人々は、武力による抵抗を見せたものの全て弾き返され
窮地に追い込まれる事となる。
そこで突如現る艦娘と呼ばれる、対抗組織により、一時期は、押し返すのであるが…
それを裏切る人類のわがままで敗北の連鎖が続く。
そんな中、1人の若者が強大な敵「内と外」に立ち向かう、物語である。
20xx、MI海域沖…
空母赤城以下4隻、護衛の巡洋艦4隻、駆逐艦4隻
が、駆逐艦群の計6隻が支援艦隊
で待機していた。
旗艦、一航戦赤城以下空母から、艦上偵察機の発艦
及び巡洋艦からも水上偵察機が発艦し辺りの警戒も
直掩機にて、随時発艦していった。
赤城 「敵の空母艦隊は、どこに潜んでいるの?」
赤城は、上空を見ながら偵察機の報告を待つ。
たが、また敵艦発見の報告は、なし。
今のうちにMI島を攻略するか…その前に敵艦を発見
できれば、殲滅する予定だが、まだその一報は、なし
赤城は、自分と並走する同じ一航戦の加賀に話しかける
赤城 「加賀さん、先にMI島の攻撃をかけます。」
加賀は、右手を自分の顎につけて、なにか考える様に…
加賀 「了解です、ですが…敵の深海棲艦が何処にいるか、分からない以上、全空母の攻撃部隊を発艦するのは、どうかと、思いますが…」
赤城は、そんな悲痛な顔をする加賀に対してニコッと
笑顔をみせ…
赤城 「それは、大丈夫です。とりあえず、攻撃部隊は、私と加賀さんの一航戦でいきます。残りの二航戦は、敵艦隊の対処として、発艦待機をお願いします。」
赤城は、後方で追従する二航戦の二人、蒼龍と飛龍を
みて!確認をとる。
現在、行動作戦では、無線封鎖を実施しお互いの確認は、発光信号で確認していた。
赤城 「では、加賀さん、攻撃準備を!」
加賀は、頷くと上空に弓を向け、九七式艦攻、九九式艦爆を発艦し、最後に零式艦上戦闘機を発艦させた。
赤城もこれに追従する。
赤城、加賀の、一航戦、零式艦戦 10 九七式艦攻 20
九九式艦爆 20 の計50機でまずは、MI島の第一次攻撃を開始した。
全機発艦が終わると赤城も加賀も少し安堵の気持ちになる。
それから、約一時間後、第一次攻撃部隊から、再度攻撃の要請の連絡がくる。
赤城も加賀もこれに応じ、第二次攻撃の準備を開始する。まだ、敵艦の発見の報告は、ない
第二次攻撃部隊、零式艦戦、10 九七式艦攻 20 九九式艦爆 40の計70機を発艦させる
どうやら、MI島にいる港湾棲姫が思った以上に防御力が
高く、再度の攻撃要請が必要との判断であった。
赤城 「今の所、敵艦発見の報がない以上、攻撃を継続します。」
そんな時であった…
駆逐艦夕立より発光信号…
夕立 「敵艦載機を発見!尚…敵艦載機は、単機との情報報告。」
赤城に冷や汗がでる…まさか…敵に発見された?
