新人提督の挑戦!リベンジMI作戦~艦これ~   作:柊かえで

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前海戦で南西諸島を掌握した、雨宮だったが
戦力不足は、依然続いた状態である。
南方資源を獲得する為には、それなりの指揮を
出来る艦娘を必要であると考えあのひとの所にいく
のであった。

※硬い話ですみません、うまく書けないので意見とかあればお願いします。


第3話 結成!新生空母艦隊~艦娘の日常~

南西諸島海戦より1週間後…

 

梅雨の中休みで…ひと時の出来事。

海戦での後処理が終わり柱島泊地もやっと安息な

日々ができ艦娘達もそれぞれの生活を楽しんでいた。

そんな中…吹雪と夕立は、甘味屋 「まみや」にきていた。

 

吹雪 「夕立ちゃん!この前は、ありがとう…あの今回は私に奢らせて!」

 

夕立は、驚いた顔をしながら手を大きく降り…

 

夕立 「吹雪ちゃん、別にいいのよー!あれは、私の咄嗟の判断ぽい!」

 

だが…吹雪は、それでも気にせず

 

吹雪 「だって!もし夕立ちゃんが私の前に来なければ…夕立ちゃんは大破する事なかったもん (´;ω;`) 」

 

夕立 「吹雪ちゃん、もしあの時…あの魚雷に当たっていたらきっと轟沈っぽい!不相打ちだったし…私があそこで割って出たからよかったって!思って欲しいっぽい!」

 

吹雪 「むむっ!」

 

反論できなくて、自分に腹立つ事が後で気づく吹雪であった。

 

雨宮 「吹雪、そこで納得しろ!」

 

ふたりは意見の言い合いに夢中になり、提督が近づいた事に気付かなかった。

 

吹雪 「司令官!」

 

2人はその場で敬礼をするがバツが悪い様な気持ちになる。

雨宮は、手を振り…

 

雨宮 「まぁーそのままでいいから…」

 

雨宮は、吹雪の隣に座ったと同時に間宮がやってきた。

 

間宮 「提督…いらっしゃい!何にします?」

 

雨宮は、メニュー見ながら吹雪たちが頼んだ和風チョコパフェとわらび餅をみて…

そして、少し間合いをみてから

 

雨宮 「では…抹茶とわらび餅をお願いします。」

 

間宮は、ニコッとするとメニューを片付けながら

 

間宮 「はい!わかりました、少々お待ちくださいね!」

 

と奥へ戻った。

 

雨宮は、ふと、2人を見るとまだ敬礼をしていたので、慌てて…

 

雨宮 「ふたりとも!もぉーいいから食べなさい!」

 

ふたりは、それを聞くとホッとした表情になり同時にすわって、自分達のスイーツを楽しんだ…

 

吹雪 「そう言えば司令官!赤城先輩のとこには、お見舞いに行ったのですか?」

 

吹雪の唐突な質問に少し動揺したが…

 

雨宮 「いや!まだ行ってないが…」

 

夕立 「それは、いけないっぽい!」

 

吹雪 「ねぇー w」

 

二人同時に相槌をうつ。

 

雨宮 「えっ?」

 

吹雪 「司令官、何故赤城先輩の所にいかないのですか?」

 

吹雪と夕立は、少しニヤッとしながらお互いのスイーツを食べる。

雨宮は、からかわれてると実感しながらも冷静に対処していたが明らかに顔は動揺している。

 

雨宮 「いや…行きたいのは、山々だが時間が合わなくてな!ってかぁ!からかい過ぎだぁ!吹雪!」

 

そう言うと吹雪は、少し残念な顔で…

 

吹雪 「そうなんですかぁ?てっきり赤城先輩の事気になるのかな?って思ったのですが…」

 

雨宮は、吹雪の最近のお友達感覚での接し方にちょっと、気にしていた。それと俺はお前の上官なんですけど、言いたかったがあまり言うと更になめてくるので

やめてしまった。

 

