暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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刺客と激闘の時間

ボマ―が火を投げた場所には土見のいたところに爆発が起きた。その様子に皆は驚いて土見の心配をして動こうとしていた磯貝は片岡に止められていた

 

「くっ!海斗!!」

 

「危ないよ!磯貝君!」

 

「離してくれ・・・海斗が危ないんだぞ!?」

 

「分かってるわ!それは私達も駆けつけたいけど火が強すぎて危ないわ!冷静になりましょ?」

 

「くっ!」

 

片岡に説得されて磯貝はどうしたものかと頭を悩ましていて、他のメンバーもパニックになっていた

 

「おい!消火器あるか!?」

 

「何であんなに火が強いんだよ!?」

 

「・・・恐らくあいつが攻撃していた中の一つには油を仕込んでいたみたいだね」

 

「あんな計算尽くして攻撃していたなんてヤバイやつだろ!?」

 

吉田と寺坂の疑問にカルマは冷や汗が出ながら推測すると、木村はやった本人の攻撃に怯えていた

 

「土見君・・・!!」

 

「殺せんせー、なんとかできないの!?」

 

「火が強すぎて、危ないぞ!!辺りの消火器は見当たらない!!」

 

「えぇ、ここも下手したら飛び火がしますねぇ・・・どうしたものですかね」

 

「千葉」

 

「分かってる。いつでも撃てるように構えてる」

 

「!見て!何か見えるよ!」

 

渚と茅野は二人の教師に指示を聞くが、二人の教師も今の状況が最悪だと物語っていた。そんな傍らでは、射撃の二人が構えていると矢田が何か見えた

 

すると・・・

 

 

 

        水遁・水陣壁!!

 

 

 

 

「「「「「「「「「!!!」」」」」」」」」

 

土見の声聞こえると、辺りの火が水に覆われて消火したのだ・・・・。その光景と何もないところから水が出てきたのに驚いていた

 

その出した本人は・・・

 

「隠しておきたかったが・・・そうもいってられなくなったな・・・。まっ、結果は無事だったからオーライってことだな」

 

「やはり・・・お前もその奇妙な力を持っていたか・・・!!」

 

土見は悔しげに言い、それに対するボマーは驚くどころがやはりかと予想通りだと言いたげに見ていた

 

「な、何もないところから水を出しやがった!?」

 

「火も消えた!?あれ?!何か何処かで見たことある技だけど!?」

 

寺坂と不破は驚いていたが、不破は別の意味で驚いていた。他の面子も同様に驚いて固まっていた

 

「な・・・(何だ?あの力は?)」

 

「ニュウ・・・(ますます、彼は何者ですかねぇ・・・本来の人ではそんな力はないはずですが・・・)」

 

「あんな力があるなんて・・・俺は知らない」

 

「・・・・」

 

教師は謎の力に疑問を持っていて、磯貝は信じられないように土見を見ていてカルマは興味深くみていた

 

 

 

 

土見side

 

攻撃されてギリギリまで出すかどうするか判断迷ったから少しだけ服が焦げたな・・・

 

「やはり、お前は怖いやつだな」

 

「ふん・・・。めんどくせぇことしてくれたお陰でこの力出してしまったじゃねぇか」

 

「はは、そりゃすまねぇな。だが・・・気が変わった。殺さねぇつもりだったが・・・」

 

「そりゃこちらの台詞だ。聞いた後に判断するつもりだったが・・・その必要はなくなったみたいだ」

 

だから・・・

 

「「お前をここで殺す!」」

 

そういうと再び奴はサバイバルナイフを取り出したが、俺はまだあるクナイで再び接近して奴の顔に横を凪ぎ払うように振るとー

 

「はっ!!!」

 

「アブねえ!?お前さん!さっきより速度上がってるじゃねぇか!?押さえてたのか!?」

 

余裕でかわしやがった・・・押さえていた?ちがうな

 

「やっと、思い切り出せるから飛ばしてるんだよ!」

 

「それを押さえていたとはいわないのかねぇ!」

 

「さぁな!おしゃべりとは余裕だな」

 

「はは、わるいな!あまりにも楽しくってしゃべりたくなるんだ・・っよ!!」

 

サバイバルナイフをフェイント使って左足で俺の顔を思い切り目掛けて蹴ろうとしていたが甘い!

