暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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修学旅行の時間2

旅行二日目・・・・

 

俺は部屋の誰よりも早く起きて、旅館のロビーで新聞を読んでいたのだ。・・・誰だ?おじさん臭いと思ったやつは?若いうちに情報しっかり取り入れないと大変だろ?

 

「む?土見君か?朝早いのだな?」

 

「烏間先生?おはようございます」

 

「あぁ、おはよう。しかし、まだ、五時だぞ?」

 

あー、確かに早すぎるのは事実だけど・・・

 

「あんまり、俺はあいつらと仲良くしたくないんですよ・・・」

 

「・・・君は本当に中学三年生か?」

 

「中学三年生てすよ・・・。ただし、嫌われものの三年生ですけど」

 

「・・・君に過去に何があったのかは俺は知らないが・・・この一年彼らと少しでも仲良くしてくれればと俺は思う」

 

この人は優しい人だ・・・そして、きっと自分に厳しい人でもある

 

「そんな日が来ると思えませんが・・・所で、烏間先生」

 

「何だ?」

 

「殺せんせーは?」

 

「・・・・やつは日本国内に今はいない。もう少しで戻ると思うがな・・・」

 

「・・・でたらめですね。殺せんせーは」

 

「まぁな・・・」

 

この人はとても苦労人だな・・・そういえば、烏間先生に一応、伝えとかないと

 

「グループ行動一時的に外れますのでよろしいですか?」

 

「何故だ?」

 

「昔関西に来たことがあるので、今日じゃないと動けませんので・・・」

 

「そうか。班の子にはいったのか?」

 

「磯貝にいいました。というか、作戦とかあいつらが元々立てていたのですから俺がいれば影響出ますので」

 

「そうか。そういえば、要望みたいなのはないのか?これが有ればとか」

 

「・・・いつかは言いますが、今はないですね」

 

「(いつかは?)わかった。そろそろ俺は部屋に戻るが・・・君はどうするんだ?」

 

「もう少し新聞読みます。主に政治とか政治とか」

 

「・・・君は本当に中学三年生か?」

 

再度確認された・・・・何故に?

 

俺はあのあと、朝御飯を食べて直ぐに別行動とったのだ。少し嫌な予感がするからな・・・。他の面子が冷たい目で見ていたが気にしない・・・俺は一人の方がいいのさ・・・

 

 

 

渚side

 

僕たちは橋の上にいた。

 

「渚、暗殺の場所、ここならいけそうだな」

 

杉野がいうが、ひとつ問題がある・・・・

 

「スナイパーの人から見えるかな?」

 

「変な修学旅行になったねー」

 

「そうだね。でも、楽しいよ」

 

「あー、せっかく京都に来たんだから、抹茶わらびもち食べたい!」

 

茅野・・・まぁ、京都のわらびもちっておいしそうに聞こえるし、気になるけどね

 

「ではそれに毒をいれるというのはどうでしょう?」

 

「なんで!?」

 

茅野、ナイスだよ。僕も今の発想何故そうなったのかききたいよ・・・・

 

「殺せんせー、甘いものに目がないですから」

 

確かにそういう手なら食べそうだよね。

 

「いいね。名物で毒殺」

 

「もったいないよ!抹茶わらびが!」

 

カルマ君・・・・・そういうの楽しそうに思い浮かぶんだね・・・茅野、その目線は普通はないよ

 

「殺せんせーに効く毒があればいいんだけど・・・」

 

神崎さんがそういうと考えたのだ。確かにあるのかな、そんな毒は・・・

 

「でもさー修学旅行の時くらい、暗殺の事忘れたかったよな。いい景色じゃん。暗殺なんて、縁のない場所でさ」

 

「そうでもないよ」

 

杉野、確かにそう思うかもしれないけど・・

 

「ここは?」

 

「坂本龍馬が暗殺された場所だよ?」

 

僕は近江屋を案内したのだ。後は確か・・・

 

「さらに、歩いてすぐの距離に本能寺もあるよ。当時と場所は少しずれてるけど」

 

「そっか!織田信長も暗殺の一種か」

 

納得したように言う茅野。うん、その通りだよ

 

「わずか1キロ以内の範囲の中でも、ものすごいビックネームが暗殺されてる。ずっと日本の中心だったこの街は、暗殺の聖地でもあるんだ」

 

「なるほどねぇ・・・。言われてみりゃ、立派な暗殺旅行だ」

 

