暗殺教室 少年の求めていたもの   作:絆と愛に飢えるシリアス

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怪我の時間

私達は殺せんせーに連絡を入れてから、暫く立たないうちに来てくださいました。今は凛香ちゃんが、殺せんせーに場所の案内をしてもらっていた

 

「土見君はいまどこに!?」

 

「こっちにいる!」

 

私達が海君の傷を手当てしながら、待っていると凛香ちゃんと殺せんせーがやって来た

 

「っ!これは・・・!」

 

「殺せんせーのマッハで病院まで運べますか?!」

 

「勿論です!嫌な予感をして烏間先生に連絡して良かったです!」

 

そう言うと、殺せんせーは海君の体を覆い被せるようにして抱え込みました

 

「芙蓉さん達はこの袋にはいってください!これがあるのは時間がないから、後で説明します!」

 

そう言われて、私達は何で袋を持ってきたのかはつっこまなかったです。今は海君の事が優先です!

 

「お願いします!殺せんせー!」

 

「えぇ、わかってます!しっかり捕まってください!(生徒を失うことだけは・・絶対にあってはいけません!!)」

 

 

私達は殺せんせーのマッハ20により目的の病院が2分で着きました。烏間先生が既に医師と待機していて,海君をのせて直ぐに手術室へ搬送されました。私達は只眺めるしかありませんでした・・・

 

「しんどい中すまないが、何があったのか説明してくれないか?」

 

「・・・私のお母様のお墓参りに二人も付き合ってください、それを終えて帰ろうとしたら・・・」

 

「何か足音が聞こえたから、何となくその音をした方に向かうと土見がいたのです」

 

「なるほど・・・。土見君は君たちが発見したときは既にそのような状態か・・・」

 

「この件はクラスの全員に伝えない方がいいですね・・・」

 

殺せんせーの言葉に私達は驚きました。みんなに教えた方がいいのでは・・・

 

「まず情報が足りません。彼ほどの子が戦いのせいとは言え、確証がありません。次に、今の彼の状態を知るのは、ここにいるメンバーとクラスの代表の二人がいいですねぇ」

 

「磯貝君と片岡さんにですか?」

 

「えぇ。冷静に対応できると言うのもありますが、土見君とは深い繋がりのある磯貝くんには知る権利があります」

 

「私としては筋は通っているわね・・・。でも、いつまでも黙れないよ?」

 

「えぇ、そこはわかってます。しかし、今の段階では知るのは少ない方が私はいいと判断しました」

 

確かに・・・・

 

「それにあの大ケガですから・・・手術終わるまで時間はかかると思います。それと・・・」

 

殺せんせーは何かごぞごぞとして取り出した。

 

それは・・・・

 

「これは土見君の使っていた武器ですね・・・・。確か・・・この武器は何でしたって?烏間先生」

 

「俺に聞くな。こんな武器は俺も知らないぞ」

 

「それは失礼しました。さて、三人とも。この土見君の武器で何か気づきませんか?」

 

海君の武器に・・・・?

 

「あっ・・・ヒビが入ってます・・・」

 

「そうです。恐らく、彼の復讐相手との戦いなどでヒビができたと思われます。加えてあの傷は・・・私達が思うよりも壮絶な死闘があったと思われます」

 

「確かに・・・」

 

「しかし、これ以上話せば君たちの衛生上悪いです。少し休んでください」

 

少し気疲れが出ていたのか、私達は眠たくなりました。殺せんせーや烏間先生に手術終わったら起こしてくれると約束してくれて、私達は直ぐそこで横になり寝ました

 

 

 

 

 

「・・・さん!れさん!」

 

「ん・・・」

 

「手術が無事に終わったみたいです。今から医師が土見君と共に出てきます」

 

「本当ですか!?」

 

殺せんせーに言われて、私は直ぐに目を覚まして手術室のランプを見ました。私の声に反応したのか、凛香ちゃんも有希子ちゃんも目を覚めました

 

 

[ガラガラ]と手術室のドア空くと共に海君が病室に搬送されるのを眺めてました

 

「海君・・・・」

 

かなり早い動きで、海君を搬送されるのをみて私は何も言えませんでした・・・

 

「取り敢えず、今日は・・・」

 

「あの・・・・面会できませんか?」

 

「申し訳ありません。怪我の状態もそうですが、今の彼は個人のICU室で安静させますので」

 

今日は無理ですか・・・。あれ?でもなんで個人のICUなのですか?

 

「国家機密も知る病院だからな・・・。下手に集団のICUては何が起きたか堪ったもんではない」

 

「確かに・・・」

 

「それなら、私達は帰った方が良いわね・・・」

 

「帰りは俺が送ろう。君達の身の安全も確保しとかないといけないからな」

 

烏間先生が私たちを送って換えることになり、詳しい状態は明日わかると言うので私は明日参加しますと話しました

 

「それはいいが・・・いいのか?明日は休みだぞ?」

 

「・・・どんな状態かは知りたいのです」

 

私はそう伝えると、烏間先生は理解してくれたました。海君とやっと会えたのですから・・・色々と話したいですが、状態を知りたい

 

そう思いながら帰宅しました。海君のあの怪我の具合が頭に離れず寝るのは大変でした

 

 

 

 

 

 

 

???

 

 

 

暗い・・・・憎い・・・・憎い・・・・憎い!憎い!憎い!憎い!憎い!この激しい憎しみが抑えきれない!!苦しい!苦しい!!だれか!・・・・を助けてくれ・・・・




ここまで、読んでいただきありがとうございました!次回もよろしくお願いします!
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