ゼロワンの間は絶対頑張って投稿します‼️
実はヴィラン連合にはご退場願おうと思っています。
その理由は後ほど
第4試合の常闇対爆豪は、爆豪の爆撃の閃光によりダークシャドウが本来の力を発揮することができず、常闇が爆豪に押さえ込まれたことで勝敗が決した。
準決勝を行う予定だったが、出久の対戦相手であるマミが棄権したためそのまま不戦勝かと思われたが、
相澤『それなら三つ巴で決勝戦をやればいい。』
という提案があり、それを横で聞いていた実況のプレゼントマイクが大いに盛り上がり、プレゼントマイクもまた観客たちに尋ねた結果観客席も大いに沸いた。
相澤(実力から言えばこの3人が今現在最もプロヒーローに近い。だが“ヒーローとしての本質”をしっかり体現できているのは間違いなく緑谷と操真の2人のみ。そのことを理解しているプロヒーローが何人いるのか分からんが、“仮面ライダー”というヒーローの存在と戦い方は俺達も学ばなければならないことがある。)
“仮面ライダー”=“ヒーローの本質”
この方程式ができたからこそ、相澤は三つ巴を提案したのだ。“仮面ライダー”である出久と晴希、その出久と触れ合っている爆豪を含めた1-Aのクラスメイト達。仮面ライダーの存在を理解している生徒達は、必ず次世代のヒーロー達の先頭を進むことができる。そう確信している。
PM『観客席とテレビ前のリスナーの皆お待たせしたなぁ‼️イレイザーの提案で、準決勝吹っ飛ばして三つ巴の決勝戦を開催するぜぇぇぇぇぇぇ‼️』
プレゼントマイクの実況が皮切りになり、観客席から絶叫に似た大歓声が響き渡る。
PM『それでは選手の紹介するぜぇぇぇぇぇ‼️数多の英雄と力を合わせてここまで来たぞ‼️“個性:ゴースト”ヒーロー科、緑谷出久‼️』
プレゼントマイクの紹介で入場口から出久が姿を現す。
GD『アーイ‼️』
『バッチリミナー‼️バッチリミナー‼️』
出久「変身‼️」
GD『開眼‼️』
GD『オレ‼️レッツ・ゴー‼️覚悟‼️ゴ・ゴ・ゴースト‼️』
ゴーストに変身した出久は空中浮遊でフィールドに上がる。
出久「優勝してみせる。この命燃やして‼️」
PM『いきなりのサービスで会場盛り上がってきたぁぁ‼️サンキュー緑谷‼️続いて紹介するぜぇぇぇぇぇ‼️指輪の魔法は希望の数‼️“個性:ウィザード”ヒーロー科、操真晴希‼️』
WD『ドライバーオン、プリーズ。』
『シャバドゥビタッチヘンシン‼️シャバドゥビタッチヘンシン‼️』
晴希「変身。」
WD『フレイム、プリーズ。ヒーヒーヒーヒーヒー‼️』
同じく入場口で変身した晴希は、ロンダードをしてステージに降り立つ。
晴希「さぁ、ショータイムだ。」
PM『緑谷に続いて操真も登場を盛り上げたぁぁ‼️さぁ最後に登場するのは、この体育祭でド派手さならコイツ‼️全員爆撃でぶっ飛ばせ‼️“個性:爆破”ヒーロー科、爆豪勝己‼️』
最後に入場口から現れた爆豪は、爆破で飛び上がり空中ひねり3回転してステージに降り立つ。
勝己「1位はこのオレだぁぁぁぁぁ‼️」
PM『爆豪の優勝宣言が響き渡る‼️こっからは三つ巴、容赦無用のバトルロイヤルだぁぁ‼️この3人の中で最後まで残っているのは誰だ⁉️』
3人はステージ上でそれぞれ戦闘態勢をとる。
MN「決勝戦、開始‼️」
開始早々勝己は晴希目掛けて突っ込んできた。
勝己「死ねぇぇぇぇぇ‼️」
晴希「おっと‼️」
バックステップしてかわすが、連続爆破を繰り出す。
勝己「オラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァ‼️」
晴希「ちょっと‼️爆豪‼️なんか‼️ピンポイントに‼️俺を‼️狙ってない⁉️」
回避しながら勝己に質問する晴希。バトルロイヤルなら、晴希に集中することなく出久にも攻撃を仕掛けていいはずなのに、勝己は出久には目もくれず晴希ばかりを狙う。
勝己「テメェ、騎馬戦の時に散々オレを馬鹿にしたこと忘れてんのかァァァァァ‼️」
晴希「あっ…」
