ガンダムビルドダイバーズ~最上の星~   作:ケンヤ

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殲滅バトル

第一試合、第二試合が終わった時点で第二試合で高得点を取ったアメリカ、ギリシャ、ドイツ、イギリスが一歩リードしている。

 決勝トーナメントに進めるチームは8チームでこの時点でその半数がほぼ決まりかけていると言ってもいい。

 残り4試合の結果にもよるが現時点でその4チームがポイントを殆ど取れないと言う事は考え難い。

 そして、前半戦の最後となる第三試合は第一、第二が他の代表チームと直接戦う形式のバトルに対して第三試合はNPDを相手に戦い、その撃墜数を競うバトルだ。

 バトルフィールドは宇宙空間で敵のNPDは装備違いはあるが全てザクⅡで統一されている。

 ザクⅡのAIレベルは最大で数も最大で999機まで出て来て各チーム3機までガンプラを出撃させて10分間で何機撃墜出来るかを競う。

 上位3チームに50ポイントが入り、4位から7位までが30ポイント、8位から10位までに20ポイントが入る。

 尚、10分以内に3機とも撃墜されて全滅した場合はその時点でバトル終了となり撃墜数は0機とされてしまう。

 今回のバトルはバトル形式の告知からすぐにバトルが始まると言う訳ではなく、昼過ぎからの開始となっている。

 それまでダイバー達はバトルに向けての作戦会議や調整を行っている。

 

「うわ……凄いすいてるな」

 

 龍牙は昼食を食べる為に木馬号の食堂を訪れるが昼なのに人は余りいない。

 元々、食堂は乗客全員が同時に使えるように設計されている為、広々としている。

 大会期間中の食事は食堂で必ずしも取る必要はなく、ルームサービスを頼むことも可能で多くのチームが食堂で食事をする事無い。

 龍牙は次の第三試合には出場しない事は決まっている。

 まだ完全に出場するメンバーは決まってはいないが、龍牙のバトルスタイルは多数の敵を短時間で殲滅する事を苦手としている。

 だからこそ、次のバトルは龍牙は外すと麗子は判断した。

 

「ん? あそこにいるのは……」

 

 食堂を見渡すと隅の方にカティアを見つけた。

 周りには他のロシア代表のメンバーはいないようだ。

 

「ここ良いか?」

「勝手にしたら?」

 

 龍牙はカティアの前に座る。

 素っ気ない態度だったが、明確に拒絶もされなかった。

 だが、カティアは龍牙の事など興味がないのか気にした様子を一切見せない。

 

「昨日はありがとな」

「は?」

 

 明らかに自分に話しかけて来た上にいきなり礼を言われてカティアは食事の手を止めて初めて龍牙の方を見る。

 

「……何の事?」

「昨日のバトルで俺を助けてくれただろ?」

 

 昨日のバトルでカティアは龍牙を狙うクロスボーンガンダムX2を倒して龍牙は助けられた。

 その事のお礼らしい。

 だが、カティアにとっては龍牙を助けたと言う意識は無く、ただ単にX2が自分に対して無防備だったため仕留めたに過ぎなかった。

 あの時は同じチームだったとはいえ、バトルが終わった今となっては敵同士である以上は一々礼をする必要など無かった。

 龍牙の意図が読めずカティアは怪訝な表情をしながら龍牙を見る。

 そんな事など龍牙は構う事無く話しを続ける。

 

「そう言えばロシアは企業がスポンサーに付いてんだってな」

 

 それを聞いたカティアは警戒を強める。

 龍牙の言うようにロシア代表チームにはスポンサーとして槙島グループが付いている。

 それ自体は秘匿されている訳でもないが、カティアは龍牙が接触して来たのは、ロシア代表の内情を調べる為ではないかと疑っている。

 

「ああ、別に情報収集とかじゃないんだ。ただ、俺達とそんなに年も変わらないのにGBNでスポンサーが付いて金とか稼いでるんだろ? それが凄いなって思っただけだから」

 

