ポンコツ世界異聞=【終幕を切り刻む者達《ハッカーズ》】   作:きちきちきち

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シート2【※閲覧しなくても問題ありません】

八相戦も終わりひと段落した為に、戦いを組み立てる際に、やれる事の整理に作っていたシートの公開を行うスペースです。

文章力が足りない為に、無駄に文字が嵩んでいるために。なんじゃこりゃとなった方は見なくても問題ないです(基本フレーバーです)。

重ねて注意としては身内のノリが非常に強いので、まるで訳わからんぞ!っとなった方は、ブラウザバック推奨です。

 

原典のGM様、意見をくださったスレの住民ありがとうございました。

 

 

NAME:「カイト」(原作:.hack)

属性:空・炎

種別:「純人種」

クラス「双剣士」、サブクラス「腕輪の担い手」

 

【装備】

「精霊剣・絆の双刃」:カイトが愛用した、”素人の双剣”をその芯だけ残して、

     鍛え直されて宝石のお守り(タリスマン)を独自の彫金と伴に埋め込まれ、完成した双剣。

     担い手限定の魔法剣の補助。”疑似精霊楽器”、術の影響範囲を術者の半円系に拡張。

     更にその脈打つ刀身は、精霊の■■■■に成りうる。。

     カイトのオドに染色された、彼の延長と言っても等しい双剣であり。

     今までの技能を補助するだけのオーダーメイドがこれである。

『その他、魔具諸々』

 

【称号スキル】

>「野狩人」Lv2(3)/5:屋外における知識、野外技能を修めている。

          レンジャーにより、生存行動(サバイバル)の際は一部は逸脱している。

          →野草の知識、天候予測、隠密移動、登山など行える。

>「精霊剣士」:変幻たる躯体重心と精霊を伴い舞う事で至る、魔法剣士としての可能性の一つ。

        今は可能性でしかないが、精霊術を専攻し、

        日常生活においてその感性は独自の譜面を獲得させる。

>「レンジャー」:彼が冒険者としての役割(ロール)として自称している称号。

        幼い頃から田舎の集落暮らし、貧しい環境で生きる糧を得る術が身に付いた。

        野外活動の技能の習熟に補正を掛け、環境を利用し、生きる術を知る

        【田舎育ち】。

>「駆け出し冒険者」:駆け出しのC級冒険者である事を示す称号。

           身元を証明する程度以外の利点はない。

 

