八幡のカントー地方 〜ぶらり一人旅(希望)〜   作:龍@pixivでも活動中

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前回出たオリキャラのウキワですが
イメージとしては
XYとORASで出てきたバトルシャトレーヌ見たいな感じです

では、今回も暇つぶしに


21話 ロケット団

#トキワの森

 

トレーナー戦

 

はち&カラ VS ロケット団 アーボ

 

何故かロケット団と戦う事になった俺達

 

アーボ「!」シャー

カラカラ「…!」ビクッ

 

あれは、アーボのいかくか

なら今カラカラは攻撃力が下がった状態だ

なら、

 

はちまん「カラカラ!しっぽをふる!」

ロケット団「アーボ!にらみつける!」

 

アーボ「!」ギロッ

カラカラ「…!」ビクッ

 

カラカラ「!」ふりふり

アーボ「…!」

 

1ターン目

両者共に相手の防御力を下げに行く

そして今の行動順で向こうのほうが早いことがわかった

こちらは攻撃力、防御力が下げられた状態

だが元の能力が高いためあまり影響は無いはず

 

はちまん「カラカラ!ほねこんぼう!」

ロケット団「アーボ!まきつく!」

 

 

アーボ「!」くるくるぎゅー

カラカラ「…!」ぎゅー

 

カラカラ「!!」バシン!

アーボ「…!!」

 

アーボ「…!!」フラフラ

カラカラ「…!」ぎゅー

 

2ターン目

相手のアーボはカラカラにまきついた

確かターン経過ごとにダメージを与える技だ

だがカラカラはまきつかれた状態でも何とかほねこんぼうを当てた

どくタイプのアーボにじめんタイプのほねこんぼう

効果は抜群だ

それだけで相手は瀕死寸前

 

カラカラにアーボのまきつくのダメージが入る

だが、ここまでくればもう

 

ロケット団「ア、アーボ!どくばり!」

 

アーボ「!」バシュ

カラカラ「…!」

 

最後のあがきでアーボはどくばりを放つ

だがじめんタイプであるカラカラにどくタイプの技は今ひとつ

そして、

 

はちまん「カラカラ!トドメのアイアンヘッド!」

 

カラカラ「!!!」がーん!!

アーボ「…!!!」

 

アーボ「…」

バタン!

 

3ターン目

カラカラのアイアンヘッドが炸裂し勝敗は決した

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

ロケット団「お、おぼえてろよー!」ピュー

 

俺達に負けたロケット団の人は

戦闘不能になったアーボをボールに戻し

捨てゼリフ吐きながら逃げていった

覚えてろとか言われてもアイツらってみんな同じ格好してて誰が誰やらわかんないんだが

カ○ジに出てくる黒服みたいに

 

俺はカラカラの調子を確認していた

最後のどくばりでどく状態になっているかと思ったが

特に異常がない事を確かめると

俺とカラカラは初めてのトレーナー戦での勝利に小さくハイタッチした

 

あ、やば、そういえばここにいるの俺達だけじゃなかった

恐る恐るウキワの方を見るとバッチリ見られていた

きゃー恥ずかしいー!

ウキワが声をかけてくる

 

ウキワ「はちまん、驚いたわ

ザコだったとはいえロケット団相手にほぼ圧勝とはね

能力を下げられていたにも関わらず

慌てず、しっかり状況を把握し、効果的な技を選ぶ冷静な判断力

そして2ターン目、まきつかれていた時も主人の命令をしっかり遂行するポケモン

いいコンビね」

 

めっちゃ褒めちぎられた

きゃー恥ずかしいー!

 

カラカラ「……」///

 

ウキワ「でもまだまだね

たしかに流れるように勝利した戦いだったわ

けど、まだ無駄があるわ

ポケモンのレベルが低いのもあるでしょうね

しっぽをふるで防御を下げた後、効果抜群のほねこんぼうで倒せた筈よ

現にアレを食らった後、相手は瀕死寸前になっていたし

そこで倒せていればまきつくの追加ダメージは食らわなかったはずよ」

 

うぐ…それは俺も思ったところだ

こんな事だと防御力の高いニビジムのポケモンに苦戦する

はぁ…まだまだレベル上げをしなくちゃいけないか…

 

というかウキワさん

飴と鞭の使い方うまいっすね

やだ、もしかして猛獣使い?

いや俺は猛獣じゃなく珍獣だなエンカウント率からして

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

ウキワ「さて、じゃニビシティ方面の出口に案内しましょう」

はちまん「え?いや、そこまでしてもらわなくても

この道に沿って進めばいいんだろ?」

ウキワ「……はちまん、また迷子になりたいの?」

はちまん「すいません調子乗りましたぜひ案内してくださいおねがいします」

 

そうだった

勝利の余韻に浸ってたから自分が迷子だったのすっかり忘れてた

 

ウキワ「さ、行きましょう。こっちよ」

はちまん「お、おう」

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

#トキワの森出口北側ゲート

 

ウキワ「着いたわ、ここがニビシティに続く出口よ」

はちまん「おう、ありがとうな。じゃ」

ウキワ「待ちなさい」

 

俺がウキワに別れを告げ

足早にニビシティへ向かおうとするとウキワに止められた

…嫌な予感

 

ウキワ「貴方、ここまで案内してあげた私に何か恩返ししたいと思わない?」

はちまん「いや、全然。というかさっきアイツを追い払ったからチャラだろ?」

ウキワ「何言ってるの?あれは私が迷子になってた貴方を見つけて助けてあげた事に対しての恩返しでしょう?

まだここまで案内してあげた恩返しがまだよ?」

 

ええぇ〜何だよそれ

でもここまで案内してくれたのも事実

くそー

 

はちまん「わかった…で?俺に何して欲しいの?」

ウキワ「何もしなくてわよ」

はちまん「はあ?」

ウキワ「い、ま、は、ね?これは貸しにしてあげる

いつか返してくれたらいいから」

はちまん「何だよそれ…」

ウキワ「わかった?」

はちまん「ハイハイ、覚えてたらね」

ウキワ「絶対覚えてなさい、いいわね」

はちまん「ハイハイ」

 

こうして俺とウキワはトキワの北側ゲートで別れた

めんどくさい貸しをつけられて

 

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