 龍牙もカティアが警戒している事に気が付いて弁解する。

 龍牙としては本当に情報収集が目的ではなく、単純に同年代ながらもGBNで報酬を得ているカティア達が凄いと思って話題を振ったに過ぎない。

 カティアもそれを素直に信じた訳ではないが、龍牙の性格的にはそこまで頭を使って探りを入れに来るような人間だとは思えない為、警戒のレベルを下げる。

 

「別に……ただ、うちはそこまで裕福な家庭じゃないから、お金を稼ぐ手段としてGBNがあっただけのことよ」

 

 カティアも大我と同じようにかつてGBNで伝説を残したフォース「ビルドファイターズ」のメンバーを父に持つが、家が裕福だったとは言い難い。

 ガンプラバトルの腕は一流でも父親は温厚で人が良過ぎたこともあり、損をさせられることも多く、そんな父親に愛想を尽かした母は何年も前に自分達を置いて出て行った。

 しかし、カティアや兄のオルゲルトはGBNで伝説を残したフォースの一員だった父のことを尊敬し、裕福とは言えない中でも父から教えられたガンプラを使って少しでも家庭を支えたいと思った。

 だからこそ、ロシア代表として世界大会で結果を残せばスポンサーの槙島グループから多大な報奨金を得られる。

 

「だから、私は負ける訳にはいかないのよ」

 

 そんなカティアに龍牙は何も言えない。

 カティアの事情は分かるが、だからと言って勝ちを譲る事も出来ない。

 いつの間にか食事を終えていたカティアは席を立つと食堂を出て行く。

 龍牙も呼び止める事は無く、急いで食事を済ませて戻る。

 

 

 

 

 

 

 食事を済ませて戻ると麗子が珠樹と貴音、千鶴に何やら指示を出している。

 どうやら第三試合には皇女子の3人を投入するようだ。

 

「千鶴たちが出るのか?」

「うん。私は少し装備を変えるから後でね」

 

 千鶴のグシオンリベイクフルシティシューティングスターは狙撃以外にも多数の火器を使う。

 今回のバトルで使用する火器は通常使用する物とは違う為、開始時間までに装備を換装するようだ。

 龍牙も千鶴がいくつもの火器を持ち込んでいることは知っている。

 単純に機体特性を活かす為に様々な火器を用意していたが、いつの間にかGBN内のミッションで獲得できるオリジナルの武装データの収集や自作の火器の制作に嵌ったらしく、武装データだけでも軽く100種類は超えていると訓練の合間に聞いていた。

 

「お姉ちゃん! ちーちゃん! ここいらで調子に乗ってる馬鹿大我とかその他諸々にスメ女の力を見せちゃうよ!」

 

 ようやくの出番に貴音がそう息巻いている。

 それに対して、珠樹は普段通りの無表情で提示されている情報を確認し、千鶴も使う武器の選定に集中している。

 そして、第三回戦の開始のアナウンスが入り、指示のあった代表チームからGBNにログインしてバトルが開始される。

 第三回戦が始まり次々と代表チームの撃墜数がランキングとして表示されて行く。

 

「次が私達の出番のようね。貴女達、手筈通りにやればポイント圏内には入れるわ」

「りょーかい。分かってるってサクっと上位を取って来るからさ」

 

 楽観的な貴音を見て麗子は軽くため息をつくが、珠樹が入れば貴音を上手くコントロールできる為、心配まではしていない。

 日本代表の出番となり、珠樹、貴音、千鶴はログインして日本代表のバトルが開始される。

 

「うわー。ちーちゃん戦争でもする気?」

「先生はこのくらいは必要だと言っていたので」

 

 今回のバトルに合わせて装備を変えた千鶴のグシオンシューティングスターは両手に大きなガトリング砲を持ち、サブアームにもマシンガンを持たせている。

 背部レールガンは連射速度の高いショートバレルに換装し、膝とバックパックの武装コンテナは今回はガトリング砲とマシンガンの弾倉となりベルトリンクで常に弾丸を補給できるようになっている。