【所持スキル】

>「ソードマスタリー」:片手剣や片手半剣など、剣に特化した使い手の証明。

            それは信じる重みを乗せる意味を知る事、既に剣に迷いはない、

            例え掴めぬ波だろうと、僕は侵す者を斬る。

>「二刀流」:両手に異なる武具を掴みながらも、その技は精彩を欠けない。

       両手に別に剣を握った際のペナルティを軽減する。

     →「舞武」:両足を軸に双剣を振るい舞う様に立ち回り、敵を切り刻む技能。

           全身の重心操作と筋力の硬直と脱力、

           それらを全てそれを魔法剣と伴に探究。

           装備質量を振り回し剣の威力を引き上げる。

           彼の立ち回りの基本であり、可能性として自ら奏でる音と

           伴に舞いを刻み。人には聞こえぬ妖精詩と伴に、

           舞闘の域まで至る可能性を持つ。

>「魔法剣」2/5:<魔法剣>を習得している。魔法剣の初歩。

          自身のオドを隆起させ刀身に付与し、属性値を付与・維持する。

     →「虎輪刃」:隆起させたオドを打ち出す魔法剣の基礎。

          振るいと突きの二つの型を持ち、遠心力で無理に射程を延ばす。

     →「爆双竜刃」:オドとマナの張力の破裂を遠心と放出にて誘導する”疑似魔力撃”。

           臨界状態のそれに指向性を持たせる為、威力はある。

           彼のオドは重く粘度を持つ為に魔力撃が苦手で習得した代替技能。

     →「裂破轟雷刃」:親友の得意技であり冗談交じりに

            術式を教えられたが、反動なしで扱うには年単位の修練が必要となる。

            彼が所持する唯一の上位魔法剣の可能性。

            【ボルテクスアタック】。

>「精霊術」2/5:自然環境におけるマナ、それを己が魔力と術式によって誘導し、

         使役する魔術。

        【チャージ】【戦姫テイルレッドの調律により上昇】

     →「使役精霊」:彼は環境に存在する中精霊程度を、維持同伴させる事が出来る。

           ただし無遠慮に、適切な術式を噛ませないと集(タカ)られ消耗する。

     →「旋律感応」:自身の指先と金属の接触が奏でる電磁の音により、

           人には聞こえぬ高音の妖精詩を奏であげ、

           精神がマナに触れ得ずとも精霊との共振を可能にする。

           彼のオドに染色され、彫金・装飾によって増幅する

           ”疑似精霊楽器”で初めて実用水準に精度が上がる。

     →「アプドゥ」:”疑似精霊楽器”の双剣を譜面を奏でる事で発生させる。

            精霊術式、使い手を中心に空気抵抗を誘導し。

            ”疑似俊足と・剣速の補助・空力特性”与える自己バフ。

            【ヘイスト】

>「蛍火」:重さと粘度を持ち、多少オド性質を表に出しやすい体質。

      固有魔法とも言えなくもない物。儚く表に出て消える蛍の様な炎。

      ”精霊に栄養価の有るオド”として、好かれ易い副次効果を持つ。

      特殊な炎と空属性の”繋げ、燃え続ける特性”が、儚く散る精霊を活かす熱となり脈となる。

      反面、粘度や張力を強く持ってしまう為、”魔力撃”等の習得を妨害する。

>「ファストアクション」:敵の存在を確認し相手が気付いてない場合、

             先制攻撃が確実になる。

>「ダンシングヒーロー」:立ち回りの初歩、精神性にて取得。

           足取りは軽く、高揚するテンションに任せて、戦場を駆け抜ける。

           戦場ではとにかく走れ、走れ。確かな道を歩めば死は遠ざけられる。

     

 

†「黄昏の腕輪」†

 

>「黄昏の腕輪」:彼に担い手として自然発生した上級魔具の一種?詳細はまだ不明。

        →「紋章砲」:腕輪から発生する六門のパーツを空間固定具に、

              腕輪から血液を媒体に過粒子ブレスとも呼べるを砲撃として放つ。

              この砲撃は分割する事も一点に集中する事も可能で、

              分解された残骸は腕輪が自動的に吸収し、還元。

              使用者を改造する為の因子の足しとする。

        →「電制介入」:ゲートハッキング、限定された法定された異常空間への介入。

               解析された、法定空間、【月匣】特性を弱体化させる。

               感覚を無理に抉じ開ければ機械類の制御などもできるが…。

               一度開けば【見鬼】の如く、人とは違う情報量の中を生涯蝕む。

               【ハッキング】

        →「電制防壁」:腕輪を展開した際に発生する電磁装甲帯と空間固定パーツを

               前面に押し出し利用した防御盾。

               腕輪のパーツとレール自体はその場のマナで作りだしている

               ものなので、破壊されても影響はない。

               解けば電磁の網の様な傷痕を暫く空間に残す。

                【シェルクラッシュ】

        →「浸食」:使用する度に使用者を浸食、改造する機能。

             最終的に【葬炎】と”至高”を守護するだけの機構と化す。

 

