超次元ゲイムネプテューヌ 長い旅   作:グレカノン

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久々の投稿です!!
待ってくださった方々にはほんとに申し訳ございませんでした。
PCをする時間があっても、投稿する時間ほどなくて・・・・
これからは週3ほどで投稿していきたいです。

「それで私の出番は?」

今回はないです。

「ねぷ!?作ってよ!?」

そんな無茶苦茶な・・・・・


リーンボックスでの戦闘<パート3>VS魔族×100

「「え!!」」

 

確かに最初は100だった。

ではなぜそれ以上に増えているのか?

 

幻惑魔法で偽装していたのであれば、それを察知すればいい。

ここに来てから分かったが、工場の時は工場自体に結界魔法と幻惑魔法がかかっていたことで察知が出来なかった。

 

しかしここにはそれが出来ないのだ。

屋外であるという大きな難点がある。

国ひとつまとめて幻惑と結界なんぞエレメンの魔力所持量を持ってしても、微妙だ。

とりあえず少しでも幻惑を視認することができるものがいれば、そこで不可能だ。

だとしたらいったいどういうことだ・・・・・

 

「ルくん!ウィルくん!」

 

その時横から声。

 

「・・・・・ん、なんだ?今考え事しているから、また後にし「魔族来ているよ!!」・・は?」

 

はっ!と顔上げる。すると目の前から魔族が来ていることに気が付けた。

40体、流石にフルパワーの牙浪は日本一やがすとにもあたる可能性があるので没。

 

しかし威力などを調整してどうにかなる数ではない。

そもそも先ほど使っているので見切られることもある。

 

昔それがあって死にかけたことがあるので避けたい。

かと言って、あの『変化』にも頼るのも危険すぎる。

 

              ・・・・・

一応出来そうなものはあるが、もうひとつそろった方が確実だ。

 

「ルクム!ウィルクム!」

 

その時先ほどとは逆隣りから声。

 

「・・・・ん?今ちょっと考え「前のが近づいてきてますの!!」だからその対処を「あと、後ろからも来てますの!!」・・・・・は?」

 

再び顔を上げる。

確かに後ろからも来ている。速度を速めてきたか・・・・

 

最近考えごとに気を取られてしまうのが癖になってしまっている。

ラステイションでユニに「もう少し警戒しろ」とか言ったくせに自分がこれじゃ人の事言えない。

情けないことだ。

 

      ・・・・・

しかしこれでもうひとつも揃った。

 

「それじゃ走る速度あげてくぞ!ほら行くぞ!!」

 

「「え!?」」

 

俺はがすとを首に乗せて日本一を小脇に抱えると進行方向を変える。

魔族がこちらに向かっているがところどころ短剣を投げて、時間を稼ぐ。

 

全力疾走で。

両手がふさがっていたので口にくわえてタイミングを見計らって、足で蹴って投げた。

・・・・・投げたとは言わないかもしれない。

 

 

「ちょっと!!何すんのよ!!」

 

日本一が叫ぶ。

 

「お前らのスピードとかも考慮したら担ぐのが一番いいかと思ってな。」

 

余計なことされたら困るし。

 

「そう言う問題じゃないですのおおおぉぉぉぉ!!!」

 

がすとがキャラを見失っている。

まあ、かなり速さで走っているからな・・・・

おっと危ない。

後ろからだけじゃなくて左右からも飛んできた。

俺は瞬時に幅跳びで避ける。

 

「ほんとにこれ、危ないってえええぇぇぇぇ!!!」

 

「ですのおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

「おい!日本一体揺らすな!がすとも髪の毛引っ張るの止めろ!」

 

さっと避けたときに二人ともあまりよろしくない体制になったようだ。

脇の中で暴れる日本一を無理やり、抑え込む。

 

さらに頭に日本一を担いでいない方の肩に乗せる。

さて、あいつらも対策を組み立て始めてきた。

 

      ・・・・・・・・・・・・・・

となると次は前方からも含めて四方から攻撃してくるだろう。

 

「さてと、こっちから攻撃するぞ。下ろすぞ!!」

 

「「え?」」

 

俺は減速しながら、がすとと日本一をおろす。

そして前方へダッシュ。

 

「前から来てるよ!!」

 

予想通り正面から攻めてきた。

 

「いや問題ないな。正面からの攻撃なんて想定内だ。」

 

   ・・・・・・

さらに四方から攻撃。

 

      ・・・・・

「そう、だからここでしたんだ。」

 

俺はそう言いながら、『名無し』を握り、正面の魔族に突っ込んでいく。

日本一、がすとも武器を構えて攻撃を始める。

しかし魔族の数は約100、とても太刀打ちできるものではない。

 

・・・・・・・・・・・

知っててこの賭けに出る。

 

「!!」

 

魔族の動きが止まる。

いや動けなくなっている。

そしてそこにあった標的は光を放出しながら消える。

                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「・・・・これ、思ったよりきついな。一度に7つの幻惑魔法使い、同時に特殊な『牙浪』を放つ。」

 

俺は彼らの後ろで背を伸ばしながら、言う。

その隣には日本一とがすと。

 

「へえ、これが幻惑なんだ。なんか悪役使いそう。」

 

「・・・・・お前の弟子が使うけどな。」

 

俺は槍とか使かったことないし。

 

「なかなかおもしろそうな魔法ですの。」

 

「魔法じゃない。使い道によってはもっとヤバイ武器にもなるさ。今の俺の場合これが限界だ。」

魔族達は口をあんぐり開けている。

 

「状況理解していないなら、教えてやるよ。『お前らは動けない』、たったそれだけさ。」

 

実は左右からの攻撃が来た時点で幻惑魔法を6つ同時に使用して、俺達を偽装認識させる。詳しい内容は視覚には俺達がいるように見えると、俺達の透明化。3(人)×2で6つ。

四方を挟まれた時点で斬り裂く『牙浪』ではない鉄以上に固い『牙浪』で動きを封じる。

 

そして俺の持つ数少ない晶石を設置、これにより衝撃波を止めるように仕組む。

もちろんそこらも幻惑で偽装。

そして幻惑魔法を解除する。さっき動けなくした魔族の数およそ100、昔あちらにいたときに一回だけした事がある。

まあ、あの時と若干やり方が違うのにしたので読まれなかったわけだが。

 

         ・・・・・・・

「こいつはいくつか存在するらしい牙浪の応用型の一つ『牙浪・硬化』、本来の鋭利な衝撃波ではなく、頑丈な衝撃波となる。」

 

納得したような顔をするがすと、一方日本一は

 

「・・・・・つまりどういうことだってばよ。」

 

理解していなかった。

 

「とりあえずこいつらはしばらく動かないだろうし、時間を稼げる。」

 

ため息をつきながら答える俺。

 

「あ、なるほど~~」

とりあえず今どうなったか理解出来たようだ。

だが女神たちの方にも魔族達がいるのとは別の連中だったようだ。

そして女神たちの方にいる数は少し減って190、やはり数の差が大きいようだ。

 

「今のは女神たちのところにいるのとは別の魔族だ、急ぐぞ!」

 

そして走り出した。

 

 

 

さかのぼれば昨日の話だ

 

彼女を見つけたのは偶然だった。

不自然に結界が張ってあったので入ってみたら、いた。

 

大怪我をしていたので、とりあえず私だけの住処に運んだ。

体のあちこち酷い怪我、さらに足の骨を数本が折れている。

これで魔族戦っていたのだから、恐ろしい人だ。

とりあえず緊急キットとやらを入手したのでそれで処置している。

にしても可愛い・・・・・

 




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