俺の日常が非日常になる日常生活   作:Loosevous

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2話目です。今回はオリキャラ、新艦娘登場させました。今回は1話よりも少し長めに書きました。


俺の日常がどんどん非日常化してる日常

突如俺、伊達 玲音(いたち れおん)の家に居候する事になった秋月と一緒に暮らしている。こんな事なんて普通はないのだが、これはあってしまったのだ。でも、さすがにずっと一緒に過ごせるわけではない。俺はアパートで一人暮らしで、高校を卒業するとここを出ることになる。それまでにこの日常から非日常になったこの生活を十分満喫したいと心に誓ったのだ。

 

秋月「玲音さ〜ん、起きる時間ですよ。さぁさぁ起きてください。」

 

玲音「ん〜、今何時〜?」

 

秋月「午前7時半です。今日は学校じゃないんですか?」

 

玲音「ん〜。…………。…ってうわ、起きないと!!」

 

秋月「急いでください。学校に遅刻しますよ。朝ごはんは用意しときましたから、食べていってください。」

 

玲音「ありがとう、ちゃっと食べてすぐ行くわ、ありがとうな。」

 

秋月「えへへ。ありがとうございます。では今日もよい1日を。」

 

いや〜、秋月がいて助かった。学校に遅刻するところだ。今からでもまだ間に合うから良かった。よし、出ようか。

 

玲音「んじゃあ、行ってくるわ。」

 

秋月「いってらっしゃいませ。」

 

 

…秋月なんか俺の妹のように感じるな。すげー助かったし。でも、秋月が一昨日来てそんなに日が経ってないのになんか少し慣れたな。完全に慣れたわけじゃないけど、普通に会話はできるようになったから良かった。でも、この話、学校で話したらどうなるのだろうか?他の男子からすごい目線で見られそうやし。話すのはやめておこう。

 

 

―学校にて―

 

玲音「おっす、安宅(あたぎ)。おはよう。」

 

安宅「うっす、伊達。おはよう。」

 

安宅 義祐(あたぎ よしすけ)は俺の親友の1人で、よく遊びに行ったりする仲だ。同じクラスで席も近い。ちなみに安宅とはおさ馴染みだ。彼は噂話がとても好きらしい。

 

義祐「今日、俺らのクラスに転入生が来るらしいぞ。しかも可愛い女の子らしいぞ。早く見てみたいな〜。」

 

玲音「まじかー。俺らは高校入学して1ヶ月ちょいだけど、この時期に転入生なんて珍しいな。」

 

義祐「まずはそこなんだよね〜。それが気になってしょうがないんだな。あと、ついでに言うと2人も来るらしいぞ。」

 

玲音「マジで?俺もちょっと気になるな〜。」

 

義祐「だろだろ〜?」

 

―…とのことで教室での朝のホームルームにて―

 

担任(屋良和(やらにぎ))先生「では、今日の朝のホームルームを始めます。その前にこのクラスに転校生が2人います。まずその2人を紹介するからな。では入って。」

 

玲音「誰だ誰だ?」

 

義祐「どんな子だろうな〜。」

 

【ガラガラ】

 

夕立「どうも、夕立です。今日この学校に転校してきた者です。よろしくお願いします。」

 

時雨「2人目の時雨です。僕も今日この学校に転校した者です。よろしくお願いします。」

 

屋良和先生「ということだ。君たち、転入生に学校のことを色々教えてあげてくれよ。」

 

玲音「……え?」

 

義祐「どうした、伊達?」

 

玲音「…俺、…この子たち知ってるぞ。マジでこんな事ってあるのか…?」

 

義祐「おいおい、どうしたんだ伊達?体調でも悪いのか?」

玲音「いや、何もない。」

 

義祐「絶対なんかあるだろ?後で俺にでいいから相談してくれ。」

 

玲音「わかったよ。あとで、話するから昼休みちょっと俺のとこ来い。」

 

義祐「良かった。俺に相談してくれんだな。」

 

玲音「…って、げ?俺の隣に転入生の1人が……。」

 

義祐「良かったやん。てか、羨ましいな〜、お前隣って。」

 

玲音「うるせーな。ちょっと黙ってろ。」

 

おいおい、まじかよ。リアルガチかよ。だが、これは夢ではない事は分かる。だって俺の家に秋月いるし。だからってね!?まさかついでに夕立と時雨が俺の学校に転入とかこんな事、予測さえしないだろう。考えも一切無かったぞ!?しかもそのうちの1人時雨が俺の隣とか!!これ普通にヤバすぎる状況なんだけど!?

…と考えてるうちに…

 

時雨「あの〜、玲音さんですか?僕の事知ってるはずですけど?」

 

玲音「…え?あ、は、はい、伊達玲音です。で、俺に何か用ですか?」

 

義祐「うわっ、転入生の時雨さんが伊達に話しかけた?てか、なんで、時雨さん伊達の事知ってんの?元から知り合いだった?」

 

玲音「お前はちょっと黙ってろ。あとで話す。で、時雨さん、俺に何か?」

 

時雨「僕は玲音さんを知っています。なので、玲音さんに学校を案内して頂けないかと。」

 

義祐「な〜に〜!?時雨さん、伊達に学校案内を頼んだ!?いいや、それは俺に任せろ!」

 

玲音「だから、ちょっと黙ってろマジで。時雨さん、わかった。あとで学校案内するからよろしくな。」

 

義祐「きいいいいい!!」

 

―学校の屋上にて―

 

義祐「どういうことだ、伊達!!なぜ、転入生がお前のこと知ってる?」

 

玲音「それは俺も知らない。あとついでに言うと、うちに新しく来た子と居候してる。あ、これ、他に言うなよ。めんどい事になるからな。」

 

義祐「はァァー?ふざけんな!!」

 

玲音「…そうなると思ったよ。てかさ、お前気づいてないのか?あの転入生の事だけど。」

 

義祐「あぁ?何が気付いてないって?」

 

玲音「分からんようだな。実は言うと………………。」

 

義祐「マジで!?俺全然分からんかったわ。てことは有名じゃないの?」

 

玲音「この学校に知ってる人は指が数えれるくらいだよ。俺を含めてな。」

 

義祐「マジかよ。これは他に言ったら彼女たち大人気じゃん。」

 

玲音「やめたれ。彼女たち可哀想だからな。」

 

義祐「お、おう。わかったよ。」

 

玲音「とりあえず、安宅に言うべきことはこれくらいだ。この事は秘密にしておいてくれよ。」

 

義祐「わかったよ。」

 

玲音「今から時雨さんたちを学校案内するけどお前も来るか?俺1人じゃちょいキツいし。」

 

義祐「喜んで!」

 

玲音「じゃあ、来い。」

 

 

 

…ということで俺はこの後、転入生の時雨さんと夕立さんを安宅と一緒に学校案内をした。多分これでもう終わりだろうと思っていた。だが、しかしまたもや、予測出来ないことが起こることをこの時の俺はまだまだ何も察知出来なかったのだった。

 

 

Be Continued……

 

 

 




…実際にこんな事あればいいのになぁ〜と思いながら書きました。
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