普通ですがなんですか?   作:だっちゃん

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準備どころじゃなくなってる

やっぱりこの世界はうまくいかないことが多い。夏期文化祭の準備が進められていた。順調に進んでいた。だが、ずーっと上手くいくわけではなかった。校長先生に夏期文化祭を中止してくれと頼まれてしまった。急すぎて咲さんがどっかに行ってしまった。なんとか見つけることが出来た。でも、夏期文化祭中止は止められない。そこで、校長先生に会うことにした。僕はとんでもないことを聞いてしまった。

 

「校長先生って誰かに脅されてます?」

「普君何言ってるの?」

「いいよいいよ、普君と言ったな、なんでそう思うんだ?」

「えーっとですね、先生は部屋を出る時に後日また来ると言いました。決定事項なのに後日来るのはどうかと....思いまして、それで校長先生は誰かに頼まれてるんじゃないかと。」

「いい推理じゃないか。でも少し違うな。」

「はぁ....どこが違うのですか?」

「私は決して脅されてるんではない、自分の意思でやってるんだ、まぁ話そうじゃないか、実は私の娘がここに通っている。だが、娘は体が弱く、今、入院中だ。夏期文化祭までには間に合わないらしい。娘に夏期文化祭のの話をしてしまった。娘は口では言わなかったが、顔には出ていた。とても悲しそうだった。大したことない理由なのはわかってるが、どうしても中止したかった。娘は病気と戦ってるのに、その間にみんなが楽しく文化祭なんかしてたら辛いじゃないか。だからだ。」

「そんなことで中止しようとしてたんですか?」

「普君そんなこと言っちゃダメだよ」

「娘さんに文化祭を出さしてあげればいいんですよね?」

「まぁ私の希望はそうだが、無理な話だ。病院からは出られないぞ。」

「わかってます、僕に任してください。娘さんも楽しませます!!」

「ほんとにできるのか?」

「はい!!」

「そうか、じゃあよろしく頼むぞ」

「じゃあこれで」

「ああ」

校長室を出てすぐにみんなの元に向かった。

「みんなー聞いて!!」

みんなこっちを振り返った。

「夏期文化祭の中止はなしだ!!」

「まじかよーお前すごいな」

「普君すごいじゃん」

優も咲さんも桜さんもみんな喜んでくれた。僕も嬉しくなった。これでまたみんなで準備や練習ができる。あとは校長先生の希望を答えなければ、だがどうする?考えないとな、みんなに相談するしかない。

「あのーみんなー」

「どうした?」

「手伝って欲しいことがある。」

「普!!なんでも言えー」

「そうだよ~」

みんなありがとう優しすぎる。

「話す前気になったんだけど、勝は?」

「なんか用事があるらしくて帰った」

「そうなんだ。」

「で手伝いってなんだ?」

「文化祭をやるのは決まったがその代わりに病院で入院している校長先生の娘さんも楽しませなきゃいけないことになった!!それでみんなに手伝って欲しいんだ」

「おう、任せろ~なぁ咲さん桜さん!」

「うん!!!」

「うん!!!」

みんな優しいもう泣いちゃう。

「みんなありがとう。」

「いいってことよ」

「で、どうやって楽しませるのー?」

「それを考えて欲しい。」

「そうか~どうしよっか。今日はも

疲れたし、色々あったしまた明日話し合わない?」

「そうだね」

「咲さん一緒に帰ろう」

珍しく桜さんが誘ってるー!!僕も誘われないかな!

「普帰ろうぜー!!」

お前じゃない。

「おっけい.....」

咲さん達と別れた。優と一緒に商店街に行くことになった。久しぶりだな優と出かけるのは、優も優しくなったな。この前までいじめっ子だったのに、最近はそういうことしなくなったのかな?まぁありがたいけど

「普~お前変わったな」

「えっ?」

「前と全然違うじゃん。前まで俺にいじられてばっかだったし、教室でも1人だったじゃん、でも今は友達もたくさんできてるし、文化祭のこともめっちゃ頑張ってるし、お前はすごい変わったと思う。」

「ありがとう」

「うわ...なんかきもい」

「なんでだよ」

余計な一言いらね~結構良い奴って思っちゃったじゃん、全部取り消しだわ。そのあと優とファミレスに行き、適当に話して解散になった。

「じゃあなー」

「うんまたね!」

よし帰って考えなければ、どうやったら楽しませることが出来るんだ?病院で文化祭をやるわけには行かないしな。わかんない。明日みんなで話し合った方がいいや。今日は帰って寝よ。

起きたのは少し遅かったが夏休みだしいいだろう。そんな焦ることもなく学校に向かった。夏期文化祭の準備してくれる人もたくさん来ていてあんまり普通と変わらない感じがした。とりあえず、今日は練習前に生徒会室で話し合わないと。生徒会室に行くと、みんないた。なんで、僕は最後なんだ?まぁいいや

「みんなこんにちはー」

「ういーす、遅いよ~」

「ごめんごめん」

「普君、普君 桜さんが案出してくれた~ね!桜さん」

「大したことないからいいよ~」

「話してー!!」

「本当に大したことないよー?」

「いいよ!とりあえず話してー」

「わかった。あのね、文化祭を生中継したらどうかなー?って思ったんだけど~どうかなー?」

「おおおおおおー」

みんな同じタイミングだった、すごいなよく思いつくな~!!尊敬する!!

「いいじゃん!!」

「桜さんだから言ったでしょ!!」

「うん!!」

「それにしようよ、決定!!!」

「早く決まったね。じゃあ練習しようか!!」

「勝~練習部屋の鍵とってきてー」

「しょうがないな~」

僕は普通じゃないんだな。幸せ者だ。これからも頑張んないと。




こんばんわ~だっちゃんです!!
なんかいい感じですね!この後どうなるのか!!
これからもよろしくお願いします!
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