八幡のカントー地方 〜ぶらり一人旅(希望)〜   作:龍@pixivでも活動中

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43話 爺さんの話しは長い

#ハナダシティ

 

ただ今夕方の時間です

カラスが鳴きそうなので帰りましょう

でも昼でも鳴いてるね

だから帰りたかった

でも帰れなかった

何故なら

 

育て屋さんの話しが長過ぎたからだ!!

 

これを見てくださっている皆様

話しの内容気になります?

でもごめんね

思い出したくないの

今から思い出したら朝になっちゃう

全部ポケモン自慢だったし

 

はちまん「……はぁ」とぼとぼ

カラカラ「………」とぼとぼ

ズバット「zzz」

ロコン「………」とぼとぼ

 

俺とカラカラ、そして新しく仲間になったロコンは疲れ切っていた

ガチで朝から晩まで話しを聞いてたからな

その間ずっと寝てたズバットが羨ましかった

まだ寝てるし

 

あ、ロコンのステータスはこんな感じ

 

[ロコン]

タイプ ほのお

とくせい もらいび

 

レベル 15

 

<覚えている技>

・ひのこ

・ほのおのうず

・つぶらなひとみ

・でんこうせっか

 

あれ?かみつくは?やってたよね?

まあいいか

 

今俺達がいるのはハナダシティ

5番道路から戻った後

フレンドリィショップに行き

 

キズぐすり6個

いいキズぐすり6個

どくけし5個

まひなおし5個

ねむけざまし5個

こおりなおし5個

 

を買い

ポケモンセンターに戻っているところだ

寝よう

今日ジムに行こうと思ってたけどこんな状態じゃ絶対負ける

ニビの時みたいに下見に行こうとも思ったが

また無理矢理戦わされたらたまったもんじゃない

だから寝る

寝るしかない

そうこうしているうちにポケモンセンターに着いた

ふう、やれやれ

 

あ、やべ技マシン返すの忘れてた

 

まあ明日でいいか

そう思いながらポケモンセンターに入って行く

 

はちまん「あーでもナァがベッド使ってるかもなー」

 

どうしよう

またマサキのとこに厄介になるか?

いやあそこまで行く元気はない

とりあえず部屋に行くか

 

ゆい「あー!ヒッキー!」

 

え?

俺は振り返る

そこには結衣がいた

 

ゆい「久しぶりー!元気してた?」

はちまん「おう」

 

俺達は同じ世界からこっちに来た

そして俺とは別に結衣は雪乃、いろはと共に行動している

最後に別れたのはニビシティ

俺は早々にニビジムを攻略してしまい

結衣達がニビジムを攻略している間に先へ進んだ

確か俺達が別れたのは3日前だったか?

 

はちまん「お前らもう追いついたのか?雪乃といろはは?」

ゆい「ふっふっふ」

はちまん「どうした?お腹痛いの?」

ゆい「い、痛くないよ!それより!今はヒッキーのほうがわたしたちより遅いんだから!」

はちまん「へ?」

ゆい「だってわたし、もうこの街のカスミンに勝っちゃったもんね!」

はちまん「え?早くね?」

 

カスミンってカスミの事だよな?あってるよな?

ホイミンじゃないよな?ホイミンいじめたら許さないよ?

まあ冗談はさておき

てことはコイツ、ジムリーダーに勝ったのか

早くね?

 

ゆい「ヒッキー!見てて!フッシー!」

 

そういうと結衣は自分の最初のポケモンを出す

お?フシギダネからフシギソウに進化してる

 

フッシー(フシギソウ)「フシッ!フシッ!」ダダダ

 

フッシーことフシギソウは相変わらず爆走している

こらこら迷惑になるでしょ

係員さんが困ってるよ

あ、やっぱあの人はいいや

 

ゆい「ふっふーん!どう、わたしのフッシー進化したんだよ!最初はびっくりしたけど、今はすっごい強いんだよ!」

はちまん「ほー」

ゆい「カスミンにもあっという間に勝っちゃったんだから!」

はちまん「そりゃすごい。じゃあ雪乃といろはは今ジム戦中か?」

ゆい「うん!ゆきのんといろはちゃんのポケモンも進化したんだよ!」

はちまん「そーなのかー」

ゆい「あ、あとあと!新しいポケモンも捕まえたんだ!」

はちまん「マジ?」

ゆい「ほら!出て来て!ピピン!」

 

え?ピピン?

