この話は前半は前話に引き続き時雨がメインになっており、後半では新たな艦娘が登場します。
俺と時雨はとあるカフェで何かと食べたあと、時雨が俺に言いたい事があるから少し人手の少ない所に来てと言われた。そして現在人手がない路地裏にいる。すると時雨はこう言った。
時雨「…あの、…その………。…僕と付き合ってくれないか?」
玲音「……え?」
時雨「…さっき言った通り僕と付き合って欲しいんだ。」
玲音「ちょっと待って!俺全然理解出来ないんだけど!?俺と付き合いたいって?てか、そんな事急に言われても…。」
時雨「僕と付き合うのが嫌なのかい?」
玲音「いやいや、嫌なわけじゃないよ!?」
時雨「なら、どうして断るんだい?」
玲音「そんな事急に言われても現時点での返事の仕方に困るからな。だから返事はまた後にさせてくれないか?」
時雨「いや、僕はカップル的な事を言っているわけではないんだ。どちらかというと、明日今度行く林間学校の資料作成を手伝って欲しいんだ。」
玲音「それ言い方に誤解があるよ?まぁ、それなら俺手伝うわ。で、俺に言いたいことはそれだけか?」
時雨「う、うん…。」
玲音「それだけ言うためにここに来たのか…。なんかここに来てもったいない気がするわ。」
時雨(……実は資料作成の手伝いして欲しいっていう意味だけではないけど今ここでは伝えられないよね…。)
玲音「どうした、時雨?顔が赤いぞ?」
時雨「…ふぇ?…いや、僕は何もないよ。大丈夫だよ。」
玲音「…本当に大丈夫か?」(……今の声可愛かったな…。)
時雨「だから何もないよ。」
玲音「調子悪けりゃ俺に言えよ?」
時雨「…うん、分かったよ。」
玲音「とりあえずこの後どうする?またどっか行く?」
時雨「僕は……、…そうだ、ショッピングモールに行きたいよ。買い物がしたい。」
玲音「お、おう。じゃあショッピングモール行くか。」
…とのことで俺と時雨はこの後駅の近くのショッピングモールに行った。時雨は買い物がしたいって言ってたけど、ついでに来たんだからオレも何か買っていこうと思った。まぁ、家には秋月と照月いるけど買い出しぐらいは少しはやっとかんとなとは思うし。
買い物途中にとある艦娘と目があった。その時俺の隣に時雨もいた。
時雨「あれ?瑞鶴じゃないか。なんでここにいんの?」
瑞鶴「なんでって……。私たちはここらへんに今住んでるの。今日は買い出しにここに来たんだけど。…で、時雨の隣にいる男は誰?」
時雨「あぁ、紹介するよ。僕の友達の玲音だ。」
玲音「あ、時雨さんと友達の伊達玲音です。よろしくです…。」
瑞鶴「ふ〜ん、あたしは瑞鶴。よろしくね、玲音さん。」
時雨「あのー、瑞鶴。さっき私たちって言ってたけど、瑞鶴1人じゃないよね?」
瑞鶴「あーね、ちょっと待ってて。それなら呼ぶね。」
〔数分後〕
瑞鶴「ほら、来たよ。翔鶴姉〜!!」
翔鶴「あら、瑞鶴。どうしたの、急に私を呼んで?何かされたの?」
瑞鶴「本当に心配症だね、翔鶴姉。あ、紹介するね。私の姉の翔鶴だよ。」
玲音「よ、よろしくです。俺は伊達玲音です。時雨さんとは友人関係で、瑞鶴さんとは今知りました。」
翔鶴「あらそう?じゃあ、よろしくね、玲音さん。」
玲音「あ、はい…。」
時雨「で、ところで玲音、買い物の続きをしないのかい?」
玲音「急に話を変えるのか?もう少し待ってくれ。」
瑞鶴「そういや、玲音さんと時雨って付き合ってんの?」
玲音「いやいや、そんなことではなくて…。」
時雨「僕と玲音は別にカップルじゃないよ。」
翔鶴「あら、そうなの?私から見ればすごいカップルに見えたけど?」
玲音「俺たちはただの友達です。高校では一緒のクラスですけど。」
瑞鶴「そうなんだ…。…じゃあ時雨が来たって事は夕立も来てるんじゃない?」
時雨「…そうだけど、それがどうかしたの?」
玲音「夕立も俺らと一緒のクラスです。」
瑞鶴「私たちちょっと夕立と会いたくてね。そういや、今夕立ってどこにいるの?」
時雨「多分、僕の家にいると思うけど…。」
瑞鶴「じゃあさ、今日私たちもちょっと寄っていっていい?」
時雨「今日は無理かな?僕もこの後すること色々あるからね。また今度にしてくれるかな?夕立も急に来られたら困るだろうし。」
瑞鶴「え〜、そうなの〜?」
翔鶴「やめなさい、瑞鶴。断られたんだから今日は諦めなさい。」
瑞鶴「…分かったよ。」
玲音「とりあえず今日はここで終わりですかね?」
時雨「そうだね、僕もそろそろ帰りたいし。夕飯の支度もしないと。」
玲音「そうだな、俺も帰るか。それじゃあ、ありがとうございました。瑞鶴さん、翔鶴さん。」
瑞鶴「それじゃあね〜。」
翔鶴「ありがとうね、時雨さん、玲音さん。」
この後、俺は瑞鶴さんと翔鶴さんと別れた。俺は今度はショッピングモールで新たに翔鶴さんと瑞鶴さんにあった。その時に時雨がいたから、少し誤解されたけど、何とか誤解がとけたからまぁよかったな。そんなことで俺のこの週の休日は終わって明日から学校がある。明日は時雨から頼まれた林間学校の資料作成の手伝いがあるんだ。夕立も誘おうか迷うとこだな。そんことを思いながら今日は終わった。
6話目の投稿が遅れて大変申し訳ございません。
次話ですが、誠に申し訳がないのですが、作者の都合により、5月30日まで延期して投稿するつもりです。