【特徴スキル】

>「継ぐ接ぎの才」:パッチワーク、彼は多少才能に恵まれている。天才とまではいかずとも、

          一般的な生まれから二つの属性を実用の範囲で持ち。

          扱いが難しい双剣士と、魔法剣の初歩の段階である剣技を獲得してる。

          武の技術は時間を掛け使い手に触れれば、その表層だけは読み取れる程度の才。

          だが故に極める先が見定まらず、確かな師がいない為に、

          才故に器用貧乏になりかねない危うさを秘めている。

          そのアプローチを分化させ、明確な師が環境では

【努力の才能の習得を妨害する】

>「自棄自損」:サバイバーズギルトの一種。

        異変に巻き込まれ親友が自身を庇い行方不明になった為。

        事変を究明しようと奮起はしているが

        常に心の何処かで「自分ではなく親友が残れば」

        「自分がしてる事は余計ではないか」と不安に思っている。

>「正道の歩み」:生来の精神強度、彼は折れない、彼の歩みは止まる事はない。

         取り戻す物がある。その為には正しい事をしていく事でしか

         前に進めないと信じるが故に、摩耗しても歩みを進め続ける。

         反面に共に歩む脚が多いほど

         彼の心は強くなる。正しい道を歩いているという実感が彼自身を強くする。

         【善性に対する高いコミュ能力・コミュにより凍結記憶のペナルティを軽減する】

>「凍結記憶」:仕掛けられた爆弾。それは悪意に非ず、至高を彩る添え花として選ばれた者。

        【ギアス】

        解除;悲しいとか怒りとか憎いとか、もう通り過ぎた、痛みだけがここにある。

        より世界は毒々しく、その目は見啓いて、倒錯してもはや戻らない

        【狂羅輪廻】

>「黒薔薇の加護」:相棒である重剣士と交わった事で得た加護。

          強い生命力を持つ彼女と交わり活癒された事で、少しばかり肉体限界を拡張する。

          更に彼の風のオドが混ざった事で”蛍火”の流動特性が強化される。

 

【称号】

>「駆け出し冒険者」:駆け出しC級の冒険者である事を示す称号。

           身元を証明する程度以外の利点はない。

>「事変の証明者」:聖錬南東で起こる事変を、事変ではなく事件であると証明した

          唯一の生き残りである称号。

          なに、この地獄めいた世界ではよくある事だ。

>「仕事キチの片割れ」:田舎町ラインセドナで活動する、

            身の丈に合わずとにかく仕事ばかりに取り組む。

            そろそろキチガイの片割れたる称号。 旨い依頼取られるぞ、早起きしろ!

            (彼等の評価の下方引き換えに、モブ冒険者を多少引き締める)

 

補足:

   これで”腕輪”抜き換算で大体『聖錬』における戦闘特化のBランク冒険者の平均値の少し逸脱を想定してます。

   今回のスケィス討伐で、やっと「ソードマスタリー」が乗る予定。

   別にスケィス自身からの経験値じゃなくて、モブ精鋭のからの薫陶です。

   ほんの少しの才能で、試行を分散させていた剣を、信じる重みを乗せてる素振りの基礎を磨く予定。

   ただ心得を得ただけです。

   指摘で腕輪の干渉で狂気とオドの尖鋭化維持できね?と合って納得して。

   その影響で【狂羅輪廻】の定着と、【見鬼】の如く世界への倒錯設定が増えました。

   無理ばかり重ねて、抉じ開けて、電子の世界(シックスセンス)を垣間見ちゃったからね仕方ないというか、

   作者の【魔王級】の認識自体が間違っていた様で、とんでもない事になったから

   (個体差と相性は大きいだろうけど双武級だと凹れると思っていました)。

   この経歴だと、腕輪あっても色々捧げないと斃せない…。

   

 

 ざっくりとしたカイト君の現状戦力値

 剣:聖錬の戦闘特化のB級平均値を多少脱している。身体の駆動は純人類種の範囲。

   オドの尖鋭化により魔法剣の精度が高い。

 体:聖錬の戦闘特化のB級平均値。魔具にほぼ適応、重心操作に優れ、自己バフから空を掴む。

   模倣改良中の足捌きを所持。

 術:精霊術が突出している以外は、一般人以下。基礎教育が足りない。

 心:ピチピチの【狂羅輪廻】、生来の精神強度はあるが、コミュって何とかしないとまじでヤバい。

   

 

 

 

 

NAME:「カイト」(原作:.hack)

属性:空・炎

種別:「純人種」

クラス「双剣士」、サブクラス「レンジャー」

 

【装備】

「素人の双剣」:彼が振るう数打ちの双剣。

        素人でも己を傷つける事が無いとの謳い銘の刻まれた剣で、

        属性伝導、保持率が高いが逆に言えば切れ味が多少鈍く。

        魔法剣の媒体としては外に放出するのには不向きと言う特性がある。

        冒険者としての経験の長いかつての親友が選んだ物である為、質は良いが、

        例えて補助輪付きでは速度が出ない様に、普通は使い続けるものではない

『その他、魔具諸々』

 

【称号スキル】

>「野狩人」Lv1(2)/5:屋外における知識、野外技能を修めている。

          レンジャーにより、生存行動(サバイバル)の際は一部は逸脱している。

          →野草の知識、天候予測、隠密移動、登山など行える。

>「レンジャー」:彼が冒険者としての役割(ロール)として自称している称号。

          幼い頃から田舎の集落暮らし、貧しい環境で生きる糧を得る為の術が身に付いた。

          野外活動の技能の習熟に補正を掛け、環境を利用し、生きる術を知る【田舎育ち】。

>「駆け出し冒険者」:駆け出しのC級冒険者である事を示す称号。

           身元を証明する程度以外の利点はない。

 