ドラ○エ5にいた奴じゃないよね?

今回ドラ○エネタ多くない?

出て来たのは兵士ではなく

ピンク色の体をしたポケモン

ピッピ………笑っちゃダメだ笑っちゃダメだ

昨日のマサキを思い出して笑っちゃダメだ

 

ピピン(ピッピ)「ピッ!」

 

はちまん「ほ、ほー。ピッピか」

ゆい「うん!かわいいでしょ!」

はちまん「あ、ああ」

ゆい「…?どうしたの?」

はちまん「いや、何でもない」

 

ゆい「あ!ヒッキーはどうだった?カスミンに聞いたけど。まだジムに行ってないんだよね?」

はちまん「ああ。まあ色々あってな」

ゆい「そーなの?」

はちまん「そーなの」

 

すると結衣は俺の隣で床に座っていたロコンを見つけた

 

ゆい「あー!かわいい!はじめまして、結衣って言うの!」

ロコン「……」シーン

ゆい「あ、あれ?」

 

ロコンが何も反応しないのに戸惑うガハマさん

ほんと誰も寄せ付けようとしねーな

 

ゆい「え、えーと。この子ヒッキーの新しいポケモン?」

はちまん「おう、ロコンだ。後こっちにも」

 

俺はズバットを紹介するためフードから引きずり出す

 

ズバット「zzz」

はちまん「コイツはズバットだ」

ゆい「なんでそんなところから!?しかも寝てるよ!?」

 

まあツッコミたいのはわかるが

慣れればそうでもない

そういや進化で思ったが

コイツ、ズバットからゴルバットに進化してもここで寝る気か?

今度こそ死ぬよ?俺

あ、でも死に戻りで小町の元へ帰れるかも

 

はちまん「コイツはこういう奴だ。ほら」

ズバット「zzz…ハッ」

 

ズバット「♪」スポッ

 

ズバット「zzz」

はちまん「な?」

ゆい「そ、そう」

 

ちょと引いてるガハマちゃん

その時宿泊施設からエリとナァが出て来るのが見えた

2人はこちらに気づいたようだ

 

エリ「あー!はちまんくん!」

ナァ「あ!はちまんさん!」

 

昨日俺の名前教えたからアホ毛ではなくそっちを使って呼んでくる

 

はちまん「おーう」

ナァ「だ、だだ、大丈夫でした!?」

エリ「大丈夫だった!?はちまんくん!?」

はちまん「あれ?ここに女の子が来て伝えなかった?」

エリ「来たけど!実際に見なきゃわかんないし!」

ナァ「ご、ごめんなさい!はちまんさん!こんな事に巻き込んでしまって!」

はちまん「いや、それはいい。それよりお前、身体大丈夫か?」

ナァ「は、はい!お陰様で!エリちゃんも看病してくれましたし!」

エリ「い、いや〜そんな。約束だったし」

 

まあ見る限り大丈夫そうだな

 

ゆい「ね、ねぇヒッキー?だ、誰?」

はちまん「ん?ああ悪い。ミニスカがエリで水色がナァだ。2人ともこのピンクのお団子は結衣だ」

ゆいエリ「「説明がざつだよ!?」

ナァ「あ、あはは」

はちまん「あー。後から来ると思うがあと雪乃ってのといろはってのがいるぞ。これでいいか?」

ゆいエリ「「何が!?」」

 

それから結衣とエリ、ナァは互いに自己紹介した

もー自分達で出来るなら俺いらないじゃーん

眠いのにー

 

エリ「それで!どうだったの?ロケット団いなかった!?」

ゆい「ロケット団?それってあちこちで悪さしてる黒い人達?」

ナァ「はい」

ゆい「その人達がどうしたの?」

エリ「はちまんくんが、そいつらがいるかもしれないところに行ったんだよ!」

ゆい「ええっ!?」

ナァ「そ、それで…。無事だったんですから居なかったんですよね?」

はちまん「いや?居たぞ?6人」

 

ゆいエリナァ「「「6人!?」」」

 

ゆい「え、ええぇ!?そ、それって大丈夫だったの!?」

はちまん「いや、俺がここにいるんだから」

エリ「え!?てことは6人全員倒しちゃったの!?」

はちまん「おう。めんどくさかった」

 

