ポンコツ世界異聞=【終幕を切り刻む者達《ハッカーズ》】   作:きちきちきち

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鍛冶師【採掘】

―――翌日の町郊外。

 【ラインセドナ】の外壁から町の外に開かれた門の前に、陽気な天気の中、三つの人影が歩みを進めていた。

 

「もう、あたしの相談なしにそんな事決めてるんだから」

 相棒がローズがジト眼でこちらを見つめる。

 本当に急に決まったのだ。

 今日の予定を彼女に伝えてから、ずっとこの調子である

「ごめん。急だったから、僕の勝手な都合だし、ローズは別の事してくれても良かったんだけど」

「馬鹿言わないの。一人で行かせたら危ないに決まってるでしょ。ソイツが信用できるかもわからないんだからね」

 とりあえず明日付き添いで鉱脈行ってくると話したら、彼女も付いてくる事になった。

 彼女は時折心配性である。

 

「んー、やっほー♪良い天気だね、きっといいことが有りそう」

 そして予定外に何故かもう一人、知り合いの”呪文士”ミストラルがここにいた。

【理性蒸発】

 曰くレアアイテムの匂いを嗅ぎつけたとの事で、偶然の遭遇からそのまま着いて来てしまった感じだ。

 どういう事だ。

 

「……」

 待ち合わせ地点で、それに少し驚いた様な様子で寡黙に佇む鍛冶師、月長石。

 相変わらず目元と口元を隠し、突剣の様な双手武器を所持。相変わらず暗殺者めいた印象を抱かせる姿だが、昨日見た時には付けていなかった魔具の類が幾つか見受けられた。

 その鋭利にごつくなった見た目は、更に暗殺者としての印象を強化していた。

 

「あの、ごめんなさい。仲間に手伝ってもらえることになりまして、その、一人の方が良かったですか」

「人数が増える、問題ない。効率があがる」

 今回が個人規模の素材採集(鉱山)である。人数が揃えば持ち帰れる量が増える。

 魔具があり、ある程度の人類の限界が拓かれてるとはいえ、鉱物の採掘は重労働であり、欲張れば疲弊し重荷で鈍った動きに、モンスターが襲い掛かればそのまま餌と消える。

 故に専門の施設を保有する人間以外では、限界はかなり低く見積もらざるを得ないのだ。

 

「アンタが噂の鍛冶師っ?あたしはローズ。アイツの相棒やってるわ。今日はよろしく頼むわね」

「ボクはミストラル!呪文士だよ。んー君からはレアな匂いがするね」

「……月長石だ」

 一行の女性陣と軽く挨拶を交わした。

 相変わらず言葉を切る簡素極まる物だが、少し視線上ぶれてる気がした。

 わからなくもない。流石に少し困惑してるらしい。彼の知り合いの女性陣は割と強烈な方だ。

 彼のその暗殺者染みた見た目に、物怖じしない逞しさは見習うべきなのだろうか、判断に困る。

 

 それを背後にカイトは再度、役割(ロール)に応じられる地図を読み込む。

「目的地は、【ラインセドナ】北東の…ここ平原ですよね。鉱脈なんてほんとにあるんですか?」

「ある。隆起した大地が」

 断言、彼にとっては馴染みの場所であるらしい。

 

「出る。着いて来い」

「りょーかい、護衛のつもりだから頼りにしなさいよね」

「れっつごー♪」

 ゾロゾロと後に続き、町を後にする一団。

 その全体が彼の勝手なこだわりのせいだと考えると、少しいや、かなり気が咎めた。

 

「……どうしよう」

 後で礼を言うのは当然として、情報屋に依頼料を払った後でゴル出す余裕はない。

 貸しとして心に留めて、心の棚に棚上げする事にした。余裕がないのが悪い。

 

【野狩人:属性検査】

 月長石を先頭に町から出発、まだ日は高い。

 道具を使い、定期的に属性値を観察しながら逸れない様に後に続くのだった。

 

 

 

 

 ●●●

 

 

 

 

