作者がキャラを把握しきれていないんで、口調がおかしかったりしてますが細かいことは気にしない方向でお願いします。
「まぁ!! 美咲!! その素敵なものはなにかしら!!」
「羊毛フェルトで作ったみなさんご存知、東大寺の金剛力士像の阿行像ですよぉ」
美咲は休み時間の間に、ヒマな時間を使って趣味である羊毛フェルトを作っていると、美咲の所属するハロハピの筆頭問題児のこころがやってきた。今は1番大事な口の部分を作っているので邪魔をして欲しくないが、可愛くない羊毛フェルトはあげても妹がすごく複雑な表情になるので、まぁ適当でもいいかと思って適当に仕上げてしまう。
「美咲はすごいのね!! 一瞬だけ手が見えなくなったと思ったら、あっという間に完成させてしまったわ!!」
「完成させるだけなら簡単なんで。う〜ん、ちょっと顔の作りが雑になったかな」
『え!? それで!?』
美咲のポツリと溢れた発言にクラスメイト達から総ツッコミが入った。美咲的には微妙な出来だが、クラスメイト達からしたら超リアルらしい。資料集の写真との見比べを開始し始めていた。
「そうだわ!! どうせだったらもっと素敵なものを作りましょうよ!! そうねぇ……そうだわ!! お父様がフランスに連れて行ってくれた時に見たモンサンミッシェルを作りましょう!!」
「……まぁ、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城なら作ったことがあるんでできると思いますけど……」
美咲の言葉にこころは目を輝かる。クラスメイト達からは驚愕の表情で見られているので実に対照的だった。
「素敵だわ!! そうだ!! どうせだったら原寸大で作りましょうか!! 場所や材料だったらお父様か黒服さん達に頼めばきっと大丈夫よ!!」
「こころ、ここは学校だからセーフだけど、学校外では絶対に言っちゃダメだよ?」
「? どうしてかしら?」
「どうしてもです」
「う〜ん……よくわからないけど、わかったわ!! 美咲の言うことは聞いた方が良いってお父様も言っていたし!!」
とりあえずこれで黒服さん達の仕事は減ったはずである。それに美咲はこころに気づかれないようにため息を吐く。こうして親バカ達の目の届かないところでも親バカ達の尻拭いをするのは正直めんどくさいが、仕方ないのである。
ちなみにこころに常に付き従って無茶振りと護衛を同時にこなす黒服の方々は学校に入って来られない。花女において『関係者以外立入禁止』を厳守させる『鬼の風紀委員・氷川紗夜』の存在のおかげである。たまに警戒網を突破して侵入を試みているようだが、常日頃から隠密に無断侵入をしようとする氷川おじさんや若宮おじさんのちょっと人類かどうか怪しい方々の侵入を阻んでいる紗夜さんを相手にするには力量不足なので、大抵は紗夜さんによって叩き出されている。そのために紗夜さんは花女に在学している親バカの重たい愛を受けている娘達からは英雄視されている(無論、イヴさんとかおたえとか気にしてない人間も数少なくいる)。
それからこころの思いつきを懇切丁寧に美咲が却下していると、教室の入り口が勢いよく開かれる。
「みーくん!! こころん!! 今日のお昼は商店街に行こう!!」
「その前にはぐみ。勢いよく扉開きすぎだから。ほら、また扉がひしゃげてる」
「あれ!? そんなに勢いよく開けてないのに?」
北沢の血族の『勢いがない』はほとんどの場合がオーバーキルである。
「それで? なんで昼食に商店街に? いつも通りに別に食堂でも良いし、購買で買ってきてどこかで食べるでも良いんじゃない?」
花女に在学しているハロハピのメンバー(こころ、はぐみ、花音先輩、美咲の4人)で一緒に昼食をとることは珍しくはない。だいたいはこころとはぐみにツッコミを入れる美咲の構図で、花音先輩が苦笑しながらそれを見ていて、時折目を離した隙に行方不明になる花音先輩を紗夜さん率いる風紀委員会の協力で大捜索になるくらいである。
