luterlude 1.「私か仕事」
luterlude 2.「Influenza B」
luterlude 3.「桜trick」
cup of film「chino」
luterlude 1.「私か仕事」
チノ「私か仕事、どっちが大事なんですか?」
ココア「へ?」
チノ「質問のまんまです。どっちが大事なんですか?」
ココア「えっと、どうしたのかな???」
チノ「答えられないんですか?」
ココア「あっ、いやそうじゃなくて…」(どうしよ…なんかチノちゃんすっごく怒ってるよ…)
チノ「なら答えてください」
ココア「えぇーっと…」(なんで怒ってるんだろ??私チノちゃんに何かしたのかな…?うーん…)
ココア(はっ…!やっぱり朝からモフモフするのがダメだったことと仕事で失敗ばかりしてたこと!?)
ココア(そうなると『私と仕事、どっちが大事なんですか?』は、『私を散々モフモフしておきながら仕事は失敗ばかり…何が大事か本当にわかってるんですか?』ということになる!!)
ココア(ここから導き出せる正解は…)
ココア「もちろん仕事だよ!!」
ココア「あっ…でもチノちゃんも…」
ココア(…!)
チノ「…」
ココア(チノちゃんの顔が青ざめてる…!!)
ココア「あの、チノちゃn」
チノ「ソウデスカ、ワカリマシタ」
ココア「え?」
チノ「どうしたんですかココアさん、もうすぐココアさんの大事な仕事が始まりますよ」
ココア「あ、うん…」(もしかして選択肢間違えた!?)
リゼ「す、すまない!スカートのチャックがうまく閉まらなくて遅れてしまった!」
チノ「いえ、まだ開店前だったので大丈夫ですよ。ね?ココアさん」
ココア「そ、そうだね…」
リゼ「…?どうしたココア、元気ないぞ、何かあったのか?」
ココア「う、ううん!!何でもないよ!さあ今日もお仕事頑張るよ!!あっ」
チノ「…」キッ
リゼ「チノ?」
チノ「? どうしましたリゼさん?」
リゼ「い、いや、なんでもない」(なんだ?今チノから殺意のようなものが…)
リゼ(それにココアの元気のなさ…これは何か関係ありそうだ)
~お昼の休憩時間~
ココア「ようやく一段落できるね~」
リゼ「あぁ!午後も頑張らなきゃな!」
チノ「…」
ココア「…」(どうしよ…やっぱり選択肢間違えちゃったみたい。仕事中も仕事関係以外全く話さなかったし、お昼休憩なのに全くしゃべらないし…じゃあ何に怒っていたんだろ)
リゼ「…」
リゼ(な、なんだこの空気は…私がいない間に二人に何かがあったのか?)
もうすぐ午後のお仕事…
リゼ「さ!あと少しで仕事再会だな!頑張るぞ」
チノ「…はい」
ココア「…うん」
リゼ(…やっぱり何かあったんだな)
~仕事中~
ココア(なんで怒ってたのかはわからないけど、謝らなくっちゃ…)
リゼ「はい1000円お預かりしましたので、250円のお返しです。ありがとうございましたー」
ココア(お客さんいなくなったね。リゼちゃんは今レジにいるし…よし)
ココア「ち、チノちゃん」
チノ「どうしたんですかココアさん、仕事中ですよ?」
ココア「チノちゃん、あのときはごめんね?」
チノ「なんのことです?」
ココア「その、チノちゃんより仕事が大事って言って…でも」
チノ「あぁ、そのことならいいです。予想していたことでしたので」
ココア「えっ」
チノ「ココアさんは私よりも大事なんですよね」
ココア「ち、ちがうよ!そういう意味じゃなくて」
チノ「じゃあどういう意味ですか?」
ココア「それは」
カランコロン
リゼ「いらっしゃいませー」
チノ「お客さんきました。仕事に戻りましょう」スタスタ
ココア「あっ」
リゼ(…)
仕事が終わって…
カランコロン
リゼ「ありがとうございましたー」
リゼ「…」
リゼ(放っておいても元に戻ると思うが、これが明日も続くと思うと…。よし、聞いてみるか)
チノ「じゃあ後片付けを始めますか」
リゼ「そうだな、じゃあ私はチノと一緒に皿を洗うからココアはコーヒーの整理に言ってくれないか?」
ココア「はーい…」トボトボ
リゼ「…」
リゼ(さて、どうやって聞き出そうか。)
チノ「リゼさん」
リゼ「ん、どうした?」
チノ「最近のココアさんどうだと思います?」
リゼ「あ、あぁ、そういえば今日は元気がないよな」(チノが自分から言ってくるとは…)
チノ「いえ、今日のことではなく最近のことです。」
リゼ「最近?いや、特に変わったことはないと思うが…」
チノ「…そうですか」
リゼ「なにかあったのか?よければ相談にのるが。」
チノ「…ココアさん、私のことに嫌いになったみたいなんです。」
リゼ「ココアが?まさかそんなことはないだろ。」
チノ「いえ、私にはわかるんです。最近ココアさんの変化を見れば一目瞭然です。」
リゼ「さっきにも言ったが、特に変わったことはなかったぞ?」
チノ「いえ、変わったんです。それも劇的に…」
リゼ「な、なんなんだそれは?」
チノ「それは…」
リゼ「…」ゴクリ
チノ「ココアさん、最近モフモフしてくれないんです。」
リゼ「…」
リゼ「え?」
チノ「ですから、最近モフモフしてくれないんです。ココアさんが。」
リゼ「あ、あぁ、聞こえていたぞ。」
チノ「それだけではないんです。朝寝坊しなくなったんです。」
リゼ「お、おう」
チノ「それと、最近仕事に熱心になってるんです!」
リゼ「いや、まて。どうしてそれがココアがチノを嫌いになることにつながるんだ?逆にいいことじゃないか」
チノ「モカさんが来る訳でもないのにモフモフしなくなったり、朝寝坊しなかったり、仕事熱心になったりしません。そこから考えられるのはココアさんが私を嫌いになってしまったということです。」
リゼ(いや、あまりにも極端すぎるだろ…)
チノ「それで聞いてみたんです。私と仕事、どっちが大事なのかって…」
リゼ「あ、あぁ」(お前たちは夫婦か!!)
