暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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休みの時間

渚らが宇宙から持ち帰ったデータで爆発の可能性が低いとわかった翌日・・・俺と冷華は今、お母さんのお墓参りにいくために一緒に歩いていた

 

「・・・・こうして、一緒に歩くのは久しぶりだな・・・・」

 

「はい・・・・。」

 

「あぁ。にしてもこの景色はまさに日本の冬って言えば良いのかな・・・」

 

俺も冷華も感慨深く歩きながら、冬の景色を眺めて歩いていた。あの頃から俺も冷華も・・・色々なことがあったし、ある意味普通の人生とは考えられないな・・・

 

「しかし、今日に限って雪か・・・・。珍しいこともあるんだな」

 

「そうですね。なんだか・・・クシュン」

 

「大丈夫か?冷華」

 

「はい・・・クシュン」

 

冷華は大丈夫だと言おうとしていたのか、くしゃみが続いていた。受験も近いから、無理はしてほしくないから・・・・

 

ギュッ!

 

!?俺は突然の手の温もりにビックリすると、悪戯っ子のように冷華は笑いながら「成功ですね♪」と俺に笑顔向けて話した

 

「えへへへ♪久しぶりに驚いた海君見れました♪」

 

「いつになく、今日は甘えるな・・・。なんか怖い夢でも見たのか?」

 

「・・・はい」

 

「冗談でいったのだが・・・」

 

「・・・私が見た夢は・・・・誰かが死ぬ夢でした。それが見えた夢は・・・誰なのかわかりませんでしたが・・・目覚めたときに体が震えました」

 

「冷華・・・・」

 

「私はもう・・・・誰かが死ぬなんて考えたくありません・・・・。海君の病気も必ず・・・助ける方法探します」

 

「・・・」

 

俺は震えている冷華の手を強く握りながら声をかけた。それに気づいた冷華もまた強く握ってくれた・・・。おもえば、おれば冷華にずっと迷惑かけている気がする・・・・

 

「そういえば、お互いに同じ高校を受験するんだったな」

 

「はい。海君の学力なら通るかもしれませんね」

 

「いやいや、さすがに断定はできないぞ?受験は魔物と言うからな」

 

「そうなんですかね・・・・?あっ、桜さんと有紗ちゃんとこの間勉強していたのですが、勇二君と秋人君とは会いましたか?」

 

「・・・・・会ったぞ」

 

俺は冷華の質問に苦笑いしながら答えたのだ。まぁ・・会ってそうそう、喧嘩腰になりかけたのは内緒だ

 

だって・・・・

 

「勇二は未だしも秋人の学力がな・・・・」

 

「私も教えてましたが・・・よく秋人君はあそこの学校受験したいと思いましたね」

 

「まぁ、あいつはバカだがやる気になれば恐らく一科目は俺よりも高い点はとれるんじゃないか?まぁ、あいつと勇二だけにはまけたくないがな」

 

「また喧嘩になりますよ?」

 

「その時はそのときだ。というか、あいつらの身体能力は可笑しいぞ?とくに秋人が」

 

「あー確かに・・・・・高速分身みたいに速かったですね。海君と勇二君が本気で応戦してましたが・・・」

 

「昔から相討ちと言う名の元での結果だから泣けるぞ・・・・。っと、もうここについたのか・・・」

 

俺は目的地の場所についたの気づいて冷華も空いてる片方に花束を取り出してお母さんのお墓に供えて、黙祷した

 

 

 

「(ねぇ、お母さん・・・・俺らはきちんと仲直りしたからね?このお墓に眠ってるのかは知らないけど・・・・いつか俺も死んだらそこに入る予定だからね?だから・・・もう暫く待ってほしい・・・・)」

 

「(お母様・・・貴方がなくなったと聞いて、今年で六年目を迎えようとしてます・・・。六年間・・・沢山の事がありました。数えきれないほど後悔して・・・数えきれないほど海君との幸せも出来ました・・・。心のどこかではお母様は生きてるのでは?何処かで匿って生存してるのでは?と考える自分達がいます・・・。お母様・・・海君を・・・助ける方法を教えてください・・・・)」

 

 

俺と冷華はお母さんに、たくさんの報告をし終えて・・・顔あげてお墓をあとにした

 

 

「さて・・・・このあとはどうする?帰宅して勉強するか?」

 

「そうですね・・・・晩御飯買って帰りましょう」

 

「わかった」

 

俺と冷華はこの後の行動を決めて、街を歩いていると・・・・・

 

 

「「「「あっ」」」」

 

「「ん??あっ・・・・」」

 

ある四人の男女と遭遇したのだ。はぁ・・・

 

「こんなとところで勇二と秋人に会うとはな・・・はぁ・・・めんどくさい」

 

「おいおい、なにため息ついてる?海斗もこのバカと同じように目をキョトンとしやがって」

 

「本当だよ?海斗もそこのゴリラと同じように目をキョトンとして」

 

「俺としてはどちらもどちらでめんどくさいがな・・・バカゴリラ」

 

「「略するな。この冷華バカ」」

 

「あっ?それを言うか?バカゴリラ」

 

「「あっ?」」

 

「「「・・・・・くたばれーーーー!!!!」」」

 

俺らは喧嘩を取っ組み合いをしてる側では・・・・・

 

「桜さんに有紗さん久しぶりですね!!」

 

「えぇ、いつぶりかしら?」

 

「多分・・・文化祭以来かな?海斗君と仲直りして良かったね?」

 

「はい!有紗さんと桜さんはどうしてこちらに?」

 

「受験勉強かな。そういえば、きょう時間あるなら久しぶりに皆で食べたりしない?」

 

「あっ良いですね」

 

「なら一回帰って勉強だね」

 

「「「おりゃぁぁ!!ぐぺぇ!?」」」

 

 

冷華は有紗さんと桜さんと話している中、俺はこの二人と共に喧嘩した結果・・・・

 

バタン・・・

 

「「「また・・・・相討ちかい・・・・ガクッ」」」

 

「海君!?」

 

これで7000戦7000分け・・・・いつになったら勝つんだろう・・・・?そう思いながらこの後のスケジュールを聞き納得して行動し始めた・・・。地味にまだ痛いのは秘密だ・・・




ここまで読んでいただいて有り難うございます!次回もよろしくお願いします!!
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