「忘れちゃったのみーくん!! 今日は月に一度の『あの日』だよ!!」
はぐみの言葉に美咲は脳内カレンダーをめくる。
「……ああ、そっか。今日だったっけ。まぁ、それなら納得だけど。はぐみは向こう側じゃないの?」
「お父さんにお願いしたら許可してくれたよ!! だから初参加!! あ、あとかーくん達のポピパのメンバーにも声かけたよ。さーやんは向こう側だから不参加だけど、みんな来るって!!」
食べることが大好きなおたえが毎回参加しているのは知っているが、戸山さんとりみと市ヶ谷さんがこの常識を疑うイベントで正気を保っていられるか心配になる美咲であった。
4時間目の授業の途中にイベントに参加する美咲、はぐみ、おたえ、香澄、りみ、有咲は学校から出て商店街に歩いて向かっている。
「おたえ、紗夜さんには声をかけなかったの?」
「連絡したら『風紀委員としてあのような行事に参加するわけにはいきません』って言われて断られちゃった」
(逃げたな)
父親同士の関係の影響で母親と一緒に謝罪に行ったり、来られたりしているうちに美咲とおたえ、氷川姉妹の4人は仲良くなった。大抵は天然なおたえとフリーダムな日菜さんに紗夜さんと一緒に悩まされることになるのだが。
「な、なぁ。奥沢さん。ちょっと聞いて良いか?」
今更ながら自分の胃痛の原因が親バカ達以外にもいたことに内心で驚愕している美咲に話しかけてきたのは元引きこもりなのに成績上位、ツンデレ、金髪、低身長、巨乳という属性過多な市ヶ谷さんだった。
「私達はこれから昼食を食べに行くんだよな?」
「ええ、まぁ」
美咲の言葉に有咲は思わず声を荒げた。
「それなら何で教師に出した『昼食外出許可』を出した時に教師から『そう……無事に帰ってきてね』って言われた上に、教室から出てくるときにクラスメイトの一部から『絶望的な戦地に行く兵士を見る視線』で見られるんだ!?」
「有咲」
そんな荒げた声を止めたのは今までのキャラからは考えられないくらいにマジ顔をしたおたえだった。
「これから行くのは激戦の戦場。甘い心構えだと戦死するよ」
「昼食を取りに行くんだよなぁ!?」
おたえの発言に市ヶ谷さんの渾身のツッコミが入った。
「あ〜、市ヶ谷さんは今回の昼食がどんなものだか聞いてる?」
「いや、香澄に『昼ごはんをみんなで商店街に食べに行こう』って誘われただけなんだが……」
「ちなみに戸山さんはこれからどんな食事をするか知ってる?」
「ううん!! 知らない!! はぐから『美味しいものを食べに行こうよ!!』って誘われただけだから!!」
はぐみは一切説明をしなかったらしい。
まぁ、ちょうどよくお店に到着したので超簡潔に食事方法を説明する。
「簡単に言っちゃうとあたし達はここ『羽沢珈琲店』でこれから食い逃げをします」
「「はい?」」
美咲の言葉に一緒に来ていて常識人なりみと市ヶ谷さんから惚けた返事が帰って来た。
「この商店街には全部で7件の飲食店があります。それが持ち回りで1ヶ月に一回だけ、食い逃げが許される日があるんです。今日が今月の日」
美咲の軽い説明に香澄は楽しそうにしているが、常識人なりみと有咲はすごく微妙そうな表情になっている。美咲も気持ちはわかるが、説明を続ける。
「30年くらい前に地元の男子高校生がこの商店街の飲食店で食い逃げをしたんですよ。まぁ、地元な上に地域密着型の高校だったのと、それをやった男子高校生2人組みは地元で有名人だったんで、商店街から逃げ切れずに商店街の方々によって迅速に捕縛されました」
その男子高校生2人組みが白鷺おじさんと瀬田おじさんなのは話に関係ないので省く。
「商店街の方々はとっ捕まえた男子高校生2人組みを学校や警察に連絡する前に事情聴取をしました。そこで男子高校生2人組みは『金はない。だが、腹が減った。だから食って逃げた』と言ったそうです。あ、市ケ谷さん。まだ説明続くんで、もうちょっと突っ込みは待ってください」