 

俺は直ぐにしゃがんで奴の開いてる右足を引っ掻けるようにすると奴は転んだーーと思いや右手を地面に支えて体を捻って続けて攻撃してきて、俺は予想外すぎてまともにダメージ受けた

 

「っら!!」

 

「ぐっ!!」

 

少し飛ばされた俺は直ぐに立ち上がって構えて見ると、奴はいつでも迎え撃つように既に万全だった

 

「はは、楽しませてくれるねぇ?」

 

「絶対お前暗殺タイプじゃねぇだろ・・・明らかに動きがそう語ってる」

 

「おぉ、よくわかったな。まっ、暗殺はあくまで建前だしな。どちらかと言えば、こうして堂々と戦うのが俺の仕事だよ!!」

 

身体能力高い上に攻撃の切り替えの早さ・・・ふむ、他の手で攻撃していいが余りこちらの内の手段をばれるのは不味いな・・・さてどうしたものか

 

「(あいつの攻撃の手段は絞られるが・・・時間を稼いで頭をフル回転させるか)どうでも良いが、一つ聞くぞ?お前は誰にでもを手を殺めるやつか?」

 

「ん?まぁその質問は答えても言いぞ。確かに俺は国際指名手配だが、俺には一つのルールがある」

 

「(なんだ?ルール?)」

 

「女や子供には殺めることは絶対にしねぇ。俺が狙うのは本当の最悪なやつだ。まぁ、お前さんは特例だ・・・っては言うても、殺してる時点で綺麗事だがな」

 

「(こいつはこいつのルールがあるって訳か)・・・なるほどな。大したルールだ」

 

そんなやりやとりの他所では誰かが疑問を漏らしていたーー

 

「本当なんですか?烏間先生」

 

「奴のいってることは本当だ。最初危険人物とはいったが、奴は誰にでも狙うテロではないのも事実だ。しかし、世界であっちこっちで起こせば最早国際指名手配しざるおえない。如何なる事情であれ、やつは殺したのは事実。それは覆らない」

 

烏間は茅野の質問に目をそらすことなくしっかりと答えたのだ。如何なる事情で殺したことには覆らない・・・これをどう感じたのか、生徒達はわからないが、目の前の闘いにはしっかりと見据えていた

 

 

視点は再び土見に戻り・・・

 

「なら、俺はその前にあんたに敬意払って・・・ここで倒す!」

 

俺はこの男に最大限の敬意と倒すことを決めた。何せ、時間もないのは事実だしな

 

「こい・・・!土見海斗!!お前の持つ最大の力を見せてみろ!」

 

「いくぞ!ボマー・デルフ!!」

 

お互いの持つ武器を再び構えて相手を見据えて、次の手段を考えた

 

「(やるならあれがいいな。接近するしそれが今いいだろうな)いくぞ!」

 

俺はこれまでの力を出しきると決意して接近する前に手裏剣を投げたが当然ーー

 

「ふっ!」

 

弾かれるのも想定内だ!!

 

「でぁぁ!!」

 

「!くっ!」

 

ガッ!

 

お互いの武器を当てながら顔を近づけて睨むように話していた

 

「何を企んでるか知らねぇが・・・貰った!!!」

 

「(まだナイフを隠していたのか!)」

 

ボマー・デルフは俺の心臓を目掛けて攻撃したが、俺は紙一重でよけて心臓には刺さらなかったが肩に刺さった

 

「「「「「土見!?」」」」」

 

っち、避けきれなかったか・・・それを見た他の面子は俺の名前を呼んだが関係ない!!

 

「ぐぅ・・・」

 

「暴れるのも無理だ。今深く刺さってるのはお前が一番分かってるはずだ」

 

「そうだな・・・だけど・・・」

 

「?・・・なっ!?」

 

「お前も俺の作戦に嵌まったな・・・!ボマー・デルフ!」

 

俺が笑ってるのを見て何か企んでるの気づいたが遅い!!俺は直ぐに距離を取りながら宣言した

 

「影真似の術・・・成功!!」

 

「う、動けん・・・!!(あの男といい、こいつといい、とんでもない男だ・・・!!)」

 

「(このまま首を絞める技に変えてもいいが・・・!)一つ聞かせろ・・・!」

 

「ぐっ!(どうにか動く手段を!!くそ!)」

 

「お前が言った奴は・・・間違えてなかったら・・・!!俺と似たような力の事を指してるな!?あの男で、俺の事を興味持つと言うのは・・・!!」

 

「(ここまでか。大した若造だぜ・・)そうだ。だがこれだけは言える!!奴の仲間ではないのは確かだ・・・!!」

 

嘘をいってなさそうだな。くっ、肩が痛むのが伝わってきやがる!!このまま技をかけるか・・・いや、念のために聞くか

 

「おい、一つ聞くが・・・降参はしないのか?」

 

「ぐっ・・・どうやらここまでのようだな・・・降参だ・・・」

 

・・・・はっ?

 

全員が固まったが、宣言した男は笑いながら俺らに言った

 

「はは、どうした?もう俺は勝てる見込みも薄いし、降参した方が早い・・・お前らは時間ないんだろ?」

 

・・・・こいつに抵抗の意思はないみたいだな・・・

 

「おい、今のうちにこいつを押さえてくれ。俺は今は動けないからだれか頼む・・・!」

 

念のために動きを封じながら指示出すと、寺坂達は動いて直ぐに押さえようと動くのだが奴は抵抗することなく拘束された・・・

 

決着は・・・俺の勝ちで着いた・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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