チノ「…予想通り、私ではなく仕事でした。」
リゼ「そ、そうか」
リゼ「ま、まあココアのことだ!なんとなくで答えただけだろ」
チノ「なんとなくで仕事を選ぶんですか?」
リゼ「いや、それは…」
チノ「そういうことです」
リゼ(これが思春期ってやつなのかなぁ)
しばらくして…
ガチャ
ココア「整理終わったよ~」
リゼ「お!ココア、おつかれ」
ココア「あっ、お皿洗い手伝うよ!」
チノ「…お疲れ様です。こっちはもうすぐで終わるので先に着替え室に行っててください」
ココア「…え、あ、じゃ、じゃあ私は着替え室に先に行ってようかな…」(まだ怒ってるのかな…)
ガチャ
チノ「…」
リゼ(ココア…こうなったら)
チノ「リゼさん、お皿洗い終わらせましょう」
リゼ「うぐぅ!」
チノ「リゼさんどうしたんですか!?」
リゼ「きゅ、急にお腹が…!」
リゼ「すまない!と、トイレに行ってもいいか!?」
チノ「は、はい!大丈夫ですか!?」
リゼ「あぁ!たぶんトイレに行けば治る!」
チノ「わ、わかりました!」
ガチャ
リゼ「…よし」
リゼ(ココアは着替え室にいるよな)
~着替え室~
ココア「チノちゃん。。。」
リゼ「チノがどうかしたのか」
ココア「ひゃっ!り、リゼちゃんいつの間に!!」
リゼ「ふっ、護身術のほかにもいろいろな技能を学んでいるからな」
ココア「そ、そうなんだ」
リゼ「それよりも、今日なんか元気なかったぞ」
ココア「そ、それは…」
リゼ「チノのことか?」
ココア「えっ!なんでわかったの!?」
リゼ「仲間として当然だ」(見ればすぐにわかるんだけどな…)
リゼ「それで、チノと何かあったのか?」
ココア「うん…あのね」
ココア「私、チノちゃんに嫌われちゃったのかも…」
リゼ(お前もか!)
リゼ「なんでそう思うんだ?」
ココア「えっとね、リゼちゃんが朝着替え終わって下に来る前にチノちゃんから『私と仕事、どっちが大事なんですか』って言われて仕事って答えたちゃったの…それから今日ずっと冷たくなって…」
リゼ「なんで仕事って答えたんだ?」
ココア「仕事に集中しろって言われているような気がして…せっかくお姉ちゃんになろうとしたのに…」
リゼ「お姉ちゃんになろうとした?」
ココア「うっ!!」
リゼ「ココア?」
ココア「うぅ!!」
リゼ「お、おいどうした!」
ココア「…禁断症状が!」
リゼ「き、禁断症状!?」
ココア「お、お願いリゼちゃん…」
リゼ「なんだ!?」
ココア「も、モフモフさせて…」
リゼ「へ?」
========================
リゼ「う…///」
ココア「リゼちゃんモフモフ~♪」モフモフ
リゼ「…まだ足りないのか??」
ココア「あとちょっと~~」モフモフ
リゼ「えっとココア、さっきにせっかくお姉ちゃんになろうとしてって言いかけてたが」
ココア「…うん、実はね」モフモフ
ココア「お姉ちゃんになるためにはどうすればいいかってお姉ちゃんを参考にして考えてみたの」モフモフ
リゼ「モカさんをか?」
ココア「うん…それで気づいたの…」モフモフ
ココア「真のお姉ちゃんはモフモフするんじゃない…モフモフされるんだということに!そして仕事が完璧、朝寝坊をしないことに!!」モフモフ!!
リゼ「は、はあ」
リゼ「最初のは違うと思うが…」
リゼ「というか!今モフモフしてるじゃないか!」
ココア「うぅ…禁断症状が出たから仕方ないよ~」モフモフ
ココア「でもチノちゃんに嫌われたら意味ないよ…やっぱりモフモフされるのが嫌だったのかな…最近全然モフモフしてなかったけど…仕事も頑張ってたのにだめだったのかな…」モフモフ
リゼ(…なるほど)
リゼ(ココアがチノの質問に仕事って答えたのはそういうことで)
リゼ(チノの言ってた変化ってのは少しでも姉になれるようにココアが頑張っていたってことだったのか。全く…)
リゼ(まぁ、お互い様というかなんというかほっとしたぞ…)
リゼ「っていつまでモフモフしてる!!」
ココア「あと五分~」モフモフ
そのころチノは…
コンコン
チノ「リゼさん大丈夫ですか??」
チノ「リゼさん?」
チノ(あれっ鍵がしまってない?)
「やめてくれ~~」
チノ(着替え室からリゼさんの声!?)
ガチャ
チノ「…リゼさん?」
チノ「え」
リゼ「ココア…そろそろ私は作業に!…はっ」
ココア「あと10秒だけ~…あ」
チノ「………」
ココア「ち、チノちゃん!」
チノ「…ごゆっくり」
リゼ「ま、待てチノ!これには訳が!!」
チノ「…もういいです。リゼさんに話した私が馬鹿でした」
チノ「所詮私はリゼさん、仕事以下です」
バタン
リゼ「…」
ココア「リゼちゃん」
ココア「チノちゃんから何か聞いたの?」
リゼ「えっと…その…」
ココア「答えて!チノちゃんすっごく悲しい顔してたよ!」
リゼ「…すまない。実はここに来る前にチノからココアのことで相談を受けて、ココアはどうなのかって思って…本当にすまない」
ココア「私のことで?」
リゼ「あぁ、実は…」
ココア「えぇ!?私がチノちゃんを嫌いになった!?」
リゼ「そうなんだ。最近モフモフしていないこと、寝坊してないこと、仕事熱心なことでココアが自分こと嫌いになったんじゃないかって思ったらしい」
ココア「そんな…。私はただお姉ちゃんらしくなろうとしてただけなのに…」
ココア「あっ!もしかして朝の質問って…」
リゼ「あぁ、不安になってきてみたんだと思う」
ココア「私、仕事って答えちゃったよ…やっぱり選択肢間違っていたんだ…」
ココア「あぁ!!!しかもリゼちゃんにモフモフしてるところ見られちゃったじゃん!!」
ココア「こうしちゃいられないよ!!いますぐチノちゃんのとこに行って謝らなくっちゃ!!」ダッ
リゼ「おい!いきなり行っても解決しないだろ!」
ココア「そんなはずないモン!お姉ちゃんとして妹をほっとくなんてできないよ!」
バタン
リゼ「…ココア」
チノの部屋
チノ「…」
チノはベットに潜り込んでいた。
ガチャ
ココア「チノちゃん!」
ココア「えっと!朝のことだけど!私は仕事よりもチノちゃんのほうが大事だよ!!」
チノ「…」
ココア「それと!モフモフしなくなったのは、チノちゃんが嫌いになったからじゃないよ!!」
チノ「…」
ココア「もっとお姉ちゃんらしくなろうとしたの!!」
ココア「だから寝坊しないように!仕事も失敗しないように頑張ってたの!」
チノ「…」
ココア「もう!布団に潜り込んで!!ダイビングしちゃうよ!!」
チノ「…」
ココア「ほんとにしちゃうよ!」
チノ「…」
ココア「…よし」
ココア「ダイビーング!!と見せかけて布団オープン!!!」
チノ「…」
ココア「チノ…ちゃん?」
チノ「すぅ…すぅ…」
ココア「寝ちゃってる…」
ココア「あれ?」
チノの頬がかすかにぬれていた
ココア「泣いてた…のかな?」
ココア「そうだよね…仕事のほうが大事なんて言っちゃったもんね…。それにモフモフしないって決めて結局リゼちゃんにモフモフしてたし…」
ココア「ごめんね。チノちゃん…」
朝
チノ「…あれ」
チノ「朝…ですか?」
チノ「…!そうだ、ココアさんがリゼさんをモフモフしてるのを見て私…」
