そして、車内で穂乃果が狙われていた、バックは無事だったが、一体何を狙っていたのか。
俺たちは、京都駅へやってきた。
「ここからどうやって北海道へ行くの?。」
「京都からは日本海縦貫していくのよ穂乃果ちゃん。」
「そうなのか、じゃあ京都から海を渡っていくのね。」
6日目は、京都から北陸本線経由の特急「白鳥」に乗って北海道へ向かった。
「いよいよ、北海道へ行くのね。」
「うん、海を渡って北海道へ行くのね。」
「そうだよ。」
10時39分、京都駅に到着した。
「うわーっ、485系1500番台。」と高山は興奮した。
「しかも、上沼垂色だわ。」
と、穂乃果はカメラで写真を撮った。
そして、達仁達が乗った特急「白鳥」は京都を発車し、終着の青森へ向かった。
列車は湖西線に入り、窓の外に琵琶湖を眺めながら近江塩津駅に通過すると右手から北陸本線の線路が近づいてくる、やがて合体し特急「白鳥」は湖西線から北陸本線に入る、北陸本線に入ると敦賀、福井、金沢、富山、魚津、糸魚川、直江津、長岡、新潟、酒田、羽後本荘、秋田、弘前、終着青森には22時47分に到着する約12時間の旅である。
「わおっ、琵琶湖が見えるよ。」
「本当だ。」
「特急「白鳥」の由来は、新潟県の瓢湖から飛来する白鳥から取ったんだって。」と高山が言う。
「よく知ってるな、高山。」
「そう言えば、「白鳥」は2本運転されていたって聞いたけど。」
「ああ、昭和57年に急行「しらゆき」から格上げしたんだ、1本は福井から始発だけど。」
「そうなんだ。」
「また、昭和60年のダイヤ改正でボンネットの485系も運転開始されたんだ。」
「なるほど。」
「また、昭和60年のダイヤ改正でボンネットの485系も運転開始されたんだ。」
「なるほど。」
「そう言えば、白鳥にはグレードアップしてるよ。」
「うん、平成元年に特急「白鳥」はグレードアップして白と青と薄緑色になり、これらを上沼垂色と呼んでるんだ。」
「そうか。」
達仁と穂乃果達が乗った特急「白鳥」は北陸トンネルを通り抜け、北陸本線の車窓を楽しんでいた。
「わぁぁ、北陸が見えてきたよ。」
「本当だよ。」
「北陸本線の駅弁も美味しいわ。」
「穂乃果、食べすぎよ。」
「だって、白鳥に乗ったら長い旅よ。」
その時、事件は起きた、1人の男は穂乃果を襲った。
「うわーっ、何この人。」
達仁と高山は穂乃果を襲った男を確保した。
旅行客の水野は、すぐに車掌に知らせ、穂乃果を襲った男を確保した。
「てめぇぇ、何しやがる。」
「恐喝と窃盗未遂の現行犯で逮捕する。」と、小海は手錠をかけた。
「穂乃果、大丈夫。」
「うん、ありがとう海未ちゃん。」
穂乃果のバックは何も盗られずにいた、どうしてそのバックを狙ったのだろうか。
富山 13時36分。
特急「白鳥」は13時36分に富山駅に到着した。
「くそーっ、覚えてろよ。」
2人の公安官は、男を連行した。
「男の所持品です。」と高山が言う。
高山は、私服公安隊に所持品を渡した。
穂乃果を襲った男は、富山公安室に連行された。
達仁達が乗った特急「白鳥」は富山を過ぎると糸魚川に入った。
「やっと糸魚川ね、直江津過ぎると信越本線だな。」
新潟駅
「新潟で方向向きが変わるって。」
「そうか。」
達仁と穂乃果達は、席の向きを変えていた。
新潟を発車した、「白鳥」は白新線を通り抜けて羽越本線へ入った、東北へ入った時には日が沈んでいた。
秋田を過ぎると奥羽本線に入り、まもなく終着の青森へ到着した。
一方、日本一周旅行の企画会社では
「おお、竹内どうした。」
「ボス大変だぞ。」
「何、庄司が富山鉄道公安隊に捕まった!、ちくしょー。」
ご意見。ご感想・評価をお待ちしています
劇中の特急「白鳥」のダイヤは平成4年のダイヤを使用しています