BOOMERANG WITCHES   作:B-506

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待たせたな(かっこいい声)
お久しぶりです。私です。なにやら色々(501JFW3期オペレーション・サウスウィンドとか いらん子中隊リブートとか音楽隊ウィッチーズとか)ありまして、遅れてしまいました。
渋谷いのりちゃん可愛いな?



FIRST FIGHT(後編)

B-1とB-3

 

 

「B-1よりB-3、春燕無事ですか?」

と無線越しにB-1。

「被弾はしてないけど、子機がいっぱい出てきてるね!」

とB-3。

「了解。私が子機を担当するので、B-3は本体をお願いします。」

とB-1。

「了解!」

と、正面遠く下方に見えるズーム上昇を始めたB-3。ストライカーの翼がヴェイパーを引いている。

数機の子機が引っ付いていたが、あっという間にB-3が平らげたようだ。

 

「エンゲージ。」

再び交戦を宣言。正面に見える黒い粒の集まりに突撃する。

同時に20mm機関砲を背中に回しておいた89式小銃に持ち替える。

 

89式小銃。型こそかなり古く、2024年までに扶桑陸軍からそのほとんどの姿を消した本銃だが、技術の革新が多くあった1980年代製とあって未だに本国では人気が絶えない。

信頼性もそこそこ高く、超音速の世界にも耐えうる剛性を持っている。マガジン装弾数は30+1。使用口径は5.56×45mm弾。実包は扶桑国豊和重工製のコルトコピー、連盟軍に配属されてからは連盟軍工廠製のものを使用している。

拡張性は皆無だが、出来ないわけではない。

宮井大尉は現在の扶桑国軍制式採用銃、なんというか、ベルギガ王国の某社のライフルのコピー感が否めないが、それよりもこちらの方が手に馴染むとの事で、連盟軍に配属される時に陸軍倉庫から拝借してきた。

 

 

正方形の黒い塊が大挙を成してこちらに向かってきている。

「邪魔です。」

セレクターをセーフティからセミオートへ。

子気味のいい小太鼓を叩くような音の単発連射。30回トリガーを引いたところで素早くマグチェンジ。保有しているマガジンは6個。敵機は既に落とされた数も含めておよそ48機。撃ち尽くせば機関砲があるので、そこは気にしていないが。

なによりコアのない子機の癖に連携してくるのが煩わしい。いや、母機がいるから連携してくるのは当たり前か。

そんな思考をしながら引き金を引いていく。

 

重ねて言うが私の固有魔法は未来予知だ。外すわけがない。

 

1つ、また1つと、黒い正六面体が霧散していく。

 

結局、大尉は89式の弾倉を1つと半分程残して子機を平らげてしまった。

 

「.....ふぅ。さてと、次、ですね。」

未だ紅の閃光が迸る上空を見上げ、呟いた。

 

__________________________________________________

B-3vs大型

 

「きゃあああああああ!」

ファラウェイランドの底抜けに青い空に、甲高い悲鳴が響き、続けて赤い閃光が無数に閃く。

ネウロイの黒と赤の巨体と比べて小さすぎるその影は、細かな回避運動を繰り返しながらダイブ。高度をおよそ1500m下げた辺りで急速上昇。ネウロイとすれ違い、上空で反転。

「ああああああああああああああああ!」

そのまま叫びながら20mm機関砲を乱射。魔法力がこもった20mm機関砲弾が、春燕の固有魔法によって炸裂弾になってネウロイの装甲を大きく削っていく。

 

カチン バシュー

 

変な音と煙と共に突然機関砲の射撃が止まる。オーバーヒートだ。高速で飛びながらなら銃身を冷却出来るが、低速飛行中は空冷は期待出来ない。赤熱した銃身がそれを物語る。

 

「あ゙あ゙っ!?やっべぇ!!」

言葉遣いが大変汚らしゅうございますわよ。

 

「こういう時はー.....あれでもないこれでもない....」

ゴソゴソとポケットを漁る春燕。ド○○○んかな?

 

「あった!これで!」

彼女が両手に持っているのは、一見粘土のように見えるもの。そう、プラスチック爆弾。所謂C4である。舐めるとピリッと甘いが有毒。燃やしてもじっくり燃焼して爆発しないスグレモノ。

 

おもむろに二つを一つにまとめて、そのまま急降下。

ぶつかる50mほど上空で、全力で投げつける。着弾(?)した瞬間に信号を送り起爆。すかさずQBU-88で追撃。

7.62×51mm弾が着弾する度にネウロイの巨体が悲鳴と共に揺れる。

 

しかし、まだコアが現れない。

 

すると、下方から連続した射撃音。雪風だ。

 

特徴的な、甲高い遠雷のようなエンジンの音。それが急速に上昇してくる。

 

あっという間に春燕の目の前まで来ると、静止。こちらを見つめてくる。そして

「行きますよ春燕。墜として帰りましょう。」

「ウィルコ。お腹空いた!」

会話の終了とともに左右にブレイク。一瞬前までいた場所を、太いレーザーが切り裂いていく。

 

100年以上前に、カールスラント空軍のヴェーラ・メルダース大佐(当時中尉)が編み出したロッテ戦術は、ジェットストライカーを運用している今でも有効だ。

特にウィッチにおいては。

 

「機関砲の冷却は?」

「ごめん!まだ!」

「了解。私がやります。」

「任せた!」

言うと同時に春燕は飛び出す。空になった弾倉を外し、次を叩き込む。大型に突っ込みつつ3連射、注意を春燕自身に向ける。

すると雪風が増速。クレーターのようになった大型の背面の直上に並行飛行すると、機関砲を向ける。

 

FIRE_

 

射撃とともにHUDに一々表示される文字が若干鬱陶しい気がする。

 

分間レート3000、大口径20mm、着発徹甲榴弾装填の航空機間砲が、面白いように大型の黒い装甲を削っていく。

その間にも無数の光線が襲ってくるが気にも留めず、楽々と回避する。

 

コア、露出。

およそ10秒間の投射で、機関砲は赤熱。白い水蒸気が上がっている。

すかさず89式小銃に持ち替え、トリガーを3回引く。

命中。制御を失った黒い図体は、5秒ほどふらつきながら飛行したあと爆散した。

 

《こちら第501統合戦闘航空団1番機。B-1 雪風。戦闘行動終了。損害無し。敵機の残存数、0。mission complete。RTB。ETA1947。オーバー。》




まず......この世界にNATOはありません!はい!そういう事にしておいて!そして.....89式小銃に30連マグがついてます!!夢ですね!某特殊部隊ゲームの89式も20連マグですが、増やして欲しい(切実)

あと

サイレントウィッチーズ〜スオムスいらん子中隊RE:BOOT!〜

はNOW ON SALE!!!

智ビューはいいぞ!!!!あとエルマさん可愛い!!!

ではでは皆さん、次回もレッツ、ロッテメルダースオリジナル!!
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