スーパーロボット大戦OG+A   作:おぐけい

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いざ行かん!目覚めよ!ダイ!!ゼン!!!ガー!!!!

「眼前の敵は全て打ち砕くのみ!」

 ゼンガー迫りくる敵に対し、オメガブラスターで撃退しヴィガジの乗るガルガウの目の前に斬艦刀を構えた。

「唯の馬鹿ではないらしい」

 

「奴は俺が食い止める、レーツェル、アクセルお前らは先に迎え」

 ゼンガーはアクセル、そしてレーツェルに向かい通信をした

「ゼンガー、いくらお前でも一人で「行くのだ!!行って師匠たちを!そしてビアン総帥の遺産を!」

「了解した、ゼンガー少佐。ビアンの遺産は俺たちに任せろ、これがな」

「ゼンガー、少しの間待っていろ!」

 アクセルとレーツェルはゼンガーとの通信を切りテスラ研の内部へ向かった。

 

「ふん、見上げた闘志だが……状況は見えんようだな!」

 レストジェミラがゼンガーの目の前に迫りくるが、斬艦刀で一刀両断にしていった。

「我は悪を斬る剣なり!!」

 

レーツェルとアクセルは囚われている人々を救い、ビアン総帥の遺産を手に入れるため門番をしているレストジャミラを撃破していった。

「所長達のPBS反応は……一階のエントランスか」

 レーツェルは銃を取り出し、セットしながら確認していった。

「アクセル……銃は一つしかないが君は?」

「俺にはミズチブレードで十分だ」

「そうか、なら行くぞ!」

 アクセルは多機能トンファーミズチブレードを構えて、レーツェルとテスラ研へ潜入していった。

 テスラ研ではエントランスに研究員たちがバイオ兵に連れられて一か所に集められていた。

「どうだ?フィリオ」

「遠隔操作で火を入れました。弐号機は何とか……ですが壱号機はまだまだ」

 フィリオはヴィガジが出ていった時からバイオ兵の目を盗みながらビアンの遺産である機体の調整をしていた。

「お前たち何をしている?」

 フィリオの行動がばれたのかバイオ兵は銃を構えながらフィリオに近づいていった。

「手に持ったものをだせ。さもなければ撃つ」

 無機質な声でフィリオたちに銃を構えているが、そのすきをついて、リシュウは目でフィリオに合図をした。その時フィリオたちに銃を構えていたバイオ兵の頭に銃が撃たれた。

「エル!?」

 その銃弾は潜入したレーツェルだった。そして銃弾の雨が流れている中、アクセルは飛び出した。さらにバイオ兵の隙を見てリシュウは仕込み杖に隠していた刀を使いバイオ兵を斬っていった。

 アクセルとリシュウは自分に迫りくる銃弾に対し弾き落としていった。

「チェストォォオ!!」

 リシュウはバイオ兵を一刀両断していった。

「銃弾を斬るなんて……」

 フィリオは二人の銃弾を落とした行為にそう言いと

「ふふ、ワシの見切りとゾル・オリハルコニウム製の仕込み杖をなめるでない」

「まぁ、こんな事誇ることでもない、こいつがな」

「先生、助かりました」

 全バイオ兵を倒した後レーツェルは近づいて行った。

「友よ、DGGは機動できるか?いくらゼンガーといえど多勢に無勢だ」

「ああ、わかっている」

「行こう、DGGは地下最深部格納庫にある」

「アクセル、君はゼンガーの元へ行ってくれ」

「ああ、了解した」

 そういい、アクセルはソウルゲインの元へ向かった。

 

 ゼンガーは全てのレストジャミラを斬り倒して、ガルガウと対峙しているがその瞬間地下からさらにレストジャミラが現れグルンガスト参式の腕、肩に取りついた。

「くっ!どけ!!」

 ゼンガーはブーストを最大にし、肩に取りついているレストジャミラを落とし、腕についているのも振り落とした。

「ブーストナックル!!」

 そして最後に残ったレストジャミラをガルガウに向けて飛ばした。

「阿保がぁ!」

 だがガルガウの腕に装備されたビーム兵器が、ブーストナックルで飛ばした拳を爆発させた。

「くっ!うぁぁああ」

 すぐさま、ゼンガーは片手に持った斬艦刀で斬りかかるがもう一つの腕もガルガウに破壊されてしまい、斬艦刀は飛ばされてしまった。

「何が悪を斬る剣だ!?悪は貴様らだ、この銀河ではな!!」

 ガルガウは斬艦刀を取り向かおうとしたゼンガーの一瞬の隙を付きグルンガスト参式を地べたに這いつくばらせた。

「我らの星へ一方的に攻め込んどいて何を言うか!?」

「予防策なのだよ、これは。貴様らのような病原菌は銀河に不必要なのだ!いずれ貴様ら地球人はこの銀河の秩序を乱す存在なのだ!」

 だがその時。

「青龍鱗!!」

「何だ!?」

「やはりその機体に対しては利かんか」

 アクセルは隙だらけのガルガウに青龍鱗を飛ばした。だがあまり効果はないように見えた。

「ふん、この程度の攻撃利かんぞ!!」

 

「アクセル、師匠は!?」

「無事だ……今からビアンの遺産が出てくる。それまで俺がこいつを抑える、これがな」

 アクセルは目の前のガルガウに対峙していった。

(だが、麒麟も舞朱雀も使えん今、あの機体にダメージを喰らわせるのは難しい。だがやるしかない、こいつがな)

 