有咲のツッコミを封じつつ、美咲は説明を続ける。
「物流が豊かじゃなくて、溢れて残して捨てるほどなかった時代を生きていた当時の商店街の大人達は男子高校生の『腹が減った』という気持ちに強く共感できたそうです。だから警察に突き出さずに『金がない分は働け』という寛大な処置になりました。そこから発展して当時の商店街の会長が無銭飲食してもその分商店街のどこかの店で働けば……まぁ、バイトですね。それで補填したら許されるという超ローカルルールを作りました。それで月に一回行われる食い逃げの日で捕まった方々は逃げ切った方々の分も含めて全員の支払い分強制労働につかされます。とりあえず、軽い説明はこれくらいですけど、市ケ谷さん、発言をどうぞ」
「この商店街おかしくないか!?」
超今更である。
「え、えっと。食い逃げの日についてはわかったけど……『羽沢珈琲店』ってテラス席なかったよね……?」
「あ、それは食い逃げの日限定席です。結構長くやってる伝統ゲームなんで地元高校生だけじゃなくて、地元中学生も参加するんで」
「中学生も参加するのか!?」
「食い逃げする参加者の目印がその学校の制服なんで、制服を着始める中学生から参加が可能ですよ」
美咲の言葉に有咲が地元の知られざる狂気に軽く戦慄している。
「ちなみにおたえは中学入学と同時に参加し始めて、1度も捕まったことがない超エリート食い逃げ戦士です」
「本当!? おたえすご〜い!!」
「(ドヤァ)」
「食い逃げを褒めるな香澄!! そしてそのドヤ顔やめろおたえ、超ウゼェ!!」
市ケ谷さんは絶好調だ。
「鬼役の商店街の人達は商店街のロゴが入ったエプロンを着てます。その人達にタッチされたら捕獲扱いになるんで大人しく捕まってください」
「……もし大人しく捕まらなかったら?」
「北沢おじさんによる『北沢ブートキャンプ〜根性叩き直し編〜』に放り込まれます」
「お父さんの特訓の参加者は『性格が矯正される』って大評判なんだよ!!」
北沢おじさんの特訓はそんな生易しいものではないということは、1度だけ父親に連れられて見学に行ったことのある美咲は知っている。
「あとは商店街のロゴが入った法被を着た人達のタッチは捌くことが許されています。まぁ、そういう人達は基本的にベテラン参加者を相手するんで、その人達が陣取る逃亡ルートを通らなければ大丈夫です」
「美咲、そろそろ席を取らないと」
「あ、それもそうだ」
おたえの言葉に美咲は頷く。それに香澄は不思議そうに首を傾げた。
「席取りも重要なの?」
「外のテラス席の方が逃げやすいのは間違いないです。店内だと脱出口が限られてるんで、そこを潰されるとあっという間に全滅します」
「じゃあ、これだけ早く来たのって……?」
りみの言葉に答えたのはおたえだった。
「場所取りのため。戦いは始まる前から始まってるから」
「おたえはなんでそんなにガチ表情なんだよ。バンドの時でも滅多にそんな表情しないだろ」
有咲の言葉を軽く流しながら、空いていたテラス席に着く。
「へいラッシャーイ!」
「イヴちゃん! うちはカフェ!! カフェだから!!」
そこにやって来たのは美咲達と同じ学校の若宮イヴと『羽沢珈琲店』の看板娘の羽沢つぐみだった。
「羽沢さんがいるのはわかるけど……若宮さんもいるんだ」
美咲の言葉につぐみは苦笑する。
「ほら、今日はあの日だから……それにイヴちゃんはうちでアルバイトしているから、捕獲側だよ」
「オトーサンから、このイベントにはたくさんの強者が集まるって聞きました!! 強者との対決が『ブシドー』ってオトーサンから習いました!!」
若宮おじさんは着実に娘に悪影響を与えていようだ。
別のテラス席に座った学生のところにイヴが向かうと、つぐみが美咲達の注文をとる。
