個性:『ゴースト』   作:ゲイツ幻夢アーマー

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最近ネタが思い浮かびません


どうしましょ?

今回ルオンさんから頂いたオリキャラを導入しようかと思います。


雄英体育祭
雄英体育祭と転校生


八百万さんの家で勉強会と“仮面ライダー”の説明をした翌日、僕達はいつも通り登校した。

朝のHR

 

相澤「そろそろ雄英体育祭が迫っている。体育祭にはメディアや活躍しているプロヒーローがスカウト目的に来る。お前達の力を最大限発揮しろ。」

 

 

一同『学校っぽいのキタァーーー‼️』

 

 

“雄英体育祭”

 

かつて“スポーツの祭典”と呼ばれていたオリンピックは、“個性”が目覚めたこの“超常社会”において全盛期ほどの人気がなくなり、歴史の1つとしてなくなってしまった。

その代わりに“今代のオリンピック”と称されるのが雄英体育祭である。

次代のヒーローを担う僕らが、個性を駆使して競い合う体育祭は、例年尋常じゃないほどの盛り上がりを見せており、多大な活躍をした生徒は、卒業後プロヒーローからのスカウトというプロへの道に近づくことができる。

 

 

相澤「盛り上がるのはいいが油断はするなよ?この体育祭は謂わば“もう1つのふるい”だ。不様な結果を出したものは他クラスへの編入、逆に功績を残した生徒はヒーロー科への編入が可能となる。浮かれすぎれば足元掬われるぞ。」

 

 

峰田「なぁ、緑谷。どういうことだ?」

 

 

峰田君が相澤先生の話の内容を理解していなかったらしく、僕に聞いてきた。

 

 

出久「雄英体育祭は世間では“今代のオリンピック”なんて呼ばれてるけど、学校側は“ヒーロー科への編入が可能”な生徒の選出だよ。」

 

瀬呂「なんでそんなことするんだ?入試の時にやったじゃねぇか。」

 

話を聞いていた瀬呂君が同じく質問してきた。

 

出久「雄英入試は正直あまりいいとは言えないよ。仮想敵を倒してポイントを取れるのは、“戦闘向きの個性”か“戦闘に応用できる個性”の人達だかね。ヒーロー科を希望しても“戦闘向きじゃない”って判断されて、普通科に行った人もいるんだよ。」

 

相澤「緑谷の言う通りだ。はっきり言えばあの入試は合理的じゃない。戦闘特化の個性を優遇するのがこの不条理な社会だ。入学したてはいいが、数ヶ月たって頭角を現す生徒もいる。そんな奴等の為のチャンスの場でもある。お前達“ヒーロー科”は最大の敵だ。決して油断はするなよ。」

 

 

一同『はい!』

 

相澤先生の言葉に皆やる気を出す。

 

出久(オールマイトを越えるヒーローになるんだ。ここで立ち止まる訳にはいかない‼️)

 

僕はオールマイトを越えるヒーローになるため、改めて強く意志を固める。

 

 

相澤「それじゃ、最後になるが転入生を紹介する。ヒーロー科への転入は、入試同様仮想敵の討伐だ。制限時間内に上限のポイントを取るか全ての仮想敵を倒すことで終了する。」

 

一同転入生が来ると聞いて騒ぎ始めた。

 

 

芦戸「先生‼️男子ですか?女子ですか?」

 

相澤「男子だ。」

 

峰田「なんで野郎なんだよぉー⁉️ここは美人の転入生が相場だろ⁉️」

 

 

相澤先生の言葉に峰田君がショックを受ける。

峰田君、ホントに君はぶれないね。尊敬するよ…

 

相澤「“操真”入ってくれ。」

 

 

操真「失礼します。」

 

相澤先生に呼ばれて入ってきた男子に僕は驚愕した。

 

 

出久「えっ⁉️」

 

麗日「どうしたのデク君?」

 

飯田「彼のこと知ってるのかい?」

 

その男子は黒髪に青い瞳でイケメンの部類に入るタイプで、指には特徴的な指輪をしていた。

 

 

操真「今日から皆と一緒に勉強する“操真晴希”です。俺の個性は“ウィザード”、指輪を使って魔法が使えます。ただし、魔法は指輪で決まっているので無いものは発動できませんが。これからよろしくお願いします。」

 

 

切島「なんかクールなヤツだな。」

 

耳郎「爽やかだねぇー。」

 

勝己「…すかし野郎。」

 

操真君の登場に各々思ったことを口にしていた。

 

相澤「聞きたいことがある奴は休み時間にでも聞けよ。操真、お前の席は緑谷の隣だ。」

 

操真「分かりました。」

 

そういうと操真君は僕の隣の席に座った。

 

操真「久しぶりだね、“いずっくん”。」

 

出久「久しぶり、“晴君”。」

 

 

僕達の対応にクラスは驚愕していた。




操馬 晴輝(そうま はるき)

性別


年齢
16歳

身長
178cm

一人称


変身ライダー
仮面ライダーウィザード
仮面ライダービースト

趣味
読書・ドライブ・料理

好きな物・人
友人である出久にマミ
ライダーたち
プレーンシュガー
甘い物に辛い物

嫌いな物・人
出久の心を壊しかけたオールマイト
友人を傷つける奴
漬け物


詳細
仮面ライダーウィザードの操真晴人の息子。
出久がライダーワールドに来てからの友人である。
散歩していた際にショッカーに拐われ、体にショッカーが生み出した人工ファントム、ウィザードドラゴンとキマイラを埋め込まれ、ショッカーに洗脳されてライダーたちを襲う。
その時、初めてゴーストに変身した出久に、殴られ正気に戻る。
その後、出久と共にショッカーを倒し、出久が自身の世界に帰るまでの間、共に高めあった。
マミが出久の世界に行ったことを知り、晴人に許可をもらって、輪島のおっちゃんが作ったワールドリングを使用して出久の世界へと行き、出久のクラスに編入する。
また、出久を 取り合うマミとお茶子を見て面白がる


ルオンさん、ありがとうございます。

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