八幡のカントー地方 〜ぶらり一人旅(希望)〜 作:龍@pixivでも活動中
前回のステータス回ふざけ過ぎましたすみません
実は章末で八幡やその他のステータスをまとめたものを書いているんですが
いつも文字数が足りなくなるんですよね
なので前回試しにふざけまくってみて
これなら文字数足りるかな?と思ったんですけど
あんま変わりませんでした
なのでこれからはああいうのはもうしません
お騒がせしました
と言うわけで四章突入です
今回は長くなります
でも今回も暇つぶし
27話 VSミニスカ
#ニビシティポケモンセンター
今は夕方
俺とカラカラは今ニビのポケモンセンターにいる
そこのカフェで約束のケーキを買った
カラカラのだけ買えば良かったんだが
こいつが俺の分も買えってきかないもんだから
しょうがなくゲートで買ったものと同じケーキを2つ買い
2人(?)で食べているところだ
はちまん「…はむっ…ん!美味いなコレ」パクパク
カラカラ「〜〜〜!」パクパク
そのケーキは結構美味かった
勝利の美酒というかなんというか
いやーしかしあんな高いケーキを買っても所持金が全然減ってない
やっぱ賞金100万円って高過ぎないか?
まあ正直あの勝負結構危なかったし、いっか
初のジム戦、反省する点は沢山ある
あの時、もしイシツブテのマグニチュードが7だった場合
多分負けていた
いや、勝負の直前タケシのあのイシツブテだけで戦うという提案
あれがなければ例えマグニチュード6以下で耐えたとしても
二体目を出されていたら負けていた
今までカラカラだけで何とかなってきたが
これからもそうだとは限らない
タケシみたいにみんながみんな相手と同じ数ポケモンで戦おうとするはずがない
……あまり気は進まないがポケモンを捕まえて戦力を増強するしかない
カラカラを仲間にしようと決めたあの時
ずっと俺につきまとってくる存在を作るのが嫌だった
それはこいつと一緒いるのが全く抵抗がなくなった今でもそう思っている
そして恐らくカラカラも周りと距離を置くような性格の為
周りにポケモンや人が増えていくのを良しとはしないだろう
しかしそれは俺たちのワガママだ
俺たちのことなんざ周りは知ったこっちゃない
しかも明日向かうオツキミ山にはロケット団がいる
油断すれば負ける
いや負ける事はそんなに重要じゃない
問題はその負けた後
この世界に来た時に俺が懸念したことで
野生のポケモンは負けても襲って来ないらしいが
アイツらがどうなのかは分からない
負ければ口封じや見せしめなどの理由で殺されるかもしれない
そう考えると俺たちのワガママは死に直結する足枷にしかならない
もうそんなワガママ言っていられない
決めた、ポケモンを捕まえよう
しかしこの辺で捕まえられるのって何がいたっけ
あ、そーだそーだ
あの公害…ポケモン図鑑を使えばいい
俺はポケモン図鑑を開く
えーと分布、分布
んー
この辺のポケモン序盤の所為かパッとしないなあ
強いて言うならビードルを進化させたスピアーくらいか?
でも俺虫苦手だし
どうしよう無理に増やしていっても育てられなかったら無駄だ
それに明日オツキミ山に行くわけだから時間も無い
しょうがないオツキミ山までの道中かオツキミ山で捕まえるか
そう思いポケモン図鑑をしまう
はちまん「……ふー」グビッ
カラカラ「〜〜〜!」パクパク
俺はケーキを食べ終え一緒に注文したカフェオレを飲む
カラカラにはまたミックスオレを頼んでやった
しかしここのポケモンセンターにもマッカンはなかった
もしこの世界にマッカンがあったらコイツにも飲ましてやろう
甘党のコイツならきっと気にいるだろう
まだみぬポケモン世界のマッカンに心を寄せながら
ケーキを食べ続けるカラカラを眺める
カラカラがケーキを食べ終えミックスオレも飲んだ後
ジムからまだ戻って来ない雪乃達を気にしながら
ポケモンセンターの宿泊施設に泊まり
明日に備え眠りにつく
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
#ニビシティ東
翌日
俺とカラカラはニビシティのオツキミ山方面の出口に来ていた
ここで灰色の女の子ニンと待ち合わせだ
昨日ニンはここで待っていると言っていたが
はちまん「いないじゃん……」
仕方がないのでニンが来るのを待つ
そういえばアイツ、オツキミ山に用事があるんだっけ
いや用事ができたと言っていたな
それってもしかしなくてもアイツらだよな?
という事は急いだ方がいい気もするが
何故いない何故来ない
もしかしてすっぽかされた?
ニン「やあ〜アホ毛くん〜はやいね〜ふふふ♪」
はちまん「どぅわあ!?」
カラカラ「!?」
と思っていたがいつのまにかすぐそばにいた
昨日初めて会った時もそうだったけどいつのまにこんな近くに来たんだ!?
