暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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期末試験の結果の時間

テスト結果の日・・・俺らは緊張して聞いていた・・

 

「さて、みなさん。全教科の採点が届きました」

 

殺せんせーの言葉に皆、息をのむ

 

「では発表します。まずは英語から、E組の1位は・・・そして学年でも1位。中村莉桜!」

 

その言葉にE組は湧いていた

 

ーー中村莉桜 英語100点 学年1位

 

「完璧です。君はやる気はムラっ気があるので、心配でしたが」

 

「なんせ賞金100億かかってっから!触手一本忘れないでよ?殺せんせー」

 

「もちろんです」

 

その言葉と共に一斉に英語のテスト結果が分けられる。

 

「渚君も健闘ですが、肝心な所でスペルミスを犯すくせが治ってませんね・・・・」

 

ーー潮田 渚 英語91点 学年6位

 

因みに俺は言わないが英語は二位99点だ。くそ・・・

 

「さてしかし、一教科トップをとった所で潰せる触手は一本。喜ぶことが出来るかは全教科返した後ですよ。続いて国語。E組1位は…神崎有希子!がしかし、学年1位はA組、浅野学秀!」

 

ーー浅野学秀 国語100点 学年1位

 

「神崎さんも大躍進です。十分ですよ」

 

ー!神崎有希子 国語96点 学年2位

 

・・・・国語は俺はダメだったから敢えて言わない・・・

 

うん。言わない

 

しかし、浅野という男はやはり賢いな・・・。あいつに勝たないと俺達は負けるからな・・・

 

「五英傑って呼ばれてるけど、結局は浅野一人。あいつを倒さなきゃトップは取れないんだよな」

 

・・・確かにな・・

 

「では続けて返します。社会、E組1位は磯貝悠馬君。そして学年では・・・おめでとう!浅野君をおさえて学年1位!」

 

ー!磯貝悠馬 97点 学年1位

 

流石だな・・・あいつは賢いから今回は相当勉強したのだろう・・・本当に凄いやつだ。これは俺は三位だった・・・悔しい

 

「マニアックな問題が多かった社会でよくぞこれだけとりました。これで2勝1敗!」

 

・・・次は理科だが恐らく奥田は得意といっていたから結果は出しそうだな・・・

 

「理科のE組1位は奥田愛美!そして、すばらしい!学年1位も奥田愛美!」

 

ーー奥田愛美 理科98点 学年1位

 

「これで3勝1敗!数学の結果を待たずして、E組が勝ち越し決定!」

 

「仕事したな!奥田!触手一本おまえのもんだ」

「ってことは賭けのあれも頂きだな!」

「楽しみ~」

 

殺せんせーの言葉に皆は嬉しそうだな・・・さて、俺はすでに結果はもらっていたから出ていくか・・・

 

 

 

渚side

 

よかった!!これで僕らの勝ちだと分かると皆は安心していたが・・・殺せんせーがちらっと周りを見るとカルマ君や土見君がいつのまにか消えたいた

 

「後は数学だけですね」

 

そういえば、数学はどうなったのだろう?

 

「彼はいませんね・・・皆さん。今から言うのは本当の結果です」

 

「?よくわからないけど教えてくれよ?」

 

「わかりました。一位は浅野くんでしたが・・・」

 

やはり浅野くんが一位か・・・ん?〝が〟って今いった?

 

「実を言うと、同率の一位がいました!それは・・・・」

 

そ、それは?

 

「土見海斗君が数学100点でした!!」

 

・・・・・え?

 

「「「「「えぇーーー!?!!」」」」」

 

 

そんな当の本人は・・・

 

「ハクション!・・・・悪口言われた気がした」

 

少し離れたところで木にもたれていた・・・。ゆっくりと寝ようと決めて意識落としたのだ・・・

 

 

 

土見side

 

・・・・ん?なんか話し声聞こえるな・・。目を覚まして聞くと・・・

 

「先生の触手を破壊する権利を得たのは、中村さん・磯貝君・奥田さんの三名。暗殺においても賭けにおいても、君は今回何の戦力にもなれなかった。わかりましたか?やるべき時にやるべきことをやれなかった者はこの教室では存在感を失っていく」

 

・・・聞くタイミング間違えた・・・赤羽と殺せんせーがテストの事で話してるみたいだが・・・

 

「刃を研ぐことを怠った君は暗殺者じゃない。錆びた刃を自慢げに掲げた、ただのガキです」

 

あそこまで言われて赤羽は教室に戻ったのだ・・・すると烏間先生が疑問をいっていたのだ

 

「いいのか?あそこまで言って?」

 

「ご心配なく。立ち直りが早い方に挫折させました。彼は多くの才能に恵まれている。だが、力ある者はえでして、未熟者です。本気でなくとも勝ち続けてしまう為に本当の勝負を知らずに育つ危険がある。大きな才能は負ける悔しさを早めに知れば、大きく伸びます」

 

・・・・そうだな

 

「テストとは勝敗の意味、強弱の意味を正しく教えるチャンスなのです。成功と挫折を胸いっぱいに吸い込みなさい、生徒達よ!勝つとは何か、負けるとは何か。その意味を今!私が最後まで気付けなかった・・・とても大事な事だから」

 

 

・・・・俺はその言葉に突き刺さったのだ・・・俺はこの生き方に後悔はしてない・・・・。例えーーも・・・

 

俺はゆっくりと教室に戻ったのだが、戻ると周りになんかじっと見られたが、めんどくせぇ・・・。あのあと、寺坂達が殺せんせーに家庭科も含むといい、周りの抗議により7本になり慌てていた

 

「それと殺せんせー。これは皆と相談したんですが、この暗殺にA組との賭けの戦利品を使わせてもらいます!夏休み!椚ヶ丘中学校特別夏期講習・沖縄リゾート2泊3日!」

 

そのあとは全校集会に参加しておわり、しおりを渡されたのだが・・・相変わらず分厚いな・・・

 

そして、確認の話をしていた・・・あの試験前の提案されていた紙のことで

 

「君たちの希望だと、触手7本大ハンデでも満足せず、四方を先生の苦手な水で囲まれたこの島を使い、万全に貪欲に命を狙う。正直に認めましょう。君たちはあなどれない生徒になった」

 

ふっ・・・あいつらは嬉しい評価だろうな・・・

 

「親御さんには見せる通知表はさきほど渡しました。これは先生からあなたたちへ通知表です!」

 

殺せんせーが渡したのは”二重丸の紙”

 

「1学期に培った基礎を十分に生かし、夏休みも沢山遊び、沢山学び、そしてたくさん殺しましょう。椚ヶ丘中学校3年E組、暗殺教室。基礎の1学期、これにて終業!」

 

これで1学期は終わりか・・・・夏までに俺は俺のやることをしとくか・・・それに・・・いや、甘えるな。今は俺のやるべき事をしないと・・・

 

 

こうして、俺らは夏休みに入ったのだ。尚、俺はめんどくさいから触手の破壊する権利を放棄した

 

 




ここまで読んで頂いてありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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