――――――とりあえず他ネタは程々にしておけよ、社会的にア○ン・ソフ・アウル喰らうぞ――――――
あれ?前の人と変わった。ていうかそれ使えるの貴方だけですよね?
―――――それがどうかしたのか?――――――
いや、そんな平凡ですよアピールしないでください。
*ウィルクム視点に戻ります。
さて、ユニにこの意味を教え終え、俺たちはようやく歩きだした。
ネプギアの時も思ったが、結構体力があると思う。
戦闘した後すぐに歩きだしたが、もう1時間半経過している。
さすがに疲れたとか言いだすと思ったが、その気は欠片もないようだ。
あいつの時も休憩しようと提案したが、まだ歩けそうだったし。
さらに1時間経過したところで俺たちは妙なものを発見した。
「これって・・・・・」
「コンビニ?」
そう真っ暗な中に明るく輝く店があった。
コンビニエンスストア略してコンビニ。
詳しく知らんが、なんでも屋というレベルでいろいろ置いてある便利な場所というのが俺のイメージだ。
しかしこんなところに構えても誰も来ないだろ・・・・・
「もしかして・・・・・これが綻び?」
「俺もそう思うけどさ・・・・・これは想定外だ・・・・」
まず罠の先にあるという『逆に考えるんだ。』的な位置。
そもそも綻びとは術の使用者が形も配置も自由ではないが・・・・・・
ここまでいくと意図的にも見えてくる感じだ。
「とりあえず入るか。腹減ったし。」
さすがにガムだけでは足りない空腹だ。
ちなみに現実だとすでに夜中である。
朝に出た気がするのだが・・・・
「これが敵の罠だという可能性は?」
「ない。今まで見てきた綻びと同じものを感じる。」
「結局あなたに頼ることになるのよね・・・・・」
そう言ってコンビニ入る。
「テテーテテーテーテー、テテテテー♪」
・・・・・・綻びはそこまで再現するのか。
「・・・・・・それでどうすればいいの?」
「とりあえず飯買っておくか。おごってやるから、あいつらの分も買っておけ。」
俺達はばらばらになる。
というか二手に分かれる。
俺はプラネテューヌ姉妹と自分を、ユニは自分と姉のぶんの食事を用意する事になった。
しかし綻びの中のものって食べれるのだろうか。
そして一通り買い終えた後、俺だけコンビニから出て飯を毒味する。
ここまで再現しておいて毒だと言う事はないと思われるが、やっておくべきだと言う事になったのでしておいた。
俺は買ったおにぎりを食べる。
朝飯にも食べたのだが、全く味は変わらなかった。
・・・・・・綻び恐るべし。
「それで出口どこなのよ?」
コンビニに再び入ってユニに言われた第一声。
・・・・・毒味のことには触れないのか。
「店員に訊くわけにもいかないしな・・・・・・」
「そうよね。・・・・あ、ちょっと行ってくるわ。」
ユニはそう言うと顔を真っ赤にしながら、トイレへ向かった。
女性はそういう事は言わないものなのだろう。
30分経過
遅い。
遅すぎるだろ。
そう思い始めていた。
ここで女子トイレへ行くのも気が引く。
さて、どうしようか・・・・・。
そんな事を思いながら店内の商品を眺めていた。
10分ほど前から、店員におかしそうに見られているが、気にする気はない。
なんかトイレしたくなってきたな。
俺も今朝からしてないわけなだ。
というわけでトイレの扉を開ける。
「あ、ウィル君。よかった~無事だったんだね。」
そこは野原だろうか?
ユニも含めて全員そこにいた。
後一人金髪の女性がいるが、だれだ?
・・・・・もうそろそろ何がどうなっているのか分からなくなってきた。
「ここ、どこだ?」
俺がノワールに訊くと彼女は
「リーンボックスよ。」
そう答えた。
リーンボックス・・・・ゲイムギョウカイの南にある巨大軍事国家。
唯一候補生のいない女神グリーンハートの治める国。
そこまでは知っているが、それ以上は知らない。
「なるほど、それでどうしてラステイションにいたのにリーンボックスにいるんだ、ってわけだな。」
とりあえず一番の疑問はそこだろう。
「厳密にいえば、リーンボックスの街道ですわ。」
「街道・・・・・モンスターとかは出ますか?」
金髪の女性が応える。
リーンボックスが出身地のようだ。
「ええ、決して安全と言える場所ではありませんわ。」
「なるほど・・・・・ところで貴方のお名前は?」
「そういえば二人って初対面だっけ?」
「そういえばそうでしたわね。名乗り忘れていましたわ。ベールと申します。グリーンハートとも呼ばれております。」
「そうですか、俺はウィルクム。よろしく・・・・・って女神様ですか?」
「ええ、ですが女神様なんてかたくなくてもいいのですよ。」
性格的な事で明らかに他の女神と雰囲気が違うのは気のせいだろうか。
いまだルウィーの女神とはあった事がないが、なんというか一人だけ陽気というか・・・・
いやいやまてよ。陽気なら、そこの紫の女神も負けてないだろうに。
「それじゃベール、公共の場以外はため口とかでも大丈夫か?」
「ええ、問題ありませわ。ウィルクム・・・・言いづらいですわね。」
俺は苦笑いしながら「はは、ネプテューヌみたいに『ウィル』とでも呼んでくれれば、いいさ。よろしくな。」と言う。
いままで女神とは俺たちより偉くて、神聖なイメージがあったのだが、変わりつつある。
ノワールさんはともかくネプテューヌもベールも気軽だな・・・・。
いつかその答えも分かる時が来るのだろうか。
「ではウィルウィル、魔族に関してですが、こちらにも情報があるので、説明は結構です。「少し待ってくれ。」・・・・・はい?」
俺は妙な気配を感じ取ったのでそこに向けて、短剣を投げる。
しかし短剣はシールドのようなものではじき返される。
夜襲された時と同じ技だ。
「光の魔法・・・・・晶核とエレメンタル・マジックによる強化で作られた壁だな。だが忘れていないか。それすら欺くのが俺だと・・・・エレメン!」
そこには晶核と呼ばれる石を握った俺の幼馴染がいた。
誤字脱字教えてくれたり、感想くれたりすると作者はプルルートの式神になります。
(お察しの通り声優ネタです、はい)