暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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暗雲の時間

片岡の問題も無事に終わり、その日の俺は現在進行形で屋根で昼寝していた・・・

 

だって、ここ風も気持ちいいし静かだからじゃん?そんな楽しい気持ちを味わっていると・・・・

 

「なんだと?成績上がってよかっただと!?村松、てめぇもういっぺん言ってみろ!」

 

俺の安らぎの時間が屋根越しから邪魔した声が聞こえた・・・声からして寺坂と村松か?

 

俺は黙って聞いていると・・・

 

「いや過去最高の順位でよ。これというのもあのタコが開いた、模試直前放課後ヌルヌル強化学習のおかげ」

 

「てっめぇ、あの放課後ヌルヌル受けたのか!」

 

「いやぁ・・・」

 

なんだ?ヌルヌル、ヌルヌルって・・・・すげぇ気になるんだが?

 

「ヌルヌルなんぞ、バックレようと3人で言ったべ!」

 

「でも、ヌルヌルするのとヌルヌルしないのとでは大違い・・・」

 

「ヌルヌルうるせぇ!!」

 

「成績欲しさにひよりやがって・・裏切りもんが・・・」

 

寺坂はそう言い、その場から離れる

 

因みに俺は屋根越しから会話聞いていて、少し笑いこらえていた・・・だって会話が・・・ダメダメ!堪えろ!土見海斗!こらえるんだ!

 

 

そんな笑いこらえていた俺とは別で寺坂は・・・

 

「(気に喰わねぇ・・・どいつもこいつもあのタコに取り込まれやがって・・・居心地悪りぃ)」

 

現在機嫌が悪かった・・・寺坂が扉を開けると・・・

 

「まじかよ!?殺せんせ―!」

 

そこにはつるんでいた吉田が興奮したように騒いでいた

 

「まるで本物じゃねぇか!」

 

「なにしてんだよ、吉田」

 

引きつりながら、そう声をかけると、少し気まずそうに訳を話す吉田

 

「あぁ、寺坂・・・・この前、こいつとバイクの話で盛り上がちまってよぉ。うちの学校、こういうの興味あるやついねぇから…さ?」

 

「先生は大人な上に漢字の漢と書いて、男の中の男。この手の趣味も一通りかじってます。しかも、このバイク、最高時速300キロ出るんです。先生一度、本物に乗ってみたいものです」

 

「アホか!抱きかかえて飛んだ方が速いだろ!」

 

吉田が突っ込みを入れ、皆が笑うとそんな様子にいらついたように寺坂が殺せんせーのバイクを蹴とばした

 

「にゅやぁ!?!!な、何てことするんですか~!?」

 

「なんてことすんだよ!寺坂」

 

「謝ってやんなよ!大人の上に漢字の漢と書いて、男の中の男な殺せんせー先生が泣いてるよ!」

 

「「そうだそうだ!」」

 

そんなクラスの言葉に寺坂は・・・

 

「てめぇら虫みたいにぷんぷんうるせぇな。駆除してやんよ!」

 

寺坂はスプレーを爆発させるとびっくりする教室の中の生徒達。その様子に殺せんせ―は・・・

 

「寺坂君、やんちゃするのにも限度っていうものが・・・」

 

殺せんせーは寺坂を叱ろうとするが、それさえも受け付けず、寺坂はいう

 

「触んじゃねぇよ、気持ち悪いんだよ。てめぇもモンスターに操られた仲よしこよしのてめぇらも!」

 

「何がそんなにいやなのかねー?気に入らないなら殺せばいいじゃん。せっかくそれが許可されている教室なのに」

 

カルマがそう口を開いた

 

「てめぇ、喧嘩売ってんのかよ?上等だ、てめぇは最初から」

 

すると・・・

 

「ダメだってば、寺坂。喧嘩するなら、口より先に手出さなきゃ…」

 

口元を思いきりつかんで黙らせたのだ・・・・

 

そんな、寺坂はカルマの行動に「離せ!」とカルマの手を払って、教室から出て行ってしまう

 

寺坂の行動にE組の皆は不満そうにしかなかった・・・

 

「なんだよあいつ・・」

「一緒に平和にいられないものかな・・・」

 

そして、屋根から一部始終聞いていた俺は・・・

 

「はぁ・・・今度はもっとめんどくせぇ問題が来るのかよ・・・めんどくせぇ予感しかねぇ・・・・」

 

少し頭を抱えていた・・・・

 

こんな嫌な予感外れてくれたらいいんだが・・・警戒はしとこう

 

 

その日の夜・・・

 

プール付近で一人の男が何か流していた・・・

 

「(地球の危機とか、暗殺の為の自分磨きとか…落ちこぼれからの脱出とか、正直なとこ、どうでもいい。その日その日を楽して適当に生きたいだけだ。だから俺は…)」

 

その行動していたのは寺坂だった・・・。寺坂は一人、何か行動をしていた

 

「ご苦労様、はい報酬の10万円。おかげで効率よく準備ができた」

 

寺坂はその報酬をもらい、笑みを浮かべる

 

「おう・・・(こっちの方が居心地いいな…」

 

E組にまさかの裏切り・・・・!?いったいどうなる?!

 

 




ここまで読んで頂いてありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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