チノ(…仕方のないことです。考えてみれば私がわるかったんです。ココアさんから嫌われてた理由は結局のところ私です。だからココアさんが私ではなくリゼさんモフモフしてるのは当たり前なんですよ…)
チノ(…)
ココア「むにゃむにゃ…」
チノ「ってココアさん!?」
ココア「あぁ~チノちゃんおはよ~」
チノ「何で私のベットで寝てるんですか!?」
ココア「えぇ…だって…むにゃ」
チノ「…言い訳しに来たんですか?」
ココア「え?」
チノ「私が怒っていたら仕事が進まないから、言い訳しに来たんですか?」
ココア「?」
チノ「ココアさんは私のことが嫌いで…その…」
ココア「? 私はチノちゃんのこと嫌いになんかなってないよ?」
チノ「え」
ココア「だってチノちゃんは私の大事な妹だもん!」
チノ「じゃ、じゃあなんで最近も…モフモフしてくれなかったんですか?」
ココア「えっと…もっとお姉ちゃんらしくなりたくって…その…」
チノ「お姉ちゃん…らしく?」
ココア「うん♪チノちゃんに頼られるような立派なお姉ちゃん!」
ココア「あっ結構大変だったんだよ?とくに朝早く起きるのがものすごく大変でさ!」
チノ「…」
ココア「…チノちゃん?」
チノ「…ヒッグ」
ココア「わわわ!どうしたのチノちゃん!!」
チノ「ぐすん…。だってココアさんに嫌われたとおもって…」
ココア「やだな~チノちゃんのこと嫌いになるわけないじゃん!!」
チノ「うぐ…ひっく…」
ココア「ほ~ら!もう泣かない!笑って笑って!」
チノ「は、はい」
ココア「よし!じゃあもう朝だし!ご飯食べよっか!!」
ココア「せっかくだからお姉ちゃんも手伝うよ!!」
チノ「…」
ココア「チノちゃん?」
チノ「全くココアさんは」
チノ「しょうがないココアさんです」
それから数日がたって…
ココア「じゃあ私はコーヒーの整理に行ってくるねー!」
リゼ「あぁ!じゃあ私はチノと皿洗いしてるよ」
バタン
リゼ(なにがともあれ、二人が元に戻ってよかったな)
チノ「あの…リゼさん」
リゼ「ん?どうしたチノ?」
チノ「ココアさんがうっとうしいのですが…」
リゼ「…」
----------------------
luterlude 2.「Influenza B」
チノ「でも今日から期末テストです・・行かないと・・」ズルズル
チノ「あっ・・また鼻水が・・」
チノ「なぜか体がだるいです。風邪だと厄介ですね」
ガチャッ
ココア「おはよう!!」
チノ「あ、ココアさん、おはようございます」ゴホゴホ
ココア「どうしたの?咳出てるよ?」
チノ「そうなんですよ。今日起きた時から咳と鼻水が止まらなくて・・」ズルズル
ココア「確かに鼻水出てるね・・・ティッシュ多めに持っていったら?」
チノ「はい。そうします」
チノ「でも今日から学校で期末テストです。鼻なんかかめません」
ココア「そっか・・確かにテスト中はシーンってなってるもんね」
チノ「しかも途中でティッシュなんか出したら不正行為と間違えられます」
ココア「不正行為・・・」
チノ「・・あっ、もうこんな時間!!遅刻しちゃいます!!」
ココア「えっ!?嘘!?」
チノ「行ってきます!!」ガチャッ
<学校>
マヤ「おはよー!!」
メグ「おはよー」
チノ「マヤさんメグさん、おはようございます」ゴホゴホ
マヤ「どしたの?元気ないね」
メグ「それに咳も出てるよ?」
チノ「朝から調子が悪いみたいです・・でもテストですし休めません」
メグ「確かに今日からテストだしねー」
チノ「この日のために勉強してきたんですから、休んでたらもったいないです」
テスト開始
チノ(緊張してきました・・・緊張してたらまた咳が・・・)ゴホゴホ
チノ(それに鼻水も沢山・・・)ズルズル
チノ(ま、まあ気にせずにやりましょう)
<30分後>
チノ(テスト終了まであと20分ですが・・鼻水が口の中に入ってきて・・それに鼻水がたくさん出てきて集中できません・・)
チノ(・・・・)
テスト終了
チノ(終わりました・・やっと鼻をかめます)チーン
マヤ「チノー、メグー、どう?テスト書けた?」
メグ「結構書けたよ」
チノ「そこそこ書けましたが、鼻水と咳が沢山でました」
マヤ「確かにチノの咳結構多かったもんねー」
チノ「皆さんに迷惑かけてないか心配です・・・」
マヤ「大丈夫!ページめくる音とかでみんな気にしなかったと思うから!」
チノ(ページのめくる音って・・・)
夜.ラビットハウス
ココア「・・・それから?」
チノ「テスト中、体がしんどくなったりしました」
ココア「テスト中に大変だったね・・・」
チノ「はい・・大変でした」
ココア「やっぱり大変なんだね。そういえば、熱は?」
チノ「熱ですか・・ないと思うんですけどね」
ココア「いやでも一応測っとこうよ!」
チノ「そうですね。測ってみましょうか」
ピピッ
【36.1】
ココア「熱はないね・・・」
チノ「確かに熱はないですね」
チノ「ちょっと横になってきます」
ココア「やっぱりしんどいの?」
チノ「はい・・まだしんどいので」ゴホゴホ
ココア「・・・・そんなにしんどいなら病院行く?タカヒロさんには言っておくよ?」
チノ「病院だなんて大げさですね。行かなくても大丈夫ですよ」
ココア「でもしんどそうだよ?絶対行ったほうがいいって!私も付き添うから!」
チノ「いいですよ・・テストもありますし。それに寝てれば治ります」ヘクションッ
ココア「チノちゃんまたそんなこと言って・・そのうち倒れるよ?」
ココア「それにテストあるんでしょ?テスト中に倒れたら大変だよ?」
チノ「…そこまで言うなら行きましょう」
ココア「なら決定!じゃあ私はタカヒロさんに言っておくから支度してて?」
チノ「はい。わかりました」ゴホゴホ
<3分後>
ココア「おまたせー!連れて行ってこいだって」
チノ「そう言ってましたか…」
ココア「じゃあ私が連れて行ってあげるね」
チノ「はい。よろしくお願いします」
病院
ココア「思ったほど混んでないね」
チノ「もう夜も遅いですからね。本当はこんな時間に出歩くのはダメなのですが」
ココア「まあ病院だから仕方ないよね」
<5分後>
<カフウサマドウゾー チノ「それじゃあ行ってきます」 ココア「行ってらっしゃいー」
診察室
看護師「どうされましたか?」
チノ「今日の朝から体がだるくて、咳とくしゃみと鼻水が止まらないんですよ」ヘクションッ
看護師「体のだるさ、咳、くしゃみ、鼻水と・・」カキカキ
看護師「熱のほうは・・」
チノ「測ってみたのですが6度1分でした」
看護師「熱はなしと・・・」カキカキ
看護師「じゃあ少し待っててくださいねー」
チノ「はい」
チノ(ただの風邪ですよね。まさかとは思いますがインフルエンザなんてことは・・いや、そんなはずありません。インフルエンザだったら高熱が出るはずです)
医者「こんばんはー」
チノ「こんばんは」
医者「・・・なるほど、ちょっと喉見せてもらってもいいかな?」
チノ「はい」アー
医者「・・・喉は赤くない」
医者「・・・一応やっておきましょうか。あれを」
看護師「はい」
医者「多分インフルエンザかもしれないので一応検査しておきますね」
チノ(あれは鼻に突っ込むやつ・・前にココアさんが痛いって言っていたあれはないですか!)