はちまん「お前…なんでいなかったんだよ?昨日ここで待ってるって言ったのお前だろ?」
ニン「え〜〜?わたし〜ずっとここにいたよ〜?ふふふ〜♪」
はちまん「え!?うそ!?」
ニン「ホントホント〜だから〜アホ毛くんが来たのみてから〜こうしてでてきたんだよ〜?ふふふ〜♪」
はちまん「お前、俺が言うのも何だけど存在感薄いな…」
ニン「おお〜それ〜よくいわれる〜ふふふ♪」
ニン「そんじゃ〜アホ毛くんきたし〜いこっか〜ふふふ♪」
はちまん「おう」
こうして俺たちはニビシティを後にし
オツキミ山へ向かう
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
#3番道路
ーーはずだった
???「ちょっと!そこの君!」
何故か3番道路に入った途端
ミニスカートを履いた女の子に詰め寄られた
はちまん「な、なんすか?」
ミニスカ「私の名前はエリ!あなた今私の足見てたでしょ!?」
はちまん「はあ?」
エリとか言うやつに難癖つけられた
いや、だったらそんな短いスカート履くなよ
ニン「アホ毛くん〜?なにしてるの〜?」
はちまん「いや待てニン、これは冤罪だ」
あれ?ニンさん?なんか怒ってる?
いつもの『ふふふ〜♪』が無いけど
ニン「ん〜?じゃあアホ毛くんは〜あの子の足〜きょうみないの〜?」
はちまん「いや…ないことは…」
そう言って俺はミニスカの足を見……は!しまった!
エリ「あーー!!今!今見たわね!?何が冤罪よ!見てたじゃないの!?」
はちまん「い、いや待て!これは……」
エリ「問答無用!!ポケモン勝負よ!!」
おいぃ!ニン!またお前のせいでめんどくさい事に!
急いでるんじゃなかったのか!?
くそ!こうやってサラリーマン男児は冤罪をなすりつけられるんだなぁ…
だが!!そうは行くか!!
何が足見ましたね?だ!!
何が尻を触っただ!!
何がセクハラだ!!
ふざけんな!!
テメェら自意識過剰な女の所為でどれだけのサラリーマン男児が苦しめられて来たと思ってんだ!!
確かに痴漢するやつは最低のクズだ!人間じゃねぇ!!
だがな、勘違いだとしても
お前らみたいに人を貶めるやつと何が違うってんだ!?
お前らの勘違いの所為で家族も仕事も幸せも無くす奴だっているんだぞ!?
その責任テメェら取れんのか!!!
ぶっ壊してやる…
お前らのその腐りきった思考…
世のサラリーマン男児の為…いや!
全ての男の為に!!
俺は…その幻想をぶち殺す!!
はちまん「すみませんでしたーーー!!!」
…事なく俺は土下座する
え?サラリーマン男児の為?
ごめんやっぱ無理
だって昨日戦力不足を痛感して
ポケモンを捕まえるまではあまり戦いたくない
後めんどくさい
さっさとオツキミ山に向かいたい
エリ「………」ぽかーん
エリ「ハッ」
エリ「ふっふっふ!まあ、謝るんだったら許してあげるわ!」
はちまん「そうか、じゃ」スタスタ
ミニスカのその言葉を聞くと
俺は土下座をやめ、カラカラとニンを連れ先に進む
はあ〜許してくれてよかったよかった
エリ「って、どこ行くの!?」
はちまん「オツキミ山」
エリ「そ〜じゃなくて!何かお詫びとかないの!?」
はちまん「え?土下座しただろ?」
エリ「も〜う!何でそんなふてぶてしい態度なの!?」
はあ〜めんどくさい
はちまん「じゃあなに、靴舐めでもすればいい?」
エリ「いや、キモいからいい」
え?さっきまであんな騒いでたのに急に冷めたよ?
靴舐めってそんなにキモいかな?
うんキモいな
エリ「そーじゃなくてー!ん〜あ、じゃあついてく!」
はちまん「は?」
エリ「私もあなたについてく!いいでしょ!」
はちまん「いや、なんで?」
エリ「お詫び!ほらあなた今オツキミ山に行くって言ってたでしょ!?だからハナダのポケセンにあるカフェでカプチーノ奢って?」
はちまん「えー」
エリ「いやーニビのポケセンにはなくてさー、一度飲んでみたいんだー!ね!いいでしょ!?それで、今回の件はチャラ!」
はちまん「でも」
エリ「もしダメって言うんだったらおまわりさんに言いつけちゃうから」
はちまん「それだけは勘弁してください」
んも〜ほんとめんどくさ〜い
はちまん「わかった…」
エリ「やたー!」
はちまん「ニン、いいか?」
ニン「ん〜ほんとはあぶないとおもうからだめだけど〜いまアホ毛くんがおまわりさんにつれていかれちゃったらこまるし〜うん〜しょうがないからいいよ〜ふふふ〜♪」
あ、機嫌直ったっぽい
というかやっぱあぶないのか?
はちまん「はあ、えっとそれで…誰だっけ」
エリ「ええー!?最初に言ったよ?アホ毛くん!エリだよ!エ・リ!」
お前もアホ毛呼びか
まあ俺の名前言ってないからしょうがないか
そういやニンにも言ってなかったな
まあいいか
はちまん「じゃあエリ」
エリ「んーなにー?」
はちまん「俺のそばを離れるな」
エリ「ふえ…!?」///
はちまん「いや、違うそう言う意味じゃない。俺たちが向かう場所は危険だ。だから何があっても俺のそばを離れるないいな?」
エリ「う、うん……!」///
あれ?本当に分かってる?
俺は違うって言ったからな?
こうして俺、カラカラ、ニンは
予期せぬ同行者エリを加えてオツキミ山へ向かう
はい、と言うわけで
性格はオリジナルですが
ポケモンの原作に出てくるミニスカのエリが加わりました
では、読んでくださりありがとうございました