「えっと、おたえちゃんと美咲ちゃん、はぐみちゃんには必要ないかもしれないけど、メニューの説明をするね。うちのランチメニューは3種類でAランチは育ち盛りの男子生徒用のガッツリメニュー、Bランチは女子生徒用の量少なめでデザート付き。Cメニューはバカみたいに量がある所謂チャレンジメニューだよ。全部のランチメニューで大盛りは無料だからオススメだよ」
「あ! それじゃあ私はBランチの大盛りで!!」
「ストップ、戸山さん」
速攻でお店側の罠にかかった香澄を美咲は止める。そしてジト目でつぐみを見ると、つぐみは苦笑した。
「あはは……一応、ルーキーに対する洗礼だから」
「だからってベテランの私とおたえがいる時にやりますか……」
相変わらずこの商店街の大人たちは容赦が無い。
つぐみと美咲の会話を不思議そうに首をかしげる香澄。
「どこが洗礼なの?」
「簡単なことです。戸山さんは食事をした後に運動して脇腹が痛くなった経験がありませんか?」
「ある!!」
「あ! そういうことか!!」
会話を聞いていた有咲が思わず声を挙げた。
「下手に大盛りにして走り始めたら、即脇腹が痛くなって逃げるどころじゃなくなるってことか」
「その通りです。ルーキーは一部の例外を除いてこの罠にかかります」
まぁ、その例外が一緒の席に座っている電波系天然娘・おたえなのだが。
とりあえず香澄、りみ、有咲はBランチ(普通盛り)。美咲はAランチ(普通盛り)を注文する。そして最後はおたえがキメ顔で注文する。
「Aランチ大盛り、Bランチ大盛り、Cランチ大盛り。それとビッグデラックスジャンボパフェをお願い」
「お前は話を聞いていたのか!?」
おたえの注文に有咲は思わず突っ込む。まぁ、気持ちはわからなくもない。美咲も最初におたえの注文を聞いた時は正気を疑った。
だが、当の本人は不思議そうに首を傾げている。
「? 私は食べることが好きだから大丈夫だよ?」
「好き嫌いの問題じゃねぇだろ!? それだけ食って逃げ切れるのかよ!?」
「市ケ谷さん。おたえは毎回どの店でもそういう注文して一度も捕まってないんで」
「マジかよ!?」
残念ながら事実である。
「あはは……おたえちゃんは相変わらずだね。それじゃあこれが今回の『商店街MAP』だから頑張ってね」
つぐみは注文をとって、商店街のMAPを置いて別の席に向かう。
「商店街のMAP……? なんか路地のところどころにバリゲードのマークがついているけど……」
「あ〜、りみ。そのバリゲードのマークは本当にバリゲードが置いてあって通行止めの証拠。食い逃げ参加者は料理が出てくるまでこのMAPを見て逃亡ルートを考えるの」
「そういえばどうやったら食い逃げ成功になるんだ?」
「あ、それを説明してなかったか。とりあえずこの商店街には東西南北にそれぞれ伸びる大きな通りがあって、その先に出口があります。その出口から出たところにある電柱にタッチできれば食い逃げ成功です」
美咲の説明に頷く三人。ちなみにおたえとはぐみは真剣な表情でMAPを睨みつけている。
「逃亡ルートは大きく分けて3つ。特に危険な店もなくて、1番安全な北側の『イージールート』。ルーキーからベテランまで1番参加者が集まるのがこのルートです。次にこの羽沢珈琲店がある東側ルート。ここは羽沢さんのお父さんである羽沢珈琲店のマスターがいるからちょっと難易度高めです。次に南側の山吹ベーカリーがある南側ルート。こっちは山吹家が総出で守っているんで東側ルートよりさらに難易度が上がります。それで最後にはぐみの実家がある北沢精肉店の西側ルート。ここははぐみのお父さんが守るようになってから1人も脱出成功した人のいない『難易度インフェルノルート』です」
「? なんではぐのお店のルートが1番難しいの?」
「はぐみのお父さんが人為的に引き起こした地震で体勢が崩れたところを100mを8秒フラットで走ってくるはぐみがいるからです」