 背部レールガンにも弾倉を増設して弾数を増やし、全身のいたるところにミサイルポッドを装備し、普段の狙撃を完全に捨てて全身火器となっている。

 

「まぁか弱い乙女たちを守るにはそのくらい必要か」

「来る」

 

 そうこうしている間に敵機であるザクⅡがワラワラと出て来て10分のカウントが始まる。

 

「ちーちゃん!」

「了解。一番槍は行かせて貰います」

 

 グシオンシューティングスターが全身のミサイルを一斉掃射する。

 ミサイルを全弾撃ち尽くすとミサイルポッドをパージして行く。

 グシオンシューティングスターのミサイルで撃墜されたザクⅡの数がそれぞれのモニターに残り時間と共に表示されている。

 

「貴音」

「りょーかい! そんじゃ行っちゃうよ!」

 

 ミサイルによる先制攻撃が終わると貴音のキマリストライデントが一気に加速する。

 3本の槍に内蔵されている火器を撃ちながら速度を緩める事もなくザクⅡの群れに突撃して行く。

 ザクⅡの集中砲火を機動力に物を言わせて突破するキマリストライデントの横を高出力のビームが横切る。

 後方から珠樹のウイングガンダムゼロエトワールがツインバスターライフルを撃ったのだ。

 ウイングガンダムゼロエトワールがツインバスターライフルの火力でザクⅡを薙ぎ払っているが、それでも相当な数がいる為、キマリストライデント以外の2機の方にも向かって来る、

 

「ご武運を」

「そっちも気を付けて」

 

 グシオンシューティングスターとウイングガンダムゼロエトワールは二手に分かれる。

 どちらも火力を重視している為、近くで戦闘していると友軍を巻き込みかねない為、あえて二手に分かれるように指示を受けている。

 二手に分かれた場合、物量で圧倒されて各個撃破される危険性もあるが、今回は制限時間が10分なので、10分間物量に押し切られないように持ちこたえれば良く、撃墜されたところで全滅しなければ良い。

 分かれたグシオンシューティングスターはガトリング砲とマシンガン、背部レールガンによる砲撃を始める。

 サブアームを使い前方だけでなく後方を初めとした全方位に弾幕を張ってザクⅡを殲滅して行く。

 だが、千鶴もただ闇雲に弾幕を張っている訳ではない。

 周囲の敵の位置を把握しながら最低限の弾数で撃墜し、無駄弾を撃たないように考えながら撃っている。

 同じようにウイングガンダムエトワールもザクⅡの攻撃を華麗に回避しながらツインバスターライフルとマシンキャノンでザクⅡを殲滅して行く。

 

「貴音」

「りょーかい」

 

 ザクⅡを落としながら珠樹は貴音にバトルフィールドの位置情報を送る。

 それを確認した貴音はガンプラをその場所の方に加速させる。

 今回のバトルで重要なのは単純な火力だけではない。

 いかにして敵の集まっている場所に向かう機動力も重要な要素だ。

 火力を重視する余り、近くの敵を殲滅して移動する時に機動力を犠牲にし過ぎるとそれだけで時間をロスするからだ。

 そうならないようにある程度の弾幕を張れて機動力のあるキマリストライデントを投入している。

 珠樹が交戦しながらもフィールドの敵の位置を把握して、貴音に指示を出して貴音に素早く敵の集まっているポイントに向かわせる。

 そうやって撃墜数を稼ぐ作戦だ。

 機動力と弾幕だけなら光一郎のガンダムAGE-2 マッハでも可能だったが、キマリストライデントのリアアーマーには機雷が内蔵されており、移動しながら機雷をばら撒き、機雷に接触して爆発させる事でザクⅡをより多く仕留める事が出来る為、今回は貴音を使う事となった。

 3機がそれぞれの場所で交戦し次々とザクⅡを仕留めていくとやがて制限時間の10分が来てバトルが終了となる。

 

「589機。想定通りの結果ね」

 