【所持スキル】

>「二刀流」:両手に異なる武具を掴みながらも、その技は精彩を欠けない。

       両手に別に剣を握った際のペナルティを軽減する。

      →「舞武」:両足を軸に双剣を振るい舞う様に立ち回り、敵を切り刻む技能。

            全身の重心操作と筋力の硬直と脱力、それらを全てそれを魔法剣と伴に探究。

            装備質量を振り回し剣の威力を引き上げる。

>「魔法剣」1/5:<魔法剣>を習得している。魔法剣の初歩。

          自身のオドを隆起させ刀身に付与し、属性値を付与・維持する。

       →「虎輪刃」:隆起させたオドを打ち出す魔法剣の基礎。

              振るいと突きの二つの型を持ち、遠心力で無理に射程を延ばす。

>「蛍火」:重さと粘度を持ち、多少オド性質を表に出しやすい体質。

      固有魔法とも言えなくもない物。儚く表に出て消える蛍の様な炎。

      ”精霊に栄養価の有るオド”として、好かれ易い副次効果を持つ。

      特殊な炎と空属性の”繋げ、燃え続ける特性”が、儚く散る精霊を活かす熱となり脈となる。

      反面、粘度や張力を強く持ってしまう為、”魔力撃”等の一部の習得を妨害する。

>「ファストアクション」:敵の存在を確認し相手が気付いてない場合、先制攻撃が確実になる。

>「ダンシングヒーロー」:立ち回りの初歩、精神性にて取得。

             足取りは軽く、高揚するテンションに任せて、戦場を駆け抜ける。

             戦場ではとにかく走れ、走れ。確かな道を歩めば死は遠ざけられる。

 

 

【特徴スキル】

>「継ぐ接ぎの才」:パッチワーク、彼は多少才能に恵まれている。天才とまではいかずとも、

          一般的な生まれから二つの属性を実用の範囲で持ち。

          扱いが難しい双剣士と、魔法剣の初歩の段階である剣技を獲得してる。

          武の技術は時間を掛け使い手に触れれば、その表層だけは読み取れる程度の才。

          だが故に極める先が見定まらず、確かな師がいない為に、

          才故に器用貧乏になりかねない危うさを秘めている。

          そのアプローチを分化させ、明確な師が環境では

          【努力の才能の習得を妨害する】

>「自棄自損」:サバイバーズギルトの一種。

        異変に巻き込まれ親友が自身を庇い行方不明になった為。

        事変を究明しようと奮起はしているが

        常に心の何処かで「自分ではなく親友が残れば」

        「自分がしてる事は余計ではないか」と不安に思っている。

>「正道の歩み」:生来の精神強度、彼は折れない、彼の歩みは止まる事はない。

         取り戻す物がある。その為には正しい事をしていく事でしか

         前に進めないと信じるが故に、摩耗しても歩みを進め続ける。

         反面に共に歩む脚が多いほど

         彼の心は強くなる。正しい道を歩いているという実感が彼自身を強くする。

         【善性に対する高いコミュ能力・コミュにより凍結記憶のペナルティを軽減する】

>「凍結記憶」:仕掛けられた爆弾。それは悪意に非ず、至高を彩る添え花として選ばれた者。

         【ギアス】

 

 

【称号】

>「駆け出し冒険者」:駆け出しC級の冒険者である事を示す称号。

           身元を証明する程度以外の利点はない。

>「事変の証明者」:聖錬南東で起こる事変を、事変ではなく事件であると証明した

          唯一の生き残りである称号。

          なに、この地獄めいた世界ではよくある事だ。

補足:ついでに初期想定カイト君。

   怯えたら死ぬので地味に一番役に立ってたのは【ダンシングヒーロー】。

   モンスター相手だと呆気にとられてるうちに死ぬのが、新人の一番の死因らしいので…。

 

 

 

 

 

NAME:「"死の恐怖"スケィス」(原作:.hack)

属性:虚

種別:「死ノ恐怖」

 

