暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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肝試しの時間

俺は今、殺せんせーの突然の提案に戸惑っていた。肝試しは別にいいが一つだけ気になる

 

「殺せんせー、それは行動するのは一人なのか?ペアなのか?」

 

「ヌルフフフフ、28人はいますね。あっ因みに男女ペアですが、外れくじは男女じゃない可能性ありますよ?」

 

「なるほど・・なら、その外れくじはおれでいいだろ?俺とペアになったら女子は嫌だろ?」

 

「おやおや?参加すること事態は否定しませんのですね?」

 

「サボろうとしたらマッハで捕まえるでしょ?」

 

そう言うと殺せんせーはいつもの笑いで答えてくれた

 

「ヌルフフフフ、よく理解してますねー。ですが、参加する以上は男女ペアでてもらいます(外れは分かりませんがねぇ)」

 

「わかった。それがルールなら従おう。だが、女子が嫌なら嫌ってはっきりいってくれ」

 

「では!くじを皆さん引いてください!!」

 

その結果がこちらだ・・・

 

1 渚・茅野

 

2 土見・神崎

 

3 木村・矢田

 

4 杉野・倉橋

 

5 前原・岡野

 

6 カルマ・奥田

 

7 千葉・速水

 

8 菅谷・中村

 

9 竹林・律

 

10 三村・不和

 

11 寺坂・狭間

 

12 吉田・原

 

13 磯貝・片岡

 

14岡島・村松

 

 

おぉ・・・・杉野がすげぇ睨んでるの分かるが、俺も気まずいんだぞ?何せ、女子と歩くなんて・・・・

 

「宜しくね、土見君」

 

「あ、はい。宜しくお願いします」

 

・・・すいません、彼女は綺麗な心があるので無意識に敬語使ってしまった。いや、俺的には正直、俺とペアで嫌じゃないのか?って言う疑問があるが、どうなんだ?

 

「ヌルフフフフ、ペアが決まって何よりです!」

 

「殺せんせー!何で俺が男子と!?」

 

「くじ引きで決まったので文句言わないでください!杉野君もです!交換とかはなしです!」

 

「ぐぅ・・・!!(ぐぐ、な、何で土見が・・・!くそぉぉお!!)」

 

色々なメンバーが話し合っているなか殺せんせーはと言うと・・・

 

「ヌルフフフフ(君たちは本当に強くなった。が、そんな君たちにも足りないものがある。それは……”恋愛スキャンダル!夏ごろにはぼちぼち、カップルが誕生していると踏んでましたが、君たちときたら暗殺に夢中で…転で踏んだ話がない!ここらで一発、先生が恐怖で君たちの背中を押して男女をくっつける)!」

 

そんな悪巧み考えてるのは誰も知らなかった・・

 

そして・・・

 

目的の場所に渚と茅野が先に入り、そのつぎに俺と神崎と入った・・・ 

 

 

 

 

第三者side

 

先に入った渚らは・・・

 

「ここは、血塗られた悲劇の洞窟…。琉球、かつて戦いに敗れた王族たちが非業の死を遂げた場所です」

 

殺せんせーの声が響く

 

「本当かな?」

 

「たぶん、リアリティ出すための作り話だよ」

 

渚がそう言うが、後ろから殺せんせー登場して地を吐くような声を出した

 

「決して二人・・・離れぬように」

 

「「ひぃっ!」」

 

「一人になれば、さまよえる魂に殺されます・・・・」

 

そのまま、殺せんせーは他の場所へと行ってしまった

 

「(それをネタに冷やかしたり、実力小説を書くのです。これぞ、担任教師の生きな計らい)ヌフフフフ」

 

どうやら渚たちの反応得られて嬉しそうな殺せんせー・・・そんな土見と神崎とは言うと・・・

 

 

 

 

土見side・・・

 

「「・・・・」」

 

き、気まずい・・・・!!

 

俺と神崎は先程から何も喋らずにゆっくりと歩いていたら神崎が恐る恐ると質問してきた

 

「ねえ、土見君」

 

「ん・・・どうした?」

 

「そ、そのいくつか聞きたいことあるけどいいかな?」

 

?俺に聞きたい事・・・?まぁ、今は他の連中もいないし少しだけならいいしな・・・

 

「答えれる範囲ならでいいか?」

 

「うん、じゃあ聞くね?」

 

「あぁ、言ってくれ」

 

何が来る?

