暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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アルバムの時間 Ⅰ

バレンタインも終わり、無事に俺と冷華は合格した知らせの何日にか経過してそれぞれが進路決まったであろう

 

「まぁ、久しぶりに全員揃うが・・・あいつら進路どうなったんだろうな?特に悠馬は気になるな・・・」

 

「そうですね・・・。でも、悠ちゃんならきっと通っていますよ!」

 

「だな。ん、あれは・・・おーい、渚に神崎」

 

「んっ・・・海斗に芙蓉さん!おはよう!」

 

「土見君と冷華ちゃん、おはよう」

 

「おう」

 

「おはようございます」

 

まさか朝の登校で遭遇したのが渚と神崎とは意外だし、また珍しい組み合わせだな・・・。杉野は神崎と行動してると思ったのだが・・・あいつの恋はいつ報われるのかな・・・

 

「珍しいな?二人が一緒に登校なんて・・・」

 

「うん。茅野と杉野は遅れてくるらしいし、カルマは・・・ね?」

 

「あぁ、なるほどな・・・。にしても、風の噂でなんかお前らはなんかトラブルあったの聞いたが何があった?」

 

俺がそれを質問した瞬間、神崎と渚が言って良いのか悩むそぶりが見られた

 

「なんかあったのは確実なんだな?お前や神崎が悩むなんて・・・」

 

「あっ、うん・・・」

 

「土見君・・・今から冷静に聞いてほしいのだけど・・・いいかな?」

 

「・・・わかった」

 

俺と冷華は気になりながらも、渚らが何かあったのかを聞くために一緒に歩いて聞いた

 

「実は・・・・海斗の復讐相手・・・ダークネスに会った」

 

「「!?!」」

 

俺は渚から衝撃の事を聞いたのだ。まさか・・・

 

「お前らは大丈夫だったのか!?」

 

「私たち全員大丈夫だったよ」

 

「そ、そうか・・・。なぜお前らの前にダークネスが現れたんだ?」

 

「わからない・・・。だけど、海斗に伝言を頼まれたよ」

 

「何・・・?」

 

「『次に俺と貴様が会うときは・・・今度こそ殺す。長年の戦いを決着つけるときだ・・・・』って言ってきたんだ。海斗・・・あのダークネスの殺気はとんでもなかった・・・。海斗はいつもあの殺気の男と殺しあっていたんだね・・・・」

 

「海君・・・」

 

「土見君・・」

 

渚から伝えられた伝言に俺は無言でいると冷華や神崎が心配そうに声かけてきた。ダークネスの伝言・・・その意味は紛れもなく・・・

 

「俺と奴の戦いの決着つけなければならないときが近づいてきたわけか・・・。お前らが何もなくってよかった」

 

「海斗・・・」

 

「ふぅ・・・そんなことより早く教室にいかないと殺せんせーがなくと思うぞ?」

 

「それもそうだね!」

 

「いきましょう?」

 

「はい!」

 

俺がそういうと3人も笑いながら、一緒に校舎へと向かったのだが・・・別の事を考えていた

 

俺も奴も・・・長年の決着をそろそろ白黒つけないとな・・・そう思いながら今日と言う一日が始まった

 

 

 

朝のHRが始まり、殺せんせーはご機嫌だった。どうやらその様子だと大体の事が察することできた

 

「第二志望以内で全員合格、おめでとうございます!見事に第二の刃で仕留めましたね!皆さん、誰もが星のごとく高校に進学!先生も肩の荷もおりました・・・」

 

どうやら、竹林も無事に決まったみたいだな・・・この間のあいつはマジで怖かったぞ?この世の終わりと言うレベルではない。あれは・・・

 

「本来、進路相談の予定でしたが!!その前に先生、ぜひやりたいことがあります。このめでたき日に・・・やる事と言えば・・・!」

 

「「「「「「言えば・・・!!」」」」」」

 

「そう!編集作業です!!」

 

「「「「「何でだよ!?(何でですか!?)」」」」」

 

殺せんせーの思わぬボケに俺も冷華も突っ込みいれたのだ。普通この流れはクラッカーをならして喜ぶもんだろ!?

 

「で、その編集作業とはなんですか?」

 

「よくぞ聞いてくれました!!卒業アルバムです!このE組だけの卒業アルバムを作るのです!!!」

 

「あー、もしかって・・・」

 

「本校舎のアルバムはあるけどそのなかには殺せんせー入っていないから自分もはいているE組専用のアルバムを作りたいと言うことですか?」

 

「そうです!!!」

 

俺と冷華がそういうと殺せんせーはノリノリに答えた。まぁ、国家機密だしおいそれと乗せるわけには行かないのは確かだよなー・・・

 

「まぁいいが・・・殺せんせーの提案に俺は別に構わないぞ?そういう楽しみなのは俺もアリだと思う」

 

「「「「土見がめんどくさがらない!?」」」」

 

「・・・そろそろお前らとは一回本気で戦ってその失礼な発言なくそうか?」

 

「まぁまぁ・・・」

 

「で、海斗はこういってるが皆の意見は?」

 

「私は構いません」

 

「俺も問題ないぞ~」

 

皆は反対の意見はなく、賛成の意を示すと殺せんせーは嬉しそうに笑っていた。やれやれ・・・たまにはこういう時間もいいかもな・・・生きてるからこそできることはある・・・

 

「では、早速先生が取り上げてきた写真を見てください!!!!!」

 

そういうとたくさんとったと思われる写真の山が積み重ねられていた・・・。やっぱりこの先生・・・凄いのに変なところがあるからあれだが・・・こいつらが楽しいならいいさ・・・・

 

んん?!まてよ・・・なんか嫌な予感がするが・・・大丈夫だよな?

 

そんな心配とよそに殺せんせーが作り上げる卒業アルバムはどんなになるのか楽しみでもある・・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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