でもこの週一に投稿だけはやめる気がありません。
「ただいま!」
「・・・・・ただいま」
教会に入る。
ネプギアがそんなあいさつをしたので俺も同じこと言って入る。
「おかえいなさい、ネプギアさんウィルクムさん。」
イストワールさんが迎えてくれる。
相変わらず小さい。そしてファンタジック感があふれる姿だ。
「速報です。ゲイムギョウカイで魔族が発生している原因がつかめたかもしれません。」
「本当ですか!」
というわけで茶を飲みながら説明。現在ネプテューヌ、ネプギア、イストワールさんそして俺がいる。
これ、なぜか落ち着くな・・・・・
「・・・・ノワールさんが・・・・そんなことを・・・・」
一通り説明するとイストワールさんは驚く。
「ここまでは確実な情報です。これをもとにいくつか考察を立ててみました。その前提として、女神ブラック・ハートに魔族召喚を教えたものがいるという事。少なくともこの世界の人間が魔族を操るという事はないはずです。ゆえに後ろ盾のようなものがあるのではないでしょうか?」
「後ろ盾?」
ネプギアが反応する。
「シェアを他国から集められるとかで適当に女神を釣り、魔族の力でほかを襲わせた。そうすることでシェアは稼げなくもない。少なくとも被害を受けた側のシェアを動かすことぐらい不可能ではないはずです。もっともシェアクリスタルというものに関係があるという事が前提となりますがね」
「ノワールはそんなことしないよ!私達にはかたく結ばれた絆があるんだから!」
ネプテューヌが言う。おお、なんか今回は全然しゃべらないな。
「・・・確かに俺は他の女神の事を知らない。だからもう一つ考察がある。」
俺は紅茶を軽く飲むと、話し始める。
「それはこの情報に過ちがあった時だ。別の誰かが女神ブラック・ハートと名乗ったならば問題はない。幻惑魔法を使えばいくらでも可能なはずだ。」
「幻惑・・・・・幻を見せるのですね。となると・・・・」
イストワールさんが察してくれたようだ。
「まあ、どちらにしろこちらの世界の誰かです。あ、もうひとつかなり有益な情報がありました。」
「え?なにかあったけ?」
ネプギアが疑問に思っている。まあ、そうか。
「実はコーリンさんと接触したときにこいつを仕込んだ。」
俺はポケットから、小型発信器をだす。
この世界で入手したものだ。
俺の世界には発信器というものがなく、同じ事をしようとすると。ストーカー行為をする羽目になる。
まあどっちも犯罪行為だが。
ちなみにまだまだストックはある。正直買いすぎた。
「これは、なかなか高性能のものだよ。ウィルクムくんって結構センスあるよ。」
「ん、そうなのか?」
「はい!ゲイムギョウカイどこにいても人工衛星を使えば、一発で察知可能ですし、隠しカメラに盗聴機能もあるんだよ!すごいよね!」
ネプギアがものすごく夢中で話す。
あれ?こいつもこれ持っているのか?
まあ、便利だからな。
「それにしても、よく付けられましたね。」
「俺の得意な魔法は幻惑だからな、あれぐらい朝飯前だ。」
「発信器の位置を調べるぞ。」
同封されていた装置を起動する。
そこからはゲイムギョウカイの全体図が見渡せる。
そして発信器が示したのは、大量の工場、そして貿易が盛んな国ラステイションだった。
まあ厳密にはラステイションの南側の国境寸前の場所だが。
「というわけで俺は明日の朝からラステイションに向かいます。」
「はい、わかりました。気をつけて。」
「ねえねえ、いーすん、私も行ってもいい?」
「しかし・・・・わかりました。ウィルクムさん、ネプテューヌさんの事をお願いします。」
イストワールは少し悩むがネプテューヌがあきらめそうもない顔していたと思ったのか、許可したっぽい。
「了解です。」
「いーすん、ネプギアも連れて行っていい?」
「そうですね、ネプギアさんがいいというなら、いいですよ。」
「ネプギア?どうす・・・・・る?」
俺は思わず動揺する。
それは現在のネプギアの状況だ。
なんかよくわからんいろんな機械を取り出してなにかしている。
しかも片手には俺の発信器(今ここにある全て)。
そしてネプギアはものすごく集中している。
なんかすごいオーラのようなものが・・・・・・流石に冗談だが。
「ネプギア」
俺はネプギアの方を軽く叩く。
返事がない。
「ネプギアさん」
「ネプギア~~」
イストワールさんとネプテューヌさんも呼ぶが返事がない。
「ネプギアはいったい何をしているんだ?」
俺が聞くとネプテューヌが代わりに応える。
「ネプギアはね、発信器のメンテナンスをしてるよ・・・・多分」
多分って・・・後メンテナンスってなんだ?
