GGDF(完結)   作:ハヤモ

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不定期更新中。 駄文続き。

地下へ。 そして反攻準備。


地下に空無し希望有り。

 

「……レン」

 

 

俺は薄暗い地下道をライトをつけて歩きながら、愛娘の心配をする。 死ぬコトはないにしろ、怖い思いをしているだろうから。

 

初めて会った時みたいに、ビクビク震えて身を隠しているだろうか。

 

だがEDFのセンサーで映る以上、ピンクの戦闘服が役立つ荒野や砂地に隠れても見つかってしまうだろう。

 

だからメールが来た時は地下に来るように即行で返信はしたが、今や街中が戦場。 危険は避けられない。

 

すまない。 この重大な時に助けに行けず。

再会したら抱き締めたい。 ハスハスしたい。

 

でもどうしよう。 会ったら「ワンちゃん(パパ)なんて嫌い」なんて言われたら!

 

そうしたら立ち直れないぞ。

蹴られたり歪な笑顔を向けられるコトは多々あれど、愛している者に嫌いなんて言われたら……ねぇ?

 

そんな俺を安心させる為か、前方に銃口を向けて警戒しつつも軍曹たちが声をかけてくれた。 良い人だと思う。 本当に。

 

 

「心配するな。 ブルージャケットやスカウト、一部の仲間が助けてくれる」

「プレイヤーがEDFの兵器群に対抗するのが難しいのは、俺たちも知っているからな」

「目には目を、EDFにはEDFをってな。 皮肉なモンだぜ」

「きっと大丈夫です」

 

 

成る程。 それなら安心か。

EDFの兵器群、ヘリや装甲車に対しては小銃やレンの持つP90のみでは歯が立たないだろう。

 

だが、スカウトの観察眼とブルージャケットの持つアンチマテリアルの威力の組み合わせなら破壊は可能だ。

 

GGOでの対物狙撃銃というコトなら、知っている中でトーマが使用していたモノ等があるが、アレだけでは厳しいと思う。

 

ドローンや歩兵相手なら有効でも、見た感じは旧式の単発式だし一丁だけでは群れに対処しきれない。

 

それにレンジャーみたいにチカラがあるワケでなし、持ち運びの際はもう1人の助力が必要だった。

 

仲間と連帯し、戦術次第では何とかなるかもだが……今は何処も混乱の渦に巻き込まれて統制が取れていない。

 

やはり、GGOプレイヤーのみでEDF(プライマー)の相手はキツイ。 何とかしないと。

 

 

「この先に行けば、俺たちの拠点だ」

「もう少しだぜ大将」

「分かった」

 

 

よし。 そこで情報を整理して、地上のEDFを掃討しなければ。

 

かつての仲間を殺すと思うと抵抗あるが、やはりEDFは間違っている。 この世界で戦力を悪戯に減らすなら、元の世界で使うべきではないか。

 

本部はナニをしているんだ。 全く。 繋がらない以上、戦闘を止めるよう言うことも出来ない。

 

 

「ライトを消せ」

 

 

突然、軍曹が指示。 反射的に俺と仲間はライトを消して行軍停止。 前方に銃口を構える。

 

どうしたのか。 俺もリムペットガンを構えて同じ方向を見やると、プレイヤーの群れが見えた。

 

その先には暗くてよく見えないが、蜘蛛みたいな機械が沢山見える。 この地下を跋扈する《エネミー》か?

 

 

「……いや、あれは」

「ああ」

 

 

それは蜘蛛みたいなシルエット。

 

脚は4本しかないが、微動だにせず壁や天井についている。

センサー反応からしてビークル兼、敵。 そんなコトが出来るEDF製ビークルはアレしか思い浮かばない。

 

 

「地底戦用歩行タンク、《デプスクロウラー》じゃないか?」

「だろうな」

 

 

フックアームにより天井や壁を移動出来るからな、アレ。 その利点から地底とはいわず、地上での市街戦でもビルをよじ登って敵を追撃する、等の戦略がとれる。

 

それが目の前の天井と壁にワラワラとついていた。 気持ち悪いくらいに。

積載している大型ライトは、待ち伏せの為に消している様子。

 

悲しいかな、やっぱ敵である。 武装は両端にあるキャノン砲。 初期型か。

 

歩兵には驚異的な武装だが……どちらせによ、放置する気はない。

 

 

「地下の敵を殲滅しなければな」

「そうですね。 地下の安全を確保しましょう」

「待ち伏せだな、ありゃ。 ヘッ、本当の蜘蛛みたいじゃねえか」

「俺たちが来るのを知っていたのか? どちらにせよ、闘わないとな!」

 

 

軍曹と部下たちが臨戦態勢へ。 どうやら、休憩は後になりそうだ。

 

空無き地下は苦手だ。 要請が出来ない。 けれども軍曹たちをサポートするコトは出来る。

 

