八幡のカントー地方 〜ぶらり一人旅(希望)〜   作:龍@pixivでも活動中

69 / 126
ここでおさらいしておきますと
この物語に出てくるのは第1世代のポケモンだけです
なので前回進化したゴルバットはクロバットにはなりません

今回マチスが出ますが
ガンガン英語を使わせるつもりはありませんのでご安心下さい


64話 Beak tee Gym leader of First part

#クチバシティポケモンセンター

 

はちまん「雪乃、俺もマチスに挑戦したいんだが…」

 

ポケモン達をもう充分というところまで鍛え

マチスに挑戦するため雪乃にマチスがどこにいるのかを聞く

 

ゆきの「え、えっと…。それなら私が連れて行ってあげるけど…」

はちまん「でもマチスはまだそこにいるのか?」

ゆきの「い、いると思うわ。ついさっきまで由比ヶ浜さん達が挑戦していたから…。恐らくね…。」

はちまん「ん?そういえばアイツらはどこにいるんだ?」

ゆきの「い、今挑戦が終わってお風呂に入っているところよ」

はちまん「結果は?」

ゆきの「わ、私が鍛えたのだから当然勝ったに決まっているでしょう?」

はちまん「そっか、勝ったのか」

 

確か今日初めて挑戦したはずだ

ということは一度戦っただけで勝利したのか

やっぱ結衣もいろはも俺より強いな

まあ俺が特訓とかがめんどくさいからってのもあるがな

 

はちまん「じゃあ悪いが早速案内してくれるか?」

ゆきの「え、ええ、わかったわ」

 

俺と雪乃はポケモンセンターが出てマチスのいる場所に向かう

しばらく歩くと雪乃が話しかけてくる

 

ゆきの「あ、あの…」

 

雪乃は俺の背中を指す

 

 

ゆきの「貴方のその背中の…何?」

はちまん「気にするな」

ゴルバット「zzz」

 

 

俺の背中にくっついて寝ている

さっき進化したゴルバットに戸惑いの眼差しを向ける雪乃

ズバットの時と違って身体も大きいから気になるのだろう

でも気にする程じゃない

大きくなった翼は寝てる間は折りたたんでいるので邪魔にならないし

まあバッグから物を取り出す時は正直取りにくいが

 

ゆきの「た、戦う時もその状態でいるつもり?」

はちまん「さあ?コイツ次第だ」

ゆきの「そ、そう」

 

こうしてどうでもいい事を話しながら歩いていると

 

ゆきの「どうでもいいとは思えないのだけれど…。ボールに戻すという発想はないのかしら…?」(小声)

 

遠くの方に広場が見えて来た

そこに迷彩の服を着た金髪の男がいる

多分マチスだろう

俺は隣を歩く雪乃に聞く

 

はちまん「なあ、あそこでいいのか?」

ゆきの「ええ、そうよ」

 

そうらしい

よし、そこそこ気合い入れて行くか

俺はカラカラとロコンが入ったボールを持ちそう考える

 

ゆきの「ボールに戻す発想あるじゃないの…。何でその子だけ出したままなの…?」(小声)

 

雪乃がさっきから小声で何か言っているが

多分俺の悪口だろう

全くコイツは、これから大事な戦いが始まるってのに

 

はちまん「カラカラ!ロコン!」

 

俺はマチスのところに着く前にカラカラとロコンをボールから出す

 

カラカラ「カラ!」ぐっ

ロコン「……」

ゴルバット「zzz」

 

よし、カラカラは気合い充分だな

あの戦法は気合いがなきゃ効果がないからな

ロコンはいつも通りだ

まあコイツがいきなりはしゃぎ出したらビビるからいいか

そして俺達はマチスのもとに辿り着く

 

ゆきの「せ、背中の子は…?起こさなくていいの…?」(小声)

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

#クチバシティ広場

 

マチス「oh〜!youがユキノの言ってたハチマンか?ハッ!いつぞやのカミナリ様じゃないか!皆の衆〜!捕まえろー!」ダダダ

はちまん「えぇ!?ちょ、ちょっと!?」ダダダ

 

マチスが俺を見るなり網を持って追いかけてくる

どこから出したのその網!