赤城かぁ…1度会っておかないと今後の艦隊運営も辛くなる。赤城程の歴戦の勇士なら…空母艦隊編成もやりやすくなる。やはり会わないとまずいのは確かだ…とブツブツいいながら、抹茶を飲む雨宮であった。

 

 

~司令室~

 

数日後…

 

雨宮 「大淀、現在の空母艦隊の編成は、どうなってる?」

 

大淀は、近くにある書庫からファイルを取り出し

 

大淀 「そうですね!いま在籍してる空母の皆さんは、瑞鳳さん、祥鳳さん、瑞鶴さん、飛鷹さん、そして赤城さんですね。」

 

雨宮 「そっかー了解した。」

 

大淀は、少し怪訝な顔をしながら…

 

大淀 「どうかなされたのですか?」

 

雨宮は、空母艦隊の編成を考えていたのだった。

 

現在、空母編成の部隊は、第一艦隊の瑞鳳と祥鳳。

第二艦隊の瑞鶴と飛鷹である。

ただ、これから行う作戦は、多少大掛かりになる事に

なる為 (作戦上それ相当の火力が必要となる。)

できれば空母4隻くらいでの機動艦隊が理想になると

雨宮は、考えていたのだ。

 

雨宮 「うむ…現在の練度を考えると戦えると思うがあのMI作戦ぐらいな大掛かりの作戦を動かすだけの指揮力は今の彼女らには、まだ荷が重いと俺の中ではそう思っている」

 

 

大淀は、頷きながら…

 

大淀 「そうですね!あのくらいの規模指揮力を発揮出来るのは、赤城さんくらいですね!」

 

雨宮は、頷きながら腕を組み何かを考えていた…

 

赤城を説得するしかないのか…

 

※いまの赤城は、前の海戦でのショックが大きかった為精神面でまだ立ち直っていなかった。(うつ状態)

 

雨宮 「さて、どうしたもんかぁ…」

 

とうなだれてると…

大淀が奥の秘書室から白い箱をもってきた。

 

大淀 「提督…これを赤城さんに持っていってください。」

 

雨宮は、その白い箱を手にすると…大淀に確認した。というより目で訴えかけた。

 

雨宮 「大淀…これは?」

 

大淀は、ニコッとすると

 

大淀 「赤城さんの好みのケーキです。提督が持っていったら喜びますよ!きっと (〃艸〃)」

 

雨宮は、これでどうなるのかぁ?と思っていたが、まだここに配属されてから赤城には、会っていなかったのでまずは、顔合わせと手ぶらでは、申し訳ないという感覚と色んな思考が入り乱れての不安要素いっぱいで…司令室を出たのであった。

 

~空母寮~

 

赤城は、退院後は、空母寮に戻っていたがずぅーと

引きこもっていたのだった。

当然他の空母達との交流もするはずもなく、ひたすら

部屋に閉じこもっていたのであった。

 

「あらー提督?」

 

ちょうど空母寮の建物前で瑞鶴にであった。

彼女は、何処かへ出かける予定なのかいつもの制服

(戦闘服)でなく、よそ行き私服だったからだ。

 

雨宮 「やぁー瑞鶴、これから出かけるのか?」

 

瑞鶴は、軽く一回転して…

 

瑞鶴 「今から瑞鳳や駆逐艦のみんなと買い物に行くの」

 

雨宮 「そっかーで赤城は、いるか?」

 

瑞鶴は、少し怪訝な顔と苦笑いを兼ねて…

 

瑞鶴 「すみません、提督…赤城さんは、部屋に閉じこもってるんでよく分かりません。」

 

瑞鶴は、チラッと雨宮が持っている白い箱が気になり

それに気づいた雨宮は、サッと後ろに回した。

 

雨宮 「いや!これは、ちょっとなぁ(;´Д`)」

 

瑞鶴 「ひょっとして赤城さんにお見舞いですか?」

 

雨宮 「まぁーそんなとこだぁ…とりあえず中に入らせてもらうぞ」

 

雨宮は、そう告げると中へ入ろとした

 

瑞鶴 「あっ!提督!」

 

瑞鶴は、なにか察したよーに…

 