 

「了解。 援護する!」

 

 

俺はサポート装置をスタンバイ。

 

空爆誘導兵(エアレイダー)から空を奪っても、何も出来ないコトはないのだよ。 苦手なだけでな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「このダンジョンに行くように言われたが」

「お前もか。 こんな危険な場所に行かすなんて、罠だったんじゃ?」

 

 

複数の男たち、服装もバラバラのプレイヤー達は周囲を警戒しながら前進していく。

 

突如として地上が戦場になってしまい、逃げるしかなかったとはいえ……味方をしてくれた隊員の言われるがまま地下に来てしまった。

 

 

「俺は良い! お前らは地下へ行けっ!」

「無理なら建物の中に隠れろ!」

 

 

押し寄せる敵歩兵隊(侵略者)に、EDF隊員たちはフルオートによる制圧射撃で敵の行動を阻害。 プレイヤーの為に殿を務めた。

 

その後ろ姿は格好良い映画のワンシーンで、自己犠牲に思わずゲーム世界でありながら感涙したのだが、落ち着いて考えると実は罠だったんじゃ……と疑問に思う。

 

だってこんな危険な場所に、何があるのだ。 あるのは文字通りの罠と敵じゃないのか?

 

そもそもEDF同士が撃ち合いなんて、どういうコトだ。 仲間じゃなかったのか?

 

 

「な、なあ……やっぱ戻ろうぜ?」

 

 

ひとりが弱々しい言葉を吐いた刹那。

 

パッと目の前でライトがつけられた。 眩しさにウッとなるも、目を細めて何とか前を見る。

 

そして見えたのは、大きな蜘蛛みたいなロボット。 2人分くらいの大きさはあるだろうか。

 

それが床天井、壁にビッシリと。

 

所狭しと張り付いていて、生理的に悪感が走るおぞましい光景。

 

そして側面にはキャノン砲と思われし武装。

無機質なモノが何も言わずに、コチラを向いている恐怖。

 

 

「「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーッ!!?」」

 

 

思わず叫んでしまうと同時に。

無数のキャノン砲による発砲炎からか、地下はとても明るく照らされる。

 

派手な発砲音が地下に反響していく。

それは太鼓を滅茶苦茶に打ち鳴らしているかのようで、心を折るかのよう。

 

 

もう終わりダァ!

 

 

プレイヤーたちは思わず目を瞑る。

やっぱり罠だったんだ!

 

EDFは俺たちを蹂躙して愉しむつもりなんだぁ!

 

派手な着弾音。 舞う砂埃。

 

だが彼らは無事だった。

彼らの前方にあった謎の光の壁に阻まれて、弾が届かなかったのだ。

 

 

「……え、え?」

 

 

その謎現象に、恐る恐る目を開く。

そこにはひとりの男のシルエット。

 

酒場でもモニターでも、よく見たことのある……ヘルメットを被り通信ユニットを背負った有名人。

小さな子と共にいる所為で、ロリコン疑惑があるチート野郎。

 

 

「間に合ったようだな」

 

 

そして聞き慣れた声。

あ、ああ……アイツだ。 間違いない。

 

 

「あ、《荒らしのワンちゃん》!?」

 

 

なんとGGOの《かの者》、ストーム・ワンだった!

 

彼の前にはプラネタリウムの装置みたいのが置かれており、更に前方には薄青色の半透明な壁が出来ている。

 

弾丸は全てその壁に遮られており、着弾の度に光の壁が軽く点滅。

 

よく分からないが、きっと長くは持たない。 ゲーマーとしての勘が警笛を鳴らすが、

 

 

「軍曹ッ!」

 

 

だが崩壊するより前。

彼が叫ぶと後方からロケット弾が白煙で軌道を描きながら4発、横並びに飛翔。

 

光の壁を貫通し、そのまま蜘蛛の群れに突っ込むと複数の爆音と爆炎が包み込む。

 

一部、難を逃れた蜘蛛は逃げようともがくも、周りに出来た鉄屑に阻まれて行動出来ない。

 

その場で飛び跳ねれば、逃げられたかもしれないが、

 

 

「操作を見直すんだなルーキー」

 

 

そうなる前にワンちゃんは長方形の形をした銃を構えて、大きな缶のようなモノを射出する。

 

それらは生き残りや、その周囲に吸着。 赤く点滅しだすと、

 

 

「終わりだ」

 

 

ワンちゃんが銃前方の、アンテナ部分のトリガーを引いた瞬間。

 

ボカンッ! と爆発。 爆炎が再度巻き起こると、鉄屑が派手に飛び散った。 あっという間の出来事だった。

 

煙が晴れれば、後に残るは鉄屑の山。 あの恐ろしい蜘蛛は獲物を取るどころか、返り討ちに遭い全滅してしまう。

 