待って待って追いかけて来ないで!

助けてゆきのん!

 

ゆきの「はぁ…。マチスさん、この男は貴方に挑戦しに来ました。早く受けてください」

マチス「ハハハ〜!相変わらずユキノはクールだな!」

はちまん「はぁ…はぁ…」

 

雪乃が追いかけてくるマチスを止めてくれた

た、戦う前に疲れた

まさかこれがマチスの戦略か!?

 

はちまん「雪乃…。この人お前が挑戦した時もこんな感じだったの?」

ゆきの「ええ、中々戦いを初めてくれなかったから苦労したわ」

はちまん「えぇ…」

 

マジか

い、いらない事言わせる前に初めてもらおうか

 

はちまん「あ、あの…。挑戦、お願いします」

マチス「OK!ユキノとの約束だからな!」

はちまん「ありがとうございます」

マチス「Meが使えるアイテムは一つ!you が使えるのはいくつでもいい!そしてMeが出すポケモンは3匹!you は?」

はちまん「このカラカラとロコン。後、背中のゴルバットです」

マチス「背中?ハハ!ホントにいた!何でそんなところにいるんだ?」

はちまん「気にしないで下さい」

ゆきの「無理よ」(小声)

 

 

マチス「よし!Meのエレクトリックなポケモン!GO!!」

 

マチスはピカチュウを繰り出す

 

はちまん「ロコン、行けるか?」

 

俺の先行はロコン

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ジムリーダー戦

 

はちまん ロコンVS マチス ピカチュウ

 

1ターン目

 

はちまん「ロコン!ほのおのうず!」

マチス「ピカチュウ!でんげきは!」

 

ピカチュウ「!」バチバチ

ロコン「…!」

 

ロコン「!」ぼうぼう

ピカチュウ「…」ひょい

 

先に動いたのはピカチュウ

ピカチュウの使ったでんげきはは必ず当たるでんきタイプの技

そしてロコンのほのおのうずだがピカチュウのすばやさが高い為か外してしまった

くっ…

 

 

2ターン目

 

はちまん「ロコン!おにび!」

マチス「ピカチュウ!でんげきは!」

 

ピカチュウ「!」ビリビリ

ロコン「…!」

 

ロコン「!」ボッボッ

ピカチュウ「…!」ジュッ

 

ピカチュウ「…!」ジュッ

 

ピカチュウはでんげきはの連打

対するロコンはおにびでピカチュウにやけどを負わせる

これでターン経過ごとにダメージを負わせられる

さらにピカチュウの攻撃力も下がった

 

 

3ターン目

 

はちまん「ロコン!ひのこ!」

マチス「ピカチュウ!でんげきは!」

 

ピカチュウ「!」ビリビリ

ロコン「…!」

 

ロコン「!」ボッ

ピカチュウ「…!」

 

ピカチュウ「…!」ジュッ

 

またもピカチュウはでんげきは

でんげきはを三回も食らったがロコンは結構頑丈だから大丈夫だろう

ロコンはひのこでダメージを与える

そこにやけどの追い打ち

恐らくどちらも体力は半分くらいか

 

 

4ターン目

 

はちまん「ロコン!ひのこ!」

マチス「いいキズぐすり!」

 

ピカチュウ「〜♪」

 

ロコン「!」ボッ

ピカチュウ「…!」

 

ピカチュウ「…!」ジュッ

 

マチスはピカチュウにいいきずぐすりを使う

本当はもっと早くにやけどなおしを使わせるつもりだったが

これでマチスはもう道具を使えない

こっちは相手が回復しているうちにダメージを与える

 

 

5ターン目

 

はちまん「ロコン!ひのこ!」

マチス「ピカチュウ!でんげきは!」

 

ピカチュウ「!」バチバチ

ロコン「…!」

 

ロコン「…!」フラフラ

 

ロコン「!」ボッ

ピカチュウ「…!」

 

ピカチュウ「…!」ジュッ

 

ピカチュウ「…!」

 

ピカチュウはまたもでんげきは

ロコンも同じくひのこ

互いにダメージを与えどちらも瀕死寸前だ

よし、勝負だ!