「……だったら逆に考えたら、今回は北沢さんがいないんだったら狙い目だったりするんじゃないか?」
「北沢おじさんはそんなに甘くないですし……はぐみ、北沢おじさんは今日、誰かに協力をお願いしたって言ってなかった?」
美咲の言葉に首をひねって考えるはぐみ。そして思い出したのか顔が明るくなった。
「そういえばみーくんのお父さんと紗夜さんと日菜さんのお父さんに依頼したって言ってた!!」
「「西側ルートはなし、と」」
はぐみの言葉に美咲とおたえの言葉がハモる。
「三人に忠告しておくと、はぐみのお父さんは元大横綱の『雷雲』で、紗夜さん達のお父さんは国際警察連合の『軍師・韓信元帥』なんで、生身ではまず逃げきれません。そこで私のお父さんですけど、普通にバトル漫画に出てくる分身の術みたいなことを使ってきます。なので今回に関しては絶対に近寄らない方がいいです」
むしろあの三人を突破するんだったら、国際警察連合の九大天王かBF団の十傑集が必要だろう。
「そういえばうちのお父さんもつぐみのお父さんに協力するって今朝言っていたな」
「あのオヤジーズは素直に仕事しててくれないかなぁ」
おたえの父親が東側ルートに入ったことで、東西ルートからの脱出は不可能になった。
「残りは北ルートと南ルートなんだけど……この状況を見ると商店街側は北に人を集中させているかな……かと言って南側ルートだと『楽しい山吹一家』のテリトリーだからなぁ……」
MAPを見ながら美咲は考え込む。そして結論を出した。
「うん、どう考えてもルーキーには絶対に不可能な状況ですねぇ」
「私もちょっと心配かな」
美咲の言葉におたえも続く。
「まぁ、今回は仕方ないんで私が3人の脱出の手助けをしますよ。初挑戦が難易度神殺しなのは可哀想ですんで」
美咲の言葉に香澄は元気よく、りみと有咲は不安そうに返事をするのであった。
弦巻こころ
みんな大好き頭こころちゃん!! この作中ではこころパパの教育で美咲ちゃんの言うことは比較的きくようになっています。最初は食い逃げにも参加させようと思いましたが、キャラが増えすぎるので学校でお留守番になりました。こころちゃんファンの皆さんは申し訳ない。
氷川紗夜
花女の治安を守る鬼の風紀委員。人外な親バカ達の学校侵入を防ぐ超生徒。この作品では日菜に対するコンプレックスはありません。何せ『天才』の基準値が『チート系パパ氷川父』なんで、むしろ一般人に憧れています。しかし、親バカ達に対抗できる時点で十分『逸般人』
北沢はぐみ
北沢の血族。身体能力は高く、軽いジャンプで10mは飛べる。
戸山香澄
アニメ主人公。まだ香澄パパの設定を作っていないんで、他に書くことができません。
牛込りみ
ポピパの良心。香澄と同じくパパの設定を作っていないんで、書くことができません。
羽沢つぐみ
羽沢珈琲店の看板娘。エキセントリックな父親に似ないで今日も元気につぐってます。
市ケ谷有咲
貴重なツッコミ役。地元の隠された狂気に胃がピンチ。なんか公式で父親は死んでるっぽいですけど……安心してください! 出てきますよ!!
バンドリの街
隠された狂気の街。常識を持っていたら多分禿げる。
前書きにある通り、書き始めたら余裕で1万字を超えそうだったんで前編と後編に分けます。作者もあまりに増えた文章に驚いています。前編も結構削ったんですが7000字くらいになっちゃいましたし。そして崩れていく原作キャラ達。すまない……本当にすまない……
美咲のおたえと氷川姉妹に対する呼び方はこの作品の独自設定です。父親達が幼馴染なので小さい頃からたまに会ってた、的な感じでお願いします。
あ、美咲とおたえとイヴのキャラ紹介は後編の後書きで行います。
後編も話の骨組みはできているんで、GW中に投げたいと思ってます。
追記:運営さんから『オリ主タグつけてね』というメッセージと一緒に非公開設定を食らってました。とりあえずオリ主タグつけて再公開しました。