医者「ちょっと痛いけど我慢してねー」
チノ「うっ・・」
医者「・・・はいおしまい。これでインフルエンザかどうか確かめますので少しお待ちください」
チノ「わかりました」
ココア「どうだった?」
チノ「あの検査してきましたよ。鼻がとても痛いです」
ココア「あー、やっぱりその検査されたんだね」
チノ「はい・・まさかされるとは思いませんでした」
5分後
<カフウサマドウゾー チノ「行ってきます」
ココア「ちゃんと聞くんだよ?」
チノ「わかってます!子供じゃないんですから・・」
診察室
医者「やっぱりインフルエンザですね」
チノ「え」
医者「この紙を見てください。B型のほうにプラスって書かれてるでしょ?これ陽性ってことなんです」
チノ「でも熱が出てない・・・」
医者「B型のインフルエンザって、熱があまり出ないのも特徴なんですよね。熱が出ない人には出ない、出る人には出るって感じのインフルエンザなんです」
チノ「それで、私は出ない方が発症したと・・・」
医者「まあそういうことですね」
医者「あと咳、痰、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、悪寒などが出るんですよね」 チノ「なかなか厄介ですね・・」
チノ「で、学校のほうは・・今テストなんですよ」
医者「学校ねぇ・・テスト中でもインフルエンザとなると出席停止だし・・」
医者「クラス何人ほどインフルエンザなの?」
チノ「6人ほどだと思います」
医者「ならテストは多分大丈夫でしょ。テストは別の日に行われると思いますよ」
チノ「そうだといいんですが・・」
医者「それにそんだけインフルの子がいたら絶対そのあたりからうつされてると思いますよ」
チノ「やっぱりうつされるんですね」
医者「インフルエンザの感染力はとても強いですからね・・・」
チノ「インフルエンザ、凄い・・・」
チノ「で、学校はいつから・・」
医者「とりあえず1週間くらいですね。」
医者「まあとりあえず吸入剤で薬を吸いましょうか。1回の吸入で済みますからね」
チノ「吸入薬…?」
医者「まあ見たらわかりますよ。少し移動しましょうか」
チノ「はい」
ガラガラ
ココア「チノちゃん、どうだった!?」
チノ「インフルエンザでした。これから吸入薬を吸いに行きます」
ココア(インフルエンザ・・やっぱり・・)
処置室
看護師「じゃあやっていきますねー」
看護師「奥のほうまで歯でかんで一気に吸い込んでください」
チノ「はい」
看護師「はいじゃあ吸ってー」
チノ「」スゥーッ
チノ「」グォッホンッゲフゲフ
看護師「最初は粉が多いからむせるかもしれないけど、2回目からは粉が少ないからむせることはないと思いますよ」
チノ「は、はい」
看護師「はい吸ってー」
チノ「」スゥーッ
チノ「」ゲフゲフ
チノ「少し慣れてきました・・でもまだむせますね・・」
看護師「はい、まだありますからね。あともうちょっと吸ってください」
チノ「」スゥーッ
チノ「むせませんね・・」
看護師「はい、じゃああともう1つありますからね。吸ってくださいねー」
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------------
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ココア「どうだった?」
チノ「結局4回もむせてしまいました。まさかもう1つあったなんて・・」
ココア「それはともかく、インフルエンザなんでしょ?学校は?」
チノ「とりあえず1週間は休むって言ってました」
ココア「そっか・・」
チノ「とりあえず、帰りましょうか」
ラビットハウス
チノ「結局インフルエンザでしたね・・これからどうしましょうか」ゴホゴホ
ココア「とりあえず寝よう!横になってるのが一番いいよ!」
チノ「そうですね。寝るのが一番いいです」
深夜
チノ(・・・なんでしょうか・・急にすごい寒気が・・)ガタガタ
チノ(これが悪寒というもの・・・想像以上に寒いです・・)ガタガタ
チノ(誰か・・)ガタガタ ガタンッ
チノ(!?)