ナァ「あれ?そういえば今日の朝カスミさんが迎えに行きませんでした?」

はちまん「ん?ああ、来たぞ」

ナァ「だったらなぜすぐに戻ってこなかったんですか?代わりに女の子が来ましたし」

はちまん「あー。それはこっちに戻る前にまたロケット団を見つけてな」

ナァ「え!?」

はちまん「なんか盗んで行ってて、それ追いかけてた」

ナァ「た、戦わなかったんですか?」

はちまん「いや?戦ったぞ?」

ナァ「え」

 

エリ「じ、じゃあはちまんくん。この街でロケット団を7人も倒しちゃったの?」

はちまん「いや?追いかけた奴は街の外に出て行ったし。後の6人だってこの街じゃなくてあの橋だから違うと思うぞ?」

エリ「そーいうことじゃないよ!?」

ゆい「もー!ヒッキー無茶しすぎ!」

はちまん「そうか?」

 

というかなんだこの話しの流れ

なんか俺がバトルジャンキーになってない?

ラノベ主人公じゃないんだから

 

ナァ「はちまんさん!」

はちまん「え?な、何?」

ナァ「この街のために何から何までありがとうございました!!」

はちまん「いや?この街のためじゃないけど」

ナァ「え?」

 

エリ「そーだよ!ナァちゃん!」

ナァ「エリさん?」

エリ「はちまんくんは、ナァちゃんのために戦ったんだよ!そういう約束だったし!ね!」

はちまん「おう」

ナァ「は、はちまんさん…。エリさん」///

エリ「だから!大丈夫大丈夫気にしなくていいよ!」

はちまん「だから何でお前が言うんだ」

ナァ「あ、ありがとう…ございます…!」

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

ゆい「あ!ゆきのん!いろはちゃん!」

ゆきの「待たせたわね?由比ヶ浜さん」

いろは「ただいまです!」

 

しばらくすると雪乃といろはが戻ってきた

雪乃の横にはヒトカゲから進化したであろうリザードがいた

相変わらずクールだ

 

はちまん「おう」

ゆきの「あら?何かしらこの人?押し売り?」

はちまん「おい。どこの世界に『おう』から始まる押し売りがあるんだ」

ゆい「ツッコむとこそこなんだ…」

ゆきの「冗談よ。遅企谷君」

はちまん「いや、お前らが早いだけだ」

 

いろは「せーんぱいっ!会いたかったですよ?」

はちまん「ハイハイ」

いろは「反応薄!」

 

はちまん「それよりお前らもハナダのジムに行ったんだよな?結果は…いやその様子を見ると…」

いろは「はいっ!勝ちました!」

ゆきの「ええ。当然でしょう?」

はちまん「そーかい」

 

いろは「あ!せんぱいっ!私のカメちゃん進化したんですよ!」

はちまん「ああ、結衣から聞いた」

いろは「出て来て!カメちゃん!」

 

俺が見せなくていいと言う前に出しやがった

アイツ、俺の顔見るとドヤ顔してくるからウザいんだけど

ボールから出て来たのはカメちゃんことカメール

カメちゃんは出て来た瞬間に俺の方を向く

あーハイハイドヤ顔ですね、と思っていた

だが

 

 

カメちゃん(カメール)「ガ〜〜メッ」キラーン☆

 

 

なん………だと………

 

あざといウィンクに…横ピー付き………だと!?

 

いろは「ふっふっふ!どうですか?これこそ!総武高校一年サッカー部のマネージャーにして総武高校生徒会長一色いろは直伝!そして我が一色一族に伝わる『一色相伝の秘奥義、あざといろは』です!!」

 

いろは「いくよ〜カメちゃん!」

カメちゃん「!」コクッ

 

いろは「はいっ!」キラーン☆

カメちゃん「カメッ!」キラーン☆

 

そ、そんな…

いろはとカメちゃんが合わさって最強に見える

 

もうこれは小悪魔ではない

ましてや天使でもない

 

これは…………………横綱だ!

 

日々の努力が実を結んだ横綱だ!!

 

ど、どうしたらいい

コイツらは俺にこれを見せてどうして欲しいんだ!

 

……

 

………

 

はちまん「…いろは」

いろは「はいっ!」

 

はちまん「…何が飲みたい?」

いろは「カフェオレで!」

 

 

 

 

 

 

 

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