【競り上がった丘陵】

 

 目的地への道筋は、獣道の様な悪整地もあったが、運悪くモンスターと遭遇する事もなく順調に進んだ。

 すんなりと目的の場所にも辿り着き、その場所の全容が見えてくる。

 平原に突然現れた高く切り立った丘、側面には鉱脈の筋が素人目にも確認できる程の土地だった。

 キラリと所々で太陽の光を受けて、静かに厳かに輝いた。

 それはまるで巨獣が空を煽ぎ目指す様な、圧巻の光景である。

 この世界は雄大で人の想像など軽く蹴飛ばすのだ。

 

「はえー!すっごーい!」

「うん本当に、これは凄い。こんな土地があるんだ」

 目をキラキラさせながら感嘆の声を漏らす彼女に、同意して溜息をもらすカイト。

 彼等は知らない事だが、この土地は過去の聖錬大襲撃の集配【八罪・十罰】が猛威を振るい。

 その影響で隆起させられた土地である。

 

 本来なら、まるで生きた如く操り土砂質量の津波として、人類を押し潰そうした神を冠する怪物。

 その絶望を、”天に等しき者”を気合で押し留め、ザッケンなコラと精鋭と修羅で囲んで殴り倒した後に残った”異常地形”である。

―――世界すら夢幻に変化させる理不尽が跋扈する。この世界の残酷な脅威(当たり前)

―――そして、天と地の差は、人類の死に物狂いが埋めうる範囲だと証明した戦利である。

 このような跡地がこの世界には所々あるものだ。

 最悪の場合、侵魔獄(地獄)が顕著してる様な戦場の跡地が。

 

「奇妙なもんねー。アタシの故郷も城で変なとこだったけど、奏護の山脈だってこんな変なもんはないわ」

「ね!これ見れただけでボクは満足だよ♪」

 それはそれとして、麗しい人類は災害を囲んで殴り倒すし、残った物は利用していくのだが。

 この丘は専門の施設を設置して本格的に採掘すれば、鉱脈がすぐに枯れるだろうと、割に合わんと社会側からは放置されていた場所である。

 

 

「ここらの属性値はかなり”天属性”が強いです。えーと三分量位かな」

「わかった。さて、”迷彩”いくよー」

【野狩人:属性検知】、【精霊術:環境迷彩】

 カイトが詳細な属性値を伝えて、消耗品を使用し匂いを隠し。

 ミストラルが精霊術で、環境の属性値と併せて迷彩を施し、その気配を隠蔽する。

 暫くひとつの場所に留まるのだ。気休めではあるが、やらないよりはずっとましだろう。

 

 そして月長石が丘の下に近づき、目ぼしい亀裂に手を当て目星を付け印を付ける。

 そして一行はそれぞれに持ち込んだツルハシを取出し…。

「掘るぞ」

「はいはーい」

 とりあえず前衛肉体派の二人がツルハシを構え、露出した色の違う層をガンガンガンと力任せに殴る。

 ミストラルは”その眼”を活かして周囲警戒を行っていた。

 とにかく叩きつけて、砕いて鉱物を採掘していく。

 採掘のコツなんて知っている訳ない。唯一経験のありそうな発案者の月長石は。

「……」

 この様子であまり積極的に口を開こうとしない。

 掘りだした鉱石の欠片を一つ一つ手に取り、選別しているように見える。

 多分避けられてる鉱物が質の良い物なんだろうか?

 

「おーい、月長石とやら。この手順で大丈夫、何かうまい方法あったりしない?」

「……問題ない。腰が入っていれば割れる」

 ローズが快活に聞きたいことを聞き、月長石が短く返答する。

 一つ一つ欠片として、そこらに転がる鉱石には多少魔力が篭っているのを感じられた。

 良く見れば、透き通っているようにも見える。特別な鉱物なんだろうか。

 