ココア「チノちゃん大丈夫!?」
チノ「ココア・・さん?」
ココア「チノちゃんの部屋からガタガタって音が聞こえたから…」
チノ「それよりも早く、毛布を・・」ガタガタ
ココア「これが悪寒というもの…すごい」
チノ「感心してないで早く毛布ください!」
ココア「待っててねー!!すぐに取りに行くからねー!」
ココア「お待たせー」
チノ「これは・・」
ココア「私の掛布団だよ!チノちゃんに貸してあげる!」
チノ「・・・ありがとうございます」バサッ
チノ(…布団をかけても少し寒いです。悪寒っていろいろときついですね)
翌朝
チノ(痛っ・・関節痛でしょうか。そして頭も少し痛い・・もしかしてこれがインフルエンザの症状でしょうか)
チノ(それにまだしんどいです・・昨日薬を吸ったら治るって言ってたのに・・) チノ(まあ1日程度で治るはずはないですよね)
ガチャッ
ココア「おはよー!」
チノ「おはようございます」ハァハァ
ココア「調子はどう?」
チノ「体がだるく、関節痛や頭痛も出ていて昨日よりひどくなっているような気がします」
ココア「そっか・・・昨日よりひどくなってるんだね」
チノ「学校のほうは…」
ココア「ああ、学校のほうはタカヒロさんが連絡してくれたよ」
チノ「そうですか・・」ハァハァ
ココア「チノちゃん目が合ってないよ!斜視みたいになってるよ!」
チノ「え、あってないですか!?」
ココア「今あってなかったよ!!」
ココア「それよりも、今熱何度?」
チノ「そういえばまだ測っていませんね。測ってみましょうか」ハァハァ
ピピピッ
【37.8】
ココア「熱あるね…」
チノ「確かに少し熱がありますね」ハァハァ
ココア「今日は店も休まないといけないね…」
チノ「いえ、学校休んでいるのに何もしないっておかしいじゃないですか!」ハァハァ
ココア「でもチノちゃんフラフラだよ!?それにインフルエンザうつるからダメだって!」
チノ「インフルエンザがうつる…確かにそうでしたね」
ココア「だから絶対に安静にしとかないとダメだよ!」
チノ「そうですね…」バタッ
ココア「あっ、チノちゃん!!」
ココア「まあ高熱だし仕方ないよね・・」
ココア「じゃあ学校行ってくるね」
チノ「いってらっしゃいです」
チノ「鼻水が…昨日よりたくさん出ますね…」ズルズル
チノ「ティッシュがなくなりそうです」チーン
8時間後
ガラッ
ココア「ただいまー」
チノ「お帰りなさい」
ココア「うわぁ…ゴミ箱にティッシュ沢山入ってるね…」
チノ「はい。ティッシュ箱1つ使い切りました」
ココア「そんなに鼻水出てたんだ…」
チノ「ここまで出るとは思いませんでした。インフルエンザ、なめてました」
ココア「インフルエンザは怖いからね…重症だったら大変だよ?」
ココア「そういえば、私が学校に行ってる間は誰が看病してくれたの?」
チノ「お父さんが看病してくれました。なので大丈夫でした」
ココア「そうなんだ」
チノ「でもやっぱりしんどいののはしんどいです」ハァハァ
ココア「チノちゃん・・・・」
チノの部屋
チノ(ハァ、ハァ、とてもしんどいです)
チノ(それに頭もぼーっとするし…)
チノ(インフルエンザってとてもつらいですね…普通の風邪でもつらいのに)
チノ(あっ、ココアさんに新しいティッシュ箱持ってこさせるの忘れました…)
チノ(…まあいいです。そろそろ寝ましょう)
次の日
ココア「おはよー、調子はどう?」
チノ「だいぶましにはなりましたが…今度はのどの痛みと鼻の奥の痛みが」
ココア「インフルエンザも容赦ないね…どんどん症状を引き落としてくるね」
チノ「それがインフルエンザのつらいところ、なんでしょうね」
ココア「きっとそうなんだろうね」
ココア「はい、ポカリ置いとくからね。水分補給はやっぱこれだよ!」トンッ
チノ「あ、ありがとうございます・・・・」
チノ「・・・・」
そして1週間後...
ココア「おはよう、調子は?」
チノ「もう大分よくなりました」
ココア「やっぱりインフルエンザの全盛期は1,2日なんだね」
チノ「うーん…多分そうなんでしょうか」
ココア「それはともかく、今日はもう1回病院に行く日だよ!」
ココア「それで今日行けるかどうか決まるんだよ!」
チノ「そうですね。では、行きましょうか」
病院
ココア「どうかな、明日から学校行けるかな?」
チノ「大丈夫だと思いますよ。もう元気ですし」
<カフウサマドウゾー ココア「ほら、チノちゃん!」
チノ「はい、ではいってきます」
診察室
看護師「はい、調子はどうですか?」
チノ「前熱があったのですが、今はないです」
看護師「他は…」
チノ「ないです」
看護師「はい、ではちょっと待っていて…」
医者「はいはいはいはい」
医者「何々…熱はなしと」
医者「…とりあえず喉見せて」
医者「はいアー」
チノ「」アー
医者「はい」
医者「大丈夫ですね。明日から登校しても」
チノ「そうですか」
医者「あと薬と渡しておきますんで、お大事に」
チノ「ありがとうございました」
ココア「どうだった?」
チノ「明日から登校可能とのことでした」
ココア「ならよかったね!」
チノ「・・・はい!」
そして会計後
ココア「なんで薬が?」
チノ「5日間飲み続けないといけないみたいです」
ココア「そうなんだ・・面倒だね」
チノ「少し面倒ですが、飲まないといけないので」
夜
ココア「いよいよ明日から学校だね」
チノ「はい」
ココア「どんな感じになってるかな…?」
チノ「たがが一週間休んだくらいでそんなに変わってませんよ。それに行くのはココアさんじゃないんですし…」
ココア「あ、そっか」
チノ「…そういえば、テストもあるんですね、再テストって言ってました」
ココア「あ、再テストになったんだ」
チノ「はい。再テストみたいです」
ココア「じゃあ頑張ってね!」
チノ「…」
ココア「どうしたの?」
チノ「欠席したからテストの成績が下がる…」
ココア「そんなこと大丈夫だって!ほかにもいたんでしょ?休んだ人」
チノ「確かにいたんですが、やっぱり休んだことには変わりないので・・・・」
ココア「まあチノちゃんがいい点とればいいだけの話だし、別にそんなに気にすることでもないと思うよ!」
チノ「やっぱりそういうのは気にしないほうがいいんですね」
ココア「気にしすぎると余計にできなくなっちゃうよ?」
チノ「・・・・やっぱり気にしないでやるのが一番なんですね」
翌朝、学校
マヤ「おっはよー、ってチノ!?一週間もなんで休んでたの!?」
チノ「なんでって…インフルエンザだからですよ」
メグ「そういえばそんな話してたねー」
チノ「やっぱり学校でもそんな話が…」
マヤ「うん。でも結局インフルの子たちが治っていっちゃってさー、学級閉鎖にはならなかったよ」
チノ「学級閉鎖って何ですか…」
メグ「そういえば、今日の放課後は再テストなんでしょ?」
チノ「あ、そういえばそうですね」
メグ「1週間も休んでたけど大丈夫なの?」
チノ「大丈夫だと思います…多分」
メグ「ならいいんだけど…」
その夜.ラビットハウス
ココア「…で、テストはどうだったの?」
チノ「思ったより大丈夫でした。1週間程度じゃ忘れないみたいです」
ココア「まあ1週間ほどで忘れてたら勉強の意味はないんだけどね」
チノ「テスト1週間前の勉強が無意味ですよそんなこと」
ココア「まあ肝心なのは点数だよ!」
チノ「勉強も大事ですが点数も大事ですもんね」
テスト返却日の夕方、ラビットハウス
チノ「ただいま」
ココア「あ、チノちゃんおかえり!テストどうだった?」
チノ「そこそこでした」
ココア「それはよかった…あ、成績が下がるというのは?」
チノ「それはあくまでも欠席の場合であって、インフルエンザは出席停止になるから多分ないとのことでした」
ココア「そうなんだ・・ならよかったんじゃない?」
チノ「はい。成績は下がらないみたいなのでよかったです」
----------------------
luterlude 3.「桜trick」
チノ「桜トリック?どんなアニメでしょう…」ポチポチ
pc「」アニツベ
チノ「な…!///」
チノ「…女の子同士で…キ、キスなんて!!///」
チノ(……女の子同士 キス 検索)
チノ(百合?こういうのを百合というのでしょうか?)
