スーパーロボット大戦OG+A   作:おぐけい

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昔考えた小説です。



【思い付き2】堕ちてきた番人【一発ネタ】

 平行世界の番人・クォヴレー・ゴードンはあらゆる平行世界に向かった、そのうち一つのとある世界には記憶にある自分の世界によく似たことが起きていた。かつての仲間を救うために向かおうとした、だがそちらに行くには因子が足りない。むしろ世界の終焉を導く因子達が集結していった。それを防ぐため何度かこの世界に介入していったが、因子は集まってしまった。ならば、自分が直接向かうしかない。そうクヴォレーは覚悟した。

「ここのままでは……この世界は終焉を迎えてしまう……行くしかないか……完全に因子がそろっていなくとも」

 クォヴレーはディス・アストラナガンの力を解放した。

「さぁ、ディス・アストラガン……解放するぞ!その力を!」

 そうして、クォヴレーは向かった。自分の愛すべき“あの世界”の友たちではない、友がいると世界へ

「行くぞ、ディス・アストラガン!」

そうして、クヴォレーは光に包まれた。

 

 

 

 

第二次スーパーロボット大戦OG  虚空の使者

 

 

 

 クォヴレーは目を覚ますとどこかの砂浜にいた。何故自分がここにいるのか、わからなかったがクォヴレーは周りを見渡した

「俺は一体……」

 ふらふらしながら見ているとどうやらここは、何らかの機体の中のようであった。

「俺はこの機体のパイロットなのか?」

 クォヴレーはこの機体の名が何故かわかった。

「この機体は……ベルグバウだ……何故ベルグバウに戻っているんだ?」

 クォヴレーはベルグバウに反応しながら、ふと気づいたことがあった。

「俺は……誰だ?」

 クォヴレーは自分が誰だか忘れていた。しかも

「俺は一体?……」

 気を失いそうになりながら、周りを見ていると接近してくる機体を見つけた。

そうして、通信が入ってくる。

「そこの未確認機、応答せよ……こちらは地球連邦軍特殊戦技教導隊所属ゼオラ・シュバイツァー曹長です……今すぐ、そちらの名前と所属を言ってください」

「あれは、ビルトファルケンにビルトビルガー……アラドにゼオラ……何もかも懐かしいのに……思い出せない彼等を」

 クォヴレーはゼオラからの通信を聞き、二機の機体を見ると懐かしくなるのを感じ自分が大切なことを忘れていると思いだそうとするが、体力の限界が来たのか気を失ってしまった。

 

 

「そこの未確認機、応答せよ……こちらは地球連邦軍特殊戦技教導隊所属ゼオラ・シュバイツァー曹長です……今すぐ、そちらの名前と所属を言ってください」

 ゼオラは目の前にいる機体に通信を入れてみた。そうすると驚きの返信がきた

「あれは、ビルトファルケンにビルトビルガー……アラドにゼオラ……何もかも懐かしいのに……思い出せない彼等を」

 ゼオラは未確認機のパイロットが呟いた言葉に耳を疑った自分やアラドの名前を知っている。それでいて乗っている機体も知っている。最初は敵かと思ったが、相手は懐かしい、それでいて思い出せない。そう言った。もしかしたら彼はスクールの生き残りかもしれない、それで記憶を消されている。自分たちの記憶にないだけで、そうなれば助けなくては、彼を

「ゼオラ!?今あいつ俺たちの名前を?」

 アラドも気づいたのかゼオラに通信を入れた。

「ええ、もしかしたら……スクール……それとも私たちの消された記憶を知っているかもしれない人物……」

「ああ」

 二人は目の前にいる機体は反応をしないことを確認し二人は二機で基地まで運んだ。

 

「ここは?……」

 クォヴレーが目を覚ますとベッドの上で寝ていた。そして立ち上がり自分の置かれている状況を整理した。

「俺は……確かクォヴレー……αナンバーズの兵士……」

 自分が覚えていることを次々に言うが意味は分からないのが多かった。まずαナンバーズと何なのかさえ覚えていない。まずここがどこだか調べなくては、自分は確かベルグバウのコクピットで気を失ったはずだがベッドに運ばれたのをみると、どうやら誰かに救助されたらしい。そう判断し、クォヴレーはベッドからでると、ちょうど治療室に入ってくる5人の男女がいた。