「ふえー、んーこの石。天属性の脈を感じるね。やったレア♪」

【レアハンター】【妖精術:ダウジング】

 ミストラルが鉱物の欠片を持って、黄色い声を上げる。

 天属性とは聖錬においてまず一般的な自然属性である【七大属性】の一種である、

 明度の上昇、物質の透過度などが上昇し、光などに属する類の影響力が増す様な属性だ。

 主に大気に含まれ、自然界の鉱石から検出される事は稀であるはずだった。

 

「……この丘の鉱物は、大地から離れ天の光を受け続けた影響か多少そうなる。特殊な加工しないと、じきに揮発する」

「えー、残念。何とかならないかな」

「……ゴルさえ出せば、使えるものに鍛えてやる」

 あえて名前を付けるなら、”陽鉱石”とでも言うべきだろうか。

 実際はこの丘だけでなく、過去の八罪・十罰の影響もあるのだが、それは一般には知られていない。

 月長石はこの鉱物を、他の金属と合わせ特殊な合金に鍛え上げる術を、独自の研鑽で確立していた。

 

 ガンガンガンと。

 暫くの間鉱脈を殴り削って、大体四人で持ち帰れる量程度は掘り集められた。

 モンスターや賊に襲われる事を想定して、その重さはそこまで多くない。

 欲張ってモンスターの餌になるのは余りに間抜けだ。

 

 

 月長石が背後に背負った特殊な荷物袋…、バックの中に鉱石を積載していく。

 彼は、どの程度かわからないが、バッカ-資格を持っているらしい。

(こういう時にバッカー資格…。ほんと欲しくなるなぁ)

 専門知識と、初級でも”紫の札”由来の異次元格納のバックパックを持っていれば一人当たり。二・三倍の量を持ち帰れるだろう。

 試験に落ちたらゴルが無駄になるからだらだらと先延ばしにしていたが.

(流石にそろそろ受けてもいいかもしれない)

 羨ましく、そう遠く思った。

 

 拾って拾って収納、収納。

 暫くし後、思い付いた様に目をキラキラさせて、ミストラルが言った。

「ねーねー。ボクさこの丘の天頂が気になるんだけど、誰か一緒に行って見ない?」 

「え、あの山というか丘頂、危なくないかな」

 見る限りこの”特殊地形”である丘の山頂に続く峰は切立っており、安全だと言い難く見えた。

 稜線は、切り立った山岳の尾根の如く鋭角である。

 とにかく間違えないのは、鉱物を背負ったまま行けば危険だと言う事だった。

 

「んー、どうしよう。興味は確かにあるけど」

 少し腕を組んで考える。

 彼もあの天頂から見た風景には興味があった。それ位の”異常地形”である。

 想像でしかないがあの場所から見れば、眼下辺り一帯の風景を視界に納める事が出来るだろう。

 それはきっと、多分素敵なものなのだろう。

 ミストラルにはこちらの所用に付きあって貰ってる(なんか付いてきたのだが)ので、この程度の要望は答えたい。

 

 出した結論が。

 

「この重さの鉱物抱えてると滑落の危険があるし、荷物を放置する訳にもいかない。僕は待ってるからローズと二人で見に行くといいよ」

「ん、待たせるなら悪いしいいわ。というかアタシが待ってるしー、あんた行きなさいよ。どっちにしろミストラルが危ないから二人組は必須よ」

「え、でも」

 【聖錬】でも、調律器(ハーモナイザ)の外では基本的に単独では動かない。それが常識である。

 更に依頼人?を一人残して行くのは、有り得ないので彼女の提案は妥当な物であったが、彼女も興味を持って居たように先程見えたので、気が退けたのだ。

 

「……問題ない。普段は一人で採掘した。行くといい」

「そーもいかないっしょ、ほら行った行った!良いのよ高山出身だから高い所は慣れてるわ」

 ここで月長石が言葉短く促したのをローズが否定し、強引に背中を押された。

 彼女は譲り合いになったら不毛だと彼女は考え、事実カイトの性格、それは当たっていた。

 こういう所にも彼等の付きあいの深さと長さが出る。

 