チノ(百合 小説 検索)
チノ(……///)
…
…
~~~その夜~~~
チノ「な、なにをするんですかココアさん!///」
ココア「…チノちゃん、目を閉じて」
チノ「……」ドキドキ
チュッ
チノ「んっハァ…//////」ドキドキ
チノ「…ココアさん」
ココア「チノちゃん!」
…
…
~~~次の朝~~~
チノ「」バッ
チノ(…夢?)
チノ「へ、変な夢を見てしまいました…」
チノ(……)ガッカリ
チノ(い、いや!なにをガッカリしているんですか私は…!)
チノ(別にココアさんなんか好きじゃないです…///)
…
ココア「チノちゃんおはよー!」
チノ「おっおはようございます」ビクッ
チノ「」ソソクサ-
ココア「?どうしたんだろ?」
ココア(悩み事かな?元気付けてあげよっと♪)
ココア「チーノちゃん♪もふもふ~」ダキッ
チノ「っ……!!!///」
チノ「なっ何をするんですか!やめてくださいっ」ドキドキ
ココア「え~いつもやってるのに~」
ココア「チノちゃんなにか悩み事でもあるの?」
チノ「えっ…なにもないですからっ!///」ダッ
ココア「あっ…行っちゃった」
ココア(…もしかして私嫌われちゃった??)
~~~ラビットハウス~~~
リゼ「おはよー!」
チノ「…おはようございます」
ココア「おはよー…」
リゼ「…?どうした?元気ないみたいだが」
ココア「…リゼちゃんちょっと来て」
チノ(…?)
…
リゼ「どうしたんだ?ココア」
ココア「私、チノちゃんに嫌われちゃったみたいなの…」ウルッ
リゼ「えっ…どうして?」
ココア「朝チノちゃんにもふもふしたら、逃げられちゃって…」メソメソ
リゼ「…それっていつものことじゃないか?」
ココア「いつもよりもっとチノちゃんが冷たかったんだよっ」
リゼ「何か心当たりはないのか?」
ココア「うん…なんで怒ってるのか分からないんだ…」グスッ
リゼ(……)
リゼ「よし分かった。チノに聞いといてやるよ。」
~~~昼~~~
リゼ「チノ、ちょっといいか?」
チノ「?いいですけど」
チノ(なんでしょう…)
…
リゼ「チノ、お前はココアのことが嫌いなのか?」
チノ「えっそんな事は」
リゼ「じゃあなんでココアに冷たい態度を取ったんだ」
チノ「そっそれは…」
リゼ「なんだ?」
チノ「…そんなことないです!ココアさんの勘違いでしょう」
リゼ「私から見ても今日のチノはなんか変だ。なにか悩み事があるなら構わず言ってくれよ?」
チノ「はい…心配かけてすいません」
チノ(言える訳がないですっ)
…
リゼ「ココア、チノはお前のことを嫌っていないと言っていたぞ?」
ココア「そんなことない!絶対嫌われちゃってるよ…」
リゼ「じゃあ後で千夜たちにも相談してみよう。な?」
ココア「うん…」
~~~夜~~~
チノ「朝はココアさんに素っ気ない態度を取ってしまいました…」
pc「」
チノ「」ポチポチ
チノ(姉妹 百合 検索っと)
チノ(…って!なにを検索しているんですか!///)
チノ「っ…~~!……///」
チノ(……ココアお姉ちゃん!)
…
ココア「ハァ…」シクシク
携帯「」ピロリン
リゼメール「今から甘兎庵に来れないか?千夜とシャロも来て相談に乗ってくれるらしい」
~~~甘兎庵~~~
ココア「カクカクシカジカで…」
シャロ「ふーん…チノからはなにも言われてないのよね?」
ココア「うん…」
千夜「じゃあこんなのはどうかしら?一週間私の家に泊まって、もふもふも我慢するの」
ココア「へっ?」
千夜「もちろんラビットハウスでは働くけど、チノちゃんには必要以上の会話をしない」
千夜「名付けて焦らし作戦よ!」
シャロ「千夜にしては普通のネーミングね…」
リゼ「焦らし?チノはココアを嫌いなんじゃないのか?」
千夜「嫌いならなにも起こらないけど、ココアちゃんを嫌いじゃないならどうかしら?」
ココア「…?」
リゼ&シャロ(ああなるほど…)
千夜(チノちゃんたら素直じゃないんだから♪)フフッ
ココア「よく分からないけど、やってみるよ」
ココア「みんな相談に乗ってくれてありがとう!おかげで元気でたよ!」
リゼ「おお!またなんかあったら遠慮なく言ってくれよな!」
…
~~~ラビットハウス~~~
ココア「チノちゃん、明日から一週間千夜ちゃんの家に泊まる事になったから…」
チノ「えっどうしてです?」
ココア「ええと…千夜ちゃんが遊びに来て欲しいってさ」
チノ「そうですか…」
~~~1日目~~~in 甘兎
ココア「千夜ちゃーん!きたよ~」
千夜「いらっしゃいココアちゃん♪」
ココア「えへへ、いっぱい遊ぼうね?」
千夜「うん♪」
…
inラビットハウス
チノ←桜トリック3週目
チノ「今頃ココアさんはどうしているでしょうか…」
チノ(…ちょっとだけ寂しいです…)
チノ「でも今日は気兼ねなくアニメを見ることができます!」
チノ(それに百合SS だってたくさん読めます///)
~~
姉「妹ちゃん…そのっあのね?」
妹「…うん。」
姉「その…わっわたし、前から…妹ちゃんのことが…」
姉「すっ好きでした!」
妹「…!」
姉「あっ…ごっごめんね?こんなの変だよね…」
妹「…ううん、嬉しい…」
姉「えっじゃあ…」
妹「……」ダキッ
イチャイチャ
~~
チノ(…///)
チノ(ココアさんも…)
チノ(……!)ハッ
チノ(いやっどうしてそこでココアさんが出てくるんですか!)///
チノ(……私はどうしちゃったんでしょうか)
~~~次の朝~~~
ココア(…よし!)
ココア「チノちゃんおはよー!」
チノ「…おっ…おはようございます」フイッ
ココア(やっぱり私のこと嫌いなのかな…うぅ…)
…
ココチノリゼ「」モクモク
チノ(今日のココアさんなんだか静かだな…)
~~~夜~~~
ココア「っはぁー疲れた~」
千夜「お疲れさま♪ココアちゃん」
ココア「やっぱりチノちゃんと少し距離を置くだけでも辛いよ~」グスッ
千夜「一週間の辛抱よ!そうすればきっと糸口が見えてくるわ!頑張りましょう?」
ココア「うん、ありがと!」ギュッ
千夜「よしよし♪」
ココア「えへへ~」
~~~ラビットハウス~~~
チノ「今日はなにを見ましょう…」
チノ(……!)
