東方雰囲気録   作:島夢

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皆さん…俺は想像以上に妖々夢が長引いてることに驚きをかくせません…
だってね、紅魔郷は9話だったのにもうすでに8話…こっから宴会会わせると…かなり長くなります…
まあいいや、感想ありがとうございました!
ゆっくりしていってね!


49話 「ふわふわしてる奴ら」

妖忌さんが去って行ってしばらくポカーンとしていた俺だったがまた紫の下に行くために歩き出した…妖忌さんおかしくねぇか?だってあれ…人が出来るもんなの?

絶対おかしいって…どれくらい修行したらああなれるの?なれないし、なるつもりもないけどさ…でも人間でも修行したらあそこまでいけるんだよなぁ…あれ?あのおじいさんって人なの?

まあいいや

紫のとこにはもうすぐつくな…とか思ってたんだが…なんと道に迷いました!

どうしようか…

うん?なんか幽霊?がいっぱい…飛んでるんだが…

着いてくるな…いや、ついてくるのは2匹だけか…どうしよう…

見た目だけ見れば妖夢についてた半霊にそっくりだけどなぁ

選択肢としては

①無視する

②話しかけてみる?

③振り切る…

どうしようか…

①無視はなぁ…なんかなぁ…

③振り切ってどうすんの?何か変わる?余計迷うよね?って選択しだなぁ…

②?でもなあ幽霊に話って通じるのか?

でももしかしたら道聞けるかもなぁ

 

 

「なあ、俺に着いて来てる幽霊?なんか魂みたいなふわふわしてる奴ら」

 

 

そう声をかけると

 

 

「わぁ!ばれちゃたよぉ!ど、どどどどどどうしよう!!」

 

「なんでそんなに混乱しているのですか?そんなに怯えることもないでしょうに…」

 

 

片方がすごくテンパって片方が冷静になんか言っている…

あの魂みたいなの…しゃべれるんだ…どこから声を発してるんだ?

いや、やめよう…幻想郷で常識的に考えた俺がばかだったんだ…

 

 

「そうだよ!こういうときは素数を数えるんだ!!」

 

 

またそのネタかよ!?なんだ?素数はやってんのか!?

 

 

「素数を数えても何も変わらないと思うのですが…」

 

 

確かに…て、言うかこの二人の温度差が凄いな…何故に一緒にいるんだ?

まあそんなことはどうでもいいか

 

 

「んで?なんでついてくるんだ?」

 

 

そうきくと冷静なほうが答えた…もう片方はまだテンパッたままで会話できそうにない…

 

 

「いえ、ただこんなところに生身の人間が来るとは思わなかったもので…少し珍しがってついてきてしまったのです…この子が…」

 

 

そういいながら冷静なほうはまだテンパッてる奴を見る

 

 

「あのさぁ…お前ら、名前は?あと男か女かも聞きたいんだが…」

 

「ああ、失礼しました、この見た目じゃわかりませんよね…私は男ですね…

名前は…忘れました、霊男とでも呼んでください」

 

「わ、私は女です…後をつけたりしてすいませんでした…

私も名前は忘れました…霊女とでも呼んで下さい」

 

「そうか、俺は灰咲大夢だ、大夢って呼んでくれ」

 

「はい、わかりました」

 

「は、はいわかりました」

 

 

霊男はあくまで冷静、霊女はあくまで混乱中…

なんだ?このコンビは…

 

 

「なあ、八雲紫って言う妖怪がこの辺にいると思うんだが…何所にいるかわかるか?」

 

「ああ、その方ならあっちの森で…「おそいわね~藍が負けたのは確認したからそろそろ来てもいいと思うのだけれど…うーんシリアスムードを漂わせて、カリスマ全開でいるのってつかれるのよね~」とかなんとか言ってましたね」

 

 

えぇ…おい、俺は紫に会ったときどう反応すればいいの?珍しくシリアス…つまり真面目にやろうとしてたんだろうけど…なんでここでその心の内がわかっちゃうことがここで明かされるの…

て、言うか幻想郷の賢者さん?霊二匹くらい気づけよ!

シリアスムードをがんばって出してるってなんでここで知っちゃったんだ…

自然にでてたらよかったのに…

ま、まあ場所はわかった…

行ってくるとしよう…

 

 

「場所、教えてくれてありがとな」

 

「いえいえ、どういたしまして」

 

「あれ?私…完全に空気?」

 

 

なんか最後に聞こえたが気にしない!

俺は霊男に教えてもらった方向に移動しはじめた




今回は道に迷いましたの回です
あと、前回の幽々子さまの話が想像以上に暗くなったので、ギャグを入れたかったのです…
今回出た霊二人は、紅魔館の妖精メイド的ポジションです!
冷静な方は生前なんかすごいことやってそうな性格ですね…
では感想待ってます!
次回もお楽しみに!
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