八幡のカントー地方 〜ぶらり一人旅(希望)〜 作:龍@pixivでも活動中
今回はオリキャラがでます
ご了承ください
では、今回も暇つぶしに
あらすじ
はちまん「俺、アイアンヘッドしか言ってない」
#トキワシティポケモンセンター前
はちまん「さてと、それじゃあ今日はトキワの森へ行こう」
俺とカラカラはポケモンセンターから出ると
トキワの森に向けて出発しようとしていた
はちまん「けどその前にフレンドリィショップに行こう
森を抜けるまでどれくらいかかるかわからんし
どく状態にしてくるポケモンもいるから
キズぐすりとどくけしは買っとかないとな」
俺は必要なものを買うため
トキワの森より先にフレンドリィショップに向かう
俺の今の所持金は
最初母さんから貰った3000から
昨日飲んだカフェオレとミックスオレの代金を引いて2300
一昨日泊まったマサラの宿屋とポケモンセンターの宿代は
どちらも朝昼晩の食事付きで無料だった
が、このままいくと金欠になる
というか飲み物代がたっかい
カフェオレもミックスオレも350円って
俺の世界じゃ破格な値段だ、マッカンが二本は買える
てか最初に貰った3000円絶対少ないだろ!?
心の中で愚痴っているとトキワのフレンドリィショップに着いた
オーキド博士のお使いで一昨日来たばかりだ
カラカラを連れ店内に入る
店員「いらっしゃいませー!」
はちまん「えーと」
店内に置かれている商品からキズぐすりとどくけしを探す
トレーナーがよく買いに来るのか店内に入ってすぐのところに置いてあった
ついでにマッカンも探したがなかった
俺は必要な数だけをカウンターに持って行った
…そういやゲームにカウンターと技のカウンターをかけてその技を教えてくれる奴がいたな。どこの街だっけ
店員「ありがとうございましたー!」
とりあえずキズぐすりとどくけしを2つずつ買って
店を後にする
今の所持金は1500円
とうとう最初の所持金から半分になってしまった
心許ない財布を気にしながら
カラカラと共にトキワの森へ向かう
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
#トキワの森入り口南側ゲート
俺はトキワシティとトキワの森を繋ぐゲートに来ていた
ゲームで見たよりも広く感じ
そのゲートには飲食店やお土産屋などがあり
人も少なからずいた
デパ地下のようなところだった
俺とカラカラは人がいるところは苦手なタイプなのでさっさとここを抜けようとした
が、
???「待ちなさい!!そこの少年!!」
はちまん「!?」
カラカラ「!?」
俺達の目の前に女の子が立ち塞がった
歳は今の俺くらいか?
服装は緑色でスカートの短いドレス
髪の色も緑で
頭に黄色い帽子を被っていた
???「あなた、ここから先は危険よ
この先はトキワの森と言ってとても迷いやすいところなの
悪い事は言わないわすぐに引き返しなさい
いいわね?」
そう言うと緑の女の子はトキワの森へ行ってしまった
なんだったんだ、あの子
俺は周りを見渡す
そこには他にもトレーナーがいる
その人達も俺と同じようにトキワの森へ向かっている
もしかして俺に忠告してくれたのか?
でも何で俺だけ?
他の奴らは?
はちまん「どうする?」
カラカラ「……」
俺とカラカラは顔を見合わせる
引き返せって言われてもなぁ…
別に引き返していいんだが
というかすぐにでも引き返したいまである
だってやる気あんまないし
だが俺には雪乃達との約束があるし
それに資金も心許ないから安定した収入を得る為…いや
元の世界に、戻る為一刻も早くニビシティに行かないといけない
はちまん「はぁ、忠告?してくれたあの子には悪いが、行くか」
カラカラ「……」コクン
こうして俺達はトキワの森へ入っていった
そして---
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
#トキワの森
そしてトキワの森に入って30分後
迷子になりました、てへ☆
ってそんな事言ってる場合じゃない!!
ここどこ!?
えーと確か森に入って来た時看板があって
それには「どくを使う虫ポケモンに注意」的なことが書かれてて
虫かーやだなーたとえポケモンだとしても嫌だなー
とか思いながら看板の近くにあった道を使って道なりに真っ直ぐきたはずなのに気づいたらいつのまにか足元にあった道が消えていて
周りが木に囲まれた場所に立っていた
どうしよう、どうしよう
なにか分かんないが面倒なことになっているのは分かる
カラカラ「……」ブルブル
カラカラはいつのまにかこんな場所に居るのに恐怖を感じているのか俺にしがみ付き震えていた
ガサガサッ!!
