いよいよ、学園祭がはじまりました!私は、殺せんせーの指示があるまで料理のお手伝いをしてました。のほほんとしているかと言うと・・・
「川の方から取れた魚を刺身風にを、ひとつ!スープを一つ!ラーメンを一つ!」
「わかりました!魚の方は私がやりますので、村松さんはラーメンを!原さんはスープお願いします!」
「「了解!!」」
料理班は大変です。他の皆さんも手伝ってくれてますが、出だしは大事と言いますので、お客様の胃袋をつかむために料理を確りしてます!!
「冷華ちゃん!コチラの料理のなら運ぶね!」
「茅野さん、ありがとう!コチラの刺身風のもできました!運んで!」
「私が運ぶわ」
私が出来た料理を茅野さんと速水さんが運んでくれたのだ。村松さんが作った料理も好評で、それぞれが忙しく大変だった
「しかし、この山まで来てくれて料理を食べてくれて嬉しいよな?」
「そうですね・・・。村松さんもですが、原さんも料理上手ですね」
「そりゃあ、原はこのE組ではあだ名があってな」
「あだ名・・ですか?」
村松さんの言葉に私は疑問を持ちました。そういえば、このE組の人達はどんなあだ名があるのか気になります
「原は【E組の母】と言われて、本当に料理美味しいんだよ。料理に裁縫もできるし、安定感もあるからまさに母親だな」
「なるほど・・・。他にどんなあだ名がいるのですか?」
「あー、例えばある奴は【永遠のゼーー】」
村松さんが笑いながら説明をしょうとしたその瞬間に、マッハかと思うぐらい村松さんの頭に物が飛んできました。速かったです・・・
「冷華ちゃん。もう運ぶものはないですか?」
「あっ、はい!ありません」
「そう?なら、メニュー聞いてくるね♪」
何故でしょう?茅野さんに物凄い村松さんに向けて殺気を剥けていました・・・
とりあえず話題を変えましょう
「そういえば、山のふもとで矢田さんが客引き頂上でイリーナ先生が客の相手をしてますね。凄いです」
「いててて・・。しかし、あれは本当に恐ろしい師弟コンビだ。立地のわりにはよくやっていると思うけど、それでも客足はなかなか伸びない」
「ここに来るまでが坂道がしんどいからね。冷華ちゃんは悪いけど一回外のようす見てきてくれない?休憩もかねて見てきてほしいの」
「分かりました!」
私は頼まれたことを教室の外に出ていくと、小さな子供達をたくさん連れて来ましてた方々がいます。となたでしょうか・・・?
「お姉さん」
「はぅ?!」
考え事をしてると、目の前に小さな男の子が来てました。この子はあの人達とともに来たのですか・・・
「どうしました?」
「はじめまして。わかばパークに在籍してる優人と申します」
「あ、ご丁寧にありがとうございます。私は芙蓉冷華と申します」
悠斗君と同じ目線になるために私はしゃがんで聞きました。なんか独特な子ですね・・・
「あの・・・海斗兄さん・・・土見海斗兄さんはおられないのですか?」
っ!何でこの子が海君の事を知ってるのですか・・・?
「ごめんなさい、優人君。その質問に答える前にお姉さんはついこの間まで別の学校にいたので、何で土見お兄さんの事を知ってるのですか?」
「はい!お兄さんには夏祭りの時に迷子なったときに助けていただきました!そして、わかばパークに遊びに来たときも、いつも将棋で相手してくれました」
優人君の話を聞いて私は思わず、頬を緩めてしまいました海君は昔から将棋も好きでしたよね・・・
「優人君は何歳なのですか?」
「5歳です」
「凄く確りしてますね」
「正確にはもうすぐ、六歳になります」
「いえ・・・そこまでは聞いてませんが・・・」
私は苦笑いしながら優人君の質問も答えようとしました
「土見お兄さんは・・・今は旅に出てますね」
「いや、お兄さんは何してるのですか?学生で旅に出るのは夏休み、冬休み、春休みが一番良いのに・・・」
「あはは・・」
「お兄さんはまだまだ、子供ですね」
なんでしょう・・・この子は本当に5歳児ですか?海君がこの子相手に苦労していたのがなぜか思い浮かびます・・・
優人君達にこのE組の一番のおすすめを食べさせますとたくさんの人が称賛してくれました!そこの園長先生が言った『日頃の行いが正しければ必ず皆に伝わるわ』というのに人生の先輩ならではの言葉だと思います
そんな話をしてると、メールがなりまして見ると殺せんせーからの合図がありました
【芙蓉さんへ
そろそろ、高校生の出し物の[参加自由!あなたの歌を観客に聞かせよう!]の予選が始まりますのでそろそろ動いてください。
殺せんせーより】
もうそんな時間ですか・・・
「皆さん、私少し席はずします!」
私がそういうと皆さんが、事前に抜けることを説明してましたのを思い出して、エールをもらいました!
