あの暗殺から七年がたった・・・・。そんなとある場所の喫茶店にて・・・
「・・・もうこの時間か・・」
男は時計を見て、このあとの予定を考えていたら・・・
ーーカランカラン♪
来客を知らせてくれる鈴がなったのでそちらに意識向けると4人が入ってきた。男は苦笑して入ってきた5人に声かけた
「お母さんに遊馬さんも氷華さん、今日の交代はまだ早いのでは?望ちゃんも友達とは遊びたいだろ?」
「はは、まぁ細かいことは気にするな。どのみち今日は交代の予定だっただろ?」
「遊馬の言う通りですよ。後の事は、私たちに任せなさい」
「お兄ちゃんはこのあと予定あるのでしょ?ほらほら、私がそうしたいからそうしてるの」
3人の言葉に男は尚もまだ予定より早いと言おうと思ったのだが・・・
「行きなさい。あなた達今日は特別な日ですよね?」
「・・・わかったよ、お母さん。冷華、交代の時間だからそろそろいこうか」
「はい、わかりました!」
冷華と呼ばれた7年前のポニーテールだった少女は大人になり、髪の毛はあの頃とは変わらずポニーテールでの金色で胸は・・・最近また大きくなったような気がしてるのでまた買わないと本人の密かな悩みらしい
そして・・・
「いきましょう♪海君」
「あぁ、お母さん達後は頼むね」
7年前は復讐者として生きていた少年もまた立派な大人になり、着けていたエプロンを外して自身の母親に頼んだ
「任せなさい。・・・・そろそろ、あの人も帰ってくるはずだからね」
「父さんか・・・。最近は宇宙関係のため忙しかったけど一段落着いたんだね」
「えぇ・・・。とにかく行きなさい」
母親に言われた二人は笑顔で手を握りながら・・・
「「行ってきます!!」」
かっての復讐者だった少年は大切な少女と共に喫茶店から出ていき目的の場所へと歩いたのだ・・・・・
海斗side
7年・・・・
長生きしてる人はどうかわからないが、俺にとってはこの7年はあっという間の出来事な気がする・・・・
「予定より早くしすぎましたね・・・」
「だな。冷華・・・その」
「?なんですか?海君」
「今日の服似合っているぞ・・//」
「ふぇ///!?」
「「・・・・///」」
うぅ//慣れないことを言うものではないな・・・話を変えないとな・・・
「ってか、待つより先に校舎向かっていると伝えた方が早いな」
「あ、それはもう悠ちゃんに送信しましたので大丈夫かと思われます」
「そうか。・・・冷華お姫様だっこして良いか?」
「え?ど、どうしたのですか?いきなり」
「なぁに・・・たまには昔みたいに木登りで移るのも良いではないか?」
「・・・ではお願いします♪」
花を咲いたかのように優しい笑顔で俺の提案に了承して俺に背中を預けいた。そして、俺は優しくお姫様だっこをしてその場を飛んだ
木から木へと飛び移りながら懐かしい気持ちが溢れていて昔のことも思い出して走ってた
「海君、もう七年たつのに飛び移るの全然できるのですね」
「まぁな・・・・。望ちゃんが生まれて七年で、殺せんせ―がいなくなったのも七年か・・・早いものだな」
「はい・・・」
飛び移りながら感慨深くなって話し合っていた
「でも、なんでここで移動に・・・?」
「なぁに・・・たまにはこういう移動もいいではないか?嫌か?」
「・・・いえ、昔みたいに戻って嬉しいです♪」
そう冷華が俺に笑いかけると俺も笑顔で笑った。すると目的の校舎が見えたが誰もいないのを確認した俺はとりあえず着いて冷華をおろした・・・
「冷華」
「?なんですか、海君」
「・・・7年前も含めてだが・・・あのときはすまなかったな・・・。勝手に死んでしまって・・・」
「っ・・・・。7年前・・・あの日の今日は殺せんせーが亡くなった日でもありますが・・・海君が一時的にですが亡くなった日でもありますよね・・・忘れるはずがありません・・・」
俺の言葉に冷華は寂しそうに辛そうに目を伏せていた。俺もあの頃を思い出して申し訳ない気持ち一杯だった
「・・・なぁ・・・冷華」
「はい」
「・・・・この校舎でどうしても言いたかったんだが・・・いいか?」
「・・・なんですか?」
俺は軽く深呼吸をするとあるものを取り出して冷華に見せたら冷華は驚いていた
「!海君・・・これは・・・」
「俺は冷華の事が大好きだ・・・。子供の頃から・・・そして今も大好きだ。正直・・・悩んだ気持ちはある。ダークネスを殺した俺が幸せになっていいのか?って・・・・だが、俺は殺せんせーとの約束していたんだ。精一杯生きていくと」
「・・・」
「だから俺は・・・冷華と一緒に生きていきたい。こんな俺だが・・・結婚してください・・・!」
「っ・・・・はい!!私も・・・私も海君と共にお祖父様お婆様になっても共に生きたいです!海君と共に生きたいです!!」
「・・・・ありがとう・・・」
俺のプロポーズの言葉に冷華もしっかりと返事してくれた。そして・・・・
「「んっ////」」
俺達はキスをしたのだ・・・・。E組の校舎の前でプロポーズして・・・俺と冷華は彼氏彼女の関係を越えて夫婦関係になった・・・
約束通り長生きするからさ・・・殺せんせーは雪村先生とあの世で生徒を見守ってくれ・・・・
そう思ってると足音が聞こえたので振り向くと・・・
「あ、あわわわわわ・・・/////」
「「か、茅野(カエデちゃん)!?」」
顔真っ赤にした茅野がいた・・・・。キスした俺らをみてで顔真っ赤になったのかもしれんが・・・タイミングが悪い・・・
「つ、土見君が・・・冷華ちゃんとキキキキキキ・・・・キスを・・・・(キュー)////」
「茅野!?」
「カエデちゃん!?」
俺らのキスを見た茅野は何かを思い出したかのように顔真っ赤にして倒れたのだ。俺らは茅野の衣装に汚れないようにすぐにカバーした・・・
本当にタイミングが悪いな・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!