 

「土見君って忍者の血があるの?」

 

「(いきなり的確に聞いてきた?!)さぁな?それは俺もわからないが誰から聞いたんだ?」

 

「カエデちゃんから土見君が忍者みたいな動きだったって私に教えてくれたの。だから忍者の血があるのかな?って」

 

「(茅野!?なに教えてくれてるんだよ!?)そ、そうか」

 

いきなりの質問に俺は動揺しながらも答えると納得してくれた

 

・・・良かった・・・

 

「ねぇ、土見君は・・・夢はあるの?目標とか」

 

「うーん・・・目標か・・・。あるとすれば・・・人には言えないことだな」

 

「そっか・・・」

 

俺は神崎にそっちは夢があるの?っと聞くと・・・

 

「介護士かな・・・?」

 

「そうか。なら、神崎は良い介護士さんになれるかもな?」

 

「え?」

 

「その優しさを忘れなかったらの話だがな・・・その優しさは武器にしろ」

 

俺の言葉にキョトンとした神崎は小さくクスクスと笑ったのだ。あれ?俺はおかしいこと言ったのか?

 

そう動揺すると、神崎は俺に謝罪していた

 

「ごめんなさい。土見君がそういうの言うと思ってなくって・・・」

 

「まぁ、柄にでもないこと言ったのは自覚してる・・・」

 

・・・・ふぅ・・・神崎ばっかり質問させるのもったいないが、聞いてみよう

 

「なぁ」

 

「はい」

 

「もしもだぞ?もしも、大切な人と長いこと喋っていなかったのに暫くぶりに話さないといけないことなったらどうする?」

 

「うーん・・・・私だったら・・・覚悟決めて話すかな?」

 

「覚悟決めて?」

 

「うん。もしも、私がその立場ならきちんもまっすぐと話したいかな」

 

・・・まっすぐか・・・

 

「なるほどな。ありがとう」

 

「私の答えで役立ったなら・・良かった」

 

「いや、すまんな。病み上がりなのに、難しい事聞いて」

 

「うぅん。何か土見君の人柄わかったかも」

 

・・・!?しまった!距離をとっていたのに・・・

 

「土見君が何を抱えてるかは私はわからないけど、その土見君の縛ってる鎖はいつかとれるかもしれないと私は思うよ」

 

「(そんな日が来ると思えないがな・・・)なぁ、もうひとつ質問していいか」

 

「うん?」

 

「気になる人はいるのか?先に言っとくが俺は今はいない」

 

「うーん、いないかな?」

 

「そうか、すまんな。変なことを聞いて」

 

「大丈夫だよ」

 

この様子だと杉野の春は遠いな。めげるな、杉野

 

 

そんな杉野はというと・・・

 

「あれ?何か泣きたい気分だけど・・・」

 

「よくわからないけど、よしよし~♪」

 

なぜか落ち込んだ杉野は倉橋に慰められていたとか・・・

 

 

さて、再び土見の視点にもどって・・・

 

「ん?」

 

「どうしたの?土見君」

 

「いやな・・・正直な話だが」

 

俺はゆっくりと歩み止めると神崎も歩みを止めて俺の方に見ていた

 

「俺はお前らがハッキリ言って眩しいんだ。皆と笑いながら楽しんだり取り組む姿を見て俺は羨ましくも感じるんだ」

 

「・・・・」

 

「だからこそ、お前らは・・・お前ららしく生きてほしい」

 

「土見君もE組の仲間でしょ・・・?何でそんなことを言うの?」

 

神崎は俺の方にじっと見据えてハッキリと言った。そんな問いに俺は答えようとすると・・・

 

「ひぃぃいぃ!!!に、日本人形!!!」

 

「はっ?」

 

「えっ?」

 

突然、殺せんせーが目の前にマッハで飛び込んで神崎の方を見るなりそう声をあげてまたマッハで慌てて去った

 

「「・・・・えっと・・・」」

 

おい、このシリアスな雰囲気から変な空気なったのどうしてくれる・・・・!!答えようとしていた俺が恥ずかしく感じる・・

 

 

俺らは他のやつも揃って殺せんせーの目的を吐かせて聞いていた。殺せんせー曰く・・・

 

「だって見たかったんだもん!手を繋いで照れる二人とか見てニヤニヤしたいじゃないですか!こら、不純性行為しちゃダメです!とか」

 

「はぁ、殺せんせーは・・・(水遁で何か攻撃したろうかな?)」

 

俺が密かに内心そう思っていると中村が呆れながら、この年代はあまりつっつかれたくないと話して、殺せんせーは納得する

 

すると・・・・

 

「何よ!何もなかったじゃない!!」

 

「だからいっただろ?何もないと」

 

「だっ・・・っ!」

 

イリーナ先生と烏間先生の姿が現れて、生徒の顔見るなりに慌ててイリーナ先生が離れる

 

そんな様子に殺せんせーとE組は・・・

 

「「「「(くっつけちゃいますか!)」」」」

 

ゲスい顔で内心一致していた

 

・・・・俺はこいつらと仲良くするのやっぱり辞めて、距離取ろうかな・・・ 

 

そう内心思った事だけはいおう




お、お気に入りが以前よりも増えていることに驚きました!

今回はここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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