「なんだそれ?」
「簡単にいうとその発信器が壊れていない確認しているのですよ。」
なるほど・・・・そんなものもあるのか。
「しっかり動いていたから問題ないと思うのだが・・・・「甘いよ!」え?」
ネプギアが突っかかってくる。
ていうか聞こえていたなら返事しろよ。
さっきの仕返しか?
「こういう小型のものは繊細なの!しっかり動いていても定期的に見ておかなくちゃ。一部分のみ壊れているかもしれなし。」
買って数日で壊れていたら詐欺だろ・・・
それ結構値張ったんだからなおさらである。
がこれ以上話していてもきりがないし、俺は機械をそこまで得意としていないのであきらめることにした。
「わかった、わかった。それでお前もラステイションに来るか?」
俺は話をも戻す。
そういえばラステイションにネプギアも行かせるかどうか話していたんだったな。
「行きます!ラステイションには機材とか工具とかいろいろありますし。ああ、最近隠しカメラも新しく出たみたいだし、メモリも切れたし・・・・」
もうそろそろキャラが壊れてきているネプギアさん。
隣で実の姉であるネプテューヌは苦笑い・・・・・ネプギアサン、カエッテコーイ
「失礼します。」
「はあ、はあ・・・・失礼しますです~。」
その時誰かが入ってくる。
一人は茶髪でナインブランド・・・・短パンと組み合わせたワンピースを着ている。
*なぜ異世界から来たばかりのウィルクムが知っているとか思ってはいけません。
もう一人は肌色と言うかオレンジ色というか・・・・・。
後セーター?に短いスカートだ。
・・・・・・・・・なに解説的な事をしているのだろうか。
「わざわざ、お呼びしてすいません。アイエフさん、コンパさん。」
「お、アイちゃんにコンパ!元気にしてた?
」
ネプテューヌがアイ?とコンパ?に声をかける。
「もちろん元気ですよ~」
「私も元気よ。それよりそこの男誰?」
「人に名乗らせるなら、自分からとか言うらしいが、あえてこっちから名乗るよ。俺の名前はウィルクム、ちょっといろいろあって、ここに住まさせてもらっている。」
「ふ~ん、私はアイエフよ。」
「コンパと言うです~。」
「アイちゃんは諜報部員、コンパはナースなんだよ。」
ネプテューヌが説明する。アイエフの「アイ」でアイちゃんか、なるほど。
幸運なことに、諜報部員もナースもこちらの国にもいるのでわかった。
「それにしても二人とも久しぶりですね。」
「久々に休みが入ったからね。」
「私も同じです~。」
どうやらこの人達結構仲のいい関係らしい。
じゃなきゃ、せっかくの休憩にいかないだろう。
俺には詳しくわからんが。
「それじゃ、晩飯作るか。もちろんお前らの分もだぜ。」
「あ、手伝います!」
「大丈夫だ、どーせ仕事終わってそのまま来たんだろ?休め。」
「ど、どうして分かったです?」
「最初息が切れていたからな。あわてて走ったんじゃないか?後アイエフの右足の怪我直してやりな。急いで転んだか?」
「な、そんなのじゃないわよ!」
アイエフがあわてて否定する中、コンパは
「うう・・・・少しでも早くギアちゃんとネプネプに会いたくてつい・・・・」
と言ってた。・・・・・女神様方愛されているな。
にしても分かりやすい表現だ。
そして晩飯は完成する。
少し時間がかかったものの、その間あいつらは久々の再開にゲームをしていたらしい。
にしてもネプテューヌは今夜も徹夜ゲームするはずなのによくできるものだ。
コンパはどうしても手伝いたったらしいので、主菜の一品を頼んだ。
俺は副菜に汁物などをした。
正直なところ一人で作るのが俺のやり方だったのでコンパの協力はやめてほしかった。
が、前言撤回。
コンパの料理はものすごく上手だった。
