東方雰囲気録   作:島夢

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今回は…幻想郷の皆様には多大なご迷惑をおかけしました!
すいませんでした!
感想、ホントにありがとうございます!!
嬉しかったです!

今回も楽しんでくだされば幸いです

ゆっくりしていってね!


21話 「おはよう」

妖怪は笑う…まだまだ笑う…俺は妖怪が笑ってるうちに雪那の元に近づいた

雪那は苦しそうだ…毒、というのは本当だろう、ここで嘘をつく必要がない…

妖怪がこっちを向いた…

 

 

「あぁ?何してんだ?お前?ははは!なんだ?大事な人って奴だったのか?

ははははは!安心しろよ!仲良く一緒に食ってやっからよぉ?その毒はゆっくり効いていくからなぁ

あと、十分くらいかなぁ?」

 

 

うるさい…うざい…

お前なんて、こっちは眼中にねぇんだよ…

だから

 

ありったけの怒りを込めて…

 

殺意を込めて…

 

 

「失せろ」

 

 

とだけ、言っておく

妖怪のことなんてどうでもいい

今は…雪那を助ける手段を…………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side紫

 

 

私は家で、せんべえをかじりながら、だらだらしている…

 

 

そしたら…一瞬…ホントに一瞬だけ、悪寒が走った…冷や汗をかいた…

 

その一瞬の悪寒のせいで、体が硬直して10秒くらい動けなくなった…そして気づく…これは恐怖で動けないのだと…

 

しばらくして藍が来た、藍も動けなくなっていたようだ

 

なんだったのかしら………?

 

 

紫sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

side霊夢

 

 

「ふぅ~」

 

 

私は、お茶を飲みながら、縁側で、ゆっくりしていた…

 

そしたら、いきなり、悪寒が走って…震えが止まらなくなった…

 

はじめて…圧倒的な恐怖を感じた…声も出せずにただ…震えていた…

 

 

霊夢sideout

 

 

 

 

 

 

side???

 

 

私はいつもと同じように、アイツと殺し合いをしていた

 

アイツも私も死なないのだけど、そんなの関係ないとばかりにあの黒い髪のあいつに炎を放つ

 

アイツはそれを避けながら心底腹の立つ笑顔を向けてくる…

 

そんな殺し合いをしていたら…

 

体が動かなくなった…動けない…なんで?

 

これは…恐怖だ…

 

しばらくして動けるようになった

 

私とアイツは一時休戦をして、この恐怖について考え始めた

 

 

???sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side大夢

 

 

どうする!どうする…雪那を助けるためにはどうすればいい!

どうすりゃいいんだ!

確か、ここは迷いの竹林、と言う所だ、人里までは遠すぎて間に合わない…妖怪が言っていたことを考えればあと九分くらいしかないだろう

待てよ?迷いの竹林?確か雪那にどんな知り合いがいるのか、聞いてみたときに、

迷いの竹林にすんでいる、永琳という医者の話が出たはずだ

だが…迷いの竹林はその名の通り、入ったら迷うらしい、しっかりその永琳と言う医者が住んでいる

永遠亭というところまでいけるのは一部の人間だけらしい…

どう動けば…いい?

どう行動すればそこにいける?

 

 

向こうだ…何故か俺はわかった

あの方角に行けば、永遠亭までたどり着ける奴がいると、そんな雰囲気を感じ取った

雪那を背負って走った…その雰囲気を感じ取った方向に

 

 

 

 

そこには、

白髪の少女と黒髪の少女が何かを考えこんでいた

 

 

「すまない!大事な用なんだ!」

 

「なに?あなた、誰?え!?その背負っている人は雪那!どうしたの!」

 

「ほんとだ!雪那じゃないか!どうしたんだ!」

 

 

どうやら雪那のことを知っているようだ

 

 

「この迷いの竹林には、医者がいるんだろ!?急いで案内してくれ!」

 

「あ、ああ、わかったこっちだ」

 

 

白髪の少女が走り出した、黒髪のこも一緒だ

しばらく走っていると家?が見えた、でかい…そんなんはどうでもいいんだ!

雪那を助けてもらわねぇと!

黒髪の少女が叫んだ

 

 

「鈴仙!出てきて!永琳のところまで案内!」

 

「はーい!今行きます!」

 

 

明るい紫の長い髪のうさぎの耳をつけた、少女が出てきた

 

 

「雪那さん!?どういうことですか!?」

 

 

うさ耳の少女がびっくりして言う

そしたら黒髪の少女が

 

 

「そんなことより、永琳を呼びなさい!」

 

「は、はい!」

 

 

うさ耳の少女は急いで家の中に入っていった

 

 

そのあと、すぐに銀髪の女性が出てきた

 

 

「雪那!どうしたのかしらね…」

 

 

それから雪那を運んで、治療してもらった…

 

雪那はとりあえず命の危険はないとこまで行ったらしい…

 

よかった…本当に…よかった

 

その間に簡単な自己紹介をした…だが、暗い空気の自己紹介になった

 

俺はほぼずっと雪那の寝ている部屋にいる

 

雪那はまだ目が覚めていない…

 

俺がこの幻想郷に来てもう、2ヶ月だ…言い換えれば、まだ、2ヶ月だ…

 

つまり、俺は雪那と出会って2ヶ月たった…それがまだ、なのか、もう、なのかはわからないしどうでもいい

 

ただ、俺は彼女に恋をして、その気持ちを伝えた…

 

それで、何か生活が変化するのか?しないだろう…ただ、お互いが、相手の気持ちを知ってるだけだ…

 

雪那、君は、俺の事をどう思ってるんだ?

 

答えが知りたい、けど、それ以上に…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑顔が見たい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな思考をずっとしている…

まあ、6時間くらいだがな…

俺は目を瞑りながら…言う

 

 

「なあ、雪那…お前の…笑顔がみてぇよ…だから…起きろよ…なあ…」

 

「そんなふうにに言ってると、お祈りしてるみたいですよ?」

 

 

雪那の声が聞こえた…目を開ける…そこには、いつもと同じ、

そう、いつもと同じ雰囲気の、心の温かくなるような、雰囲気の笑顔を俺に向けている雪那がいた

だから、俺もいつもと同じように…笑顔を向けながら言う

 

 

「そうかよ…実際祈ってたみたいなもんだからいいんだよ…それより、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おはよう、寝坊だぞ?雪那」




今回、失せろと大夢くんが言ったとき、幻想郷の各地で、殺気とかに敏感な人達がいきなり気絶する事件が多発しました…ご迷惑をおかけしました…
ちなみに、失せろ、といわれた妖怪ですが死にました…妖怪は精神が大事ですからね、精神崩壊どころじゃすまない雰囲気を至近距離から受けて、現世からさいなら、となったわけです
はるか遠くにいる大妖怪が硬直するくらいですからね…
ちなみに、主人公の能力が雰囲気を感じ取ることも出来るようになりました!

質問も、感想も待っています!心から…
では!次回もお楽しみに!
次回やって、原作ですかね…
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