赤城 「これより艦隊連絡の強化の為、無線封鎖を解除します。それと敵艦載機の発見の報告あり!各位、対空戦準備をお願いします。」
そんな中の第二次攻撃部隊の発艦であった。
赤城 「二航戦、蒼龍、飛龍へ通達…敵機動部隊を発見しだい!攻撃部隊の準備をお願いします」
赤城は、まだ見ぬ敵艦隊の発見がないことに、焦りをみせた、もしかしたら…敵は、既に艦載機を発艦させてるかもしれない!赤城の脳裏で思考が錯誤する。
加賀 「赤城さん、今は、帰還する攻撃隊の回収を優先しましょう。」
明らかに加賀も冴えない表情だったが…今は、作戦中でここは、戦場である。旗艦である赤城が冷静にならなれば、この海戦は、負けてしまう。赤城は、気を引き締めて言動を行わければならない。
赤城 「加賀さん、了解です。攻撃隊の回収を急ぎましょう。」
無事に攻撃隊を回収し、敵を警戒しつつ、敵艦発見の報告を待つ。それから、1時間後であった。
巡洋艦 利根からの報告、ここから、4時の方向に敵艦らしき艦影発見の報が発せらた。
赤城は、直ちに二航戦に攻撃部隊の発艦を指示、それと同時に直掩機を増加させた。
MI島の港湾棲姫の方は、壊滅的な打撃がまだ必要との二時攻撃隊の隊長から報告がくる。
どうする…赤城、三次攻撃隊を出すか、それとも敵艦の対処にまわるか?思考を張り巡らせる。だが、敵艦発見の報告がある以上、迂闊にはだせない。
そうしているうちに…
艦隊を先導する、駆逐艦、曙より通達。
曙 「敵艦載機、多数接近中…対空戦用意を!」
やはり、こちらの居場所は、発見されてたか…
赤城の脳裏に撤退の文字がよぎる。
だが、まだ攻撃隊の帰還もまだである為、迂闊には、撤退は、できない。
赤城 「二航戦は、攻撃隊発艦終了後、速やかに後退してください。ここは、私達で何とかします。」
蒼龍 「お言葉ですが、赤城さん…敵艦載機が接近中であればより多くの直掩機も出せます。もしここで私と飛龍が後退すれば!艦隊に甚大な被害がでるのでは?」
赤城は、首を横に振ると…
赤城 「いいえ…もし空母を一遍に4隻失うとこの後の艦隊作戦ができなくなります、ここは!私達一航戦で何とか防ぎます。ですから…お二人は、後退してください」
蒼龍は、納得できない表情であるが…最後は、敬礼をして
蒼龍 「わかりました、ではこれより二航戦は、後退します、どうぞ!ご無事で…」
赤城は、二人に敬礼し、ニコッと微笑むと視線を加賀に向ける。
赤城 「加賀さん!対空戦の用意をお願いします。」
敵艦載機は、攻撃隊と戦闘機隊を二つ分け突入して来た
敵攻撃隊は、左へ旋回、9時の方向から突入、攻撃隊は、主に雷撃隊である。一方敵戦闘機隊は、正面から突撃、艦隊直掩機隊と交戦状態となった。
加賀 「赤城さん、左舷から、雷撃隊が接近します!魚雷に気をつけて!」
敵魚雷が4方向より放たれるが、魚雷の航跡が見える事で回避はできたが、全部隊の視線は、雷撃隊に目を奪われてしまい!上空の警戒にひとつのスキができてしまう!
夕立 「赤城さん!上空急降下爆撃機!回避を!」
赤城が上空を、みると!既に敵艦爆より、爆弾が投下され…赤城自身動く事もままならない状態であった
赤城 「あっ!」
その赤城に誰かが押し出す!
加賀 「赤城さん!逃げてぇーー!」
赤城 「えっ!」
赤城は、この場から弾け、代わりに加賀がの右目付近に爆弾直撃を、まともに受けてしまい…それと同時に辺り一面に眩い閃光が発せられ、そして、辺りが暗くなると加賀の姿は、無かった。
赤城 「加賀さぁぁーーーん!」
赤城は、辺りを見るが加賀を見つける事は、出来なかった。
利根 「赤城さん!撤退を!このままでは、みんな、やられてしまいます!命令をお願いします!」
赤城は、状況判断もできない、狼狽えぶりだった…
だが、旗艦である以上、的確な判断も必要である。
赤城 「利根さん、艦隊の状態は?」
利根 「空母加賀!轟沈、以下、重巡愛宕、大破、軽巡阿武隈及び駆逐艦2隻中破…」
赤城は、唇を、噛み締めながら…
赤城 「これより速やかに後方へ、撤退をお願いします。殿は、私が務めます、ですから、早く移動を!」
秋月 「ここは、防空駆逐艦である、私が殿を務めます、赤城さん、旗艦であるあなたを失うわけにはいきません!速やかに退避を!」
赤城は、満身創痍であった…自分の至らないばかりに、加賀をはじめ、多くの命をうしなってしまったからだ…
こうして、第一次MI島攻略作戦は、失敗という形で幕をとじることになる。
データ一覧
艦これ側「日本側(仮)」
轟沈、空母1 大破、重巡1 中破、空母2、軽巡2、駆逐艦2。
深海棲艦側、大破、空母1!小破 重巡、軽巡2。
戦略上では、負けであった。
本編は、それから、半年後にはじまるのである。
久々の投稿です!
いや、もう一度、ちゃんとした!小説を書きたいのが本音です。
よろしくお願いします。
いきなり長文戦闘シーンですwでもこれを書かないと始まらないので!がんばって書いていきます。
続かないと意味無いしねw
では!