暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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決行の時間

俺は今、壁に持たれながら殺せんせーの前で悠馬がこれからの暗殺を説明するのを黙って聞いていた

 

「まずは三村が編集した映画をみて楽しんでもらって、その後テストで勝った7人が触手を破壊し、それを合図に皆で一斉に暗殺を始める。それでいいですよね?殺せんせー」

 

「(このチャペルは周囲を海で囲まれている。壁や窓には対先生物質が含まれている可能性もある。脱出はリスクが高い。チャペルの中で避けきるしかないようですね)えぇ、上等です」

 

殺せんせーは現状を分析をしてるな・・・しかし、三村が作った映画か・・・俺は関わってないから知らねぇが恐らく流れからしてあれか・・・果たして通用するのか?

 

すると、渚が殺せんせーにボディチェックをすると言い出す。殺せんせーは快く渚にチェックを受けた。念入りにしっかりとしとかないとな・・・

 

そして、殺せんせーの暗殺計画は始まる。その場所は暗くなり周りは静かになった・・・・

 

 

殺せんせーside

 

ーー《東京都内某所、椚ヶ丘中学3年E組。あろうことかこの学級の担任教師は暗殺のターゲットである》

 

「(後ろの暗がりでチャペルを出入りしている。位置と人数を明確にしない為でしょう。しかし、甘い。二人のにおいがここにないのを分かっていますよ。そちらの方向からE組きってのスナイパー、速水さんと千葉君の匂いがしてきますねぇ)ヌフフフ」

 

しかし・・・・この動画、よくできている。編集とナレーターが三村君ですか、カット割りと言い、選曲と言い、いいセンス。ついつい、引き込まれ・・・おや?

 

ふと、画面上に三村と共に岡島と前原が登場するのを見る殺せんせー

 

 

ーー《我々調査隊に極秘情報を提供して下さった方々にお越しいただきました。お話を伺う前に続きをご覧ください》

 

「いったい何を・・・?」

 

その次に出てきたのは少し前に隠蔽したはずの・・・!?ま、まさか!?

 

「買収は失敗した」

 

・・・・にゅぅ?!

 

「し、失敗したーーーー!?!!!!」

 

ーー《最近のマイブームは熟女OL。全てこのタコが一人で集めたエロ本である》

 

ち、違います!!!違います!!!

 

そんな心の中の抗議とは別に次の映像が流れたのだ。ま、まさか!?それも!?

 

ーー《女子限定のケーキバイキングに並ぶ虚栄。誰あろう・・・奴である。ばれないはずがない。女装以前に人間じゃないとバレなかっただけ奇跡である》

 

にゅやーーー?!何故その写真があるのですかぁぁ!?!

 

「あーあ、エロ本に女装に恥ずかしくないの?ど変態」

 

うぐぅ!?狭間さんが私に聞こえるように声出していた・・・こ、これだけでも辛いのに・・・また映像が流れたので見ると・・・・

 

ーー《給料前、男は分身でティッシュ配りの行列に並ぶ。そんなに取ってどうするかと思いきや、から揚げにして食べだした教師・・いや、生物としての尊厳はあるのだろうか?こんなもので終わらない。この教師の恥ずかしい映像を1時間たっぷりとお見せしよう》

 

 

「な、ななな!?!あ!あと1時間もぉぉ!?」

 

もう勘弁してくださいーーーーー!!!!!

 

 

そして、1時間後―・・・

 

心がぼろぼろになった殺せんせーがいた・・それも生気が吸われたかのように・・・

 

「あー死んだ・・・もう先生、死にました・・。あんなの知られて、もう生きていけません・・・」

 

本当になかなかの攻撃でした・・・知られたくないほどの数々を見事に選んで・・・うぅ・・

 

「さて、極秘映像にお付き合いいただいたが何かお気づきではないだろうか?殺せんせー」

 

その三村君の声にふと、足元を見るとそこには水があった

 

「な!(水が!?……誰も水など流す気配なかったのに!まさか、満潮!?)」

 

「誰かが支柱を短くでもしたんだろう」

 

「船に酔って恥ずかしい想いして、海水吸って。大分、動きが鈍ってきたよね」

 

そこに現れたのは”テスト勝った7人”・・・そうですか・・なかなか考えましたね・・・

 

「さぁ、本番だ。約束だ、避けんなよ?」

「(やりますね。しかし、スナイパーのいる方向は分かっている。そちらの方向さえ、注意すれば…)えぇ、思いきり来てください」

 

さぁ思いきりしなさい!

 

 

 

 

土見side

 

「ぷばっ!!」

 

俺は今、支柱を短く切ったあとに少し離れた場所で邪魔にならなないように見届けるようにしていた。

 

・・・後は頑張れよ?めんどくさい手伝いはここまでだ・・・

 

まずは約束の触手7本破壊をする銃の音が聞こえた

 

そして、次に、水上バイクに乗った4人がチャペルの屋根を破壊して、状況を急激変えスナイパー以外のE組の生徒達がフライボートに乗り、殺せんせーの周りに水の壁を作った

 

そこからあいつらと律で殺せんせーに直接攻撃を加える

 

「(とどめの二人!陸の上のは二人の匂いがしみ込んだダミー。殺せんせーは動揺してる!)今だ!」

 

「そこですね・・・・っ!?(・・・!?言葉でフェイク!?あの土見君が協力してなかった土見君が!?協力していた!?)」

 

殺せんせーはかなり驚いてるのが俺の位置から見えた・・・。因みに何故俺が合図かと言うと悠馬にお前に合図任せると言われた

 

・・・つまり俺が声だした方向におると見せかけて・・・

 

「・・・めんどくせぇが後は頼んだぞ?二人とも」

 

その瞬間に千葉と速水が出てきて殺せんせーに向かって発砲したのだ・・・

 

「(よくぞ、ここまで!)」

 

その瞬間、殺せんせーの暗殺場所は大きな爆発に包まれた

 

 

 

 




ここまで読んでいただいてありがとうございます!次回もよろしくお願いいたします!
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