うさたま!   作:r28

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ラビットハウスで一泊することになったたまちゃんルート


ルート1:ひみつのここたま

ココア「たまちゃん、今日はいっぱい遊ぼうね」

 

たまて「なんだかオラ、わくわくしてきたぞ!」

 

ガチャ

 

たまて「何者!?」

 

チノ「父です」

 

たまて「するとこのお店のマスターさん」

 

タカヒロ「チノ、こちらが新しいお友達かい?」

 

チノ「はい、まあ」

 

たまて「お初にお目にかかります。百地たまてと申します。お世話になります」

 

タカヒロ「ああ、ゆっくりしていってくれたまえ。今後ともチノをよろしく頼むよ」

 

 

ココア「今日は私がごはん作るよ!」

 

たまて「お手伝いしましょうか」

 

ココア「ううん、大丈夫だよ。お客さんは座ってて」

 

たまて「わかりましたー。ですが……ココアさんが砂糖と塩を間違えそうになって必死にフォローしたりしてみたかった!」

 

ココア「私そんなドジっ子じゃないよ」

 

たまて「えっ?(四角目)」

 

チノ「大丈夫です。ココアさんが砂糖と塩を間違える確率はわずか50%です」

 

ココア「当てずっぽう?」

 

 

たまて「なんだかんだでちゃんと美味しいじゃないですか!……む、この食感は……!?」

 

チノ「!」

 

ココア「な、何か変だった?」

 

チノ「ココアさん、シチューにこんにゃくを入れないでくださいと言ってるじゃないですか。たまてさん大丈夫ですか」

 

たまて「いえいえ、これはこれでなかなかいけますよ」

 

ココア「ドヤァ」

 

チノ(あれ?私がおかしいのでしょうか)

 

 

たまて「お待ちかねお風呂イベント!なのですが!」カポーン

 

たまて「ココアちゃんはなぜ後ろを向いているのでしょうか」

 

ココア「あのね、たまちゃん。本当に女の子の裸を見るのが好きというわけじゃないんだよ」

 

たまて「それはわかってますって!千夜ちゃんはいつも適当なことばかり言いますからね~。だから気にしないでこっち向いてください」

 

ココア「そ、それが、その……」

 

たまて「おや、ココアさんの様子が……」

 

ココア「そのはずだったのに……ごめんね。私……女の子の裸をいやらしい目で見てしまってる……今までこんなことなかったのに」

 

たまて「えーと……私あがったほうがいいですかね」

 

ココア「待って……できるだけ見ないようにするから……一緒にいて……」

 

たまて「……」

 

ココア「……」

 

たまて「ココアちゃんゲットです!」ギュッ

 

ココア「ななっ、なんで抱きつくのっ!?」

 

たまて「ココアさんがいつもしてることじゃないですかー」

 

ココア「そうだけど……そうなんだけど……」

 

ココア(不思議……さっきからドキドキが止まらないのに、なぜか気持ちは落ち着いてきてる)

 

たまて「ココアちゃん。私に特別な感情を持っていると解釈してよろしいので?」

 

ココア「……うん……私、たまちゃんのこと好きなの……」

 

たまて「ココアちゃんが私と同じ気持ちだったなんて至福の極みですよ~」

 

ココア「たまちゃん!」

 

たまて「やっとこっちを向いてくれましたね。さあ、純度100%の全裸たまちゃんが、今なら無料で見放題ですよ!」

 

ココア「まだ眩しくて見れないよ!」

 

 

たまて「皆の衆、お出迎え大儀であーる!」

 

冠「たま、おかえり」

 

たまて「ただいま帰りました」

 

栄依子「しばらく見ないうちに大きくなっちゃって」

 

花名「たまちゃん会いたかったよー」ポロポロ

 

冠「たま、その子は」

 

たまて「あ、こちらは私の」

 

ココア「ココアといいます、よろしくね」

 

花名「か、可愛い……あっ私、一ノ瀬花名。あの、よろしくね」

 

ココア「えへへ。たまちゃんのお友達もみんな可愛い!」

 

栄依子「栄依子です」

 

ココア「わあ、お姉さんだ」

 

冠「か……冠……」

 

ココア「もふもふさせてっ!」

 

冠「だめ……」

 

ココア「そんな……」

 

栄依子「たまの恋人ってこの子?」

 

たまて「ですよ~」

 

ココア「うん!」

 

栄依子「なかなかやるわね」

 

花名「たまちゃんすごい」

 

冠「たまも隅におけない」

 

たまて「えっ。ちょっとこれおかしくないですか!」

 

花名「どうしたの?」

 

たまて「恋人を連れて帰るとは聞いていたけどまさか女の子だったなんて!となるはずだったのに……なんで何事もないような反応なんですか!」

 

栄依子「もう、たまったら旅行先で彼氏ができるなんてどこの都市伝説よ」

 

花名「そうだよたまちゃん。そんなの都市伝説だよ。ありえないよ」

 

ココア(都市伝説???)

 

冠「たま、痛い」

 

たまて「ぐぬぬ」

 

栄依子「あれ?ココアちゃんは?」

 

たまて「しまった、目を離したすきに!ココアちゃんどこですかー」

 

花名「あ、いた」

 

たまて「野良猫とじゃれてる……」

 

ココア「はっ!可愛くてつい!」

 

 

千夜「……ということがあったらしいわ」

 

チノ「ココアさんはどこでもココアさんです」

 

 

 

エンディングテーマ:ときめきポポロン♪

 




ひみつでもなんでもない。
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