超次元ゲイムネプテューヌ 長い旅   作:グレカノン

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漂流

 

目が覚める。

雲ひとつない青空、緑生い茂る草原、その先にある変な形をした建物が並ぶ都市。

 

・・・・・・・・・・・・・どこだ?ここ

 

俺は立ち上がると現在の状況を確認する。

 

肉体面、最大魔力所持量、全回復しているだと・・・・

さっきの戦闘で少なくとも魔力が4分の1ほどに減っていたはずだ。

体にいくつか傷があったし、疲れもあった。

そのすべてが戦闘前に戻っているのだ。

 

 

そこにちょうど人が二人通るのが見える。

二人とも桃色の髪で片方はショート、もう片方はロングだ。

顔も何となく似ているところから、おそらく姉妹だろう。

 

「あの~、少しいいですか?」

 

声をかける。ここがどこかを知るためにはそれがベストだろう。

 

「はい、いいですよ」

 

ロングの方の子(こっちが姉だろう)応じてくれるそうだ。

 

「ここはどこですか?」

 

「ここですか?プラネテューヌですけど・・・・」

 

「・・・・・は?」

 

プラネテューヌ・・・・?

 

どこだよそこ

俺は心でつぶやく。

そんなところ聞いたことすらない。

やはりどこかの部族だろうか。そのわりには文明が発達しすぎだ。

 

「えーと・・・・・どんな感じのところですか?」

 

・・・・・・なにを聞いているんだ?俺

 

「私、女神パープルハート、ネプテューヌが治めるプラネテューヌだよ!」

 

今度は妹?のほうが応える。

・・・・・・・?ますますわけがわからん。

 

「・・・迷子ですか?とりあえず教会に行きます?」

 

迷子って俺はそんなガキ扱いなのか・・・・・・

その時だった。

地面から、魔族が這い出てきた。囲むように3匹

 

「え!?なに?このバ○オで出てきそうなゾンビ」

 

妹の方がなんかよくわからんことを言っている。(多分あんま言っちゃいけない事)

 

犬型か・・・・・以下魔犬な。

 

「とりあえず下がってください!」

 

「いえ、私も戦います!」

 

「私も戦うよ!」

 

「怪我しない程度にお願いします!」

 

俺はそう告げると一匹の魔犬に正面から突っ込む。(武器を持たずに)

魔犬は警戒して、バックステップをして、間をとろうとする。

しかし俺はそんなことお構いなしに直進(相変わらず武器を持ry)

魔犬はおびえながら吠えてる。

当然無視、そして蹴飛ばす。

この後暖炉に入れて燃やしとくか?(ただし俺のやっている行為はすでに人外)

その前に「な、何をするダ―」とか言われそうだ。

 

蹴飛ばした魔犬は起き上がり正面から突っ込んでくる。

俺は軽くよけて再び蹴飛ばす。今度は愛剣ともいえる両刃の剣『名無し』を出して、斬る。縦にまっふたつに切れた。それもきれいに

は~~、何だがすっげえすっきりした。

 

「こっちは終わりましたけど、そちらはどうですか?」

 

斬った魔犬が先ほどの大型魔族のように消えていくのを確認しながら聞く。

 

「こちらも終わりました!」

 

「私も終わったよ~」

「すいません、魔族を倒すのは、兵士の務めですのにわざわざ手伝ってくださって」

 

俺は頭を下げる。

 

「そんなこと気にしないでください、私も女神候補生なんですから、これぐらい全然平気です。

「そうだよ!て言うかわざわざ頭を下げることじゃないと思うよ!さ、いーすんとのことろに行こう!」

 

そう言って妹の方が進み始める。・・・・いーすんって誰だ?

 

そんなことを考えているうちにどんどん進む妹さん。

 

「あ、ちょっと待ってお姉ちゃん!」

 

「・・・・・え?」

 

「ん、どうかしたの?」

 

妹らしき姉がこちらに向く。

そんな彼女に指を指しながら聞く。

 

「・・・・姉さん?」

 

「うん、そだけど?」

 

次に姉らしき妹に指を指して聞く。

 

「・・・・妹さん?」

 

「え?はい、そうですけど・・・」

 

「・・・・・嘘だあああ!!」

 

「えええ!!確かによく私が姉って思われる事はありますけど、そこまで驚くことですか?」

 

妹さんが言いだす。

 

「いやいや、おかしいだろ!正直ここどこって状態よりも驚いてるし!」

 

俺は素直に答える。

 

「ねぷっ!私ってそんなに姉って感じしないの?」

 

「欠片もねえよ!」

 

まあ、そんな会話をしながらいーすん?って人がいるプラネテューヌとやらの教会にむかう。

途中モンスター(スライヌとかいうスラ○ムもどきとか)に襲われかけて返り討ちにしといた。

まあ、さっきの犬レベルで雑魚だったし。

 

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