任されたからには頑張ります!そう決心して私は付属高校の出し物に参加しにいきました
歩いて数十分後、私は高校生の出し物のステージの受け付けにいきました
「お名前と所属とか学校とかを書いてください。予選で歌う曲とかをここに書いてください。尚、決勝戦もありますのでそのときはまた指示出します」
私は言われた通りに、名前と在籍してるクラスの名前を書きました。すると、そこの受付の人が心配そうに聞いてきました
「貴方は中学のEクラスなの?大丈夫なの?」
「問題ありません・・・。歌う覚悟がなかったらここに来てませんので」
「・・・ごめんなさい。在籍してるクラスだけで判断するのはよくないわね。貴方は10人中10番目に出番があります。決勝戦に上がれるのは二人だけ。決勝戦は翌日にやる予定なので気を付けてください」
二人だけですか・・・。私はますます頑張らないといけないと思い、念のために音流さないとか不正はないのか確認すると、その人は
「ここに覚悟して歌いに来てくれてるのだから、そんな無粋な真似はしないわ・・・約束する」
真剣にいってくたさったので私は信用して控え室に深呼吸して待機してました・・・
予選で歌う歌は・・・マイナーな歌かもしれません。決勝戦言った場合もマイナーな歌かもしれません
しかし・・・やることは変わらないはずです!
そう決心すると・・・
《さぁ!最後のトリは!今回わざわざ参加してくださった中学E組の芙蓉冷華さんです!!皆さん!暖かい拍手を!!》
呼び掛けられたので、拍手のなか私はゆっくりと歩きながら挨拶しました
「よろしくお願いします!」
《さぁ!芙蓉さんに聞きたいのですが、今回予選で歌う曲ですが・・・失礼ですがマイナーな歌ですね?》
「はい。恐らく皆さんも知ってる人もいれば知らない人もいるかと思います。しかし、ここに歌う覚悟があるからこそ、その曲を選びました!」
《なるほど!芙蓉さん!ぜひ曲名をいってください!その曲を言った後に音楽が流れますので!》
「はい。・・・・それでは、私が歌う聞いてください。【あなたがいた森】です」
その瞬間音楽が流れました。私は目を閉じて、海君との昔の事を思い出しながら唄いました・・・
「♪♪♪・・・♪」
貴方は昔から私を優しく見守ってくれてました・・・。どんなときも優しかった・・・
「♪♪♪♪♪」
今、この瞬間もきっと貴方は今も何処かで生きてるはずです。あなたと共にいた記憶が歌と共に色褪せてきます。
だから・・・私の心の中にはきっと貴方が見守ってくれてると思います・・・。そうですよね?海君・・・
そして私は最後に歌を終えると・・・・・
パチパチ・・・
パチパチ!!!
一人の観客が手を叩くとそれを皮切りに皆さんが手を叩いて拍手してくださいました!!
《芙蓉さん!何て素晴らしい歌ですか!!感動しました!!》
ー凄く良い歌声でしたよー!
ーすごい!!
《審査員の採点も終わり・・・・芙蓉さんは!?》
私は自分の思いを込めて唄いました・・。一位は98点でして二位は95点・・・果たして・・・
《・・・・!99点です!!おめでとうございます!決勝戦進出です!!》
!!
「本当ですか!?」
《はい!芙蓉さんともう一人の方が明日!決勝戦をしてもらいます!!》
明日が決勝戦ですか・・・!
《芙蓉さん。せっかくですから店の宣伝もしたらどうですか?》
「あっはい!会場の皆様!こんにちは」
ーーこんにちはー
「はい!私は中学のEクラスであそこの山の方にEクラスがあります!皆さんもよろしければおとずれてください!そして、明日の決勝戦はがんばります!」
私がそういうと皆さんはエールをおくっていただきました。予選会が終わり。明日の決勝戦に備えて私はEクラスに戻ったのですが・・・皆さんが私戻るまで色々とあったみたいです・・・。明日、決勝戦があるというと、皆さんは優しくエールしてくれました。
明日も貢献したいと思います・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!