暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

128 / 170
開戦の時間

殺せんせーを殺すか殺さないか・・・議論で決めるか・・・それぞれの思いを胸に開戦した

 

 

冷華side

 

海君は前線にでて、私は後援の援護として木の上に身を潜めながら海君と通信していた

 

《最初に狙う相手はわかってるな?》

 

「勿論です。でも、その作戦いけますかね?」

 

《さぁな。だが・・・》

 

開幕開始の合図と共に、私は竹林さんを撃ち取った。どうやら片岡さんは千葉さんや速水さんによって撃ち取られたみたいです

 

「《青組、竹林さん、片岡さんアウト》」

 

《最初に開始早々仕掛けるのが一番いい。人は税所に気が緩むからな》

 

「次は私が移動したらいいのですね?」

 

《あぁ、どの組も俺らは後で撃ち取れると思って遠回ししているから逃げながら撃ち取れる》

 

恐らく、海君は次の手次の手と考えているはずです。私は海君のためにも、この勝負は勝ちたいです・・・!

 

次は・・・

 

「《赤組岡島さん・千葉さんアウト》」

 

《!?》

 

「えっ?一体だれが??」

 

青組はスナイパーの腕前が千葉さんや凜香ちゃんレベルのはいなかったと思いますが・・・誰が??

 

《!神崎か!》

 

「有希子ちゃんですか?」

 

《あぁ。神崎はサバイバルゲームをしているのを以前、聞いた》

 

「つまり、有希子ちゃんはその経験を生かしてお二人を倒したわけですか」

 

《あぁ。さて・・・俺もそろそろ仕掛けるか・・・》

 

「気を付けてくださいね?」

 

私は海君の事を信頼してますし、きっと海君はなにか考えてあの行動とったのだと思われます。・・・でも、こういってはあれですが忍術は・・・便利ですね

 

 

 

 

土見side

 

ふむ・・・今残ってるのは青が13人→11人で、赤は14人→12人か・・・

 

「現状、議論派の俺と冷華は共に残っている・・・冷華、次の展開次第に第2プラン実行な?」

 

《わかってます。ですが、海君・・・話していて大丈夫ですか?》

 

「・・・ギリギリだな」

 

だが、勝つためなら非情になる・・・・・俺は目の前の敵を見定めてゆっくりと近づいた

 

「あれ?猫??」

 

神崎は近づいてきた猫に警戒心緩むのがみられ・・・・

 

 

ここ!!

 

ボンッ!!

 

「えっ・・・・・?」

 

「悪いな・・・神崎。・・・俺も戦いだけはもう負けたくないんだ・・・」

 

俺は謝罪と共に神崎を切り捨てた。呆然としている神崎だが、それもそうだろう。何故ならさっきまでの猫に俺は化けていたのだからな・・・・

 

「土見君・・・?えっ先まで猫だったのに・・・・?」

 

「あれはまぁ・・・忍術の一つだ。変化の術だ」

 

「変化の術・・・?」

 

「あー、まぁ・・・簡単に言えば、人や動物に化けることも可能な術だ。言い方変えれば・・・欺くには向いてる術だ」

 

「そうなんだ・・・全く気づかなかった・・・」

 

「軽蔑しないのか・・・・?」

 

「うぅん。だって戦いのなかで私は負けたのだから、卑怯もなんもないよ」

 

神崎が優しげに言うと俺も安心した。気を緩んだ・・・と見せかけて!上にいる奴を攻撃した

 

「うわ!?危ないな・・・」

 

「気配でバレバレだ。こんなの誰でも気を張れば気づく」

 

「(よく言うよ・・・。完全に気配消して攻撃体制はいていたのに・・・)ここで戦うのは得策ではないから・・・またね?土見」

 

その上から隠れていたのはカルマだったのだ。ここで戦闘の事も考えたが・・・向こうはここで撃ち取られる可能性を考えたから引いたみたいだな

 

 

「じゃあ気を付けて戻れよ?神崎」

 

「うん。・・・ねぇ土見君」

 

「ん?何だ?」

 

「・・・・うぅん、やっぱりなんでもないよ。気を付けてね?」

 

「?あぁ」

 

俺は神崎が何が言いたかったのかは分からないがとりあえず、次のターゲットを見つけるために俺は移動をしたのだ。そんな俺がいなくなった場所で神崎は・・・

 

「言えるはずがないよ・・・。だって・・・あんなに苦しそうな目をしながら抱えているのは・・・やっぱり・・体がなにか異変あるのかな・・・」

 

そんな神崎の一人事を俺は気づかなかった・・・

 

俺が神崎と話している間に冷華からの報告を受けた

 

「すまん。恐らく赤羽は俺の術見られた可能性があるから予定より早いが作戦は2で移すが大丈夫か?」

 

《はい!それと報告ですが、カエデちゃんと岡野さんが交戦していましたが、木村さんの援護によりカエデちゃんは負けました。倉橋さんも負けました》

 

「あいつらはどこに向かってる?赤組の二人は」

 

《・・・青組の方に向かっていますが、近くに原さんが潜んでいます!》

 

「原さんが・・・?・・・冷華!原さんを撃ち取っといてくれ!俺は赤組の二人を撃ち取る!」

 

《わかりました!後、三村さんが近く潜んで偵察してる可能性が・・・》

 

「三村に関しては基本はスルーでいこう!もし、こちらの位置がバレたとしてもやりようはある!」

 

《わかりました!》

 

 

 

俺は全力で赤組の二人がいる場所に近づき・・・

 

「!(後ろからの気配は気づいてない?・・・ならば!!)」

 

「?・・・?!」

 

俺は後ろから木村を攻撃しかけたのだ。いきなりの攻撃に反応できなかった木村は下に落ちて・・・原さんのトラップ引っ掛かったのだ。

 

「木村!?」

 

「よそ見している暇はないぞ!」

 

「しまっ・・・!」

 

一瞬意識が木村に向けた岡野の隙を逃さなかった俺はナイフで下から上へと振り下ろし・・・・その近くでは原さんが冷華の射撃があたった

 

「《赤組木村さん・岡野さんアウト。青組は原さんがアウト》」

 

「ふぅ・・・甘いぞ?前原」

 

「なっ!?(気づかれた!)」

 

「チェックメイト・・・」

 

「くそ・・・・」

 

俺がそう宣言すると、冷華の射撃が前原に当たり・・・これで青と赤合わせたら半分は倒したと思う

 

 

「《赤組三村さん、青組は前原さん、アウトです》」

 

 

次々と青組と赤組が離脱してるなか・・・・俺はあることに懸念していた

 

あいつらは・・・いや、あいつはいつ動く?だが・・・・

 

 

 

「どんな状況でもやることは変わらない・・・・!」

 

 

そう懸念しながらも・・・・戦いはよりいっそう苛烈にへと・・・・・

 

俺は再び、誰かを撃ち取るためにまた走り抜けた・・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。