「目を覚ましたようだな」 

 一番年長者であろう、髭を生やした男が声をかけてきた。

「……」

 クォヴレーは警戒しながら、男の方を見ていた。

「……ここは軍の施設か?」

 クォヴレーはまず情報が必要だと思い見つめた。

「ああ、そうだ……まず、君は誰だ?アラドやゼオラはスクールの出身だと言う可能性が高いと言っているがどうなんだ?」

 男の質問にクォヴレーは言うかどうか悩んでいた。自分は記憶が無く確証もないが、言わなくては納得しないだろうと感じた。

「……クォヴレー・ゴードン……所属はαナンバーズだったと思う……他のことは覚えていない」

 クォヴレーは悩んだ末に打ち明けた。

「記憶が無いというのは?」

 男は不振そうに見つめていた。

「それじゃあ、なんで俺やゼオラ知っているんだ?」

 紫色の髪をしている少年・アラドがこちらを見つめて聞いてきた。クォヴレーは記憶に無いが彼と隣にいる彼女の名はすぐにわかった

「わからない……アラドからは懐かしさを感じる……あとゼオラからも感じる……だけど思い出せない……俺は何もわからない……」

 クォヴレーはアラドやゼオラに向かって申し訳なさそうに言った。

「わかった……では、クォヴレー・ゴードン……君の身は我々が預かる、君も記憶の中にある人物といる方がいいだろ……俺はカイ・キタムラ少佐だ」

 そう言うと、5人が順に自己紹介をし始めていった。クォヴレーは全員の名を覚えると検査室に運ばれた。

「全く、リュウセイやキョウスケが行方不明になったと思えば、ハガネもヒリュウ改も忽然と姿を消した……何かの前兆でなければいいが……」

 カイ少佐はそう言うと格納庫にあるベルグバウを見つめていた。あれがPTとも言えず、機体にはブラックボックスが多く、重さが不明と言う謎の多い機体、これをPT、いやロボットと言ってもいいのかわからなかった。

「ラミア……彼をどう思う?」

 そばにいるラミアはどう感じたのか尋ねるとラミアは困ったような顔をした。

「……彼がスパイと言う可能性は限りなく低いと思っちゃったりします……あの機体は謎が多い以上に私がいた世界でも、見たことはありません」

 ラミアは自分も知らない機体に向かってそう呟いた。

「わかった……あの少年から目を離すな」

「了解ですわ」

 そうして、ラミアはクォヴレーの所へ向かおうとする。

「ラミア……αナンバーズと言うのに聞き覚えは?」

 あの少年が言ったαナンバーズと言うのは組織の名前でそれを知らないのは『あちら側』の組織で、ブラックボックスにラウルたちが『こちら側』に来た原因と同じ、または類似したものがのってるのではないかと考えた。

「いえ、『こちら側』でも『あちら側』とも聞いたことはありますん」

「どっちだ?」

「ありません」

「そうか……ではあの少年を見ていてくれ」

 カイは溜息をしながら、機体の報告をもう一度見直した。

 

 

検査結果クォヴレーは記憶喪失だった。

「ゼオラ……アラド」

 クォヴレーは頭に浮かんだ人物を何度も呟いていた。自分が忘れてはいけないことを忘れている。大切なことを忘れている感覚だった。

「まぁ、そんなに気を落とすなよ」

アラドは心配そうにクォヴレーを見つめていた。何度も自分を言っている相手を心配していて話かけた。

「うん……アラドの言う通りですよ、クォヴレーさん」

 ゼオラもそばにいながら頷いた。

「……クォヴレーでいい」

 さんづけされ少し違和感を感じたのかゼオラに対して言った。

「……俺は大切なことを忘れている……大切な仲間を……」

 その時敵襲がした。

「ゼオラ!!」

「わかったわ!クォヴレー!!私達は出撃するから、貴方はここにいて!」

 二人はすぐに反応して、クォヴレーを置いていくのは心苦しかったが自分たちの機体へ向かった。

「アラド!?ゼオラ!?」

 二人が機体に向かえば、自分の行こうしたが他の連邦の兵士に止められた。

「俺は……行かなくては……仲間の元へ」

 クォヴレーはそう呟くと連邦の前からいきなり、姿を消した。

 




 もし、第二次スーパーロボット大戦OGに久保が参戦したらと言う思い付きで書いたままほっといた小説です。
 この小説が完結したら続きを書きたいなと思ってます。
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