますかね?でもまずは料理に集中しましょう!

 

 

 

 

海斗side

 

 

「お前・・・・少し見ない間にスッキリした顔してるんじゃないか?海斗」

 

将棋を指しながらいきなり遊馬さんがそう言ってきた。いきなりどうした?

 

「そうですか?自分ではわかりませんが、そんなに違いますか?」

 

「まぁ、どうにか憑いたもの取れたみたいだな」

 

「まだまだだと思いますがね・・・」

 

俺は遊馬さんの言葉に苦笑いしながら将棋をさした。よし、ここで角をとれたのは大きい!

 

「おっ、ここでそう攻めたのか?考えたな」

 

「遊馬さんならそう来ると考えたのですよ。ってか、遊馬さんの以前の問い・・・あれの答えもしかったらわかったと思いますよ」

 

「問い?・・・あれの答えを見つけたのか?」

 

「はい。その答えは・・・自分にとってはそれが答えと思いました」

 

「そうか・・・。そういえば、お前は高校の進路はどうするんだ?」

 

「そうですね・・・。冷華と同じ学校にいきますよ。もちろん動機もしっかりしてますよ」

 

「そうか・・・」

 

遊馬さんは一瞬なにか思案していたが、それを振り払うかのように顔あげてニヤッとして将棋をさした

 

「お前の角は取ったぞ?」

 

「予想通りですよ」

 

「何?」

 

「それと・・・あのときの問いはきちんと今いういいますよ。【王】・・・それは次の世代を担うもの・・・ですよね?」

 

「ふっ・・・よく分かってるじゃないか。あっ!?」

 

「王手。・・・俺の勝ちでなりそうですね?遊馬さん」

 

「いや、まだまだ挽回のチャンスはある!!」

 

「負けないですよ『ごはんできましたよー』・・・」

 

「「・・・・この決着はいつか着けよう(ましょう)」」

 

 

俺と遊馬さんが悲哀漂いながらそう話すも、良いタイミングでご飯できたな~と思ったよ・・・

 

 

 

 

「「「「いただきます!!」」」」

 

 

俺達は冷華と氷華さんの手作りの料理を食べていた

 

今夜の晩御飯が・・・ハンバーグだと!?氷華さんのハンバーグは本当に美味しいし、さらに冷華の手作りは本当に美味しいんだよ。これが美味しくないわけない!

 

「あらあら、海ちゃんも貴方も慌てなくっても食べ物は逃げないわ」

 

「そうですよ」

 

「「だって美味しいから(ですから)!!」」

 

俺と遊馬さんがそういうと二人は苦笑いしていた。

 

仕方がないだろ?美味しいのだから

 

「あら、海ちゃんと冷ちゃんは同じ高校に行くのね?」

 

「正確には受験をするのが正しいですが・・・私達はそれが第一希望です」

 

「そうか、お前らは同じ高校行くなら何だか安心だな。海斗・・・お前も受験頑張れよ」

 

「・・・勿論です。ところで遊馬さんに氷華さん・・・」

 

「「?何?」」

 

俺はどうしても聞こうかきかないでおこうか悩んだのだが、やっぱり聞こう!

 

「その・・・氷華さんの体ですが・・もしかって・・・?」

 

「ん?あぁ、氷華の体か?お察しの通りそれはな・・・」

 

「妊娠したのよ。・・・赤ちゃんが生まれるの」

 

「「!?!」」

 

「俺の台詞が・・・・」

 

氷華さんが遊馬さんの台詞を遮って嬉しそうに笑いながら教えてくれた。それを聞いた俺と冷華は驚き、思わずお箸落としそうになった。遊馬さんが落ち込んでいたのは見てないよ・・・

 

「お、おめでとうございます!」

 

「いつ生まれるのですか!?」

 

「一応・・・来年の3月に生まれる予定かしら?あなた達もこの子が生まれたらとたくさん関わってあげてね?」

 

「まっ、そういうことだ。俺も氷華も親になると言うことだからな」

 

それはおめでたい。新しい命が・・・また生まれるのは良いことだ。子を持つ時が俺はあるのか?

 

でも・・・

 

「(遊馬さんはまた守るもの増えたんだな・・・)女の子なら俺や遊馬さんはお手上げですね」

 

「そうね。海ちゃんはわからないけど、この人はかなり親バカになりそうね」

 

「失礼だな?親バカにならないぞ!・・・・多分」

 

「っクスクス・・・それ否定しきれてませんよ」

 

「「「プッ、ハハハハハハ!!」」」

 

遊馬さんの否定しきれてないのを俺達は大笑いしたのだ。勿論遊馬さんも釣られてわらっていた。そのあとは沢山お喋りして俺と冷華は帰るとなると車で送ると言われたのだ。

 

帰り際に遊馬さんに言われたのが・・・

 

「覚悟を決めた男は強いぞ?・・いつかお前もわかるときが来る。また将棋付き合えよ」

 

と言われた

 

分かってるさ。あいつらはきっと・・・何か大きな答えを見つけるだろう。俺自身の答えはもう見つけたとおもう。決めるのは自分だ

 

 

 

 

 

・・・・赤ちゃん生まれたときのお祝い用を冷華と相談するか




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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