【武装】

『黄昏の碑文』:その見た目は、投射札の如く。

        彼等のコアとなる中心核、これが健在である限り彼等は不滅である。

        高度な電子魔術(テクノマンサ―)にて設計された円環生物のコア。

        極度のマナの適応性、変換機能(コンバーター)を持ち。

        それぞれ特定事象を収集する機能を持ち、

        【死の恐怖】として設計された彼は、

        人の”生に執着”する指向性を収集する役割を担っている。

        その副産物として高い情報処理・演算能力を持つ。

            

【称号スキル】

>「死の恐怖」:これは死神、波の先兵。密かに忍び寄る死の恐怖、特定事象を特化し学習し全てを波に還す者。

        先駆けであり、後の大きな流れを収集せんが機構を所持する。

>「碑文使い」:演台にて役割を背負ったエネミー、【一相】である”死の恐怖”。

        死の影をもちて、阻みしものを掃討する。

>「碑文八相」:由来を謎とする未だ正体を明かさぬ災害。突然現れ波のように攫い消えていく

        ”円環生物”。

        明らかに人工的な産物であり、預験帝の関与が疑われているが

        詳細は不明。対応した役割に沿った機能を持つ。並みの戦士に抗う術はない。

 

【所持スキル】

>「円環魔術」:電子そのものを操作するマクロ的な魔術、現行魔法とは違い、

        物理的な現象に留まり、力運用そのものを阻害されない限り、

        円環魔術は使用出来るが、使用する度に反動で肉体を磨耗させる。

       →「超再生」:円環魔術の応用で、周囲のマナを取り込み損傷を

              再生させる。

       →「リ・モデリング」:円環魔術由来で構成された生物を吸収し、

                  動力とする資源に変える機能。

                  それは記録装置、一度回収し、

                  再度生み出す事で神出鬼没の軍勢を成す。

>「憑神の杖」:先兵として既に吸収され犠牲になった魂を凝り固め形成された十字杖を操る。

         この結晶帯に干渉された場合その魂自体が、

         必死の拒絶抵抗反応を起し衝撃波を巻き起こす。

        →「死の波動」:スケィス本体が憑神の杖に干渉し、

                拒絶反応を起させ辺りを薙ぎ払う衝撃波を発生させる。

                稼動経験からか、近接戦闘に利用する未熟な駆動を獲得する。

>「紅の三眼」:暗闇でも輝く、真紅の三眼。高度な空間把握と暗視技能を保有する。

>「プロテクト」:魔法攻撃に対して鱗の様なバリアを展開し、それをずらして直撃を回避する。

         不可視の障壁。

         パッシブ型であり、一度破られれば再構成には時間を要する。

>「影ヲ疾走スル者」:闇に潜む存在として設計されており、隠密行動が可能になる。

          【気配隠蔽】。

          己が設計と虚属性により粒子を空間に瞬間的に焼きつける事で

          そこにあたかも自分が居る様に見せかけ思わせ、直感系の行動を惑わせる。

>「光鱗の衣」:空間のY軸を定め自身の高さ座標を固定し、レールを滑る様に高速移動を行う機能。

       その速さは、虚属性の幻影の錯覚も併せてまるで瞬間移動の如く。

       しかし、全山範囲で予測した範囲に寸分たがわずに移動する為に微調整は効かない。

>「浮遊」:自由に跳び回れる程ではないが、その身を浮かせる事ができる浮遊機能を有している。

>「ファストアクション」:敵の存在を確認し、相手が気付いてない場合、先制攻撃が確実になる。

>「紋章砲」:===閲覧不可===、一撃必殺の過粒子の吐息。

>「凍結の櫃」:他のマナを凝固させ虚属性により粒子というエネルギーと同調、”凍結”し。

        敵対象の動きを縛り封印する。

         それは冷気に寄らない凍結現象。

         裁きの十字架、捕えられた者は忍び寄る死の恐怖におびえながら蹂躙される。

        →「ジャスティス」:円環魔術の犠牲詠唱により、凍結の櫃を広範囲に行使する大魔法。

                  死の恐怖から逃れる事は能わず、蛮勇は有して裁きを受けよ。

>「怪力」:並外れた怪力により、重量級物体であろうが本来の体格よりも軽く扱える。

 