はちカラ「「!!??」」ビクゥッ!!
ヒィ!な、何だ!?
目の前の草むらが揺れていた
何かがいる!
それはドンドン俺達の方へ近づいてくる
俺はカラカラと抱き合う
そこに居たのは
???「…何してるの?」
先程の緑色の女の子だった
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
???「はあ…まったく、私があんなに忠告してあげたのに…」
はちまん「す、すみません」
俺は今緑色の女の子に出口まで案内されていた
???「はぁ…まあいいわ」
ウキワ「私の名前はウキワ。貴方は?」
はちまん「は、はちまんだ。こっちはカラカラ」
ウキワ「そ、はちまんね。
で、一応聞いておくけどどうして迷子になったの?」
はちまん「えっと、歩いていた道が急に無くなって気がついたらあそこに……」
ウキワ「…。まさかとは思ったけど本当に…?」
はちまん「ほ、本当だ。本当に道が……」
ウキワ「いえ、貴方の言う事は疑ってないわ」
はちまん「え?じゃあ…?」
ウキワ「貴方、この森に気に入られたみたいよ」
はちまん「……は?森に?俺が?」
ウキワ「そ。稀にあるのよ
この森に入った人が出られなくなるの
この森に気に入られてね
絶対にこの森から出られなくなる
誰にも見つけてもらえずこの森を彷徨い続ける
それこそこの森の名前の通り、永久に、ね」
え?それって結構危ないんじゃ?
というかさっきまで俺がそうだったのか!?
下手したらあのままこの森から出られなくなってたのか!?
怖っ!何だよそれ、この森ヤンデレか!?
よかったーこのウキワとか言う子に見つけてもらえて
そうしている間に俺達は先程の道に戻ってこれた
ウキワ「あのゲートで貴方を見た時に何となく危ないと感じて忠告してあげたのに…ったく
じゃこの道をまっすぐ進んだらトキワだから」
はちまん「え?い、いや悪いが俺はニビに」
ウキワ「貴方、さっきまでの事もう忘れたの?
私が偶々通りかかって見つけたからよかったものの
あのままだと貴方この森でのたれ死んでたのよ?」
はちまん「うっ…。で、でも俺は…」
ウキワ「それにね、今この森には厄介な奴が迷い混んでるからどっちにしろ危ないの」
はちまん「厄介な奴?」
その時草むらから黒ずくめの男が出てきた
いやコ○ンの方じゃなく
???「チッ…やっと道に出れたぜ。まったくなんなんだよこの森は無駄に木ばっかり生えやがって、くそっ!」
ウキワ「…アイツよ」
???「ああっ!?何だテメェら!何見てんだよゴラァ!
俺様は天下の"ロケット団"様だ!
丁度良い、テメェら持ってるもん全部寄越せや!!」
あ、俺が説明する前に言ってくれた
今俺達の前にいるのは全身黒ずくめで胸に大きなR
ご存知ロケット団の方です
ロケット団「ほら早くしろよ!クソガキ!」
ウキワ「調子にのるのも大概にしなさい
貴方、この森のポケモン達にも酷い事したでしょう?」
ロケット団「ハハッ!わからねーなあ?どいつのこといってんだ?」
ウキワ「」ピキッ
ウキワ「許さないっ!ポケモン勝負よ!」
ロケット団「イイゼ?望むところだ!」
うわぁーウキワさんが怒ってる
まあコイツが居なくなってくれればニビに行けそうだし
ガンバレ、ウキワ…
ウキワ「はちまん、出番よ」
はちまん「ええっ!?」
ウキワ「ほら、行きなさい」
はちまん「何で俺なんだよ!?」
ウキワ「道案内してあげたでしょう?だったら恩返ししなさい」
はちまん「な…」
ウキワ「ほら、さっさとやっつけてきて
ニビに行きたいんでしょう?」
はちまん「チッ!クソ!」
俺はカラカラを見た後
ロケット団の方を向いた
ロケット団「ん?ガキ、お前が相手なのか?」
はちまん「ああ、遺憾ながら」
ロケット団「ん?でもアイツ俺にここのポケモンいじめられてたから
怒って俺に勝負を仕掛けてきたんだよな?
なのに何で怒ったアイツじゃなくてお前が相手なんだ?」
ホントだよ
ロケット団「まあいい!行くぞ、アーボ!」
ロケット団はアーボを繰り出した
俺とカラカラは頷き合う
俺の初めてのトレーナー戦
相手は悪の組織ロケット団
はい、という訳でオリキャラ ウキワ登場
そしてロケット団も初登場です
次回はロケット団との戦闘から始まります
では、ご覧いただきありがとうございました