「うん!(そして、ターゲットになってきたのはその世界に影響を与える人物ばかり、地球を壊す殺せんせーは典型的なターゲットだ・・・)」

 

僕の説明に杉野は納得してくれた・・・けれど、殺せんせーもこの暗殺に当てはまるはずだ・・・

 

次は八坂神社に・・・って移動してるとき、杉野がフッと話題だしたのだ

 

「なぁ?皆はどう思う?」

 

「どう思う・・・・って何が?」

 

「土見のことだよ」

 

「「「「・・・・」」」」

 

土見君か・・・・正直に言えばだけど・・・

 

「あんまり仲良くしたかないかな?」

 

「私もかな?集団行動しないし・・・」

 

「あ、あの、私もです」

 

「そうかー、俺はあいつがなんか嫌なやつかな?思うけど・・・神崎さんとカルマは?」

 

杉野は納得したら次にまだ答えてない二人が質問に答えてくれた

 

「俺はね、うーん・・・・正直に言えば、よく分からない奴だね。あれは」

 

「私は・・・・何かに怯えてるような気がする」

 

?神崎さんの今の言葉、どう言うことだろ?

 

「?どういことなの?神崎さん」

 

「うーん・・・多分だけど、彼も何か言えない秘密があるんじゃないのかな・・・?」

 

「どうして?」

 

「あんな冷たい目・・・まるで絶望してるかのように・・・何かにそう感じてるかもしれない。でも、彼には聞けないよね・・・」

 

確かに・・・・それに、彼の事はよく分からない・・・何故、あんなことをいったのか今は分からない

 

そして、次は神崎さんのお薦めのコースへ歩いていたのだ

 

 

「へぇ、祇園って奥に入ると、こんなにひと気ないんだー」

 

「うん、一元さんはお断りの店ばかりだから。目的もなく、ふらっと来る人もいないし、見通しもいい必要もない。だから、私の希望コースしてみたの。暗殺にぴったりなんじゃないかって」

 

「さすが神崎さん!下調べ完璧。じゃ、ここで決行で決めようっか」

 

茅野は言うと僕らも行動しょうとすると・・・

 

「マジ、完璧。なんでー拉致易い場所を歩くかねぇ」

 

え?

 

 

 

神崎side

 

私達は、怖い人達に今囲まれていたのだ・・・

 

どうしょう・・・と思ってると、カルマ君が私たちを後ろにして前に出て挑発していた

 

「何?お兄さんら、観光が目的っぽくないんだけど…」

 

「男に用はねぇ。女を置いておうちに・・・」

 

その人が言う前に、カルマ君がねじ伏せていた・・・

 

すごい・・・

 

そう思ってると・・・

 

「「キャッ!!」」

 

私と茅野さんが後ろから身動きとれないように押さえられたのだ。すると、カルマ君や皆が私たちを助けようとする前に鈍器で頭を叩かれて倒れてしまった

 

「皆・・!ん!?」

 

「神崎さ・・・んん!?」

 

 

突然、身動きを押さえていた男たちが私たちにハンカチで薬らしきのを嗅がされたのだ・・・

 

駄目・・・意識が・・・

 

「おい!連れていくぞ」

 

「「おう!」」

 

誰か・・・助けて・・・

 

私は意識を手放したのだ・・・

 

その場所には・・・神崎と茅野以外は倒れていたのだ。二人は不良達に連れ去られたのだ

 

 

土見side

 

チッ・・・嫌な予感が当たってしまったか。俺は今、目の前に渚らが倒れてるの見たのだ

 

「おい・・・っち、意識失ってやがる」

 

「あ・・・あの?土見君?」

 

!?確か・・・奥田?

 

「どうして。この状況になった?」

 

「あ、あの、不良たちが、神崎さんらを連れ去ったのです!」

 

やはりか・・・

 

「奥田、俺を見たのは内緒にしろ。渚たちを起こしたら、行動しろ」

 

「あ、あの・・土見君は・・・?」

 

「俺はこの件関わるのはめんどくさいから引く。後は自分達でどうにかしろ」

 

俺が走っていくと、奥田は慌てて呼び止めようとしたが関係ない。後は黙ってくれるのを祈るか・・・

 

 

 

さて、めんどくさいな・・・・と思いながら俺は歩いていた。本当に・・・めんどくさい




ここまで読んでいただきありがとうございます。次回もよろしくお願いいたします!
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