「あっちょ…。いいのかなぁ」

「あの、なんかごめんねー。ボクの趣味でさ」

「いや僕も興味があったから、そこは全く問題ないです」

 苦笑する。

 彼女のこういう、少し強引な所は本当に変わらないと思う。

 芯が強い跳ね返りというか。

 

「じゃあ、遅くなって待たせるのも悪いから、行こうか」

「うん、そだね。じゃあレッツゴー♪」

 野狩人(レンジャー)であり、前衛であるカイトが先導して、”異常地形”である丘陵の尾根に足を掛ける。

 その背は既に自然と同化して草樹の緑を蓄えているが、不自然に硬質であり、踏み歩けばしっかりと感触を返してくれた。

 

「おっとと、ふしぎ―な感じ。背骨が通ってるみたいに凸凹に膨らんで硬いの!」

「ふみふみするのもいいけど気を付けて、滑落したらただじゃすまない」

「ぶー、そんなのわかってるよー」

 切立っているが丘頂まではそこまでに長くはない。

 樹木も生えてないので、風は直接肌に触れて日光も降り注ぐ、天気が良くどちらも心地の良い範囲である。

 一歩一歩と視界が開け、その陽気が増していくのはとてもいいものだ。

 

 そして歩いて歩いて、天頂に辿り付いた。

「うあー、すっごーい!見て見て【ラインセドナ】の町まで小さいけど見えるよ!」

 ミストラルが感嘆の艶声をあげる。

 眼下に広がるのは映える平野の緑と幾らかの整備された道が巡り、町が繋がる様子。

 所々に点在する【古構造物】(オベリスク)が湛える大襲撃の狼煙であるスフィアが、日の光に輝いた。

 自然と人工物、神秘の遺物が不自然さは織りなす景色は、ある種の絵画の様であるといえた。

 

 辿りついた丘からはそんな光景が拡がっていた。

「こうしてみると血管みたいだねぇ、見ろ人がごみのようだー!って感じ?」

「え、うん。そこまで見えるんだ」

【理性蒸発】

 興奮して杖をぶんぶん振り回し、子供みたいにはしゃぐミストラル。

 何か物騒な事言ってるが、目の良い彼女にはまた違った光景が写っているだろう。

 多分。

 

「うん、奇麗。特に旧遺物(オベリスク)の場所かな」

 今の人類の知恵を持っても謎な遺物は、とても異質で幾何学的な造形を持って疎らに分布している。

 わからない物の理解外の魅力、それが神秘的な美しさを醸し出し、とくに惹かれるものだ。

 

―――それが世界を弄ぶ道化(ジェスター)の悪意の眼だと。

 気が付く者は誰も居ない。

 

 その美しさに惹かれながら、その位置と様子を頭の片隅に軽く記憶する。

 役に立つ事は無いだろうがこういう時にすら、実利に思考が寄るのがカイトという少年だった。

 

「お、みんないたいた。おーい♪」

 丘上からは、ローズ達の姿が眼下に小さくみえる。

 それに目掛けてヾ(´∇`)ノ゙と幻視できそうな勢いで手をった

 彼女もそれに気が付いたようで大剣を担いで手を振り返し、返事を返してくる。

(目立つのはいいけど、危ないなぁ)

 それを見て、ちょっと冷や汗が出た。

 彼女のフィジカルなら手を誤る事はないだろうけど、心配になる。

 

「よーし満足!じゃあもどろっか♪」

「わかった、下りも気を付けてね」

 一通りはしゃいで、彼女が満足した事を見届けて辺りを見回した後に来た道を戻った。

 ”特殊地形”であるこの丘陵は、急勾配な為に帰りの下りこそ危険そうだ。

 背後を気にしながら、一歩一歩踏みしめて降りる。

 

「あ、おかえりー。どう?楽しかった」

「うん。まぁ手軽な高い場所って言うのは珍しいからね。珍しい経験できたよ」

「でっしょー、あたしの故郷は城みたいなところだったけど、良くそこから下を眺めたもんよ」

 鉱物を詰め込んだ荷物を抱え直し、帰り支度を始める。

 依頼人である月長石は一般人であるが、彼等より重い荷物を背負い、彼等より早い速度で道を行った。

 それを見て、鍛冶師って凄いんだなぁとの感想を憶えるのだった。

 

