そして、流氷の網走で第3の事件が起きた、犯人はどうやって殺害したのか。
達仁と穂乃果達が乗った特急「白鳥」は終着青森には22時47分に到着した。
「長い旅立ったわ。」
「うん、海を渡って北海道へ行くんだから、夜だから眠くなりそうだわ。」
「大丈夫ですよ、今青森駅に団体専用の夜行列車が用意しています。」
「この列車ね、小樽経由の団体専用夜行列車って。」
「朝には、札幌に着く予定です。」
「そうですか、それならゆっくり眠れますわね。」
22時50分、達仁と穂乃果達が乗った団体専用夜行列車は発車した。
ピィーッ!
「じゃあ、お休み。」
「お休み。」
達仁と穂乃果とことりと花陽と海未とにこと高山と小海は札幌まで1眠りに着くことにした。
夜行団体は、青函トンネルを通り抜け、函館に着いた、そこからDD51形ディーゼル機関車に切り替えて小樽を通って札幌へ向かった。
「わぁ、雪が降ってる。」
「うん、北海道は今、冬爛漫なんだよ。」
「そうなんだ。」
函館を通り過ぎると、内浦を通って小樽経由に入って行く。
「山沿いに入って来たのね。」
「函館本線は長万部で室蘭本線へ分かれるんだよ。」
「そうなんだ、高山って何でも知ってるんだね。」
「うん。」
そして、長万部から小樽経由を通り、そして朝を迎えた。
「ふぁー、もう起きたかな。」
「お早う、穂乃果。」
「お早う達仁君。」
朝日が眩しい石狩湾を走る団体専用夜行列車は終着の札幌へ目指してまっしぐら。
「やっと北海道にやって来たのね。」
「いよいよ網走ですか。」
そして午前6時55分、団体夜行列車は札幌に到着した。
「やっと札幌に来たわ。」
「そこからは石北本線経由の特急「オホーツク」で網走へ行くんだよ。」
「オホーツクって、流氷の絵が描いてあるヘッドマークね。」
「そうだよ小海さん。」
「最近、塗装も変わったらしいよ」
「本当か、達仁君。」
「うん。」
札幌駅は、もう雪が降っていた。
「うーッ、寒い。」
「にこ、寒いのか。」
「なんでこんなに雪が降るにこ。」
「当たり前だ、北海道は雪が多いからね。」
まもなく、達仁達が乗る特急「オホーツク1号」が到着した。
「おっ、キハ183系新塗装だ。」
「これは網走行か、これに乗ればいいんだな。」
高山と穂乃果は、特急「オホーツク」の写真撮って車内に入った。
プァーン!
午前7時00分、達仁達が乗った特急「オホーツク1号」は札幌を発車した。
特急オホーツクは、札幌を発車し、岩見沢、滝川、旭川、上川、白滝、遠軽、生田原、留辺蘂、北見、美幌、女満別、終着網走には12時ごろに着く。
達仁達が乗った特急「オホーツク1号」は昼頃に網走に到着した。
「いよいよ流氷が見れるんだ、ワクワクしてきたよ。」と穂乃果は興奮する。
俺達は網走の流氷を見物した、そして、この網走で第3の事件が起きた。
「すいません、磯野波平さんがいないんですけど。」
「えっ、波平さんが。」
「何だって、磯野さんがいなくなった。」
「亀井刑事。」
「うん、南君と高山君と穂乃果ちゃんも手伝ってくれるか。」
達仁と穂乃果と高山は、亀井刑事と一緒に磯野波平を捜索した。
「あれっ、そこに入るのは磯野波平さん?。」
「ええっ。」
磯野波平は、オホーツクの海で死んでいたのだ
キャーッ!
と、穂乃果は悲鳴を上げた。
「どうした、穂乃果。」
「波平さんが、海で死んでるの。」
「何だって。」
「だめだ、息はない。」と亀井刑事は言った。
「どうしたの、高山君。」
「小海さんは、警察に連絡。」
「わかった。」
まもなく、北海道警察のパトカーが到着し、捜査は開始された。
「北海道警察の橘です。」
「私は警視庁の亀井です、私はこのツアーで参加していたら死体を発見しました。」
「犬養、このツアー客の身元は。」
「被害者は、氷川精密の磯野波平さん、51歳です。」
「そうか。」
「その客は私たちも参加していたんです、日本一周のツアーに。」
「じゃあ、君たちはこのツアーの参加者だね。」
「ええ。」
「なるほど、そのツアーに参加してたら殺人が起きたんだな。」
「ええ。」
「ねぇ橘警部、波平さんに頭部に殴って出血したんじゃないかな。」
「えっ、本当だ間違いない。」
「きっと犯人は、もみ合った後にドリンク瓶で殴って海に転落させたんじゃない。」
「えっ、そうか、犯人は殴った後オホーツクに転落さして殺害したのか。」
「鹿児島と京都と網走で起きた連続殺人には、何かの不祥事に関係してるかもな。」
「亀井刑事、すぐに十津川警部に報告しておかないと。」
「そうだな。」
鹿児島と京都、そして網走で連続殺人事件が起きた
次回もお楽しみに