「弐号機のセッティングにもう少し時間がかかります」

 地下最深部格納庫ではジョナサンとフィリオがWGの調整をしていた。

「なら、壱号機を先に出せいぃい!」

「しかし、OSは」

「動けばいい、あのアクセルと言うものが闘っているがほとんどダメージを与えておらん時期にやれてしまうぞ」

 確かにアクセルの乗るソウルゲインは聳弧角が先の闘いでヒビが入っているため、舞朱雀、麒麟を使えない。だが使えないなりに何とかガルガウを抑えていた。もし仮にあのソウルゲインが“あちら側”のならば玄武金剛弾と言う、新造された腕で何とかダメージを喰らわせることはできただろう。

「わかりました……フィリオ、TSOSの方がまだいいだろう……それで立ち上げるぞ」

 

「さぁ、病原菌を駆逐しよう」

 ガルガウは片手に持ち、複数のレストジャミラがアクセルの相手をしていた。

「ちっ!そうはさせん!!」

 アクセルはゼンガーを救おうとするがレストジャミラによってゼンガーの元へは迎えなかった。

「まずはこいつからだ!」

 ガルガウはグルンガスト参式の顔をゆっくりと握り潰そうとしていた。今にも握り潰されそうだったが、その時ドリルがグルンガスト参式を掴むガルガウの腕に襲い掛かった。その衝撃でガルガウはグルンガスト参式を離してしまった。

「奴は!?」

「W15だと!?」

 アクセルとゼンガーは驚きながらそのドリルで攻撃した正体ウォーダン・ユミルを見ていた。

「我はウォーダン・ユミル!メイガスの剣なり!!」

「ここは援軍など要らん、ここは俺だけで」

 そう言っているがヴィガジの言葉を無視しながらウォーダンはブーストしながら此方に向かってきた。

「押して参る!」

 そして斬艦刀を構えてゼンガー、アクセルではなくガルガウに斬りかかった。ガルガウも何とか手に付けられているシールドで斬艦刀を防いだ。

「貴様!?話と違うぞ!!」

 ウォーダンは怒鳴っているヴィガジを無視してゼンガーに向かって言った

「ゼンガー、貴様との決着……このような形であってはならない。俺はオリジナルである貴様を倒し、W15ではなく、ウォーダン・ユミルとなる……それが俺の、俺自身の意思だ」

「もしや、お前もラミアと同じく」

「貴様が新たな剣を得るまでの時間俺とアクセルが稼いでやる。我々の勝負はそれからだ」

「ふん、俺抜きで話を進めているな、ウォーダン・ユミル……だが、その作戦乗った。ここで貴様と奴の相手をするのは面倒だ、これがな」

 アクセルはウォーダンの話に乗ったのか頷いた。

「人形ごときが!!」

「ヴィガジ、貴様の相手は俺たちがする」

「ふん、付いてこられるか、ウォーダン・ユミル?」

「ゼンガーの後は貴様だ、覚えておけ、アクセル・アルマー」

 

「少佐!?少佐聞こえるか?今からWGをだす何とか乗り移ってくれ!」

 ジョナサンは闘っているゼンガーに対して通信をしていた

「承知!」

 ゼンガーは何とかグルンガスト参式を動かし、ブーストを最大限まで上げながら追ってくるレストジャミラを振り切りながら逃げていたが、レストジャミラの攻撃でグルンガスト参式はボロボロになっていった。

「くっ!まだまだ!!」

グルンガスト参式の下半身であるGバイソンを切り離し、Gラプターだけでテスラ研へ戻っていった。何とかGラプターはテスラ研へたどりついたがもうGラプターはボロボロになって行った。

「すまない、参式」

 愛機にゼンガーはそういい、DGGの元に向かって言った。

 

「くっ!貴様ら!!邪魔だ!!」

 ソウルゲインとスレードゲルミルの攻撃を防ぎながらヴィガジはゼンガーが向かった場所を確認していった

「あれは?」

「よそ見をしている暇はあるのか!?」

 ヴィガジがゼンガーを見ている隙をアクセルは見逃さなかった。

「白虎候!!」

 アクセルはガルガウの間合いに入り、何度も連撃を食らわした。

「くっ!?」

 よろけるガルガウに対しアクセルは攻撃の手を緩めなかった。

「まだまだ!!玄武剛弾!!」

 腕を回転させてガルガウに拳を飛ばした。さらにアクセルは腕が戻ってくると空に飛び上がる。

「これで最後だ!!青龍鱗!!」

 腕から気を放った。現在使える業を全て使いガルガウに対して攻撃した。そして土煙がガルガウの周りに上がっていた。

「全く自信ってのが打ち砕かれそうだが……だが貴様もだろ、ヴィガジ?」

 アクセルは土煙が無くなりガルガウの姿がはっきりすると、ヴィガジは立ち上がる。

「くっ!?このガルガウを……」

 攻撃されガルガウの強靭な装甲を撃ち破りガルガウにダメージを

「こうして一瞬の隙を突かなければ、こうしてダメージも与えられんとは大した装甲だ。だが俺に隙は見せられんぞ、これがな」

「舐めるな、野蛮人如きがぁあ!!」

 

 

 

「これが……DGG?」

 ゼンガーはDGGに乗り込みWGを機動させた。

「ビアン総帥が君のために設計した」

「これはまさに武神」

「名はダイナミック・ゼネラル・ガーディアン」

「いやあえてその名を言うまい……ビアン総帥が俺のために残し機体、俺のために創られた剣、名づけるなら

 

 

 

ダイ!ゼン!!ガー!!!」

 

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