 日本代表の最終撃墜数は589機だった。

 世界大会が始まる前に同じような訓練を行い10機で1時間以上かかっていたことを考えるとそこ結果は十分だと言える。

 

「まぁね。私達が本気を出せばこんなもんだよ」

「調子に乗らないの想定通しとはいえ上位3位に入る事は出来なかったのだから」

 

 日本はこの撃墜数で現状4位の成績だ。

 すでにギリシャとドイツが終了しており、その両方が最大数の999機と言う撃墜数をたたき出している。

 現状で4位と言うことはこれ以上順位が上がる事もない為、上位3チームに入る事は出来ない。

 まだアメリカ、イギリス、ロシアは出番が来ていない為、上位7位までに残れるかも怪しい。

 その後、イギリス、ロシアとバトルを行いイギリスは756機と暫定3位に付き、ロシアは605機と暫定4位に入り日本は2つ順位が落ちて6位となった。

 

「次はアメリカか……」

 

 アメリカ代表も確実に大我が出て来て好成績を残す可能性は高い。

 アメリカ代表のバトルが始まりモニターには新しく改修されたオメガバルバトスが映される。

 前回は両肩にGNドライヴを内蔵し、遠隔操作できるプレードプルーマが追加された。

 今回の第三形態は両腕が以前のバルバトス・アステールのようにパワーユニットにより延長され、両腕にチェーンソーブレードが追加されている。

 チェーンソーブレードはその名の通りチェーンソーであり、刃は全て金色の希少金属となっている。

 また、チェーンソーブレードはブレードモードとガンモードに切り替えが可能でガンモードではブレード中央が開閉し中央に200ミリレールガンが内蔵されている。

 ガンモードでは手持ちの武器を使う時に邪魔にならないように後方にスライドする事も可能となっている。

 腕部の改修と共にサイドアーマーのスラスターも大型化されており、スラスターとしてだけではなくテイルブレードを流用し、ワイヤーブレードも収納されている。

 

「ライアン。今日は10分だけは好きに暴れて来い。許す」

「了解です! 大我さん!」

 

 アメリカ代表チームからはエースの大我の他にはクロエのガンダムAGE-FX エステレラとライアンのスタークアデルの3機だ。

 ライアンのスタークアデルはアデルスタークスをベースにして下半身のスタークスウェアはそのままに両腕をキャノンウェアに換装し、両腕にはガンダムAGE-1 グランサのシールドライフルが装備され背部にもグラストロランチャーと全体的に高い火力を持つ。

 スタークアデルは加速してザクⅡの大軍に突撃して行く。

 ライアンのスタークアデルは元々、高い機動力で先陣を切り、自らが撃墜されようとも大火力で1機でも多くの敵の数を減らし大我が雑魚を一々相手にしなくても良いように場を整える事を前提に使われている。

 その為、今回のようなひたすら敵を撃破するタイプのバトルで役に立つ。

 

「張り切っているわね。ライアンも。大我はその辺で適当に暴れててよ。私とライアンで撃墜数は稼いでおくから」

「うるさいな」

 

 今回のバトルで装備が強化されたとはいえオメガバルバトスは撃墜数を決められた時間内で稼ぐバトルは余り得意ではない。

 クロエのガンダムAGE-FX エステレラは全身のDファンネルを射出してスタングルライフルⅠBをチャージモードで撃ちDファンネルでザクⅡを蹴散らしていく。

 

「大我が役に立たない分、暴れれさせて貰うわよ」

 

 Dファンネルを使いガンダムAGE-FX エステレラはザクⅡを次々と撃破して行く。

 同様にスタークアデルも全身の火器を使いザクⅡを撃破して行く。

 

「ちょっとペースが悪いわね。仕方がないわね」

 

