暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

45 / 170
四人目の刺客の時間

今、目の前にいる男は相当めんどくさい敵だというのがはっきりと分かる・・・!

 

「(こいつは・・・危険だ!!)ッチ!」

 

「くくく、よくぞ俺の攻撃を弾いたな。なかなかの判断で俺は少しだけ驚いたぜ」

 

「あんだけ殺気あったらバカでも分かる。それに。めんどくせぇがこいつらは気が緩んでいたから反応も遅くなる。

となれば、俺が咄嗟に弾くしかないだろ?」

 

「まぁ確かにな・・・」

 

目の前の男は見た目は20代だが俺には分かる。こいつは、明らかにいつでも攻撃できるようにひそかに嘗めた態度を見せている

 

「お前はデルフ・・いや違うなこう呼んだ方がいいか?ボマー・デルフ!」

 

俺の後ろにいた烏間先生がそいつを睨みながら質問していた

 

「おや?俺の事をよく知ってるな?いや、国の人間だから知ってるのだな」

 

「烏間先生?知ってるのですか?」

 

「あぁ、こいつは火を使った危険な人物だ。あらゆる爆発を使っている国際指名手配だ。しかし、なぜここにいる?」

 

悠馬が烏間先生に聞くと烏間先生はそいつから目をそらすことなく答えたのだ

 

「お前らの会いたがってるボスに雇われて俺はこの場にいるんだよ。まぁらそうじゃなくっても俺は目の前の小僧に用があったからどのみちここに来ていたかもな。アイツが俺に頼んできたしな」

 

「海斗に?」

 

悠馬は疑問そうだったが、俺はその前に聞き捨てにならない言葉を聞いた

 

今、奴は、はっきりと“アイツ”と言ったな

 

「お前は・・俺の考えが間違えていなかったら・・・あいつとの関係があるのか?」

 

「あぁ。お前が言いたいのはあんな恐ろしい奴の事をいってるのか?俺の名誉のためにいっておくが、あの男とは確かに関係はあるが部下とか上司という関係ではない。そして、てめぇがどこまで遊んでくれるか確かめて欲しいと言われてるから、今回は仕方なくここにいるんだよ?」

 

どうやら間違えではなかったか・・・

 

奴の言葉に俺は・・・

 

「なら、俺はお前にここで聞かねばならない話ができたわけだ・・・」

 

「!?(土見君の雰囲気が変わった・・・?)」

 

「(重苦しい・・・!なんだよこれ?!)」

 

渚と磯貝は土見から発するオーラに気圧されていた。もちろん他の面子も驚いていて引いていた

 

「俺に用あるなら話は早い・・・今ここで闘って聞くのみだ」

 

俺は後ろのポケットの懐に隠してるあるものをつかんだのを確認して男の動作を注視していた

 

「(念のために言うておくか)お前らは下がってろ。死にたくなかったらな」

 

「はぁ?お前一人で何ができるんだよ!?」

 

「そうね。暗殺の手伝いもしてない人が戦えると思えないわ」

 

寺坂と岡野が厳しく俺に言っていたが関係ない

 

「もう一度言う・・・死にたくないなら下がれ」

 

「「「「!!」」」」

 

俺の発した雰囲気に察したのか、後ろの方へと下がってくれたのはありがたい・・・

 

下がったのを確認すると俺は目の前の男を逸らさないでみていた。俺達はお互いに先手を探るためにポケットに手をいれていた

 

 

 

長い長い沈黙が続き・・・

 

「「・・・・!」」

 

俺達は少しの足音を合図としてデルフは爆弾を4つ投げてきたが、俺は手裏剣で共に迎え撃ったのだ

 

ドゴゴゴォン!!

 

「ッチ!」

 

「ヌゥ!」

 

俺はその爆発した後の辺りに煙が漂ってるからそれを利用してクナイを取り出したら相手も同じこと考えていたのか、サバイバルナイフを取り出してこちらへ向かってきた

 

「「ふっ!!!!」」

 

俺が逆手に持っているクナイを横に振ればそいつはサバイバルナイフを使って防ぎ、その空いてる手で俺の頬に殴ろうとしていたが、それは読んでいたので俺は空いてる片手で防いだ

 

「「ぐっぐぐ!!」」

 

力は互角か・・・!だが!俺達は時間がないのも事実だからさっさと決着をつける!!