瑞鶴 「今は、赤城さん独りしかいないから!襲わないよーにねw」

 

雨宮は、その言葉にビックリして…

 

雨宮 「誰が!襲うかぁ!!」

 

と持っていたハンカチで汗を拭くと建物の中に入った。

当然ながら、瑞鶴は、ニヤッと笑った事に気づかない

雨宮であった。

 

~赤城の部屋前~

 

コンコン…

 

部屋の方からの返事がない…

ただ、部屋にいる気配は感じる。

 

コンコン…

もう一度ノックするが…やはり返事がない。

 

雨宮 「オホン!赤城…いるか?俺は…」

 

すると…部屋の扉がゆっくりと開いた。

ただその扉は、少し開けた程度でこちらを覗く視線だけ

感じる。

 

赤城 「どちら様ですか……?」

 

その行動に少し戸惑う雨宮。

 

雨宮 「あっ!俺は雨宮 渉 。ここ柱島泊地に赴任してきたものだ。」

 

だが赤城の反応が鈍い。一時の間合いがあった後、

すぐに扉を閉めようとする。

 

雨宮 「あっ!待って!」

 

と咄嗟に手を出すとモロに扉に挟まった!

というより!その挟まる瞬間手前で止まった。

 

赤城 「なにか御用ですか?」

 

愛想のない表情で俺をみる。ってかぁ!俺ってここの提督なんだけどなぁ~

 

雨宮 「少し話を聞いてくれないかな?一応俺ってここの提督なんだし…」

 

赤城は、少し考える間合いを持ち…

 

赤城 「わかりました!では…どうぞ」

 

赤城の部屋は、ごく普通の女の子の部屋って感じでどことなくいい香りがしていた。ただ、窓は、カーテンで閉め切っている為、中は薄暗い感じであった。

 

雨宮 「ありがとう、赤城。これは、大淀から…」

 

と白い箱をわたす。普通なら大淀からっていわないと思うけど!そこは、ど真面目提督なので…

 

赤城 「ありがとうございます。で…話とは?」

 

小さなテーブルを挟み向かい合わせで、お互い正座をした状態であった。

 

雨宮 「赤城…単刀直入で言う、艦隊の指揮をお願いしたい!君の状況と置かれた立場は、俺も承知してる。だが、今柱島泊地で艦隊指揮をとれるのは、他でもない!君だけしかいないのだ!」

 

赤城は、フッと息をして…

 

赤城 「提督…買いかぶりすぎです。私はあの海戦で加賀さんを!!」

 

という前に気持ちがつまり、声がでなくなった赤城である。

 

雨宮 「だからこそ、お前に託したいのだ!そこまで慎重になったのなら、作戦上冷静判断が出来るのは、ほかでもない赤城しかないと俺は思う。」

 

赤城は、だまって!うずくまる。

 

雨宮 「頼む…俺は赤城が必要なのだ!これからの海戦は、本当に厳しくなる。赤城ほどの歴戦の勇士がいれば俺としても心強くなる。」

 

雨宮は、赤城に対して土下座をしていた…というより気が付いたらしていたが本当である。

 

赤城もここまでやる提督は、見た事なかったので動揺していた。だが期待されてる事はわかったつもりだった。

そして…

 

赤城 「わかりました…提督のお話。そこまで言われ、そして…態度をみて…もし断ったら私はつまらない艦娘です。提督の期待に逸れるかわかりませんが全力で全うしたいと思います。」

 

赤城は、いつの間にか提督の手を握っている事を知る由もなく、それを、気がついたときは、顔を真っ赤にして言い訳をしていた…のであった。

 

こうして、赤城が部隊復帰を果たした事で次の南方作戦を発動する手筈が整い柱島泊地も忙しくなっていくのであった。

 

 

つづくでーす!

 

 

 




こうして、赤城さんが第1線に戻ってきました。
次回は、南方作戦をやりながら新たな敵との遭遇で
新展開になる予定です。
すみません、話が長くて…

ほんとに意見があれば活かしたいので皆さんよろしくなのです。

柊。
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