実際に食べてみるとわかるのだが、俺の料理ではまだまだ敵わない気がする。
といっても競うつもりはないが。
ネプギア曰く「ウィルクム君の料理はコンパさんとはまた違う感じがする。」らしい。
どういう事かいまいちわからんが、フォローとはまた違うのは確実のはずだ。
食事中に分かった事だが、ネプテューヌ曰くアイエフは『チュウニビョウ』というらしい。
・・・・アイエフ本人は否定していたが。
晩飯も終わり、俺は風呂に入り、体を癒しすと寝室へ向かう。
アイエフ、コンパは仕事の都合上ラステイションに向かうのは無理らしい。
特にコンパは明日の昼からまた仕事があるらしい。
やはり人の命を関係する者たちは、忙しいのだ。
アイエフもコンパほどすぐではないが、俺らの旅についいてくるほど、暇ではないらしい。
少しした後、俺はアイエフが眠っているはずの部屋に向かう。
ドアの前で軽くノック。
「開いてるわ。」と聞こえたので、開ける。
そこにはパジャマに着替えたアイエフがいた。
「悪いな、これから寝るのに呼んでしまって。」
「そう思うなら、あの場でもよかったのじゃないかしら?」
「いや、食事の場所で聞ける事じゃない内容だ。何より最近の情報までしっかり持ってそうなお前に頼むことにしようと思ったわけだが、大丈夫か?」
「ええ、問題ないわ。それで肝心の内容は?」
「ああ・・・・・犯罪組織マジェコンヌについてだ。」
「別にいいけど、いまさら犯罪組織というのもねえ・・・・ちなみにどこまで知ってるわけ?」
「とりあえず今のところ活動していない程度にしか知らん。」
「そう、まあ、実際まだに数名が活動しているはずよ。」
「ふーん、それでそいつら自体は何を行っていたんだ?」
「マジェコンを配っていたわね。」
「マジェコン?なんだそりゃ?」
「簡単に言うと、無料でゲームができる機会よ。」
無料だと・・・・・
俺の世界では無料なんてほぼないに近かったので、驚いてしまう。
「そんなものあったら、俺も貰うかもしれんな。」
「でも、それだと犯罪神を信仰することになるわよ。」
タダでもらえるものは貰っておいて損はないはずだ。
「知ってるから、貰わねえよ。でも今は何もしてないのだろ?」
「ええ、ここ最近は何もしていないわ。おかげで平和ね。それに犯罪神を倒した日から、マジェコン自体機能しなくなったわ。」
そんなことも起こるのか。
シェアというのはかなり重要なものだとしみじみ思う。
「それで女神がいない全盛期には何をやっていたんだ?」
「さっき言ったマジェコンの配布以外に犯罪神の布教、破壊活動、等ね。」
・・・・・・あれ?犯罪組織って矛盾してないか?
「破壊活動ってどういう事だ?こっちに崇拝しろって言っておいて壊すと意味ないよな?」
「流石に連中もそこまで馬鹿じゃなかったわよ。裏でゲイムキャラ――――その地を守る者を壊していたわ。」
「なるほど、後で資料にまとめてくれるとありがたいのだが、頼めるか?」
「了解したわ。」
「ああ、今は忙しいから無理だが、いずれはなんかの形でお礼するから。」
そう伝えると、俺は部屋の外へ出た。
ネプギアと言えば、機械好き。
そんなイメージがあったのでこんなことになりました。
アイエフとコンパに関してはしばらく出番がありません。
基本出るキャラは女神か女神候補生ですから。
さてほかのメーカーキャラはどこで出しましょうか・・・・。
文字数も近頃微妙に増えているし。
まあ、その分話も進みますが。
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(アンチはやだな・・・・)
文章ミスなんかもあったら教えてくれるとうれしいはずです。