海君は今病院にいってるので、私は海君とは別行動を取っています。その私は今何してるかと言うと・・・
「おはようございます。殺せんせー」
「はい、おはようございます。して、今日はどんな用事ですか?」
「はい。海君の事です」
海君の事で話があると殺せんせーに伝えると殺せんせーはビックリしていました
「土見君の事ですか・・・。わかりました・・と言いたいところですが、速水さんも千葉くんも来ていたのですか?」
「え?!」
「相変わらず規格外・・・」
「バレバレか・・・」
射撃を構えながらも殺せんせーが呼び掛けると苦笑いでお二人が教室に入ってきました。あれ?今日は学校お休みのはずですが・・・
「冷華は多分今疑問に思ってるけど、家にいても落ち着かないからここに来たのよ」
「で、殺せんせーがいたから気づかないと思って構えたのだが・・・バレバレだっだわけ」
「ヌルフフ、いつもより分かりやすかったですねー」
「冷華はなんでここにきてるの?」
ここに来てる理由は・・・いっても大丈夫ですよね?隠すことではないですから
「海君の事です」
「「!!」」
私がそういうと二人は驚いてましたが、凛香ちゃんは納得した顔になってました
「土見の体の事でしょ。あいつとさっき会ったけど、まだ病院に向かってるときだった」
「・・・なぁ、やはりあいつの体はヤバイのか?芙蓉さん」
「・・・わかりません。少なくとも今日は殺せんせーに海君を助ける方法がないのか聞きに来たのですが・・・」
「なるほど・・・」
私がそういうと殺せんせーは思案してました。殺せんせーは私が何のために来たのかも理解してくださいました
「今の所では、私が直接見ているわけではないのでなんとも言えませんが・・・私なりに助ける方法考えておきましょう」
「本当ですか!?」
「えぇ。ただし!!彼は普通の体ではないのは確かです。調べるの時間がかかると思いますが・・・何としてでも君たちが全員卒業出来るようにするのが先生の望みです!任せてください!」
「ありがとうございます・・・。凛香ちゃんと千葉さんはこの件を内緒にしてください」
「なんで?」
「海君はきっと・・誰にも弱いところを見せたくない人ですから・・我慢すると思います」
私がそういうと二人とも納得してくださいました
「そうだな。この件は俺らも黙っとくよ」
「それに冷華の言う通り、土見は人に弱さ見せない奴よね。何せ、冷華のために嘘をついて私たちとも距離を遠ざけて一人で戦ってきたぐらいだし・・・」
「何しても、彼は私の大切な教え子の一人です!この件は先生も動いてみますのでご安心を・・・」
「ありがとうございます!」
私がお礼を言うと、皆さんは優しそうな顔で見ていました。すると、凛香ちゃんが思い出したように聞いてきました
「そういえば、土見もだけど・・・冷華は何か夢あるの?」
「海君は『とりあえず、めんどくせぇ一日一日を平和に過ごしたい。夢に関しては・・・内緒だな』っていってました」
「あいつらしいというか・・・」
「芙蓉さんはあるのですか?」
「私の夢ですか・・・ありますよ?そのためには・・先ずは皆さんと卒業を迎えたいです!」
そう、私の夢はありますが・・・今はこれは内緒です。海君も私もお互いにどんな夢を持ってるのかわかりませんが・・・先ずは皆さんと卒業するのが大事です
はっ!時間を見るともう帰る時間でした
「殺せんせーに凛香ちゃんに千葉さん!また明日です!」
「はい。また明日です」
「あぁ、きをつけてな」
「何かあったら連絡しなさいよ?冷華」
「はい!」
私は皆さんと別れて帰宅すると合格通知が届いてました。その事を海君に連絡して暫くすると帰ってきました
そして、一緒に結果を見ると二人とも通っていて喜びあいました!これで春も海君とまた学校通える!その喜びを遊馬さん達に伝えるとその日は豪華な晩御飯を作ってくださいました
ねぇ・・海君はきっと大丈夫と言うかもしれませんが・・・海君は私にとっては大切な家族です・・・一緒にこれからも生きていきたいです・・・だから、必ず助ける方法皆さんと探してみます・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!