たまちゃんとココアさんは高校2年生。
栄依子「ちょっと早いかもだけどね、みんな夏休みの予定はある?」
花名「私は実家に帰るぐらいかなあ」
冠「食べて寝て食べて寝る。たまは夏コミ」
花名「あはは」
たまて「違いますよ~。なんと、夏休みいっぱい住み込みのバイトに行く予定なのです!」
花名「たまちゃん凄い……あ、それじゃ今年の夏休みはたまちゃんに会えないんだ……」
たまて「あっでも、そこまで遠くでもないので一度お休みを貰って帰郷するつもりです。社会経験を通じて凛々しくなったたまちゃんとの再会をお楽しみに!」
花名「うん!すっごく楽しみにしてるよたまちゃん」
冠「はな、いい子」
たまて「で、その時夏コミに寄ろうかと。ついでに」
花名(どっちがついでなのかなあ)
栄依子(帰郷のほうかな)
冠(帰郷)
たまて「いやー、この街はうさぎも女の子もみんな可愛くていろいろとヤバいです。天国ですかここは!」
たまて「それにしても、ここはどこですかねー。まさかとは思いますが私今迷子ですか?あ、この店で聞いてみましょう」
千夜「あっ、いらっしゃいませ」
たまて「おおっ店員さんも超可愛いです」
千夜「あらあら、困っちゃうわ~」
たまて「海に映る月と星々……ふむふむ、これは白玉と栗のぜんざいと見ました。じゃあ、これお願いします」
千夜「はーい」
メグ「あのお客さんすごいね~。千夜さんのメニュー読めるなんて」
リゼ「さては、軍の関係者か?」
チノ「ココアさんも読めてましたね」
リゼ「そういえば……なるほど、するとココアと同類か」
チノ「やめてください、ココアさんが二人もいるなんてただの悪夢です」
千夜「お待たせしました。海に映る月と星々です。どうぞごゆっくり」
たまて「(これはまさに芸術!かむちゃんに飯テロ攻撃するしかないじゃないですか)あっお姉さん!写真撮っていいですか?」
千夜「ええ、どうぞ」キリッ
たまて「(いや、お姉さんの写真じゃないのですが。でも折角なので)えーと確かここにカメラが……っと」
千夜「その荷物は……今日は観光でいらっしゃったのかしら?」
たまて「いえ……あ、そういえば今日からバイトに来て道に迷っていたのでした。この辺りに宇治松さんというお宅をご存知ありませんか?」
千夜「宇治松ならうちですけど」
たまて「なんという偶然、もはやこれは運命です!あっ私百地たまてと申します。たまとお呼びください」
千夜「まあ、貴方がたまちゃんね。ようこそ甘兎庵へ。私は宇治松千夜、たまちゃんと同じ高校2年生よ」
リゼ「ここのバイトだったのか」
メグ「またにぎやかになりそうだね」
チノ「嫌な予感がしてきました」
千夜「たまちゃん、こちらは私のお友達なの。きっと気が合うと思うわ」
チノ「よろしくお願いします。チノです。喫茶ラビットハウスで働いています」
リゼ「私はリゼだ。よろしくな。チノと同じラビットハウスの店員だ」
メグ「メグでーす」
たまて「千夜さん……いったいどれだけ徳を積めばこのような激レアを固められるというのですか……」ガタガタ
千夜「?」
たまて「ところで、チノちゃんとメグちゃんも高校生ですか?」
メグ「私たちは中3だよー」
たまて「JC!いやあお二人ともめんこいですなあー。もふもふしてよかですか?」
チノ「だめです」
たまて「それではせめて私の妹になってくれませんか」
チノ「だめです」
リゼ「なあ千夜、本当はあいつココアだろ?」
千夜「さあ、どうかしら……あら、本物が来ちゃった」
ココア「みんな遅くなってごめんねー!あっ新しい店員さん?」
千夜「いらっしゃいココアちゃん。こちらは、夏休みのあいだうちでバイトしてくれることになったたまちゃんよ」
ココア「はじめましてー!私チノちゃんの姉のココアだよ、よろしくね」
チノ「妹じゃないです」
たまて「おお、チノちゃんのお姉さんでしたか!百地たまてと申します。不束者ですがよろしくお願いします」
ココア「なんだか他人とは思えないよ」ハイタッチ
たまて「ミートゥー!」パーン
チノ(本当にココアさんが二人いるようです)
ティッピー(やれやれ)