小説を書くのは初めてなので文章構成とか全く分からず無茶苦茶なところもあると思いますが・・・。
おそらく不定期投稿になると思いますが、これからよろしくお願いします。
第1話
―――朝か。あぁ、またつまらない、日常が始まるのか―――。
目を開けると、そこには見慣れた天井が見え・・・なかった。
「・・・あれ?」
見えたのは、青空だった。
「ここ、どこだよ・・・」
辺りを見渡してみると、草原が広がっていた。
・・・ああ、なるほど。
「まだ夢見てるんだな、俺・・・早く起きなきゃ・・・」
頬をつねる。痛かった。
「あれ?痛いよ?」
と、いうことは・・・
「夢じゃない・・・のか・・・」
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とりあえず、今起きていることを簡潔に話しましょう。俺、襲われてます。
そもそもの成り行きはこうだ。ここが夢ではないと悟った俺は、辺りを探索することにした。探索していると、なにやら美味しそうな匂いがした。そういえばまだ朝飯を食べていなかったな。というわけでそちらの方へ行くと、山があった。
「山かよ・・・」
自慢ではないが、俺の体力は蚤以下だと自負している。おそらく、一合登ったところ位で倒れるのがオチだろう。しかし、
「腹減った~・・・」
ダメだ。このままでは山に登るとかそういう問題ではなく倒れてしまう。
ん?待てよ・・・?
山に登る前から美味そうな匂いがするってことは、すぐそこにあるってことじゃないか?
「よし。行ってみるか」
僅かな可能性に賭け、俺は山を登ることを決意した。
予想通り、結構近くにそれはあった。焼き芋。
そこで俺は、ある重大なことに気が付いた。
「どうやって貰うんだ?この芋・・・」
いきなり知らない人から「芋下さ~い」って言われて「はいどうぞ」とはならないだろう。
多分変な顔されて、逃げられるはず。
しかも俺は極度のコミュ障だ。体力だけではなく、心臓も蚤以下だ。
いっそのこと、このまま
「あーっ!それ私の!」
声が聞こえた。だが、幸いまだ芋は
「あ、お、おはようございます今日もいい天気ですね~」
「あなた今、私の芋盗ろうとしてなかった?」
「そんなまさかwちょっと借りていこうとしただけですよ~w」
ん?
「やっぱり・・・」
あれれ?
「私の芋盗ろうとしてるんじゃない!!」
「ごっ、ごめんなさぁぁい!」
ここに至るのである。
走って逃げようとすると、何かが俺の頬をかすめた。もしかして、銃とかそういう 類!?
「ちょ、ちょっと待っ・・・」
振り向くと、数えきれないほどの謎の丸い弾がこちらに向かってきていた。
ヤバい死ぬ! 殺される! とりあえず、無我夢中で逃げた。
気が付くと、結構山の上まで来ていた。あの少女はもう追ってきてはいなかった。
「はぁ、なんなんだあれ・・・」
膝に手を付けて息を整えようとするが、自分がちっとも疲れてないことに気付いた。
「何で?」
あれこれと考えてみたが、理由は分からない。結局、
「ま、体力がついたに越したことはないか」
考えることを放棄した。
視線を前に向けると、これまた長い階段があった。
「これ上ったら、なんかあるかな・・・」
ここからなら、下に行くより上に行く方が早いだろう。それに、下に降りてまた襲われたら堪ったもんじゃない。
「体力蚤以下卒業したらしいし、これなら上れるだろ」
こんな軽い気持ちで、俺は階段を上っていった。
主人公の名前はおそらく次の回で明らかになると思います。
次回も見ていただければ嬉しい限りです。
それでは、また次回。