そう。騎馬戦で晴希の悪い癖である挑発癖が発動してしまい、勝己を煽りに煽ってしまったのだ。
晴希「それは悪かったけど‼️いつまで‼️根に‼️もってんだよ‼️」
勝己「オレを馬鹿にした落とし前つけさせてやらァァァァァ‼️」
晴希「ちょっと‼️危な‼️いずっくん‼️爆豪‼️止めて‼️」
晴希は勝己の幼馴染である出久に助けを求める。しかし、
出久「かっちゃんって、負けたり馬鹿にされたりする嫌なことはずっと覚えててすっごく根にもつタイプだから。それに、これは晴くんの挑発癖で起きた自業自得だよ。」
晴希「薄情者ぉぉぉぉぉぉ‼️」
勝己「余所見してんじゃねぇぇぇぇぇぇ‼️」
出久は晴希の自業自得だと言って助けようとはせず、晴希は助けてもらえないために叫び、無視されている勝己は更に怒りをあらわにした。
同時刻のとある場所
???「ぐっ…。ま、まさか…、ぼ、僕の個性が、なにも…効かないなんて…。」
何者かと対峙して、満身創痍の状態で地面に伏している人物。
人物というには少々疑問が生じるが、首から下は壮年の男性を思わせる体格だが、問題は首から上だ。頭髪から眉、髭にいたるまでの毛が一切なく目や鼻も見当たらない。
しかし、しゃべることができることから彼が人間であることを主張している。
彼の名は“オール・フォー・ワン”
オールマイトの宿敵にして、先日雄英に乗り込んだ敵連合の首領、そしてその敵連合とともに来た死柄木弔の師でもある。オールマイトの宿敵とあって、実力は勿論彼の個性は、“他人から個性を奪う、他人に個性を与える”というもののため、幾つもの個性を有している。しかし、そんな彼を圧倒した存在がいた。
???「この程度の力で裏の世界を支配できるのか。ならば、この世界のヒーローとやらは相当弱いらしいな。」
AFO「な、なんだと…。」
行き絶え絶えながら、自分を打ち負かした相手を見るオール・フォー・ワン。紫を基調とした服を纏い、髪型はオールバック、男の目には何かを成し遂げようとする野望に満ちていた。
AFO「き、君は…いったい、な、何者、なんだ?」
???「冥土の土産に教えてやろう。俺の名はスウォルツ、“タイムジャッカー”だ。先程も言ったようにこれより俺が、お前に代わり裏の世界を支配する。」
数十分前に突如として現れたスウォルツは、オール・フォー・ワンに戦いを挑んだ。スウォルツは、自分が負けたら“敵連合の配下になる”という条件と自分が勝ったら“敵連合をいただく”という条件で戦いを始めた。
オール・フォー・ワンは、“自分に勝てるはずがない。”と思っていた。
しかし、いざ戦いが始まるとスウォルツは異形の者へと姿を変えた。異形型で発動型の混合型の個性と考えていたが、スウォルツの一方的な猛攻に完全敗北してしまったのだ。
AFO「き、君に…できる、ものか…。」
スウォルツ「…。」
AFO「き、君は…、自分の力を…、か、過信しすぎている…。そして…、自分以外の存在を下に見ている。そんな君が、う、裏の世界を支配することは…、ぜ、絶対に…できない…。」
オール・フォー・ワンはスウォルツの目を見てそう感じた。何故かは分からない。だがそんな感じがしたのだ。言われたことに怒りの表情を顕にしたスウォルツは、片手でオール・フォー・ワンの首を掴み持ち上げた。
AFO「ぐっ…」
苦しむが、最早抵抗する力もなくなっていた。
スウォルツ「…お前の意見など、求めていない‼️」
スウォルツが放った衝撃波のようなものを受けたオール・フォー・ワンは、声をあげることなく消滅した。
AFO(し、死柄木…。)
スウォルツ「くっくっく、フッハハハハハハハハ‼️」
最後に自分の弟子を思い出し、完全にこの世から消滅したオール・フォー・ワン。オールマイトの知らぬところで因縁の対決が終わり、死柄木の知らぬところで敵連合は侵食されようとしている。
新たな脅威が世界を蝕み始めていることを、出久を含めプロヒーロー達もまだ知らない。
という訳で、スウォルツに登場していただきました。これからどうしようかどうなるか、お楽しみに