 

「…………スゲェ」

 

 

それがチートでも。 褒められた武器類でなくても。 地下で重火器という、崩壊する危険性を顧みない攻撃も。

 

助けてくれた人物たちに、思わず感嘆の声が出てしまう。

それでも、ワンちゃんは振り返ると驕るコトなく、コチラの気を使ってくれるのだ。

 

 

「怪我はないか? あれば言って欲しい。 治療する」

「あ、えと大丈夫です!?」

 

 

助けてくれた恩人に、思わず直立してしまうプレイヤーたち。

 

よく分からないコトだらけだが、どうやらワンちゃんは敵ではないようだ。

 

そして、思っていた印象と違う。 なんというか、チーターの癖に無法者ではなく優しく強い男という感じがする。

 

そして不思議と従いたくなる。 強制じゃない何か。 あのピンクのチビも、この感覚を抱いて側にいたのだろうか。

 

 

「よくやった、ストーム・ワン!」

 

 

そして後方から、見るからに重火器……ロケット弾の発射筒と思われる深緑の筒を持った男たちが現れる。

 

服装からしてEDF隊員のようだ。

 

彼らもまた、味方らしい。 だがなんというか他の隊員よりも、かなり歴戦の強者に感じる人たちだ。

 

 

「軍曹たちが《グラントM31》を持っていたからです」

「いや、コイツだけでは威力不足だった。 やはりお前のお陰だろう」

「本当はもっと新型で高威力の、それも《ゴリアス》シリーズを持ち出したかったんだが」

「武器や残弾が多く残っているのがコレだったんです。 他は……殆ど無くて」

「まっ、旧式でも役に立てば良いけどよ!」

 

 

話し始める隊員ら。

アレが旧式ならば、新型はどれほどのチカラがあるのだろうか。

 

下手すれば《荒らしのワンちゃん》のミサイル群や空爆より危険なのだろうか?

 

EDFの底知れぬチカラに戦慄する。 なんにせよ、今はどうするべきか。 状況が分からずアタフタするしかない。

 

すると、気付いたワンちゃんたちが声を掛けてくれた。

 

 

「すまん、話してしまった」

「お前たちは、ココに来るように言われて?」

「え、ええ。 でも一体全体何なのか」

「ついて来い。 そうすれば分かる」

 

 

指示を出されるプレイヤー。

他にどうしようもない以上、ついていくしかないと思い、困惑しつつも頷いてみせる。

 

それに今何が起きているか、皆知りたいのもある。

 

EDFは何故、グロッケンを攻撃し始めたのか。 そしてEDF同士が闘っているのか。

 

そもそもEDFは何だ。 システム上、プレイヤーには出来ないコトをやっている。

 

それらの疑問が解決するかも知れない。 その情報が役に立つ立たないは別として、知りたいものは知りたい。

 

情報屋だって、その辺は良く分からないのだ。 だからココで知り得る情報は今現在、最も価値のあるモノだと判断出来る。

 

どちらにせよ、GGOの火力じゃEDFのチート武器や装備品には勝てない。 そうでなくても、地下に元々いるエネミーに襲われたらひとたまりもない。

 

ココは共に行動するのが安全だろう。 はぐれたら、オシマイだ。

 

そうして地下に降りたプレイヤー達は、様々な思惑があるにせよ、ワンちゃん達についていくしかなかったのだ。

 

そうして、自然とバラバラだった戦力は、ひとりの男の元へと集結していく。

それは戦時中の時のようでもあり、軍曹は薄らと笑みをこぼした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まるで228基地の地下ですね」

 

 

俺らがプレイヤーを救助して、辿り着いた先。

 

反乱軍の拠点とやらは、EDF印のコンテナがつみかさなり、ブラッカーやコンバットフレームが多数鎮座していた。

 

その光景は、まるで228基地の地下倉庫。

 

既にいた隊員らが整備作業と警備をしていたり、共に来たプレイヤー達は興味深そうに観察している。

 

軍曹曰く、グレ男がEDFのグロッケン攻撃の計画を知って、ソレを教えてくれたらしい。

 

そこで同意見の仲間を集めて交渉をしつつも万が一に備えて、勧誘目的で空輸されてきた装甲車やニクス等のビークル、弾薬や武器等の物資をちょいちょい地下に移動。

 

それが目の前のビークルやコンテナに繋がる。 良くバレなかったな。 改めてEDFの管理体制が杜撰だと思う。 お陰で助かったが。

 

だが、と軍曹は首を横に振った。 ココまでしてもEDF側の戦力が上だからだ。

 

 

「あの時と同じく状況は最悪だ。 交渉団は殺害された挙句、潜伏先も大凡バレている。 地下に来たのはあの《デプスクロウラー》の群れだけのようだが、いずれ大群が押し寄せるだろう」