 

 

6ターン目

 

はちまん「ロコン!でんこうせっか!」

マチス「ピカチュウ!でんこうせっか!」

 

技はどちらも先制技のでんこうせっか

これでは素早さの高いピカチュウの方が早く動いてしまう

だが

 

ピカチュウ「!」ビュ、ゴス

ロコン「…!」

 

ロコン「…!」フラフラ

 

ピカチュウはやけどの効果で攻撃力が下がっている

ロコンを倒す程のダメージはなかった

 

ロコン「!」ビュ、ゴス

ピカチュウ「…!」

 

ピカチュウ「…」

バタン

 

よし、ギリギリの駆け引きだったが何とか倒した

しかし

 

ロコン「…!」びりっ

 

ロコンはピカチュウの特性せいでんきによりまひ状態になってしまった

まひ状態になると素早さが二分の一になるほか

しびれて技が出せなくなることがある

マチスのポケモンは後2匹

連続で戦うのはキツイか

 

------------

 

はちまん「ロコン、お疲れ。交代だ」

ロコン「…」コクン

 

俺はロコンを下げる

 

マチス「GO!ビリリダマ!」

 

マチスの2匹目はビリリダマ

 

はちまん「行け、カラカラ!」

カラカラ「カラ!」ぐっ

 

俺はカラカラを前に出す

この戦い早急にカタをつける

 

------------

 

はちまん&カラカラ VS マチス ビリリダマ

 

1ターン目

 

はちまん「カラカラ!ホネブーメラン!」

マチス「ビリリダマ!たいあたり!」

 

ビリリダマ「!」ゴス

カラカラ「…!」

 

カラカラ「!!…!!」バシッ…バシッ

ビリリダマ「…!!……!!」

 

ビリリダマ「…」

バタン

 

相手の方が素早く攻撃を受けたが

それでも効果抜群のホネブーメランで倒した

よし

 

------------

 

マチス「ハハハ!強いな、ハチマン!」

はちまん「いえ、そうでもありません。ピカチュウの時はギリギリで危なかったですし」

 

マチスはビリリダマを戻しながら話しかけてくる

 

マチス「ハハハ!しかし、Meのラストポケモンは強いぞ!youは倒せるか!?」

はちまん「ま、やってみます」

マチス「ソーグッド!それでいい!」

はちまん「え?」

 

マチス「何ごともチャレンジから始まる。チャレンジしなければ何も始まらない!しかしチャレンジの仕方はみんな違う!1人でチャレンジするもの、みんなでチャレンジするもの。いろいろなやり方がある!Meは賑やかなものが好きだからみんなでチャレンジしたい!だがチャレンジするのは自分だ、周りのみんなじゃない!自分だ!自分で決めるんだ!何でもいいから周りに決められる前に自分で決めるんだ!だって前に進むための足は自分だけしか動かせないからな!ハハハ!」

 

はちまん「お、おお…」

 

す、凄え

な、何か体が痺れた

マチスって適当な人かと思ったが考えを改めなければいけない

だってこのマチスの考え方俺の考え方とちょっとだけ似てるんだもん

 

マチス「さあ!再開しよう!youのMeに対するチャレンジを!」

はちまん「はい!」

 

マチス「GO!ライチュウ!あのチャレンジャーを痺れさせてこい!」

ライチュウ「!」バチバチ!

 

マチスの最後のポケモンはライチュウ

ピカチュウの進化系だ

 

はちまん「カラカラ、少し休んでてくれ」

カラカラ「…カラ」コクン

 

俺はカラカラを下げる

よし、練習の成果見せてやる

 

はちまん「ゴルバット!出番だ!」

ゴルバット「!」

 

バサァ

バサァ

 

 

マチス「オ、オオォーーー!!」

 

俺の背中にいるゴルバットが翼を広げる

マチスからは俺にコウモリの翼が生えているように見えるだろう

 

マチス「ドラキュラ!ドラキュラだ!」

 

フッフッフ

この演出すごい練習したからな

カッコよくないはずがない

 

はちまん「さあ!第3ラウンド、開始だ!」

ゴルバット「バーット!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきの「…何か途轍もなく悪役みたいね」(小声)

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。