 

 

 

 

 ●●●

 

 

 

 

―――その後は特にトラブルもなく、町へと帰宅した。

 聖錬ではそこまでモンスターに遭遇する確率は高くないが、出るときは出るのでその事実に、何処とも知らぬ天に感謝しながら、【ライン・セドナ】の町の門をくぐった。

「……素材は余分にを受けとった。契約を、料金は最低限でいい」

「そのやっぱりお金は出した方がいいんじゃ、ゴルはないのは事実だけど、魔具を新調する程度のゴルなら出せます」

「―――構わん、俺も、興味がある」

 一呼吸置いて。

「―――それに作品と呼べる物が出来るか、わからないのに金は取れん」

 その提案を除け、月長石は信念を口に出す。

 その言葉は硬い芯の気迫に満ちている様で、彼が本当に鍛冶師として”挑んでいる”事を。

 素人である彼等にも伝わって来るものであった。

 

「わかりました。よろしくお願いします」

 武具の事になると、口数が露骨に増えるのもこれも彼の愛嬌であろう。

 ”冒険者”のカイトと”鍛冶師”月長石は、【素人の双剣】の打鍛えを契約し、前金のゴルを支払い。

「ばいばーい。楽しかったよ!今日は付いて来てよかった♪」

 それとは別に”商人の妻”ミストラルは自身の採掘した分の陽鉱石(レアアイテム)の一部をネックレスとして加工する契約を交わし、他にも月長石と商人と多少話をして軽い商談を纏めた様だ。

 

「にしても、突然ついて来てビックリしたけど、ミストラルってば本当に自由ねー。兼業冒険者って皆あんな感じなのかしら」

「多分、彼女位だと思う」

 兼業冒険者というのは、本業を別に持っていながら冒険者としての資格を持っている人間の事である。

 冒険者らしく活動しているとは、必ずしも同義ではない。

 前提として信用が必要であるが、大概は生活の足しの技能斡旋やらとして利用している程度だろう。

 彼女の様に完全な趣味と言えるのは少ない、更に冒険者らしく活動してるとなれば、相当変わり者だ。

 

「でもよかったじゃない双剣(お気に入り)、使えるめどが立ったんでしょ」

「そだね。出来は保証はできないって話だったけど」

「まぁそりゃそうよねー。新しく作ったほうが絶対安上がりだもの」

「無茶言ってるのはわかってるんだ。本当に月長石さんが話を受けてくれて嬉しかった」

「ふーん、余分に鉱物持ち替えて渡したおかげで、割引入ったみたいだし、予定になかったんだから、あたしにも感謝しなさいよね!」

「いつもありがと。助かった」

 思い返すと、改めて思うと人の運には非常に恵まれているのがわかる。

 それは当たり前ではない。肉体労働を伴ったとは言え、鍛冶師への専用の依頼としては安いものだ。

 噛みしめて明日も頑張ろう。そう思いながら今日の日は暮れて行ったのだった。

 

 

 

 




彼等が採掘に行った丘は。
シュメール神話のニヌルタみたいな奴が八罪・十罰として暴れた想定の戦場跡地を想定してます。

キャラ設定初期メモ。
月長石(双剣士、バッカー中級、投擲術、死点突き、気配遮断、鍛冶師、努力の才能)
 鍛冶師枠、ストイックな性格と暗殺者の姿見で設定。
 気配遮断を自身のオドの影響を、武具に及ぼさない為に覚えて。
 戦闘でも使えるなとなった結果所持。
 努力の才能持ち。朝牛乳飲んで、筋トレして鍛冶して鍛冶して鍛冶した後に、
 筋トレして寝る偏屈者。必然的にコミュ症。
 ギリギリ一流の変態鍛冶師。
 戦闘力は武具などの研究により、脆い個所を撃ち抜くスタイルで闘う。
 

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