チノ「このイケナイ感じの広告は何でしょうか…///」ドキドキ
チノ「…えっ」
チノ(おっ…おとなの人って…こんなことをするんですか!?!?)///
チノ「……」キョウミシンシン
…
~~~翌朝~~~inラビットハウス
ココリゼ「おはよー」
チノ「……おはようございます」ゲソッ
リゼ「どうしたんだ?チノ」
チノ「はい…ちょっと」
ココア(チノちゃん、眠れなかったのかな?)
…
~~~その夜~~~
チノ「昨日は衝撃的で寝れませんでした…」
チノ(…が!)
チノ(もう全然へーきです!)
チノ(姉妹 エッチ 検索っと)
チノ(……////)ドキドキ
チノ「」サスッ
チノ「」スリスリ
チノ「んっ…ハァ…んぅ…」ビクッ
チノ(ココアさん…ココアさん!)///
…
~~~3日目~~~
チノ「二人とも、おはようございます」ツヤッ
ココリゼ「…?おはよう」
…
ラビットハウス「」シズカ-
チノ(…そういえば最近ココアさんがあんまりしゃべってくれません…)
チノ(どうしてでしょう…?)
チノ(ほんとはもっと構ってくれてもいいんですけど…)
…
ココリゼ「おつかれー」
チノ「お疲れさまです」
ココア「じゃあまたね!チノちゃん」スタスタ
チノ「…あっ」
チノ(…行ってしまいました)
…
~~~夜~~~in甘兎庵のフトン
ココア「うぅ…うっえぐっ」
千夜(…ココアちゃん泣いてる?)
千夜(そんなにチノちゃんのことが好きなのね…)
千夜(チノちゃんが羨ましいわ…そんなに思ってもらえるなんて)
千夜(この数日間でココアちゃんが私にももっと近づいてくれてると思ってたけど…)
千夜(そんなこともなかったのかしら…)
千夜(でもっ諦めたりなんてしないわ!)
千夜(きっといつか……)スヤスヤ
~~~夜~~~inラビットハウス
チノ「…ココアさんが千夜さんのとこへ行ってもう3日…」
チノ「でも後4日で帰ってくるんです!気にすることはありません…」
チノ(…後4日もあるんですから、少しぐらいココアさんのベッドで寝たってバレませんよね…///)
チノ(…ココアさんのにおい…)クンクン
チノ「…大好きです、ココアお姉ちゃん」ボソッ
チノ「」サスッ
チノ「…んっ」サワサワ
チノ「あっココアさんっ…あっんぅっ…」クチュ
チノ「」ビクンッ!
チノ「」ピュッ
チノ「…ハァ…ハァ」ビクビク
チノ(…ココアさんの布団を汚してしまいました…)
…
~~~4日目朝~~~
チノ「ん…朝ですか」
チノ「支度をしないと…」
チノ「って、今日は仕事が休みの日でした…」
チノ(つまり、今日は1日ココアさんと会えないんですね…)
チノ「…何だか最近ココアさんが私に冷たいようで」
チノ「……本当は寂しいんですっ」
チノ「もしかして私、ココアさんに嫌われちゃったんでしょうか…?」ウルッ
チノ「ん…」ポロポロ
チノ「うっ…シクシク」
ティッピー「チノ、朝じゃ……!!…チノ、泣いておるのか?」
チノ「!な、泣いてなんか、ないですっ」
チノ「さ、さあ朝ごはんを作りに行きましょう!」
…
~~~朝(4日目)~~~in甘兎庵
ココア「」ス-ス-
千夜「んっ…」
千夜「…朝ね、ココアちゃんを起こさなきゃ」
千夜「ココアちゃん、朝よ~!起きて~」
ココア「う~ん、チノちゃん…あと20分~」
千夜「!……」
…
…
ココア「今日はチノちゃんと会えないのかー…」
千夜「そんなに落ち込むことはないわよ、明日にはまた会えるんだし」
千夜「それに、あと3日でお別れだしね…」
ココア「うんっそうだね」
千夜「今日は1日休みなんだし、いっぱい楽しみましょ?」
ココア「うん!ありがと千夜ちゃん!」ダキッ
千夜(相変わらずね…そんなことされたら期待しちゃうわ!)///
…
~~~ラビットハウス~~~
チノ(暇です…ボトルシップでも作りますか…)
…
チノ「」シ-ン
チノ「…全然集中できません!」
チノ(これも全部、ココアさんが悪いんです!ココアさんがいれば、暇を潰すことができたんです…!)
チノ「…」
チノ「はぁ…はやく帰ってきてよ…お姉ちゃん…」グスッ
…
~~~午後(4日目)~~~
ココア「ああ楽しかった!次は何して遊ぼうか」
千夜「そうね~…」
千夜婆「ちょっと、千夜?悪いんだけど、こっち手伝ってくれないかい?」
千夜「えっ…ゴメンねココアちゃん、お婆ちゃんを手伝わなくちゃ」
ココア「ううん、いいよー」
ココア「じゃあその間、お散歩しててもいい?」
千夜「分かったわ」
…
ココア(みんなせっかく相談してくれたのに悪いんだけど…ちょっとラビットハウスに寄るくらいいよね?)
~~~ラビットハウス~~~
ココア「やっほ~チノちゃん♪」
ココア「ってあれ?チノちゃんは?」
タカヒロ「ん?ココア君?チノなら暇そうにしてたから、いろいろ買い出しに行かせたが」
ココア「そうなんですか…」
ココア「」トボトボ
ココア「チノちゃん、お部屋おじゃましまーす…」
pc「」ピコピコ
ココア「…ん?」
ココア「パソコンがついてる?なんだろ…」
ココア(……っ!!!!!)
ココア(な、なんだかよく分かんないけど、エッチなのが載ってる!!)///
ココア(ち、チノちゃんこんなイケナイものを見てたなんて!!)
ココア「そろそろ千夜ちゃん終わったかなぁ」
ココア「チノちゃんに会えなかったのは残念だけど、帰るかぁ」
ココア(…それにしてもおとなの人はあんなことやこんなことをするんだ…!)
ココア「……」///
~~~甘兎庵~~~
ココア「ただいま戻りました~!」
千夜「あら、ココアちゃんおかえり♪」
ココア「うん!…」モジモジ
千夜(あら?ハグしてくれないのかしら…)
…
…
~~~夜~~~
チノ「…………」
チノ「……ココアさん……」
チノ「もう、いいですから。はやく、はやく帰ってきてよお姉ちゃん…」ポロッ
~~
ココア「じゃあチノちゃん、もう行くね?」
チノ「えっちょっとココアさん!待ってくださ…」
電車「」プシュ-
電車「」ガタン
チノ「ココアさん!…お姉ちゃん!やだ!行かないで!!」
~~
~~~朝(5日目)~~~
チノ「……………」ハッ
チノ「」ポロポロ
チノ「ひっく…えぐ…んっ…」
チノ(今の…夢?)
