暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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分裂の時間

俺達はそれぞれの思いをぶつけるように睨むと、その間に入り込んでくるものがいた

 

「喧嘩はそこまでです!!」

 

「・・・・殺せんせー・・・」

 

「中学の喧嘩は大いに結構です!!しかしー!!ここは暗殺教室!!この教室らしく、武器で決めるのはどうですか?」

 

「「「「ここの超合金が仲裁案を出してきた!?」」」」

 

まさか、事の本人が仲介してくると思わなかった・・・

 

さてはタイミング見ていたな?殺せんせーと思いながらも、殺せんせーが出してきたのは赤と青のペイントBB弾と武器に疑問を持った

 

「赤と青と黄色のペイントBB弾?」

 

「先生を殺すべき派は赤、殺すべきではない派は青・・・そして土見君の意見で話して議論を決める派は黄!まずしっかり全員が自分の意志を述べてどっちか選んでください。そして、この山を戦場で戦い、勝利チームの意見をクラスの総意とする。勝っても負けても恨みっこなし!どうです?」

 

なるほど・・・。殺さない派、殺す派・・・そして、どちらでもなく中立で議論派か。ふむ・・・

 

「殺せんせー、ひとつ質問だ。術は使って良いか?ただし、技はひとつだけという条件のもとで・・・」

 

「うーん・・・わかりました!何を使うのかは知りませんが許可はします!ただし、殺傷のある技は即反則と見なして敗けです!それでいいなら許可します」

 

「構いません」

 

俺がうなずくと、殺せんせーは武器をおいたのだが、殺せんせーは皆に注意事項を言った

 

「先生はね、大事な生徒たちが全力で決めた意見あればそれを尊重します。もっとも嫌なのはクラスが分裂したまま、終わってしまうこと。先生の事を思ってくれるなら、それだけはしないと約束してください」

 

その言葉にみんなは頷いていた。まぁ殺せんせーの言いたいことは分かるし、あいつらも約束は守るだろう

 

 

まず最初に意見を述べたのはスナイパー二人と冷華だった

 

「OK。まずはおれから選ばせてもらう」

 

「私も」

 

「私も決めましたので、選ばしてもらいます」

 

3人はそれぞれの派閥を選んだ。千葉と速水は・・・・【殺す派】か冷華は・・・【議論派(中立)か】

 

「必殺を目指して、必死に頑張ったから俺らは成長できたと思う。誰が何が、俺らを育ててくれたのか・・・」

 

「そこから目をそらしたくない。暗殺を続けたい」

 

【殺す派】千葉・速水

 

「千葉さんや凜香ちゃんとは違い、私は話し合って決めたい。私は海君と同じ意見で、しっかりと話し合えば良いと思います」

 

【議論派】冷華

 

「私はさ、殺せんせーを殺そうとした時、後悔したよ。この先生には長く生きてほしいって、だぶんお姉ちゃんの血筋だから同じことを考えたんだと思う。だから私は…殺せんせーを守りたい・・」

 

【殺さない派】茅野

 

そんな意志に嬉しそうな表情を見せる渚に茅野が複雑な顔をしてるの俺は見逃さなかった

 

「(殺し屋を好きになるのも血筋なのかなー)」

 

「科学の力無限です!壊す事ができるのなら、逆に助ける事だって・・・」

 

「それに当てがゼロって訳じゃない。皆が一丸となれば、それも試せる」

 

【殺さない派】竹林・奥田

 

「俺らモノづくり組は卒業制作だと解釈してる。時間切れで死ぬくらいなら、最高傑作で殺せんせーに見せたいんだ」

 

「ジャスティスの名に恥じない暗殺者を目指せって言ったのは先生だぜ?俺はそのアドバイスに従うよ」

 

【殺す派】岡島・菅谷・三村・木村

 

ふむ・・・ここまでの議論でこいつらは殺すか殺さないかはっきり決めているな。まぁ・・・かえてそれが良い。中途半端に決める方が怖いからな

 

「これから先もずっと相談に乗って欲しいと思うから・・・」

 

【殺さない派】神崎

 

「地球の命と恩師の命、同じ天秤載せるだけでくたびれる。面倒はやめて殺しましょ」

 

【殺す派】狭間

 

「私は自分の気持ちに素直でいたい・・・。それだけじゃダメかな?」

 

【殺さない派】矢田

 

「ダメなことはないだろ?・・・なっ?悠馬に前原も正直な気持ちで選んだんだろ?」

 

「あぁ。俺もこいつも単純だから、助けたいと思うから助けたい」

 

「本当は皆の意見尊重していきたいが・・・海斗の意見もありだが、俺はこっちを選ぶよ」

 

【殺さない派】前原・悠馬

 

それぞれと殺さないか殺すかで別れてるな。まぁ・・・冷華のは恐らく俺のに合わせてしまったんだろう。だが、冷華と、二人でも不思議と背中は任せられる・・・

 

 

そして、最後に俺とカルマ、渚がそれぞれの派閥に武器をとった。例え・・・冷華と二人だとはいえ・・・負けることは考えない

 

 

 

 

 

 

俺と冷華は二人で作戦会議をしていた。まぁ、正直俺一人でもやる手は考えていたが、冷華がいるのは、心強い

 

「まず、殺さない派のリーダーは渚と考えて人数は・・・13人か。対して殺す派はカルマがリーダーと考えて・・・14人」

 

「多いですね・・・。海君、殺せんせーの許可もらった術は何をするのですか?」

 

「そこは後でお楽しみだ。まぁ・・・やるからには・・・」

 

「負けるつもりはない!・・・ですね?」

 

「・・・あぁ。数が全てではないことを・・・証明しないとな」

 

俺と冷華は念入りに沢山のプランを話し合いながらどうするか決めてそして・・・

 

 

【殺す派・議論派(中立)・殺さない派】・・・3つの勢力戦いが起ころうとしていた・・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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