 

「ふっ!」

 

俺は左足で相手を払い落としをしょうとしたが読んでいたのかデルフは直ぐに腕を放して後ろの方へと飛んで距離をとった

 

「ッチ!ホラよ!」

 

いくつか隠していたのかナイフを投げまくるのが見えたので、俺はクナイを取り出して弾いた

 

そいつはその弾いてる隙を逃さず爆弾を投げたが・・・

 

「それも読んでいた!」

 

俺は飛んできた爆弾に対して使っていたクナイを投げるとその場で軽い爆発が起きた。お互いに睨みあいながら次の行動を考えていた

 

「ふっ・・・楽しませてくれるねぇ?」

 

「(爆弾だけ攻撃警戒してもおかしい話だ・・・。あれだけのことで奴は終わると思えない)時間がないからそこを退いてもらうぞ」

 

「やなこった。にしてもてめぇ、なんであいつと同じ武器というか飛び道具があるんだよ?俺はそっちに驚いたぜ」

 

「答える義務があるとでも?お前は戦場でも聞かれたら答えるのか?」

 

「そりぁそうだな・・・特に戦場となれば・・な!」

 

ギィィィィン!!

 

ボマー・デルフは再びサバイバルナイフを取り出して攻撃をし始めるがどうにか対応はできたが俺は一つ気づいたことがあった

 

「ぐっぐ!(さっきより速度が上がってる!くそ!)」

 

「ほらほら!防いでるだけじゃ、俺に勝てないぜ!?」

 

「はっ!そのわりには致命的なの与えてないじゃないか!」

 

「遊んでるんだよ!」

 

「お前と遊ぶとかめんどくせぇな!」

 

何度も何度も奴のサバイバルナイフと俺のクナイは交差していた

 

 

その様子を見ていた渚達は・・・

 

「「「「「す、凄い・・・」」」」」

 

感嘆していて、烏間は土見の戦闘を見てこう評価していた

 

「戦い慣れをしてる・・・?いや、それ以前に彼の使っている武器といい動きの速さといいまるで忍者のようだ」

 

「ヌルフフフ、驚きましたねえ・・・土見君の戦闘はここまでとは」

 

「ねぇ、磯貝?あいつって忍者なの?」

 

「・・・少なくとも俺が知る限りそんな武器も見たことないし、あんなに戦い慣れをしてるのに驚いてる。幼馴染みだが、あいつのーー」

 

「?どうしたの?磯貝君」

 

磯貝は皆に自分の知る限りはあんなの見たことないし、そういうやつではなかったが、何かに気づいた磯貝は言葉を止めて考え始めた。その様子に片岡は気になり声かけるが、磯貝は何でもないと答えた

 

すると・・・

 

「ふはは!!楽しいぞ!楽しませてくれるな!!お陰でテンション上がりぱなしだぜ!」

 

「そうかぃ!そりゃよかったな!」

 

二人の戦いはさらに進んでいたのを見て皆はどうなるのか真剣に見ていたーー

 

 

 

再び視点は土見へと戻るーー

 

本当にこいつは嫌になるぜ・・・。楽しそうに笑いながらサバイバルナイフを振り回しやがって・・・

 

「(しかし、奇妙だな・・・。サバイバルナイフか爆弾だけで攻撃はしてきてるが、本当に武器はそれだけなのか?そもそもーー)お前・・・さっきから同じ攻撃しかしてないじゃないか?」

 

「そうだな。だが賢いお前ならわかるんじゃないか?この攻撃の意味を・・・お前達の生徒を率いてる先生がいった言葉を覚えてるか?」

 

?確か・・・?!まさか!

 

俺は直ぐに回りを見たら、予想通りだった

 

「(しまった!逃げないとーー)」

 

「させるかよ・・・これでさようならか?土見海斗・・」

 

そういうと、ボマーは俺の回りの水らしきのではなくーー油だったのを火をほりこんだのだ

 

「まずーー」

 

火のほりこまれた場所は・・・強い威力を出す爆発を起こしていた・・・

 

土見はいったいどうなったのか!?戦いはまだ・・・止まない




戦闘シーンは本当に難しいですね・・・。ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。