~~~ラビットハウス~~~
リゼ「二人とも、おはよう!」
ココア「お、おはよ~」
ココア(ち、チノちゃんのパソコン見てから恥ずかしくて話せないよ~///)
チノ「…おはようございます」
リゼ「どうした?チノ目の下が赤いぞ?」
チノ「な、なんでもありません…気にしないでください…」
リゼ「そう言われてもなぁ…」
リゼ(ちょっと焦らし作戦効きすぎじゃないか…?)
…
…
ココア(もう5日目か…毎日会ってるけど、全然チノちゃんと会ってる気がしないな…)
ココア(チノちゃんがえっちでもいいから!はやくもふもふしたい…うぅ…)
チノ(ココアさん…ココアさん…ココアさん…)
チノ(近くにいるはずなのに…まるでいないみたいに…)
チノ(なにもいらないから、とにかくココアさんに抱きしめて欲しい…)
…
リゼ「千夜、シャロ、二人を見てると焦らし作戦が効きすぎじゃないかって思えるんだが…」
シャロ「それって…チノがココアが恋しくなって前より仲良くなったってことですか?」
リゼ「いや、逆だ」
リゼ「二人とも言い出せず、すごい空気になってる…」
千夜「ちょっと一週間はやり過ぎたかしら?」
リゼ「あぁ…早めにやめさせといた方が良いんじゃないか?」
千夜「うーん、じゃあココアちゃんに伝えておくわ」
リゼ「あぁ、よろしく頼む」
千夜(確かに、こんなことでチノちゃんからココアちゃんを取っても卑怯なだけよね…)
…
千夜メール「ココアちゃん、もう焦らし作戦は止めにしましょ?」
ココアメール「えっまだあと2日あるよ?」
千夜メール「でも、もう十分効果は出たと思うの…」
ココアメール「まだなにもおこってないと思うけど…」
千夜メール「ココアちゃんは、チノちゃんと元に戻りたいと思わないの?」
ココアメール「それはもちろん!そうだけど…」
千夜メール「だったら、もうやめていいのよ。リゼちゃんとシャロちゃんと相談した結果だわ」
ココアメール「うん…分かった。五日間ずっとありがとね!」
千夜メール「どういたしまして♪」
千夜(……)
…
ココア(…五日間もチノちゃんに冷たくしたんだもんね…)
ココア(いまさら声をかけづらいよ…こんなにチノちゃんのこと好きなのに…!)
ココア「…チノちゃん!」
チノ「…?」
ココア「ごめんね!!」ダキッ
チノ「こ、ココアさん!?!?」///
チノ「」ポ-
…
チノ「こ、ココアさん!?!?」///
チノ「…突然どうしたんですか?」///
ココア「チノちゃんが私のこと嫌いになっちゃったんじゃないかと思って、五日間チノちゃんにワザと冷たくして…」
ココア「それでチノちゃんを振り向かせようとしてたの!!本当にゴメンね!!」ギュ-
チノ「く、苦しいです…でも、すごく、嬉しいです」///
ココア「えっ?」
チノ「そんなに私のことを考えていてくれるなんて…」
ココア「当たり前だよ!チノちゃんのこと大好きだもん!!」≧≦
チノ「っ~~///ココアさん!?」/////
ココア「あっ///そ、そういう意味じゃなくてねっ?その、なんというか…」
チノ「わ、私も…その…ココアさんのこと、好きです…」ボソッ
ココア「!!!???」
チノ「で、ですから…ココアさんのこと!私も…大好きです!!!」/////
ココア「」ボ-
チノ「あっあの…ココアさん?」///
ココア「…わ、私のこと嫌いなんじゃなかったの??」
チノ「……」
チノ「やっぱりさっき言ったのは嘘です。」
ココア「えっ…??」
チノ「その…わ、私に…キ、キスをしてくれたら…許してあげなくもないです…」///
ココア「……」ギュ-ッ
チノ「っ…こ、ココアさん?」
ココア「…チノちゃんのえっち」///
チノ「!!」
チノ「知ってたんですか!?」///
チノ「な、な、な…!」///
ココア「チノちゃん、目を閉じて?」
チノ「…!」ドキドキ
チュ
レロ
チノ「んっ…ん…はぁ…んっ…ぁん」///
ココチノ「……………」///
ココア「…チノちゃん、大好きだよ!!」
チノ「わ、私も、お姉ちゃんのこと大好きです!」
ココア「!」
ココア「チノちゃん…」フルフル
ココア「もっかい言ってー~!!」///
チノ「い、いやです!恥ずかしいです…!」
もふもふ~
~~~
~~~その夜~~~
ココア「チーノちゃん♪」
ココア「一緒に寝よ?」
チノ「…ココアさんがどうしてもというなら、仕方ないです」///
バサッ
~~
ココアの手「」スッ
チノ「…えっ!」
チノ「こ、ココアさん、ダメです!」
チノ「そ、そこは…ココアさ…!」
チュ
チノ「んっ…ぁっ…ぁん!…んっ!」ビクンッ
チノ「ひあっ…やあぁ…ぁうぅ…!」
チノ「い…イくっ…ぁあ!」ピュッピュッ
チノ「はぁ…はぁ…」ビクビク
チノ「こ、ココアさんっ」
ココア「チノちゃんゴメンね♪でもすごく可愛かったよ♪♪」
チノ「なっ…///」
ココア「チノちゃん、おもらししちゃったね」ニヤニヤ
チノ「っ~~!!誰のせいだと思ってんですか!」///
ココア「でも、こういう事してみたかったんでしょ?」
ココア「私、チノちゃんのパソコン見ちゃったんだ」
ココア「そしたらね?たくさんのえっちな画像が…」
チノ「っ!!!!ぅう!!!」///
チノ「それ以上言ったら怒りますよ!!?」
ココア「あはは、ゴメンごめんw」
チノ「」プゥゥ
~~
リゼ「二人とも仲直りしたみたいだな!前よりももっと仲よさそうに見えるぞ!」
ココア「あっリゼちゃんおはよー♪」
ココア「そう見える?」
リゼ「ああ、心なしか二人とも前より朝が元気になったように見えるが」
チノ(そりゃあ毎晩一緒にしてますからね…///)
シャロ「あ~?さてはあんたたち、なんかあったわね?」ニヤリ
ココチノ「////」ビクッ!
ココア「そそそ、そんなことないよ!?ね?」
チノ「え、ええそうです!ただの思い過ごしです!!」
シャロ(ちょ…ちょっと、冗談で言っただけなのに…)
リゼ「えええぇぇぇえ!?!?」
----------------------
end.