 クロエはコックピット内のコンソールを操作する。

 ガンダムAGE-FX エステレラは青白く光り輝き、全身のファンネルポートから超高出力のビームサーベルが形成される。

 ベース機にも付いているバーストモードを起動したのだ。

 それにより機動力が大幅に向上する。

 その反面、Dファンネルの操作精度が落ちるが、敵の数が多く、FXのパイロットであるキオ・アスノのようにコックピットを外す必要もない為、この状況でDファンネルの操作制度が落ちたとことで何の問題もない。

 ガンダムAGE-FX エステレラはスタングルライフルⅠBをリアアーマーに付けて両手にビームサーベルを持つと一瞬のうちに加速すると速度を緩める事もなくザクⅡを殲滅して行く。

 

「俺の分も残しておけよな」

 

 オメガバルバトスは肩のブレードプルーマを射出し、チェーンソーブレードをガンモードにしてレールガンでザクⅡを撃ち抜く。

 射出されたブレードプルーマは正確にザクⅡの胴体を貫いて行く。

 

「まぁこっちはこっちで好きにやらせて貰うけどな」

 

 ザクⅡの集中砲火をGNフィールドで防ぎながらオメガバルバトスは左腕をザクⅡの方に向けると手の甲に内蔵されている小型スラスターで展開されて左手が射出される。

 腕部の新しい機能としてワイヤーフィストとしての機能が追加されている。

 ザクⅡは距離をとってかわそうとするが、そこから更に希少金属でできた爪がワイヤーネイルとして射出されてザクⅡを捕まえる。

 ザクⅡを拘束したワイヤーネイルのワイヤーを引き戻し、ワイヤーフィストでしっかりと掴むとそのままザクⅡを振り回して周囲のザクⅡを破壊して行く。

 やがて拘束されたザクⅡが壊れるとザクⅡを解放してワイヤフィストのワイヤーを回収して元に戻す。

 

「今回の追加装備は無駄にワイヤーギミックが多いな」

 

 オメガバルバトスは腰のワイヤーブレードを射出する。

 腰のワイヤーブレードはテイルブレイドとは違い縦横無尽には使えないが、直線的なスピードに優れている。

 ザクⅡは肩のシールドで防ぐが、ワイヤーブレードはザクⅡの肩のシールドに刺さって固定される。

 ワイヤーを回収すればザクⅡも自分の方に引き寄せられ、オメガバルバトスのドリルニーで胴体がぶち抜かれる。

 

「成程な。コイツはこう使う訳だ」

 

 ザクⅡのマシンガンをGNフィールドで防ぎながら両腕のチェーンソーブレードのガンモードで撃ち抜く。

 

「大体今回の装備の使い方は分かったな。そろそろ本気を出して行くか」

 

 チェーンソーブレードをブレードモードに切り替えるとGNフィールドを展開しながら近くのザクⅡに接近する。

 ザクⅡはヒートホークで応戦しようとするが、GNフィールドに阻まれる。

 そして、オメガバルバトスはチェーンソーブレードを振るう。

 腕部がパワーユニットで延長されている為、普通に振るうだけでチェーンソーブレードの先端は敵を破壊するのに十分なだけGNフィールドから出てザクⅡを切り裂く。

 同時にブレードプルーマとテイルブレイドが周囲のザクⅡを切り裂き破壊する。

 そこから更に加速し、手当り次第にザクⅡをチェーンソーブレードで切り裂いていく。

 やがて制限時間の10分が経ちバトルが終了する。

 

「807機……3位か」

 

 アメリカ代表のバトルが終わり撃墜数が集計されて最終撃墜が807機と表示された。

 暫定3位のイギリス代表は756機である為、アメリカ代表は3位となる。

 それに伴い日本代表の順位が1つ落ちてギリギリ30ポイントが貰える7位となった。

 ここから更に順位が落ちると貰えるポイントが更に落ちるが、有力チームは全て終わった為、後は運次第だ。

 残りの試合で他のチームが日本代表の撃墜数を超える事がない事を願いながらもバトルが進んで行く。

 何度かヒヤリとする場面もあったが最終的に日本代表の記録を追い抜かれることもなく、日本代表チームは第三試合を7位と言う結果を残し30ポイントを獲得した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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