二人が出て行ったあと、生徒たちは殺せんせーを問い詰める
「ちょっと!先生、兄弟ってどういうこと!」
「そもそも人とタコで全然、違うじゃん!」
「まったく心当たりありません!先生、生まれも育ちも一人っ子ですから!昔、両親に弟がほしいってねだったら、家庭内がきまずくなりました」
そもそも親とかがいるのかどうかも分からないのが・・その理由はおかしいだろ!?
「そもそも親とかいるのか!?」
誰かが俺の気持ちをいってくれた。・・・・しかし、こいつは注意深く見ないと・・・
職員室―
シロがジャンプを読んで、笑っている中・・烏間はさっきの言葉の意味について、問おうとしていた
「(兄弟とは真実なのか?それとも、奴の動揺させるための作戦なのか?)」
その視線に気づいたのか、シロは・・・
「驚かせてすみませんね、烏間先生。何せ、あの子は機密中の機密事項だ。現場のあなたが知らされていないのは無理なきこと。ですが、保障します。あの子は確かに、殺せんせーの兄弟。放課後にはだれの目にもそれが明らかになる」
そう断言したが、烏間の疑念は晴れることはなかった・・・
「(放課後になったらわかることだ・・・それはそうと、そろそろ土見君にも体育の授業は参加してもらわねば・・・)」
土見は体育の授業は何故か参加しないのだ・・・烏間は次々の問題に頭を抱えていたのは誰も知らない・・・
それとはよそに教室は一人で・・・
「凄い勢いで甘いもん食ってるな」
前原の言う通りだ・・・
それに・・・
「甘党なのは殺せんせーと同じだし、表情が読みづらいところとかな」
次々と発覚する殺せんせーと似ている所に殺せんせーは何を考えるんだ?
「(兄弟疑惑でやたら私と彼を比較してます。…むずむずしますねぇ。気分なおしに今日買ったグラビアでも読みますか)これぞ、大人のたしなみ」
もろ声出てるぞ?だが、その行動も無駄だったな。殺せんせー・・・・
「巨乳好きまでおんなじだ!がぜん、信ぴょう性が増してきたぞ!」
「そ、そうかな?岡島くん」
変た・・・いや、岡島がそう叫ぶと・・苦笑いしながら渚が言うと、岡島は反論する
「そうさ!巨乳好きはみんな兄弟だ!」
「3人兄弟!?」
・・・なにいってるんだ?こいつは・・・・
しかし・・・・
「めんどくさいことになりそうな予感だな・・・」
「?珍しいね?あなたがクラスで発言するの」
片岡が俺に冷たい目で見ていったのだ。まぁ、俺は嫌われものだからな・・・別に仲良くなりたいとは思わないで良いが、質問には答えないとな
「・・・俺は俺の気持ちを言ったまで。それに・・・」
「「「それに・・・・?」」」
いつの間にか他の連中も聞いていたが、まぁいい
「俺が懸念するのは、なにか大変なことが起きるかもな・・・」
俺の言葉に皆は??となっていたが、俺には何となく嫌な予感がさっきから止まらない・・・
いったい何が起こり始めるんだ?
そして・・・・
放課後になり俺らは驚く光景を見たのだ
「机のリング?」
「あぁ、まるで試合だなこんな暗殺をしかける奴は初めてだ」
イリーナ先生と烏間先生がそう言うが・・・こんなことをするってことは相当自信あるみたいだな・・・
「ただの暗殺は飽きているでしょう?殺せんせー。ここはひとつ、ルールを決めないかい?」
イトナのそばにいたシロがルールを提案する
「リングの外に足がついたら、その場で死刑。…どうかな?」
「なんだそりゃ、負けたらだれが守るんだ?そんなルール」
と杉野が言うが、カルマが口を開く
「いや皆の前で決めたルールを破れば、先生としての信用が落ちる。殺せんせーには意外と効くんだ。その手の芝居」
確かにな・・・殺せんせ―はお人好しなところがあるから、そのルールも絶対に守りそうだな
「いいでしょう。そのルール、受けますよ。ただし、イトナくん観客に危害を加えた場合も負けですよ」
殺せんせーは了承し、イトナとの勝負が始まる。何が起こるのかこれからわかるはずだ・・・!この胸騒ぎは何なのかが!
「合図で始めようか。暗殺…開始!」
!?
俺だけでなく、他のみんなも・・・殺せんせーまで驚いている
「触手!?」
今はっきりわかった・・・。殺せんせーを兄弟と呼んだ理由だ。人間でありながら、触手をもつイトナという少年がそれを持ってるからだ
「イトナくんの髪…触手!」
渚はつぶやく
「(そういうことね。そりゃ雨の中、手ぶらでも濡れないわ。全部、触手ではじけんだもんね)」
赤羽はなにか納得した顔をしていたが、恐らくあの登場の気になっていたやつか?
「・・・だ・・・・」
殺せんせーの様子がおかしいぞ・・・?だかなんだ?この汗は・・・
「どこで手に入れた・・・!!その触手を!!」
どうやら・・・・本当にめんどくさいことに嫌な予感は当たったな・・・どうやら、とんでもないことになりそうだな・・・・
しかし・・・・あそこまでの激怒は殺せんせーは何かとんでもないことを知ってるのか?それとも・・・・?わからねぇ・・・とにかく、この戦いを見届けるか!
ここまで読んでいたきありがとうございます!次回もよろしくお願いします