「地上掃討が終われば、な」

「ゾンビ相手だ。 ましてや複雑に入り組んだグロッケン、時間は掛かるし完全制圧は無理だろう」

「それでも武器を失い、ひたすら殺され続けたら……心は折れる」

「そうなりゃオシマイってワケだ。 俺たちはココから巻き返さないとならない」

「この世界まで《人の声が響かない地球》になる前にな」

 

 

なるほど。 そこで空爆誘導兵のチカラが必要不可欠となるワケだ。

 

歩兵の数も装備も弾薬も。 相手より劣っているが、そんなもん過去に幾度もなく経験した。

 

それらを押し返したのは裏を取る戦略と、火力。

 

空軍や海軍による爆撃、基地や衛星からの攻撃。 砲兵隊によるロングレンジ戦法などだった。

 

そして乱戦の中、正確に攻撃する為には前線に立つ俺の誘導が必要となる。

 

 

「まず、グロッケンで市街戦ですね」

「そうだ。 それには俺たちより詳しく、死なないプレイヤーの協力が不可欠だ」

 

 

軍曹。 それは歩兵同士、地上戦闘のみを考えた場合でしょう?

 

いやぁ。

もう面倒なのでフォボスの《プラン10》で都市部を吹き飛ばします……。

 

それは遮蔽物の建物を壊すルーキー染みた悪行だが、どうせGGOはゲーム世界。 世界を守れれば良い。

 

彼らが《再出撃》する時には復旧しているだろうし。 隊員と愛する娘だけ退避させれば良いや。

 

運営(ザスカー)の苦労?

そんなもん知らん。 EDFを成敗するんだから目を瞑って頂きたい。 コルテラル・ダメージだ。 空爆万歳。

 

そもそも歩兵戦闘や、その銃撃戦に俺を巻き込むのが間違いなのだ。

 

空爆誘導兵舐めるな!

 

……………………あれ。

 

軍曹はこの世界について、グレ男に聞いたのか?

 

グレ男はどうやって、その情報を知り得た?

 

というか、グレ男は今どこでナニしてる?

 

 

「軍曹。 この世界が偽物なのは、グレ男に聞いたんですか?」

「ああ」

「ヤツはどうやって今回の攻撃作戦を知り得たんでしょうか」

「分からん。 ヤツの行動は誰にも読めないからな。 今まで最初から全て知っていたかのような行為や結果は目立つが、どのように知り得ているのか……戦略情報部だという噂だが謎だな」

 

 

軍曹は淡々と答えてくれる。 疑問に思うところあれど、首を突っ込もうとは考えなかったようだ。 その余裕がなかっただけかもだが。

 

思えば、俺はグレ男の正体を知らない。 それなりの付き合いだというのに。

 

しかし戦略情報部、ね。

 

ならスカウト隊員かと思うが、重火器をドッカンドッカン撃つヤツだ。 その可能性は捨てておく。

 

それともヤツなりの独自ルートで仕入れているのだろうか。 情報部に知り合いがいるとか?

 

だが問題児のグレ男に、重要な情報を教えるだろうか。

 

例えるなら危険物に油や火をかけるようなものだ。 爆発や恐いもの見たさな狂人でなければやらないだろう。

 

……まさかサテキチ姉さんが絡んでる?

 

いや、あの人は《神をも滅する光の槍》と武器や装備品に興味を示しても、人の行動にピクピク反応しない。

 

 

「ヤツを最後に見たのはGGDF駐屯地だったな。 内部に《C20爆弾》でもセットしているのか……ヤツなりの考えがあるのだろう。 それより俺たちは俺たちで、やるべきコトをやるとしよう」

 

 

軍曹はそういう。

 

そうだな。 今は俺たちに出来るコトをやろう。

 

そのうちグレ男がヒョッコリ出て来るだろう。 その時、改めて話をしよう。 説教以外のな。

 

 

「ところで軍曹。 STORMー04(スプリガン)STORMー03(グリムリーパー)は?」

「連絡が取れない。 だが共に戦ったんだ、俺たちと合流しようとするだろう。 今は今の戦力で出来るコトをするんだ、良いな?」

「大将。 色々気になると思うがよ、軍曹の言う通りだぜ。 今は今で、俺たちに出来るコトだ」

 

 

質問ばかりだった所為で、話を打ち切られた。 仕方ない。

 

軍曹だって知らない情報は多いのだ、知らない答えを出せる訳ない。 今出来るコトをしよう。

 

軍曹が広げたマップを見て、作戦会議を開始。 どう反攻していくか作戦を立てねば。

 

まあ……取り敢えず。

 

 

「俺の娘が到着したら、隊員を全員グロッケンから退避させて下さい。 俺に考えがあります」

 

 

空爆から始まるGGDF(ガンゲイル・デフェンスフォース)だよ。




グロッケン、別の意味で終わりそう。
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