†起源覚醒†

:「領域作成」と「憑神の杖」を喪い、「超再生」を劣化させる代わりに、以下の技能を追加する。

>「黒き月魄ノ巫器」:大鎌状の化身化部位、主武装であり、浸食し噛み砕くそれだけの武装。

          あえて、その組成を構成されており、

          砕ける程にそこらに半月の欠片をばら撒き。

          浸食して砕く端末となる、それは陽を吞み込む月魄の如く。

          この形態では喰らったマナ・生命を再生の材料とする為に、

          「領域作成」により、浸透した環境を取り込む覚醒前とは再生力は落ちる。

           →「円陣刃」:大鎌の一部を円月輪のように形成して、振るい投擲する斬撃。

                 その刃は浸食の性質は残っており、

                 演算能力で、その大柄でありながら高い精度を誇る。

           →「死の波動」:スケィス本体が取り込んだ憑神の杖に干渉し、

                  死への拒絶反動から、破壊的なオド流を放ち

                  その出力を近接戦闘に利用する技能を獲得する。

>「螺旋の両具」:碑文としての虚属性の粒子を脚から噴出し、

        それに乗りこなすことにより巨体ながらの空を跳ぶ。

        「光鱗の衣」のレール移動と組み合わせる事により、

        変幻自在の機動戦闘を実現させるだろう。

        対峙し交戦した”腕輪の担い手”を参考にし、拡張された機能である。

>「自己変性」:彼は生き残る為にどこまでも真摯に自身を変革させる。観測した範囲の情報を元に、

         自身を最適に自在に変性させ、機能を獲得させうる。

>「迎撃態勢:生執着」:常に戦いに備える、戦地となる場所にいれば既に体は戦いに備え

            奇襲でさえもその戦いへの覚悟と準備を間に合わせる。

            奇襲を受けても即座に反応し、最適行動を取る。

            全てはただ生きる為に。

 

【特徴スキル】

>「死の恐怖」:波の先兵である称号、長く活動しており、元の機能と相性がいい。

        絶望や怨念の波長を仕様外に纏っている為に

        敵対者の精神に負荷をかけ、意志を用い判定に失敗すると

        精神のバッドステータスを付与する。

        ”人間の生に執着する心を”収集する機構。束ねて■■■■に至れ。

>「継承・夢幻羅道」:幾多の戦い、夢に魘されるほどの戦いの記憶が、

           同調によりその動きを最適化させる。

           その存在は夢幻の如き戦いの化身、故に幻想的ですらある。

           戦いの呼吸そのものを夢幻と化す修羅の一角。

           これは彼に設計された機構ではなく、

           基礎設計に使用された、軽薄な双剣士のものを継承している。

>「領域作成」:自分の都合のいいように周囲のマナ属性値を調律した領域を生み出す。

       →「禍々シキ波」:『モルナガ八相』全てが持つ領域、

                画一化された法則を持つ粒子と電制月匣。

                ノイズの様に走る電磁波とマナの波を発生させ、

                大地を覆い変質させな波立たせる。

                半端な戦士ではその場に立つ事すら許されず?み込まれる

                それは空中にも一部適合されており、

                既存の空気抵抗とは別に波の抵抗を受ける。

>「超絶魔力」:圧倒的な力と性質、己がオドのみで場のマナすらも破壊する

       【魔力を超えた魔の力】。

        それが貴方の持ち得る魔力である。領域作成の為にほぼ費やされる。

>「碑文巨体」:電子魔術により設計された架空の巨体を持つ。

 

【称号】

>「死の恐怖」:これは死神、波の先兵。密かに忍び寄る死の恐怖、

        特定事象を特化し学習し全てを波に還す者。

        先駆けであり、後の大きな流れを収集せんが機構を所持する。

>「モルナガ八相」:由来を謎とする未だ正体を明かさぬ災害。

          突然現れ波のように消えていく”円環生物”。

          明らかに人工的な産物であり、預験帝の関与が疑われているが

          詳細は不明。対応した役割に沿った機能を持つ。並みの戦士に抗う術はない。

 

補足:想定していた”死の恐怖”スケィスのスペック。

   強い(確信)

   巨体故に完全に隠しきれないですが、【気配隠蔽】と【ファストアクション】は強い。

   固有権能は大体奇襲と、巨体対策。

   性能は、覚醒前は完全に隠したキラーの技能も併せて、超再生交えて直接ぶん殴って圧殺してきます。

 

   ”覚醒後”の大鎌の刃を、「黒き月魄ノ巫器」をマーローの暗黒剣で大幅に吸収したのが

   地味にクリティカル。ただ砕くと攻撃に転嫁されるので、厄介だと思われる。

 

 

 


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